「書いて、地域貢献」
福井経済新聞編集部では現在、あなたの回りにある「半径2メートルのハッピーニュース」を世界に向けて発信してくださるボランティア記者を募集しています。
「地方創生」というキーワードの下、福井に住んでいる人たちがいま、イベントやまちづくり活動などの形で地元を盛り上げようと頑張っています。でもそれは、あくまでも地域貢献の一つの形。
生まれ育った福井、何かの縁で移り住むことになった福井。身の回りのハッピーニュースを、国内外約120拠点の「みんなの経済新聞ネットワーク」を通して世界に発信することも、すごく意義のある地域貢献ではないかと考えます。
もし、あなたがこの考えに賛同してくださるなら、福井経済新聞にとってこれほどうれしいことはありません。
必要なのは経験じゃなく、好奇心と「福井愛」
「記者って特別なスキルを持った人だけができる仕事」と思っていませんか。 福井経済新聞の記者に必要な素養は、福井で起きているコトや、福井でつくられたモノ、そしてそれらの背景にあるヒトへの
好奇心と愛
たったこれだけです。
「ジャーナリズム(journalism)」という語の中にある「journal」は「日誌」という意味。新聞記事の本質は日誌ですから、書き方の「型」さえ身に付ければ記事として成り立つ一定レベルの文章を整えられるようになります。
でも、記事の素材集め=取材 を「型」にするのはちょっと難しい。なぜなら、コト・モノ・ヒトなど取材対象はさまざまで、「相手から、記事の素材として何を聞き出すか」は一つ一つの場面で変わるからです。
だから、福井経済新聞では
- 相手の懐に飛び込み、物事を深掘りする「好奇心」
- 相手の思いを、熱を込めて記事にできる「福井愛」
この二つを、記者に欠かせない素養として大切にしています。
前向きな方には、商業ライターへの道も
福井経済新聞の記者は、あなたの好奇心と福井愛を尊重したボランティアでの活動となります。もしあなたが、「人に会い、話を聞き、原稿を書いて発信する」という記者活動に魅力を感じ、常に前向きに取り組んでくださるなら、取材・ライティング(=原稿執筆)で対価を受け取る商業ライターの道も用意したいと考えています。
福井経済新聞を運営する株式会社カウベル・コーポレーションは、2014年設立(2002年創業)の編集プロダクションです。雑誌や新聞記事の取材・ライティング、企業ウェブサイトの企画・コンテンツ作成などを主業務にしています。
クライアントさまから依頼を受ける案件の中には、商業ライターさんの力が必要な場面もしばしば出てきます。そんなとき、福井経済新聞記者の経験を生かし、私たちのパートナーとして制作チームに加わっていただけることを期待しています。
募集要項
職種
福井経済新聞記者(ボランティア)
編集部ミーティングで決まった取材先での取材、およびその後の原稿執筆
必要な素養
- 「好奇心」と「福井愛」
- 取材相手をリスペクトし、相手の話を丁寧に聞き取れる力
- 身の回りのハッピーニュースを誰かに伝える熱意
サポート体制
- 取材・執筆について
- 過去記事をテキストに、福井経済新聞が求める原稿の「型」を研修
- 取材のやりとりを想定したロールプレイング研修
- グループウェア(チャットワーク)を使った編集部内での情報共有
- 活動全般について
- 取材にかかる経費(交通費等)の補助
- スキルアップ研修を兼ねたティーミーティング・ランチミーティング(費用は編集部負担)
活動場所
取材以外の活動(情報収集、原稿執筆)については、特に指定しません
活動の条件
- チャット・メール・DMなどでスピーディに連絡がとれる方
- 最低限、月1本の記事をパソコン(Word)で執筆し、提出できる方
記事の基本フォーマット
見出し(長:20~30文字程度)
本文:600~800字
写真:1~2点
キャプション:20文字程度 - 清潔さを漂わせる身だしなみに務められる方
ご応募について
福井経済新聞編集部(担当:森川)まで、メールで応募の旨をお伝えください。メールには
- いま、あなたがいちばん会いたい福井の人
- いま、あなたがいちばん世界にPRしたい福井のものごと
のいずれかを、必ずご記入ください。
メールのあて先 …… info [at] fukui.keizai.biz
ご応募、お待ちしてます!