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ミニレオ1号です。どーもです。
福井市映像文化センターさんからご案内メールをいただき、毎年なぜか気がついたら終わっていた『福井市視聴覚教育研究大会』に行ってきました。
といっても時間の関係で、前半の全体会と基調講演、『第8回福井ふるさとCM大賞コンクール』公開審査だけしか参加できなかったのですが。
基調講演の演題は「メディアの利用と著作権法の課題」。常磐大学大学院教授で日本視聴覚教育協会評議員なども務める坂井知志氏が
などについて講演を行ないました。
特に印象に残ったところをピックアップしますと
三つ目については、鉄氏が〈バイブル〉といってやまない『知的生産の技術』(梅棹忠夫著 1969年初版)でも、このようなことが指摘されています。
日本人には、自分のしとげた仕事の記録を残すという習慣が、あまり身についていないようである。どんな仕事でも、日本人のやったことを、すこししらべてみるとわかるが、たいてい、まことに貧弱な記録しかないものである。《中略》日本人は、記録軽視、成果第一主義で、実質的で、たいへんけっこうなのだが、社会的蓄積がきかないという大欠点がある。やはり、どうしてこうしてこうなった、ということを、かきのこしておいてくれないと、あとのもののためにならない。
ヨーロッパには、どの国にも、むかしからアルキーフ(文書館)という施設が発達していて、さまざまな記録を、じつにこくめいに保存しているということである。日本では、そのような、記録保存のための公共施設の発達がわるいから、記録がのこっていない、というせいもあるけれど、じっさいは、それ以上に、はじめから保存の対象になるような記録がとってない、というのが真相だろう。
(梅棹忠夫『知的生産の技術』 p.174~175)
40年経っても、事態はまったく改善されていない、ということですね。
坂井ゼミナール
http://www.tokiwa.ac.jp/~tsakai/seminar/


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