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Oct 25, 2004

金沢21世紀美術館に行って来ました〜その2〜

ヤン・ファーブル『雲を図る男』
見上げると、男が建物の上にいます。ものさし持ってます。
真剣に雲を図っています。素敵、浪漫感じる作品だわー。
イリヤ・カバコフといい、この人といい、夢と浪漫の大冒険を体験させてくれます。

石渡 誠『Vacuum Packing!』
真空パックをあなた自身で体験できます。森川がレオ社長と共にパックされました。
パックされる人に、いかにパフォーマンス力があるかどうかが試されます。
かなりありえない姿態で挑み、パックされることをおすすめします。
ギャラリー多し。注目度120%作品。

須田 悦弘
本物以上の造りってなんでしょうね。この控えめな主張はいったいなんでしょう。
ぜひとも個展を福井でやってほしい人のひとりです。

ジェームズ・タレル『ブルー・プラネット・スカイ』
通称「タレルの部屋」。新潟・妻有トリエンナーレを知っている方はご存知の作品。
空を切り取るなんて思ってもみませんでした。そのまま作品になるなんて。
雨降ったらどうするの?なんて考えちゃだめです。
雪が降ると、真ん中に積もるのかしら、想像するとぞくぞくします。

アニッシュ・カプーア『世界の起源』
通称「カプーアの部屋」。穴の部屋と言ったほうが伝わるね。
入った瞬間「!」の作品。腰が抜けそうなくらい、気持ちよい作品です。
微妙な傾斜に浮かぶ黒い楕円形。見つめると、ぽっかりぽかーんとしちゃいます。
空虚感がいい、頭からっぽになる部屋。
だけど、まわりのコンクリートが粗い造りだったなあ。それも作家の指示なんでしょうか。
もうちょっと部屋の造りに丁寧さがほしかったです。

author : かうべるりこ
利己的日常報告。 | Oct 25, 2004 18:06
 

これであなたも“牛通”に! 世界の「牛ニュース」(β版)

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» 妻のボランティアのお手伝い from まちゅのブログ
金沢市に21世紀美術館と言う地域のコミュニティの場所としての展示館? が先月オープンした。 妻はオープン前からそのボランティアに携わっている。 週に数回、一つの展示施設を任されて訪問者(特に小学生とか中学生)に対し て説明をする役みたいだ。ただ、聞かれ... 続き »

trackbacked on: Nov 11, 2004 07:37
コメント

初めまして。妻が21世紀美術館の案内ボランティアをしており、その情報収集で貴方のページにたどり着きました。

私はタレルの部屋が気に入っています。
で、床は温熱装置が入っており、雪は積もらないんだそうです。ちと妻から聞いたので・・・
一度冬を越してしまえば誰でも知っていることだと思うのですが、まだ知っている人は少ないはずですので・・・書いちゃいました。笑

トラックバックも貼ってみますね。

posted by: まちゅ : Nov 11, 2004 07:25

コメント&トラバありがとうございます!
そうでしたか、温熱装置がはいってましたか(^_^;
これで安心して眠れます(なんのこっちゃ)。

私もタレル部屋、お気に入りですよん。
鑑賞したのが薄暗い時間だったので、
こんどはめっちゃ天気のいい昼間に見てみたいですね。

posted by: カウベルてつ : Nov 12, 2004 08:36

ええええ、そうだったのですか・・。
ちょっとがっかり。
だって、あの空間に、雪が積もって山になっていく……
そんな様子を想像して、興奮していたものですから。
どうせなら、周囲のベンチ席に温熱装置をいれておけばいいのに、タレルさんよ。

posted by: かうべるりこ : Nov 12, 2004 18:30
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