あんまり熱心に見てませんでしたが、たまたま見ちゃった『BSマンガ夜話』。昨晩まつりあげられたのは『新世紀エヴァンゲリオン』でした。
隠れアニタクな私、エヴァにハマッタくちです。劇場版も中学生と一緒に並びました。懐かしいってもう10年前の話なの。しょーっく。で、そのうんちく番組。司会の岡田斗司夫の発言に、驚き桃の木山椒の木でした。
「エヴァンゲリオンは、純文学なんですよ。芥川賞を与えるべきだったんです。小説なんですうんぬん」
コメンテーターの人たちも騒然。言い切られちゃったよ、純文学。狭義には、夏目漱石や谷崎潤一郎と並ぶってことですか、としおさん! その発言により純文学かエンターテインメントかもめてましたが、評論家の唐沢俊一さんが「純文学とエンターテインメントの要素をもったアニメだった」とまとめてくれて、その場はおさまりました。ほっ。
この唐沢さんが、なかなか最後まで的確なエヴァ論を放っていました。劇場版、最後のシーンで首を絞められたアスカが放つセリフ「気持ち悪い」。それがこのアニメに対し、監督に対し、視聴者に対し、すべてを集約している言葉だと。深い。
私がエヴァにほほぅーと思ったのは「死にいたる病」(第拾六話)というタイトル。ええ、キルケゴールからの引用ですカー!?と、これまでのアニメとちょっと違うなと思った回でもありました。
エヴァを企画したプロデューサーの大月俊倫さんが、広告代理店にこのアニメの売り込みに行ったとき、ネクタイ締めたおじさんたちに「こんなのやったら会社潰れるよ、責任とれんの?」と相手にされなかったとか。今までにないアニメだから、手法だから、実験的だから、前例がないから、と尻込みする人たちをおさえて「面白いと思ったから信じていた」信念で突き進んだそうです。
やっぱ、信念と熱意よね。何事も。
これであなたも“牛通”に! 世界の「牛ニュース」(β版)
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» シューティング・ミス・オイチ? from た日誌。
こちら今年の柴田勝家役の藤岡弘氏。 僕、結構ファンです。 最近、気合いが入りま... 続き »
ちらりと見ました。
…オタキングのテンションだけが無駄に高かったので
チャンネルを変えました。
「芥川賞…」って(汗
と思いながら。
エヴァは学生時代にハマってカードを集めましたが
…いまだにあって困っています。
あと、ジッポーも懸賞で当たりました。
売れないよな。
一時期の気の迷いには気をつけようと思ったアニメでした。
私も映画館で「緊急事態」とか入ったシールが欲しいとねだりましたが、連れに絶対いらないからと止められました。今思えばありがたい。
オタキングVS滝本竜彦とのバトルが面白かったよ。滝本さんがごにょごにょ発言する横で、オタキングが「作家なら言語化を」と諫めていたりして。
私、滝本竜彦ってよく知らないんだけど、誰よこの人呼んだの、って感じだった。
エヴァの10年後、出来た映画が『ローレライ』だと思います。アニメの思想を実写に持ち込んだ結実の一編かと。潜水艦映画ではなく、そういう観点で見れば面白い映画だと思う。
posted by: かうべるりこ : Mar 30, 2005 15:08