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Apr 6, 2005

母校が取り壊されるわたしのきもち(声の出演:阿部サダヲ)

で、そんな『mixi』の「日本大学芸術学部コミュニティ」をウォッチしてたある日のことです。3~4年のときに通っていた江古田校舎@東京都練馬区旭丘2丁目 が破壊の危機に!てなトピックを目撃してしまいました。いや、「危機に!」なんてかわいいもんじゃなくて、もはや原形を留めない状況に(脱力)。

江古田校舎取り壊しの図 ←画像は『mixi』より

なんでも「都市型の理想系を目指す江古田キャンパス」だとかなんとかいうお題目のもと、2010年5月を目標に大手術を施すんだとか。決してまじめに通ってはなかったですが(←親には言えない(笑))、養鶏場と紙一重なロケーションの所沢校舎よりははるかに愛着があった江古田校舎。「我が青春此処に消えたれり!」と意味なく文語調で叫びたくなる、桜の季節の昼下がりです。


ということで完成予想図を見たところ、「学園紛争の残滓一掃!」って感じぷんぷんに漂ってる印象ですね。東大闘争に並ぶ規模で展開した日大闘争(特に芸術学部)の派手さ加減は数々の資料で明らかになってますが、その舞台となった校舎や大講堂、中講堂などを片っ端からぶっつぶしてる状態(当時の描写は佐々淳行『東大落城』に詳しいです)。

学園紛争を突き進めた団塊の世代(©堺屋太一)の大量リタイア期と示し合わせたかのように行なわれる江古田校舎の大改造。「一つの時代の終焉」といいますか、なにやら因縁めいたものも感じてしまいます。以上報告おわり。

author : カウベルてつ
本日最大の…… | Apr 6, 2005 12:12
 

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