先日、月に一度のおつとめである、NHK『ほっとネット福井』に出演しました。ちょうどこの日、『愛・地球博』が「福井県の日」だったこともあり、番組内で関連イベントの中継も入ったのですね。
名古屋局のアナウンサーが思わず「福島県」と口走ったことや、美山町のお年寄り劇団『ババーズ』の怪演など、10分少々の中継時間内に走りまくる戦慄的事項の数々。そんな中、個人的にいちばん衝撃だったのが、画面に大写しになったこのポスター。

アップにしてみましょう↓

うひゃあ、なんだこの文字組みはよう。
和欧混植の基本くらいおさえてくれよう。
福井県総合政策部政策推進課ふくいブランド推進室(←長え)が発注しているこの物件。ほぼ間違いなく、福井県内の広告代理店×デザイナーが組んだ制作物だと思うのですが、複数の人のチェックがかかっていながら、「なんか、変だよね」と、誰一人として声をあげなかったのかなあ。周辺に文字要素がないぶん、目立つよこれ。いい線いってるのに、もったいない。
わざわざ「推進室」を立ち上げて、しかも『ふくいブランド大使』なんて制度も作って。このポスターも『愛・地球博』に限らず、おそらく県外のあちこちにバラまいたのでしょう。こんな文字組みしてたらヤヴァいっすヤヴァいっす……と思うのは私だけでしょうか。福井県の〈ブランド〉を背負わせるポスターだからこそ、過剰なまでのクオリティコントロールが必要だったのではと思うのです。
写植の時代とか、もっとさかのぼって手仕事のレタリングの時代なら、こんなこともなかっただろうに。ここでもデジタル化の弊害か。
author : カウベルてつこれであなたも“牛通”に! 世界の「牛ニュース」(β版)
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少し笑った。でも、2を強調したくてわざと仕込んだのかもしれない。その選択や出来栄えの稚拙さはゆうにおよばず。あ、「言うに」と書かないのはわざとですよ念のため。でもおれみたいな「業界内きわられもので上等」と思ってる唯我独尊なやつが問題提起するならまだしも、穏健派のあなた方が書くのはちょっと・・・いいんですか、こども食わせないといけないのに。すぐ作った人にめぐり合えますよ、福井県80万人もいないんだから。世田谷区の人口より少ないねと東京から来た同業者にいわれた。
posted by: 近所 : Jul 30, 2005 23:31> すぐ作った人にめぐり合えますよ
うん。たぶん、週明けにでも会えそうな気がする(笑)。
現時点ではまじめな話、誰が関わってるか知らないんだけど。
まあ、それはさておき。
穏健派(他称?)だって、言うときにゃ言いますってば。
仕事柄、気にならない方がむしろ末期的症状だったりするわけだし。
子どもにゃ迷惑な話だけど、子どもの顔色ばかり窺ってたら
問題提起の一つもできなくなっちゃいますからねー。
今後も、短気な穏健派でいきますので。よろしこへしこ。
(©マッスー先生)
ふぅ〜やっべ私かと思った<作った人
私は「市」がらみでしたのでセーフでしたわ。
でもやはり最初のデザインからダメ出しがでて
えっそこにそれを入れるんすか?という謎の提案が出たのですが
でも穏健派な私は「それはダサいですよ〜」とは
初対面の担当者には言えませんでした…
このへんの詳しい話しはDMでお願いします(笑)