
レビューが遅くなってシマタ。
キテましたね~先月の『Web Designing』誌 第一特集。「女性の心を掴むにはどうすればいいのでしょうか?」 消費文化を常に引っ張るのは女性、という100年前からの定説(っつうか真理!)をふまえての同特集。女性誌のテキストにおけるトーン&マナーや、題字のタイポグラフィの傾向など、数多くの女性誌を串刺しで俯瞰するのに便利なネタ満載でした。
誌面の組み方もさることながら、しょっぱなのリード(P.62)から「~ってこと?」「~はず」「……ということで」「はたまた……してみました」など、女性誌特有の文体の乱れ打ち。徹頭徹尾、女性誌を意識した特集になってるあたりに、MYCOMさんの本気ぶりを感じましたね。
とはいえ、この特集はあくまで〈針穴〉みたいなもの。これ読んだからといって「女性誌のライティングは完璧オッケイ!」なんて思われたらおじさん困ったな~なんですけども。
しかしアレですわね。
以前、いろはの竹内謙礼氏とも話したのですけど、ウェブの進化ってある意味〈編集の方法論〉の確立にも大きく貢献してると思うのですよ。昔から、業界人向けの実用書はありましたけど、なんとなく「ホントは門外不出のネタなんだけど、お客さんにだけは特別ね」的な視線の高さ(傲慢さ、に限りなくnearly equal)があったのですね。それがどうですかここへ来て! ごく普通のショップマスターでも、〈メルマガライティング術〉みたいな感じで、ノウハウごっそり吸収できちゃう世の中になっちゃって。
いやあ、編集を生業としてる人種にとっては怖い世の中になりましたわ。精進精進。
author : カウベルてつこれであなたも“牛通”に! 世界の「牛ニュース」(β版)
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このごろ連休もあってか、コメントの入りがにぶいのを見かねて喰いつきのよさそうなお題を俎上にという作戦。やるなー。
書き屋だけでなく何の業種も同じ状況ではないでしょうか。面白い時代だし新たな才能や方法が発見される機会が常にあると言えると思います。若い才能溢れる方々には、しかし、電気の機械に頼ってる技術的側面だけでは「道」の本質にはほど遠いので、大真面目に(暴力でなく)内容で勝負を挑んできていただいて、解らない事は聞いてもたらいたいと思います。今のままでは10年後の福井の制作現場は心配です。
> 今のままでは10年後の福井の制作現場は心配です。
はげしく御意。
加えて、エディター志望者がなかなか現れないのも、
個人的には懸案事項であるわけで して。 :-(