グラフィックデザイナーの中島秀樹氏の講演会がありました。
坂本龍一のジャケットデザイン、雑誌『cut』のエディトリアルデザインをしている人、といえばピンとくる人いることでしょう。
演題を無視した自白講演会で、グラフィックデザイナーってやっぱり「狂っている」(我らが瀧ちゃん、中島氏に質問コーナーで暴言。さすが)人でした。というか、突き抜けている人、でしたね。
無意味でいいんですよ。
意味なんてないんです。
これ、事故なんですよ。事故、かっこいいじゃない。
などなど。聞いた人だけの特権で、詳細は書きません。カウベルは「従業員100人くらいいそうな、ルフトハンザのマークみたいなカフェ」に笑いのツボを押されました。デザインに明確なコンセプトや意味を含ませようとする傾向が強いなか、「俺がルールだ!」的制作の数々。こんな人もいたんですね。でも、ひとつひとつ仕事をみていくと、恐ろしく丁寧で、まじめで、ひたむきで。「紙にすりすりしたくなるフェチ」ぶりをお持ちの中島さんでした。ほおずりしたくなるようなポスターを作る人、それがグラフィックデザイナーなんですね。私はヒデキに「ロック魂」を感じましたよ。あああ、おかっぱのおっさん、なんてかっこいいんだ。
講演会終了後、ヒデキを囲んでの懇親会がありました。そこでもヒデキ節炸裂! 文書化できない大御所デザイナーのチョキチョキ話が満載。で、私は仲條さんの見方が変わりました。一線でやってる人は、やはり非凡です。
author : かうべるりここれであなたも“牛通”に! 世界の「牛ニュース」(β版)
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