久しぶりに、仕事場に掛かっている作品をちょっと入れ替えました。正月に展示替えしてもうすぐ1年ですからね、ここいらで少々気分を変えてみようかと。飾ったのは、昨日買ったばかりの「STAMP」シリーズの『ひと』(4点)。先月、notes galleryの『七目の賽』展で出品されてた大沢“NORINGO”典子さんの小品4点です。
これねぇ、ギャラリーで見た瞬間に一目惚れだったんですよ。切手をモチーフにした作風もさることながら、額装されてる状態の〈たたずまい〉がなんとも愛くるしくて。〈田の字〉にして飾っておきたくて。で、紆余曲折を経まして昨日、ようやく手にできたというわけです。紆余曲折といっても、単にアタシが「作家さんから直接手渡しで買いたい」とわがまま放題やりたい放題言っちゃったのが理由なんですが(関係各位に感謝)。
やっぱ、作家さんと直接話しながら受け渡しできるのはいいですね。人となりや作品に対する思いに触れられるのももちろんですが、何より「買った作品を大切にしよう」という意識が高まりますから(なんか、どーでもいーガジェットはザツに扱ってるような書き方だなおい)。NORINGOさんから今日届いたメールによりますと「今年やっと自分自身の作品の方向性が決まってきたところで、いままでで一番じゃないか?と思うほど、楽しみながら作品づくりができました」とのこと。そんな思いが込められたものを仕事場に飾れるなんて、うれしいじゃないですか。
ちなみに「『ひと』シリーズ」を飾ったのは、以前、靉嘔の小品が掛かっていたスペース。NORINGOさん、カウベル的には自動的に靉嘔よりエラくなってますのでよろしくどうぞ(一緒に買った『ハート』シリーズは自宅に飾る予定です)。
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これはこれはわざわざカキコありがとうございます。
レオ社長のフォルムもツボにハマったようで、なにより。
新作も期待してますね!
こんどは、立体版(というかレリーフ状?)のバージョンって、いかがですか?
ふくい工芸舎の女のこなんだけど、まだ、作家さんのこと、しらなくて、組合などから、展示するひとを、聞いて展示してることも、おおくて、自分でも、なにかが、ちがう・・・って、感じてるみたいだから、いい、作家さんのことが、しりたかったら、りこさんに、聞けば、教えてくれるって、勝手に、紹介してしまったので、よろしく、お願いいたします。・・・。
工芸舎の代表の方は、ふくいの、作家、それも、いいかげんな仕事は、しなくて、才能のある、そう、まさに、俺のような福井人のために、主催になって、委託販売してくれる、夢のような場所なんだよ。だから、いろいろ、相談に、のってあげてくださいね。よろしくです・・・。