いや、あれさ。センター試験のリスニング問題のはなし。
もうね、「一斉放送方式では会場による不公平感が出かねない」って理由が噴飯もの。まず「リスニング問題はICプレイヤーを使って」という結論があって、後付けで一斉放送がムニャムニャ……とかなんとか言い出したに違いない。全受験生にICプレイヤーを配るって時点で、こうばしい利権の香りがプンプンだもんなあ。
よくわかんないけど1台2000円として50万台……10億円。ウワサでは、最近液晶テレビのラインナップを一新した品川の弱電屋さん(←長え)が元請けというじゃないですか。携帯プレイヤー分野ではコテンパンにやられてますからね、渡りに船だったんじゃないかと。ま、あくまで脳内劇場の範囲ですけど。
ちなみに、さっそく分解されてる方もいらっしゃいました。
話はそれますが、かつてこの会社にハンディカム(あ、言っちゃったよ)のパーツ納めてたメーカーの方に取材をしたことがありまして。あるパーツを1万個納めた中の1個を抜き取り検査されて、それがたまたま基準値外れてたばかりに、全品検査させられた……なんてことがあったそうです。
ちゅうことはね、残り9999個のいずれかが抜かれてたら検査を通ってたかも、ってことですよ。「トラブル続出!」なんて、鬼の首を取ったようにマスコミも叩いてるし、センター側も「メーカーの全数チェックや受験生による動作確認を繰り返したのに……」なんて呑気なこと言ってますけど、品質管理の現実なんてこんなもんでしょう。来年も同じようなこと、起きますって絶対。で、不評に不評がたたって10年後には廃止……というのがアタシのシナリオ。
だいたい、センター試験にリスニング問題なんてホントに必要なのか?
一昔前の言い方すれば〈共通〉一次試験でしょ。英語力がすごく大事な大学を目指す受験生もいれば、実のところそーでもない大学を目指す受験生だっている。十把一絡げにする理由なんて、アタシに言わせりゃないないぜんぜんない。英語力のある学生を採りたいなら二次試験にクソ難しいヒアリング試験でもくっつければいいだけのこと。「英語でのコミュニケーションを重視する」という学習指導要領を受けての試験らしいけど、もう阿呆かと。
多くの経営者の方々は、今どきの若年層の〈どうしようもない日本語コミュニケーション力のなさ〉に嘆き入ってますよ。必要なのはむしろ、日本語聞き取り+話し方試験だったりするわけです現実は。そんな現状を、文科省のお歴々ももうちっとマトモに直視しないと。まずは『国家の品格』でも読んでね。
author : カウベルてつこれであなたも“牛通”に! 世界の「牛ニュース」(β版)
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