3月某日、三十路を迎えた女性が一献交わす会が開かれました。スペイン料理「エルマノ」さんに女性5人が集まるから、「スパニッシュミソジーズ」と命名された気合いの入ったお食事会でございます。
ドレスコードは雑誌の「コムスメに勝つ!ニキータ」風に。艶女(アデージョ)たちよ、咲き乱れよ、ということです。
仕事を終えて、自宅に戻り、勝負下着にまで着替えた私でしたが、どうみても、アデージョではなく、結婚式の二次会帰りの女…。ああ、ちょっぴりショック。
「生グータンみたいねー」「その服セクシー」ときゃぴきゃぴする私たちに「エルマノ」さんの料理が次々と。特製チーズと薫製なんてでてきたときには「この味は、コムスメには分かるまい、ふふん」と噛みしめるひととき。
期待を裏切らない女。クイーンオブニキータ。「雑誌見たらスーツだったから、それでまとめてみました」。お肌もぴかぴかだし、スタイルいいし、言うことなしのアデージョです。
三十路女が集まったときの会話は
見合い列伝
ある意味最高といえる自分たちが出席した凄い結婚式
貧乳VS巨乳
となんともあけすけ(!)な話を交わしたのでございます。
貧乳2名と巨乳3名の対決は白熱議論へ。それぞれの悩みと憧れを言い合い、収拾つかなくなったところに、クイーンが「叶姉妹の写真集見る?」と披露。露わな肢体がぎっしり詰まった写真集を手に「はああ、いいわー、こんなかんじー」と見とれる三十路。
T嬢の携帯に友人から「ニキってる? ニンニクニキニキ、アニータ!」という痛いギャグメールが送られてきたのですが、二十代であれば「寒っ!」と一蹴するところを、三十路は「ニキータになりたーい!」と切なる雄叫びをあげるのでございました。
ほろ酔い気分でエロチシズムを出そうとがんばる私たち。
はー、しかし面白かった! 今後もシークレットに開催して、「別室でモニターをのぞいていたい最強のコンパ(てつ氏)」に繋げてみたい。でもねー、女だけのほうがおもろいんだよねー、なんでだろう。
author : かうべるりここれであなたも“牛通”に! 世界の「牛ニュース」(β版)
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