30年来の友人宅に女の子が生まれたゼッ!おめでとーヤッホー!ということで、かねて一度作ってみようと思っていた「おむつケーキ」に挑戦。しっかりしたレシピ(?)をもとにしたわけでもなく我流もいいトコですが、出産祝いの参考になれば。
用意した材料は
■紙おむつ(『メリーズ』新生児用88枚入りを使用)
■リボン(36mm×15m 2本)
■哺乳瓶(240ml)
■空き缶(手近にあった粉ミルクの缶を使用)
まずは、紙おむつをクルクル丸めてリボンで結んでいきます。夜なべ仕事ということでパジャマ着用失敬。

1個ずつ結ぶとこんな感じ。

今回が初めてなので欲張らず、三段重ねでいくことに。
まずは哺乳瓶を芯に上段。6個の紙おむつで哺乳瓶を囲んで、リボンを巻き付けます。いったん2~3個を軽く縛って、縛った輪の中に1個ずつ追加していくとやりやすいかも。二人がかりでできればベター。

中段・下段は粉ミルクの缶を芯に。上段と同様の手順で12個×2段を巻き付け、さらに下段には14個を巻き付けます。

3段組み上げてみた、の図。おむつの結び目を内側(芯側)に向けると、見た目がよろしいかと思います。

リボンの切れ端を、チョキチョキとV字カットしてみたり。

ばーん。初めてなのに意外とサクサクできました。

ちょっとプレーンすぎて色気がないので、デコレーションの技術を身に付けるのが今後の課題だな。

盲導犬を支援する募金箱が届きました。昔、ラブラドールリトリバーを飼っていて、そのことから盲導犬の活動に興味を持ち出した私。いつか、自分が、じゅうぶんに募金できる立場の収入を得たら、活動を支援しようと思っていました。その第一歩です。さらに、盲導犬協会の個人会員にもなりました。
盲導犬協会
http://www.moudouken.net/
チャリティグッズがなかなか素敵で、これまた衝動買いしてしまいそう。ラブラドールリトリバーをモチーフにしたショップが東京・渋谷にあって、高校の時に上京してしまったほど。ベルのショップでも小さく売ってたけれどね。
ジュニアがもう少し大きくなったら、「日本盲導犬総合センター」に連れて行こうと決めてます。
引退犬飼育ボランティアとか、したいなあ。
代表が戌年のバースディをむかえたので、プチパーティをしてあげました。私はどうも彼の誕生日をダイレクトに覚えることができず、いつも「みどりの日の二日前」というイメージで頭の中にいれてあります。
6個のケーキに6本のろうそくを立てました。

わくわくのグラビアポーズ。

わーっ。うれしいなあ。とまんざらでもないご様子。「はっぴばーすでー、つー、ゆー♪」とT女史と歌って差し上げました。

ふううううううう、っと勢いよく消してくれました。誕生日って、何歳になっても楽しいね。
そんなわけで、くだんの糖尿病シンポジウム。
ただいま、カウベルが総力をあげて(!)テープ起こしに邁進しているわけですが、その基礎を作ってくれたのがここに紹介いたしますICレコーダー

以前のエントリーで「講演ものはデジカメでまる録り」なんてことを書いてまして、かれこれ5年くらいその方法でやってきたものの……ここへ来て音質的に不満が募り(特にホールで録ったときの聞きづらさったら)専用機導入!となった次第です。
この機種、mixiの「現役!編集者・ライターの集い」コミュで知ってのポチッと購入!だったんですが、レビューどおりの音質ですね。サンプリング周波数44.1kHz・周波数特性100Hz~15kHz(最高音質時)というスペック。最高音質でも35時間以上録音できるってんだから、実用上無問題もいいトコです。その前にバッテリーなくなるし!
で、比較材料としてあがっていたのがSANYO DIPLY TALK ICR-S340RM。「ポチッと購入!」とか書きながら悩みましたよこれは。どちらもUSB直付けできるし、ステレオマイク付属だし、最高音質時のスペックも大差なしだし。しかし、決め手がありましたねえ。
V-50 … \26,173 即納
ICR-S340RM … \34,800 1~2週間待ち
(4月上旬 Amazonでの状況)
V-50で確定でしょう、このありさまじゃ。
いや、ここだけの話。
WMAっていうV-50の記録フォーマットは、『おこしやす』使いにとって「うげっ、再生できん orz」という曲者だったりもするのですが、そこんトコは『おこしやす2』の導入で解消。Macでのテープ起こしも、バイトのT嬢とT姐さんが『Listen&Type』でガシガシ進めてくれました。もっともMacの場合、デフォルトではWMAがQuickTimeで再生できないので『Flip4Mac』のインストールが必須ですけれど。
ということで、アフィリエイト貼っておきます(笑)。よろしければゼヒ。
採録のオーダーがありましたもので、フェニックスプラザで開かれた『糖尿病シンポジウム in 福井』を仕事がてら聴講。「糖尿病外来患者の全国平均年齢は62.4歳。ただし、早い人なら30代から血糖値は徐々に上がっている」だの「ウエスト85cm以上はメタボリックシンドローム予備軍」だの、耳が痛い訓告を聞かされ、いささかの戦慄をもって仕事場に帰ったところ……
糖尿病:日本茶かコーヒー、毎日飲んで予防 カフェイン効果か--文科省研究班調査
◇日本茶は6杯、コーヒー3杯
1日に日本茶を6杯以上かコーヒーを3杯以上飲む人は、ほとんど飲まない人に比べ、2型糖尿病にかかるリスクが3、4割下がり、太った人で特に効果が大きいことが文部科学省研究班(分担研究者・磯博康大阪大教授)の大規模調査で分かった。18日付の米国内科学会誌に発表した。
『MSN Mainichi Interactive』 2006.4.23付
やったねパパ!
さあて、もうガバガバ飲んじゃいますよう。これからもよろしくマスター!
こらこら「過ぎたるは及ばざるがごとし」とか言うんじゃありませんそこの貴方!
閑話休題。
いま、NHK FMの『セッション2006』を流してまして。やぢまゆうぢ氏(b)率いる『宴』のライヴ。私、寡聞にしてこのトリオ知らなかったんですけどね、どっしりしたリズム隊に1曲目からヤラれてしまいましたわ。やぢま氏の公式サイト見たら、なんでも6弦ベース専門だそうで。もうね、その時点で即リスペクト。4弦ベースすら満足に弾けず、10年以上もほんなげたる(福井弁)ワタクシですから。
それにしても……
やぢま氏が1973年生まれで、林正樹氏(p)が'78年生まれって……ジャズシーンも年下のミュージシャンがガリゴリと活躍する時代になってきたんですねえ、としみじみ。この番組って、バックライトをガツッと当てたポートレートが似合いそうなオジさんミュージシャンが出てくるのが標準、と思ってたのに(泣き笑い)。
髪をセットし美容室へ。たまたまそこの店長だったイケメンカリスマ美容師(死語)が担当してくれた。無愛想ながらも、手際よくしっかりセットしてくれた。近くにいた別のイケメン美容師が「こんなにきっちりしてくれるなんて、マジないっすよ」と声をかけてくれた。その後お祭りにでかけた私だったが、その出先で、先ほどのイケメンカリスマ美容師に出会った。なんとなく気になって、近づいた。向こうも同じ気持ちだったらしく、接近してきた。初めて出会って、ほんの数分しかたってないのに、なぜか、恋に落ちてしまった。
という夢を見た。「さあ、ここから!」(どこへ?)というところで目が覚めてしまった、OH NO! イイトコだったのに!必死で目をつぶったけれど、二度と夢の世界に戻ることはできなかった。その話を、てつ氏にしたところ、
俺は駐車禁止で捕まって、13万5000円も払う夢みたよー。最悪だったー。
と嘆く彼。私は最高の夢でしたのに、うふ。これぞ同床異夢。
そんなわけで、またまたお役立ちユーティリティのレビューを。
今回は複数のPCを一組のキーボード+マウスで制御できる『Synergy』と、MacよろしくAlt+SpaceでIMEのON/OFFができる『CmdSpace』です。これまたいろいろググってるうちにうっかり、否、ラッキーにも発見したフリーウェアなんですけど
ヤバすぎ。
なんで今まで使わなかったのバカバカバカッ!
たとえば、ノートPCでメールチェックなど軽めの作業、デスクトップPCでデザインワークなど重め(?)の作業……と切り分けてるような場合、使い慣れたキーボードとマウスで両方のマシンを操作できたら便利ぢゃん、と思ったりしません? ノートPCのトラックパッドって鬱陶しいって思ったりしません? そんなときに役立つのが『Synergy』ですよ奥さん! 『どこドア』みたいなソフト、と言えばWindowsユーザの方には通りがよいでしょうかね。
『どこドア』がシェアウェアということもあり、今まで『Fチェンジャー』づかいだったワタシも誘われるままに『Synergy』に宗旨替え。クリップボードが共有できるのもカッチョよすぎ。デスクトップPCでコピーしたテキストや画像を、ノートPCにペースト(逆も可)できちゃうんですから。もう、一方的かつ暴力的におすすめのアプリですわ。
ついでに、『Synergy』を紹介してたブログで知った『CmdSpace』もインストール。WindowsにSwitch!して以来、5年以上も私怨たまりまくりだった(笑)「Alt+` でIME ON/OFFってなんだそれ?」問題があっさり解決。やっぱりIMEのON/OFFは Command+Space ですよね、先輩♥
で、まとめ。
ワタシのテキスト入力環境、こんな感じになりました。
■キーボード …
PFU Happy Hacking Keyboard Lite(ASCII配列)
■PC …
DELL Precision 380(メインマシン)
TOSHIBA dynabook S9/210LNKW(サブマシン)
■キーボードのデバイスマネージャ …
「101/102 英語キーボードまたは Microsoft Natural PS/2 キーボード」
(メインマシン、サブマシンとも)
■キーボード関連のユーティリティ …
『XKeymacs』
『Synergy』
『CmdSpace』
キーボード関連のユーティリティを3つも常駐させてもいいのか?
その1。
ここ1~2日で全国区にその名が轟いた某上場企業のロゴタイプをトレースする必要がありまして、Illustratorのオートトレース(オートレースみたいだな)を久しぶりにいじりました。が、どうも思った結果にならず六輔七転八倒九百円十時な様相に。「どうしたもんか」と〈Illustrator〉+〈トレース〉でググってみましたら……ラスターデータからベクターデータをチュルチュル~っと作ってくれる『Potrace』というフリーウェアを発見。これ
ヤバすぎ。
GUIのフロントエンドがない欠点はあるものの(OSX版はあるそうな>GUI)、今までベジェをふにゃふにゃ言わせながらトレースしてたアタシって何様俺様? BMPファイルをアイコンにD&Dしたその瞬間、問答無用でEPSファイルができてしまうなんて! いくつかラスター→ベクターの変換を試してみた限り、ほぼ満足できるクオリティだし!
複数ファイルの連続変換ももちろんオッケイ。いくらでもかかってこいよコノヤロ!って感じです。参考になる日本語チュートリアルのエントリーもありました。
その2。
バイトのT嬢に「これ知ってます~?」とAmazonのトップページばりにおすすめされてしまった

もじぴったん
詳細はオフィシャルサイトをご参照いただくとしまして、「ライターたるもの、このゲームやってなきゃモグリですよぉ~♪」とアジられた(うそ)日にゃ、俄然やる気になっちゃうじゃないっすか! さっさと帰宅準備すりゃいいのにウェブ版やっちゃうわ、帰ったら帰ったでiアプリ版ダウンロードしちゃうわ。もうね、いきなり虎の穴にツツツツツ~ってなもんです。
それにしてもこのゲーム、洞察力と語彙力がめっちゃ問われるよなあ。二言目には類義語変換しつつ楽して効率的にテキスト書いてるアタシにとっちゃ、匕首突きつけられたような緊張感ありますな。
いやあ、個人的にこんなに響くネタをなんで今まで放置してたのでしょうか。今ごろ見つけてスンマセンって感じだわ。
姑はジュニアに向かって自分のことを「ばあばちゃん」と呼びかけます。それはそれでいいのですが、ばあばちゃんがジュニアを抱っこすると、必ずするのが
ふぉーーーー!
昨年の流行語大賞を受賞し、ここ最近の結婚式と忘年会の出し物のトップだった某芸人?の芸。ジュニアの両手を挙げさせて、ばあばちゃんが雄叫びをあげます。ばあばちゃんは、急にこの奇行を実演するので、そばにいるとびっくりします。(怖いよー)。
実家に立ち寄ったときのこと。実妹が「新しい芸、見せてみー」といい、姪が披露してくれました。その芸(技?)が、
両手広げて ニャー!!
実妹と姪、ふたりが私のほうを見て「分かる?これ?」と目で訴えてきます。「分かるよ、猫ひろしでしょ」と私。その答えを聞いたとたん「話が分かる相手だ」と実妹親子に漂う安堵感。
続けて実妹は子に「カトちゃんぺは?」投げかけると、人差し指一本を鼻の下に押しつけました。すかさず実妹、「ちがーう!2本でしょー!」と厳しい指導が。その後何回か彼女はことあるごとに、「カトちゃんぺ」レッスンをしていました。
そこに、実母がパート先から戻ってきて、続けて姪に「ぶゆうでんでんでん」と振り付けを見せると、一緒になって踊る姪。ばあちゃんと孫が、私に向かって「ぶゆうでんでんでん」の一通りの芸をみせてくれました。(怖いよー)。
実家に戻ると、今の芸人トレンドが一目で分かります。
なんとカウベル、「Google大阪支社開設パーティ」にお呼ばれしました!いいんでしょうか、吹けば飛ぶような福井のちっちゃい編集プロダクションが呼ばれちゃって、というか押しかけちゃって。しかも会場は『ザ・リッツ・カールトン大阪』。どう振る舞ったらいいんでしょうか。で、振る舞ってみました。

キャッチコピー:知的な大人のクラス感
『LEON』というより『BRIO』との声が(どこから?)。待ち時間の間、愛読雑誌『文藝春秋』を読みふけっております。

キャッチコピー:インターナショナルなパーティにも臆しない!きちんと&華やかにアクティブキャリア流キメブルー
実は、パーティ後へとへとな私です。今回はアデージョじゃないです。アデージョもいなかったです。残念。
コピーライターotomechan作です。お見事。
主目的であるセミナー&パーティは、同席した福井人の方々のパワーで圧倒してきました(はず)。ウエブ広告と既存媒体の広告と、これからどうなっていくんでしょうか。いろいろ考えが巡ります。内容?そりゃ秘密ですよ。
今日は大阪出張です。うきうき気分で電車に飛び乗りました。が、8時台のサンダーバードは指定席も満席。仕方なくグリーン車で向かいましたが、快適すぎて

ゆったりシートでうたた寝てつ氏です。
大阪駅到着後、向かった先は造幣局。テレビや新聞でしかみたことない「桜の通り抜け」を体験してきました。1週間だけなんですね、開放期間って。ラッキーだったわ。ソメイヨシノだけが咲き誇っているのかと思いきや、造幣局の桜は、全国各地のいろんな種類の桜が植えられていました。黄色、白色の桜もあって、ちょっと驚き。


「桜の樹に群がる人々」を撮影してみました。
ここで一句。
「デートみたいね」 と話しかけたら 「そうなの?」と 愛想無い返答に 憤る妻に桜舞い散る
ザ・大阪を体験しようと、お昼は道頓堀へ。
以前、一献交わした店舗ディレクターの方がいて、その方が手がけた『道頓堀極楽商店街』。たこ焼きとイカ焼きと串カツを食べ、友人に石田靖人形が付いたボールペンを買いました。こてこてやな〜。

道頓堀を歩いたら、妹が好きであろう彼が居たので、写メール。
本目的のセミナー&パーティに出席するまでに、へとへとになってしまったカウベルでした。
先週末に、桜の名所として有名な味真野小学校に行ってきました。

校庭のど真ん中に鎮座する桜。周囲は花見客でいっぱい。小学校が観光名所になってます。残念ながら、この日はまだ満開ではありませんでした。
で、味真野小学校を何気なく見学したところ、そこはなつかしワンダーランド王国でした。

ペンキを塗られたタイヤが連なっていたり

卒業記念作品であろうトーテムポールが立てられていたり

記念碑が立てられていたり。よく見ると
夢を育てよう 昭和83年に向かって
と刻まれています。記念碑の裏を見ると昭和53年卒業生とありました。昭和がなくなるなんて、思っても見なかった時代のイコンでありました。
〈昭和好き〉を自認する者にとって、60年安保-学園紛争-よど号-あさま山荘……に至る一連の社会事件をおさえておくことは必須科目のようなもの。ことあるごとに関連書籍や雑誌、ウェブサイトなどをつまみ食いしつつ自分なりの俯瞰図を構築している中、ようやく学園紛争、特に〈東大闘争〉を総括する本に巡り会いました。その名もずばり『安田講堂 1968-1969』。活動家がアングラで出版したものはさておき、きちんとした版元(というのもアレですが)から〈総括本〉が出るってのは、今まで皆無ではなかったかと。
安田講堂占拠事件については、佐々淳行氏の『東大落城 ―安田講堂攻防七十二時間』という名著があるのですが、これ当然〈体制側〉からの物言いになってるわけでして。「じゃ、反体制側は何考えて立て籠もるに至ったのよ?」という疑問をやっと氷解してくれる本がデターッと、キターッと、読み始めたわけですよ。新書版なのに980円(!) 卒倒しそうなボリュームです。
ところが、肝心の内容は……一言でいえば「歯切れの悪い後出しジャンケン」。
事情はどうあれ、事件から36年も経っての総括という〈何を今さら感〉に加え、東大全共闘のレゾンデートルである〈観念の言語化〉のオンパレードで不可解なことこの上なし。期待していた占拠事件のくだりも、体制側に対する批判(というより、佐々氏の著書に対する揚げ足取り、あるいは私怨)が目立つばかりで、ドキュメントとしての読み応えを感じられなかったんですよね。
『東大落城』は文体の歯切れも良くて何度も読み返してるんだけど、『安田講堂』はたぶんこのまま書棚行き、でしょうな。占拠事件前夜(米空母エンタープライズの佐世保入港~日大闘争)の詳述がよかっただけに、後半とのギャップがつらかった。占拠事件当日、すでに東大全共闘自身が制御不可能な状況になっていたことを物語る証拠ではないか?と解釈しましたが。
で、噴飯ものだったのが締めくくりの記述ですよ。
日本の教育は根底から間違っている
(中略)
第二次世界大戦での日本の敗戦は、戦後占領政策の下での高等教育の崩壊によって決定的になった。日本の大学は最悪の遊び場になった。GHQ(連合国最高司令官総司令部)による占領政策を背景に日本人が戦後の大学に作ってしまったのは、戦前から続けられた日本の植民地化への欧米崇拝型の奴隷教育の極限であった。
島泰三『安田講堂 1968-1969』 p.293~294
今さらそんなこと言うなよおっさん。
〈戦後教育のおかしさ〉に気づいて反乱したはずの全共闘世代が、いま、この世の中で機能させてる教育システムって何? 世論に翻弄されて迷走しっぱなしの教育制度の礎を造ったのは、誰でもない、「根底から間違っている」と論破したあなたたちの世代でしょう。30年前にその総括をしていれば、この国の教育システムも、ここまで迷走ぶりを発揮するようなことにはならなかったかもしれないのに。
まあ、内容はともあれ、反体制側からの反駁が目に見える形で行なわれた、ということは評価していいと思います。『東大落城』だけ読んでいては、占拠事件に対する見方にどうしても偏りが出てしまいますからね。
閑話休題。
今売りの『文藝春秋』がまたやってくれました。特集「完全保存版 われらの昭和30年代」ですって奥さん! 書店に入るなり脇目もふらず平台に直行して、むんず、と掴んでお買い上げの巻ですよまったく。各界からの寄稿もさることながら、巻頭の「写真で見る昭和30年前後の日本」が秀逸。国会議事堂のすぐそばに草ボウボウの民家があったなんて、隔世の感もいいとこ。
仕事の息抜きがてら、メトロ劇場で上映中の『砂の器 デジタルリマスター版』を観てきました。
もうね、のっけからおなかいっぱいいっぱいですよ。1970年代前半の都市部や山村の風景がたっぷり描かれるという、〈昭和好き〉が泣いて喜ぶシーン満載で。しかも、157系に111系、65系、そのうえ急行『鳥海』の食堂車(オシ17?)、挙げ句の果てには大阪駅や金沢駅の旧駅舎、今はなき北陸鉄道山中駅まで出てくるという、鉄チャンにも堪えられないネタたっぷりで。シーンが変わるたびに感嘆、ただ感嘆。
が! 後半はもうダメ。
泣きました。「息抜き」だなんて、軽く構えてた私がバカでした。芥川也寸志の音楽をバックに真犯人・和賀英良の出自を描く、作品のヤマ場。子どもを持つ父親の目線で観てたら涙腺のダム決壊ですわ (T_T) 父親を演じた加藤嘉、子役の春田和秀、ふたりとも凶悪なくらいの(敢えてそう言ってしまおう)熱演で。重量感のある映画だったなあ。
それにしても映画版で和賀を演じた加藤剛、ドラマ版の中居正広。
中居くんファンには申し訳ないですが、加藤剛と中居くんの間には越えられない壁があるな~と痛感しましたねえ。大岡越前の前には、中居くんの存在感なんて「吹けば飛ぶよな」印象なんだもの(暴言)。
ちなみに、デジタルリマスター版のDVDはリリース済みですので、見逃された方はゼヒ。
晴れて1歳の誕生日を迎えたジュニア。その誕生日パーティーを、森川家実家ですることに。腕によりをかけて姑が料理を作ってくれました。台所でジュニアをあやしながら支度する姑。流しのところで、積んでいた鍋が「どんがらがっしゃん!」と落ちてきてしまいました。それに気づいた姑の、鍋への一言。
「こら、暴れるんじゃないっつーの!」
鍋が暴れる…。こういう言葉の使い方もアリなのか、とまたしてもライターとしても一本とられた嫁でありました。
たまたま『スタパブログ』のエントリーに上がってたことでリンクをたどってしまった、竹熊健太郎氏の『たけくまメモ』。『サルまん』での強烈なインプリンティングのせいで、自分の中では〈ち○こ出してる変なオッサン〉的イメージをいまだ捨てきれてないのですが、よくよくプロフィールを拝見すると(いや、するまでもなく)編集家さんなんですよね。僭越さ承知でいわせていただくなら、同業者ですよ同業者。僭越だなおい。
で、過去記事読んでましたら「僕のインタビュー術」というエントリーにぶち当たりまして。『編集会議』誌でも特集が組まれたりしますが(例:2004年7月号「取材力強化」、2005年5月号「プロに学ぶ取材の極意」)、竹熊氏のそれは、より実践に即したネタがちりばめられていて胸にストン、ときましたねえ。講演のレジュメ原稿とのことですが、自分がふだん無意識にやっていることを整理してくださったようで、えらい参考になりました。
個人的には〈インタビュー原稿における捏造とアレンジ〉に言及したくだりが、特にひびいたなあ。これからエディターになる方、必読ですよ。このエントリー。
ご近所カメラマン・たとりんの写真展『龍翔蔵 ~黒龍の酒造り~』@ギャラリーさ蔵 を表敬訪問。株主優待品に採用した江守商事(9963)が、一部の個人投資家の間で〈神扱い〉されているとかされてないとかの福井の銘酒、『黒龍』。取材をきっかけに知った作業現場の清冽さに心酔して、足かけ3年しかもノーギャラで撮り続けた写真には、その丁寧な仕事ぶりがほとばしり出ていました。たとりんの前口上を拝借しますと
日本中の酒造蔵の広告やホームページでよく語られてるような「酒造りの行程」や「蔵の様子の紹介」を再びなぞらえて観ていただく展示ではございません。龍翔蔵の中での造りにおける、説明にならない部分を写真でご覧いただくことで毎晩飲む「黒龍」がこれまで以上に美味しく皆様を酔わせることを願って展示に臨みます。
とのこと。個人的には、たとりん言うところの〈説明にならないスピリット〉をキャプションの行間から感じたわけでありまして、ものづくりに限らず、日常生活の所作一つひとつにおいても
きちんと。
というのが大切なのだ、と、気持ちを引き締めた次第でありました。何しろ、「たのしく、きちんと、おもしろく」を身上としているカウベルでありますがゆゑ。
で、せっかくなので……とその場で購入したのが、黒龍の『吟醸 垂れ口』。/お手頃価格/ && /ボトルとラベルの配色/ が響きまして、購入に至った次第です。帰り道、相方と「肴、何にするかね~?」と口角泡飛ばしての協議(うそ)を重ねて至った結論が

へしこ。
黒龍+へしこで〈福井の王道みやげNIGHT〉と相成ったのでした。へしこの購入は、かゞみやにて。だって王道NIGHTですもの。まる。

中国のサンタクロースらしいです。中国の方からいただいたので間違いありません。姪はもらったとき、逃げ出したそうです。うちのジュニアは、触るのをためらっていました。サンタクロースなんだろうけれど、何かが違う。何かが間違っている。どこか不気味、ってこれのことを言うんだろうか。。。
ひと山のでっかい仕事を終えて、「よーがんばった!」と打ち上げに招待されました。福井市内の温泉付きジム付き宿泊施設付き食事処です。受付で名前を伝えたところ、
「足くさの間へどうぞ」
フロント嬢(推定40代)。足くさ!? 動揺するカウベル2名に気づいたのか、フロント嬢は再度言い直そうと
「あし、あし くさ、くさの、あしの、くさの、間です」
と支離滅裂。言えてないって。森川が予約表みたいなものをのぞき見したところ、
「どうやら葦の間、と、露草の間 を二部屋つなげて使うみたいだ。予約表には、あしくさ、って書かれてるよ(笑)」。
フロント嬢にも同様の説明を受けました。短縮してそのまま伝えちゃったのね。
で、私たちは、その足くさの間で、しゃぶしゃぶ食べ放題をごちそうになりました。
今売り(いや、有料じゃないから「売り」ってのもなんだが)の『R25』より。
今日もやきとり、食べてるかい?
「やきとり」と「焼き鳥」は、違う食べ物だった!?
例えば「やきとり」と「焼き鳥」の違いをご存じ?
日本一(?)のやきとりタウン・東松山(埼玉)の「やきとり ひびき」日疋好春社長の話によると、「『やきとり』は豚肉、『焼き鳥』は鶏肉です。昔は豚肉も鶏肉も高級品でしてね。一般庶民でも気軽に食べられるように、東松山では、通常は捨てる豚の部位を串刺しにして売り始めたのが最初です。
『R25』 2006.4.6号
へ~。
ここは一つ、福井県民としてあの店をチェックせねばなるまい。らっしゃい社長!
表記的には豚肉~!
まあ、あながち外してもいないメニュー構成ではあるんだけどさ。
「ええいこの際だからSafariのブラウザチェックもWindowsでできるようにしてしまへ」と、VNC環境も設定してしまったのであります。MacOS X 10.4にはVNCサーバが入ってるとのことなので(Apple Remote DesktopをオンにすればOK)、WindowsにVNC Viewerをインストールすれば仕込みはオチマイ。
結果、こんなものぐさマシンになったのでした :-)

デスクトップにFirefox1.5とIE5.5とSafariが同居する、の図ナリ。
これで、せせこましい仕事場を、ブラウザチェックのために行ったり来たりする必要もなくなるってもんだわ。
……と思っていたら、原因不明のコネクション切れが頻発。
同様の悩みを抱えていらっしゃった方の教えに沿って、Tiger標準のVNCサーバを捨ててOSXVNCをインストール。顔洗って出直してきました。
Windows XP環境完全移行ということで(今まで98使ってた俺もどうかと思うが)、近頃各方面で話題のVMware Serverをインストール。というのも、サイト構築時のブラウザチェックに必要なんすよ、Windows98+IE5.5環境。
ということで、いろいろ試行錯誤しながらVMware Serverを設定して、手持ちのWindows98をインストール。デフォルトのIEが5.0だったので、「さすがに今さら5.0はねえだろ」と軽くいなしつつMSのサイトへ。が!
IE5.5配布終了!
うひゃ、2年も前に配布が終わってたのね。MSからの〈何度とないIE6への勧誘〉を断っておいて正解だったわ。うっかり乗せられようものなら、IE5.5環境でのブラウザチェックできなくなってたもんな~。
が。
今回のケースにおいては、やっぱりIE5.5をどこかで手に入れないと不便極まりないわけでして。ちょっとググってみましたら、英語版ながら、IE5.5を配布してるサイトを発見できました。すかさずダウンロードして、チャキッとインストール、無事終了。当たり前のこと?とはいえ、VMwareってNICもきちんとエミュレートしてるのがすばらしいよね。インターネットへの接続も、ワークグループへの参加も、ぜんぜん問題なくできんだもんな。
そんなわけでIE5.5をお探しの方、上記のリンクよりドゾ、という話でした。
メモリ4倍無料アップグレード(512MB→2GB)+12万円以上お買い上げで15%OFF!という煽り文句に煽られて(笑)、DELL Precision 380をポチッと購入。Mac→Winの宗旨替えのきっかけになったデスクトップ機、6年も使い倒しましたからね~。いや、PentiumIII 500MHzでまだまだ使えるスペックなんだけど、チップセットが古くてメモリが512MBまでしか認識しないのがボトルネック。グラフィック系のアプリなんて、もう、ヒヤヒヤしながら使ってましたから。食いしん坊さんのアプリを複数同時に立ち上げられないのは効率悪すぎだろおい!ってことで、ようやくリプレイスとなったのでした。
CPU:PentiumIII 500MHz→Pentium 4 3GHz RAM:512MB→2GB というアップグレードぶりで〈チョッ速環境〉になったのは言わずもがななんですが、それよりも何よりも、効果に期待してんのがデュアルモニタ環境。ここ1~2日でセッティングしてチョコチョコ使っただけですけど、これでかなり作業の効率が上がりそうですわ。私の場合だと、
■グラフィック系アプリのパレットをごっそりサブモニタに移動
■サブモニタでブラウジングしながらメインモニタで原稿書き
■メインモニタでコーディングしつつ、サブモニタでブラウザチェック
みたいな使い方が多くなるかと。「マシンをリプレイスしたら絶対デュアルモニタで!」と企ててはいたものの、いざ買っちゃうとね~。まあ金銭感覚マヒしたとでも言いますか、ワンクリックの勢いは怖いもんですはい。
ちなみにモニタは、2ちゃんねると価格.comの書き込みを参考にしつつ、最終的にEIZO S190をチョイス。PCとUSB接続させることで、画面調整をソフト制御できるのがなかなかよろしいです。「テキストエディタ起動時は輝度を暗めに、グラフィック系アプリ起動時はsRGB対応のモードに」などと、アプリケーションとチューニングの関連づけができたりも。テキストとグラフィック、両刀づかいの方にはおすすめのモデルっスよ。ただ、かれこれ2年ほど前のモデルなので、そろそろ在庫調整の局面?と思ったりもしてるんですが。
ときにそのS190。開梱したら1台にドット抜けがあって orz
「ドット抜け保証」の店で買ったので交換はできるんだけど、画面右端だし、サブモニタにしちゃえばあまり気にならないし……で、ちょっと面倒がくさい感も。