夏を迎えてターボ(ター坊ではない)かかりだしたジュニヤのグズリぶりに業を煮やして、ずいぶん前からAmazonのカートに入りっぱなしになっていた本をコウヌウ。
この本の使い方
この本は、子どもが外出先などで「だだっ子」になってしまったときにスグ使える遊びを紹介しています。
PART1ではだだっ子についての簡単な解説。遊びが中心のPART2では、大きく2つに分けて、前半は1~2歳、後半は3~4歳の子が楽しめる遊びを紹介します。
鈴木みゆき『だだっ子がスグごきげんになる魔法の遊び』 p.12
で、前説はすっとばして、さっそくPART2に目を通す。
「手で形を作ろう」「いないいないばあ」「コショコショくすぐりっこ」「あんよが上手」「ジャンプ!」「またくぐり」「くっつきっこ」「人間さかあがり」「一本橋こちょこちょ」……う~む、1~2歳の遊びに限っていえば〈定番もの〉が多いなあ。満足度★★★☆☆といったところか。1~2歳児には奇をてらわない単純な遊びこそ効果的、ということの証左なんだろうけどね。ざっと目を通しただけなので、真のお役立ち度はこれから明らかになることでしょう。
と、ちょっと〈子育てに理解ある父さん〉を演じたところで閑話休題。
今回のメインディッシュはこっちなのだ我がジュニヤよ。
わははは。大人の笑いを少しずつ埋め込んでいくとしますか。昨今の〈妙に物わかりのいい〉子供番組で腹をよじらせてる場合じゃないぞ。教育教育。
『カリキュラマシーン』ってリアルタイムで視た記憶がほとんどないんですが、改めて視てみるとめちゃくちゃ作り込まれてるおっそろしいプログラムってのがわかるんだよな~。子どもたちがスキャットぶっぱなすテーマ曲(故・宮川泰氏作曲)から始まって、スピーディに繰り出されるギャグ&アニメ、意味不明なようでいて実は教育的エッセンスが盛り込まれてる歌……と、まあ濃密なこと。
しかしまあ「今さら何を」って感じですけど、井原高忠ってやっぱすげえ人だわ。『巨泉・前武のゲバゲバ90分!!』を作ったときのエピソードに
「とにかくスタジオの一部をフルショットで撮りなさい、そこにぼくがセットと出演者を盛りつけするから、と。ぼくは、できあがったシーンを撮るんじゃない、キャンバスに絵を描くんだ。そしたらカメラマンが、ここで撮るとあそこが見切れる、だからカメラを動かします、っていうんだよ。見切れるっていうのは、セットが切れてスタジオの壁が映っちゃうことね。でも、そんなこたァわかってるんだよ。見切れてたら、そこで張り物もって撮影終わるまで立ってりゃいいんだよ、わずかワンカットなんだから」
荒俣宏『TV博物誌』 p.257
なんてのがあるんですが、『カリキュラマシーン』でもまったく同じ手法で作ってるのがわかります。
DVDには当時の関係者が出演してる特典映像があるものの、残念ながら井原氏のお姿は拝見できず。日本のテレビ界にスパッと見切りをつけられた方なので、たとえ自らがプロデュースしたプログラムであっても顔を出したくなかったんでしょうか。
以上、
子どもをダシに買いものした
36歳の購入記録でした。
これであなたも“牛通”に! 世界の「牛ニュース」(β版)
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