源泉所得税納付の時期が近づきつつある今日この頃。だからというわけでもないのですが、かねて興味のあった『e-Tax』を導入しようという気になり準備を始めました。何か積極的な動機づけがあったわけではないので、気まぐれもいいところだったりするのですが。
それにしても、いないこといないこと。周囲を見回してみても「あ、オレ、電子申告やってるわ」という事業主の方がいないこと! わはは、こうなったらいっそ人柱になって、地元のみなさまにネタをお届けしようではありませんか。エディターたるもの、人柱経験もまた人生、ですからな~。
まず行かなきゃいけないのが、市区町村の住基ネット窓口。福井市だと、市役所の市民課に行くことになります。ここで住基カードを発行してもらい、同時に電子証明書を埋め込む手続きをしてもらいます。

初めて訪れた住基ネット窓口。
窓口のおねいさんが差し出した、
Wordでチロッと作ったようなフォーム
に記入をしながら、取材モードで軽くインタビュー。
「つかぬこと伺いますけど、住基カードの申請って1日何件くらいあります?」
「そうですねえ……多いときで1日5件くらいですかねえ」
「どんな方が申請するんですか? やはり年配の方とか……」
「年配の方、多いですね。運転免許証を持たない方とか。『銀行で、作ってくるように、って言われた』という方も多いです」
「電子申告で使う、みたいな方は?」
「まあ、ときどきいらっしゃいますけど……」
1日5件って……相変わらず必要とされてないなあ、住基カード。もう笑うしかない。わはは。
人気のなさは、こんなところにも表れていたり。

専任の職員が張り付いてない
で、申請書を書いて、顔写真を撮って(顔写真付きだと公的な身分証明書として使えるので)待つこと約20分。窓口備え付けの端末で、住基カード本体の暗証番号と電子証明書のパスワードを入力して、カードを入手しました。

写真暗いヨ~。10年間有効なのに。
ちなみに「印鑑登録カードも住基カードに統合できますよ」とおすすめ(?)されたのですが、カードを持ち合わせてなかったので丁重に辞退。「統合すると、街なかの市民生活窓口(近場にある北サービスセンターなど)で印鑑証明書が取得できなくなる」というデメリットも聞いちゃったので、仮に持ち合わせてたところで統合はしなかったですけど。
帰りに「電子申告・納税等開始(変更等)届出書」を税務署に郵送して、ひとまず今日の作業は終わり。次はカードリーダの入手です。つづく。
[本日の出費]
住基カード発行手数料……500円
電子証明書設定手数料……500円
駐車場代……100円
「電子申告・納税等開始(変更等)届出書」郵送料……80円
同 控え用コピー代……10円
[持参したもの]
運転免許証
印鑑(認印でOK)
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