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Jan 30, 2008

キラキラのぴちぴちの。

大厄の最後の月となる1月は、自分の中で、人に出会おうキャンペーンでした。あまりに厄づいていた昨年でしたので、人に出会って「気」をいただこう!という魂胆です。ほぼ毎日、午前と午後、ときに1日3人のペースで、知人や新顔さんと会話をしておりました。

しかし!ここで気づいたことが…。


話相手が年下…、20代。

これまでは、取材相手はもちろん、知り合う方のほとんどが、自分より年上の方でした。年配の方と話すことが常、だったのです。30代半ばにさしかかって、会話をする相手が、年下主流に。少なくともこの1ヵ月はそんな日々。

男女問わず、20代って、ぴちぴち、キラキラしてるんですよねえ。生気、精気、あらゆるエネルギーがほとばしっています。お茶を飲むのに、カップを手にする仕草すら、エネルギーがこぼれてるって感じで。そこに居るだけで、気が充満。吸い取るどころか、吸い取られる!!

たまたまお会いした20代諸君が、ぴちぴち君だったのかもしれません。しかし、そのぴちぴちぶりに、お姉さん(と言わせて)はやられてしまったのだ。そして、己の手入れ不足を振り返ったりしちゃたりして。

30代、子持ち女性の生き方って、右往左往します。髪を洗っても乾かす暇ないくらいだし。子育てを言い訳に、怠惰に寝る始末…。反省(するだけ)。

ああ、彼らのキラキラのぴちぴちは、願っても、戻らないもの。街頭インタビューで「欲しい物は何ですか?」と聞かれたおっさんやおばちゃんが「若さ」と答える気持ち、分かってきました。

author : かうべるりこ
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Jan 24, 2008

人間国宝の紙が届きました。

kami_02.JPG

瀧ちゃんこと今立でがんばる紙会社の婿養子さんから、新年一発目の素敵なプレゼント。人間国宝が漉いた和紙(と言えばどなたの紙か分かる人は分かる)だそうで。

誰に作品描いてもらおうか、と悩みましたが、これはもう、「人間国宝が漉いた和紙」として額縁にいれるしかないでしょう。紙が作品、みたいな感じだ。

kami_01.JPG

この質感、この色は、見た者にしか分からない。触った感覚をウエブで訴えるって難しい。写真では撮れない、和紙の色。

↓瀧ちゃんの家業宣伝。紙をお探しの方、オススメです。店主ブログおよびメールマガジンに、瀧節炸裂。私には持ち得ない言語感覚、脱帽する次第です。

ストアタキペーパー
http://www.takipaper.net/

Jan 22, 2008

ユニバーサルデザインじゃないトイレ。

どうも解せないことがある。
ショッピングセンターや公共施設のお手洗いに入ると、「トイレの使い方」について貼り紙をされていたりする。その貼り紙があまりにもしつこい。

私はこの貼り紙を見るといつも、便器のデザインについて、考えてしまう。
用をたした後、流すレバーが分からない、流すボタンが見あたらない、どこを押していいのか分からない、人が多いのであろう。だから、この便器の使い方を貼り紙で教えている。

しかしもって、万人が座る便器において、「誰もが流すレバーが分からない」というのはいかがなものか。そんなデザインってどうよ、と憤るのである。

せっかくの便器デザインも貼り紙で台無し!もうちょっと現場を見ようよ、プロダクトデザイナー。

toire_11.jpg

「強く押す」がポイント。大人の私でもぐぐいっと押さないと、流せなかった…。高齢者も使うトイレなのに、いいのか、このボタン具合。どちらかといえばレバーのほうが分かりやすいのではないか。

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洋式便座に座って目の前のドアにコレ。この閉鎖的空間の中での図解入りが悲しい。

author : かうべるりこ
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Jan 21, 2008

大寒生まれの卵を食べると金運が良くなる。

tamago_2.JPG

「大寒生まれの卵を食べると金運が良くなる」というそうで、M姐さんからおすそわけをいただきました。卵業界もあれやこれやの戦術ですねえ。

tanago_1.JPG

金運アップ!を願って、早く食べなきゃ、ということで、もらったその日に卵かけご飯にしていただきました。金運に繋がったかどうかは分かりませんが、ご近所のH氏から、ご子息のお下がりを進呈されました。息子用のジャンパーが欲しかったから、助かったわ〜。

author : かうべるりこ
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Jan 14, 2008

日常生活における「コピー」会話。

1月10日付の朝日新聞で、池澤夏樹が語っておりました。見出しは

コピーの文体を追い出せ

言葉を扱う職業の私としては、大変興味深い寄稿でした。

池澤氏は、ここ何十年かの間に、日本語の性格が変わった。語彙や発音ではなく「言葉と人の関係」が変わった。私たちが日常で一番触れているのは、新聞、CM、ポスター、商品パッケージに書かれた文言=コピーである、と冒頭で語っています。

確かに、商品コピーには大げさ感がにじみ出ています。売るためには、多少の誇張は必要なのです。良く言えば演出とも呼びます。消費者に訴える言葉は、絶妙に、いや奇妙に作られたものです。その奇妙な言葉の羅列は、書くことを職としている私も否めません。

池澤氏は、こうした誇張が混じるのはしょうがないけれど、消費者は言葉を「軽く」しか受け取らない。問題なのは「言語生活全体がこの軽さに染まってしまったこと」と訴えます。

寄稿中盤、なかなか面白い見方をしていました。人と人の間でも
「自分を商品に見立てたような言葉遣いが多くなる」
「どこかコピーに似たトーンがある」

実は私たちはキャッチコピーで会話をしているのかもしれません。しかしコピーが先にあって会話があるのではなく、会話があってからコピーが生まれるものもあるでしょう。こうなるとどちらか先か、という実のない話に繋がっていくのですが…。

もとい、池澤氏の寄稿で、私が胸を打たれた部分


これが今のわれわれの言語生活である。
ある程度の嘘を含み、大袈裟で、
見た目には派手で魅力的だけど、
しかし信用のならない言葉。

私が足を突っ込んでいる広告業界を言い当てられたような気がしました。広告ひいては、それを乗せて発信するメディア全体のことかと。

この池澤氏の寄稿は、政治と言葉というタイトルで、最終的には、政治家も軽い言葉しか持っていないことを嘆き、集団自殺の教科書表記、薬害肝炎についてなど軽い言葉で扱いきれないものがあるのに、政治家の言葉は実に軽い、というくだりに落ち着きます。国の責務に「コピー」の文体は必要ないと。

政治家と言葉に関する寄稿でしたが、軽い言葉を広めてしまった業界にも問題があるのではないでしょうか。正直、飲食店や美容室の記事などは、軽い言葉のオンパレード。

私が店舗記事で気を付けていること、それは「その店にしかアピールできない情報を伝えること」です。店名を他店と差し替えても問題ない、という記事にはしたくない。無駄な言い回しで原稿を埋めたくないのです。一文字で客の出入りが決まる、と思っています。

私にしか伝えられない言葉、文章、記事。いつも模索中です。


Jan 10, 2008

レオ社長思い出し描き

お付き合いのある方々が、お手紙や不在の時のメモ書きに、「レオナルド社長」を描いて送ってくれます。みなさまの、自分が思うレオ社長の顔、という思い出し描きが実に見事。社長への愛を感じますので、ここで公開!

kaeru001.jpg
マツゲインパクト。実際には無いです(笑)

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シンプルイズベスト。


kaeru003.jpg
ウィズキャット。封筒の横いっぱいに描かれていた、リアルな社長です。

家計簿をつける、私は一応主婦です。

20080110150829.jpg

結婚してから、毎月毎年きちんと家計簿をつけています。年末には1年間の表と項目毎の出費平均値だって出します。自分に合う家計簿を探し、これまではオレンジページのかんたん家計簿に落ち着いていました。

が、つけるだけで、どうもこうも貯まらない。おかしい、うーん、どうして貯まらないんだ、と悩み抜き、今年は思い切って「袋分け家計簿セット」に変えてみました。袋分けです、袋分け、気になっていたので、今年はこれにトライ。

しかし、1月ももう10日。すでにスタートで挫折。とりあえず1月は予算をたてるために様子をみようと思います。

袋分け、これでレジ前でその「袋」を出すわけにはいかないよねえ。そもそもどうやってお財布におさめるんだろうか、どう使うもんだろうか、初期段階で大いなる疑問。


財布も蛇皮がついたものだし、年季入ってるんだけどなあ。財布も変えないと貯まらないかしら。

author : かうべるりこ
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Jan 5, 2008

新年会。

DSC_1226.JPG

食べているときはおとなしい…。

高校の同級生が集まって新年会を開きました。それぞれ結婚して子どもも同年齢が並び始め、ご主人と連れだって集まる、恒例の年賀会です。
今回は、東欧料理をテーマ?に、「森のオーブン」で開催。貸し切りさせてもらい、自由に遊ばさせてもらいました。ありがとう、早川マスター!

で、早川マスターの本日のお献立。
・黒豆のポタージュ
・大野産ねぎで作ったビーフシチュー
・骨付きチキンのグリーンカレー
・豚もも肉といちじくの赤ワイン煮
・若鶏とごぼう、オクラのトマト煮
・黒豆とあらびきソーセージに パプリカ詰め
・えびとアスパラのバターソテー
・豚フィレ肉のチョコスパイス焼 赤じゃがいもとサワークラウト添え
・洋風お刺身 地中海野菜ソース
・タコとカニ、ブロッコリーのトマトクリームスパゲティ
・合鴨肉のミートソーススパゲティ
・自家製クッキー
・コーヒーと4種類の紅茶
・グリーンサラダ
・パン盛り

感動のラインナップ。煮込み料理の真髄を見せていただきました。本当にどれもおいしくて、かつ飽きのこない、バリエーションのある味の数々。
食べることが先だって、撮影忘れた…。心のシャッター押しました。

宴も後半にさしかかった頃、なっちゃんトイレ閉じこめられ事件が勃発。ハラハラスリリングタイムでした。詳細は、うちのジュニアに聞いてください。レポートしてくれます。


author : かうべるりこ
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新年からヨコシマな気持ちで。

20080103142547.jpg

明けましておめでとうございます。
今年も皆様にハッピー&ラッキーを届けられるよう、精進していきます。
さあ、アンパンマン号に乗って出発だ!

というわけで、新年早々、ベルのアンパンマンワールドに行ってきました。正月3日目、行き場を無くした親子が集うベルです。「どんな親が、どんな服装で、どんな子どもと、何を目的に来ているのか」というリサーチが目的。アンパンマンが好きだという幼子の年齢は限られており、堂々と怪しまれず大手を振って歩けるのも、同様の幼子がいる今だからこそ。そんな邪な気持ちで挑みました、20年ぶりぐらいの「あじさいホール」に。

入場料ひとり500円。アンパンマン電車とアンパンマンふわふわは別料金、出口前にはおもちゃ屋が…、という巨大集金装置がうごめく室内。ママンの私としては、他の子どもが着ている洋服のほうが気になりました。やはりそれなりにおめかししていて、「ベルには一張羅でお出かけ」という暗黙の田舎ルールは今も根付いているようです。

20080103142635.jpg
メロンパンナちゃんと一緒になぜか驚く親子の図。何が見えたの?

息子はそれなりに楽しんだ様子で、帰宅後も遊んだ様子を話してくれました。私はおむすびマンに会えなかったのが残念だったわ〜。ポスターにウソつかれたよ。

author : かうべるりこ
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