田原町商店街、夏祭りの定番となった「かえっこバザール」。初回は私たちカウベルが手がけましたが、その後、福井大学の有志の学生たちが引き継いでくれ、なんだかとっても立派なバザールになってます。
駐車場の一角を借りています。
毎年のことながら、かなり日差しが強い…。4時なのに、この日差し。
会場内のマップです。バンクと、おもちゃ交換場所、おもちゃがおいてあるお店、ワークショップ場所など事細かに描かれています。
息子がおもちゃ持参でかえっこバンクへ。いらないおもちゃを持ってきて、銀行員(おねえちゃん)にみせて、おもちゃの査定をしてもらいます。銀行員がおもちゃの状態をみながら、1点、2点、3点と査定します。その後専用のカードに点数分だけポイントをつけてくれます。いい状態のおもちゃはオークション行きです。
ここでかなり戸惑う息子! いらないおもちゃの中に、いらなくないおもちゃがあったのです!「おねえちゃんが、おもちゃを持って行ってしまう…」不安げ。しくみがいまいちよくわかってない。とりあえず、おもちゃをもっていかれないよう、大切なものだけは、自慢の目力で「これは違う」と訴えて、ことなきをえました。
この時間帯はまだまだおもちゃが出そろっていません。地元のおもちゃがたくさん混ざるはずなんだけど、早く到着しすぎたか。息子はポイントたっぷりのカードをもって、仮面ライダーのビニール人形をゲット。かなりお買い得なものです。
学生さんたちは、かえっこ専用のTシャツを作ってます。よくみると「たわらまち」とローマ字で入れていたのね〜。
11月、水戸で行われるかえっこ全国大会にむけて、カウベルでは過去、福井県内で行われた「かえっこ」をまとめる予定です。この日、学生の代表に少し話を聞いたところ、、、、おそらく、おそらくですが、藤浩志さんのこと、正式なかえっこのことをご存じない様子。私たちが5年前にした、田原町でのかえっこを、そのまま踏襲+進化させているような…。すごい遺伝力。打ち水を組み合わせたり、地震のしくみを水槽で教えたり、ワークショップの方法が毎年面白いので、水戸では紹介しようと思っています。
author : かうべるりここれであなたも“牛通”に! 世界の「牛ニュース」(β版)