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Aug 27, 2008

野田秀樹が私の○○をっ!!

金沢21世紀美術館に行ってきました。
驚愕の人間像、「ロン・ミュエック」展もさることながら、この日(8/19)の目玉は、なんといっても、野田秀樹氏の公開ワークショップ!

撮影できなかったのが残念です。
これは日比野克彦氏が展覧会の一環として美術館内に「舞台」を作り、その舞台で日比野氏と懇意な関係の野田氏、そして生徒たちが演劇を上演する試み。
日程限定で、練習の様子を一般公開するというものでした。

野田秀樹といえば、私を演劇鑑賞に目覚めさせた当人!「贋作・桜の下の満開の下」は思い起こすだけで身震いします。録画したビデオとサインペンをこっそりバッグにしのばせて、会場に向かいました。

野田秀樹登場!うわー小さい、小さいけれど舞台に上がると大きい〜。目の前で「下唇を触るクセ」「爪を噛むクセ」を見られました!一挙一足に心の中で大喜びする私。劇場では、野田氏の服のシワまで間近に見られる距離なんてとても見られません。ぷるぷる震える私の横で、森川氏はつまらなさそうに「外出てくるわ」と退出。。。ここの興味ラインは相容れない夫婦関係。。。

野田氏は客席側に寄りかかり、ワークショップを続行させています。客席もそれなりに埋まってきました。
そこに、今回カウベルツアーに無理矢理?同乗させた、ともぞうさん(女性)が登場。ともぞうさんはこともなげに、会場を見渡しながら、なんと、野田秀樹の真後ろを占拠!おおおお、おそれおおい〜。後で聞いたら「なんか、声が聞こえにくかったんで前の方にいっただけ」というスマートな回答。私も、勇気を振り絞ってともぞうさんの隣(つまり野田氏の後ろ)にさりげなく(みえるように)移動しました。

ここで!「油性マジックが無いか?」と野田氏が探し始めました。
そこで!私はすかさずサインペンを差し出し「使ってください!」。
そして!野田氏が私のサインペンで床に印をつけていきました。
しかし!日比野氏の変な段ボールチラシがびっちり敷かれていて、黒のサインペン(細)は、チラシと同化してしまい、印の役割を果たさないイマイチな活躍に。
でも!私のサインペンを使った野田氏がつけた印は、たぶん末永く残るでしょう。
ああ!あの行為を目にした私、宝のひととき!

そしてそして、野田氏とちょっとだけ言葉を交わすこともできました。

野田氏のアドバイスは素人がみても、的確すぎる的確ぶり。彼がほんのちょっとの生徒たちに動きのヒントを与えるだけで、格段にクオリティーが上がっていました。めきめきっと音がしていました。1時間くらいしか見られなかったのが悔やまれる!

author : かうべるりこ
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Aug 24, 2008

3歳児子連れ東京旅行〜食事編〜

幼児を連れていることを無視して、本能のままにレストランを選び、写真を撮ることすら忘れました。

■1日目昼 
東京駅エキナカ「グランスタ」にて。

銀の鈴の場所がリニューアルオープンしていました。私の記憶にある東京駅地下は、薄暗く、汚く、さみしーい気持ちになるところだったのに…。
駅弁販売が主なので、家族で食事をするスペースはありません。ちょこっと待合のスペースがありますが、あくまでも腰掛け程度のところです。とりあえず、おこわのお弁当を買って腰掛けスペースで食べました。あと、ソムリエの店もあったので、一番のおすすめというマスカット酢の炭酸割りを注文(350円)。シャンパン風の入れ物がお洒落でした。

■1日目夜
新大久保 オムニ食堂 大久保店

いかにも韓国!って感じで懐かしい外観。「福井で食べられないものを食べる」というルールにのっとり、テツ氏がmixiコミュから見つけてきた店です。店員さんは韓国人で、先に客席にいた団体も韓国人の方でした。これは期待できる!期待通り! 家族3人で飲み代入りで7000円弱。韓国好きには当たり店でした。


■2日目朝
フォーシーズンズホテル内 イタリア料理「イル・テアトロ」

前夜ディナーを望みましたが、未就学児は入場不可、完全予約制という敷居の高い店。なので朝食でリベンジ。塗り絵付きの子供用メニュー(10歳以下)を用意してくれ、さらにクレヨンをプレゼントしてくれました。さすが、飽きさせないホスピタリティー。

庭園側の席は満席だったので、子どももいるし奥のソファーシートで朝食。メニューは基本的にアラカルトですが、セットもあります。大人は一人3000円(セットメニュー)、子どもは1200円。いずれもサービス料別。子供用アラカルトでみかけた次のメニューが食べてみたかった…。
・チョコレートワッフル チキンソーセージとストロベリーマーマレード添え(700円)
・スクランブルエッグ カッテージチーズとホールウィートトースト ベーコンまたはチキンソーセージ添え(900円)

ちなみに、息子はどの料理も高級すぎて口に合わず、吐き出す始末…(-_-)。サクランボジャムを一瓶食べていました。とほほ。

■2日目夕方
東京駅 大丸百貨店レストラン街「サバティーニ・ディ・フィレンツェ」

イタリア・フィレンツェにある名店が大丸に。現地のレストランなんて逆立ちしても入れそうにないので、ここで入っておこう。
かなりの有名店なので期待しましたが、味はそれほどでも。ファルファッレ(蝶の形のパスタ)のトマトソースと、カルボナーラをオーダー。定番の外さない味というところでしょうか、無難です。昼のコースで2200円。グラスワインは1000円〜。ワインは美味しかったけれど、パスタには感動無し。ちょっとがっかり。やはり福井の名店のほうが口に合うかも。

気になったのは、13F にあるXEX TOKYO。 その中のカフェ&バーに行ってみたかった。パティシエ辻口博啓のスイーツと、バリスタ世界チャンピオンのカプチーノがあるけれど、でもバーなんです。ドレスコード有り。

大丸のレストラン街は大きく様変わりしていて、列車の待ち時間に食べる、というところではなくなりました。どの店も名の知られた店で、一皿2000円前後と、かなりアッパーな価格帯。「幼児を連れた家族」「お金を持っていない家族」は完全に排除しています。もともとリニューアルするときのコンセプトが、富裕層向けに、と発表されていた(と思う)ので、こういうことか、と切に感じる雰囲気。お金を持っていない団体は、地下(グランスタ)で駅弁でも食べててね、という格差を感じなくもない…。

食事代が一番かかったのは、サバティーニ・ディ・フィレンツェ、料理も価格も満足度が高かったのはオムニ食堂。料理、サービスに感動したのは、イル・テアトロ。

食と食事場所からなんとなく経済格差を痛感した旅になりました。

東京に住む友人から教えてもらったスポット

■海外絵本とカフェの店「EHON HOUSE Mejiro」(目白)

■レストラン「レギャン・トーキョー」(渋谷)

■中華「栄児 家庭料理(ロンアール カテイリョウリ)」

author : かうべるりこ
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Aug 23, 2008

3歳児子連れ東京旅行〜フォーシーズンズホテル編〜

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宿泊先は、憧れのVIPホテル「フォーシーズンズホテル椿山荘」です。仕事でお世話になっている方から特別に配慮いただきました。勉強のつもりで泊まります。

前衛的なフラワーアレンジメントがエントランスでお出迎え。毎日変えています、このお花。

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お庭から見た椿山荘。こう見ると建物自体は古いんですよね。庭先にある変なヨーロピアンウエディングスペースが邪魔でした。お庭では、松すらも一葉一葉カカッと開いて、なんか育ちがいいって、植物にも出るんだなあと、思わずため息。

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お庭から見たフォーシーズンズホテル。私たちの部屋は最上階。前夜はゲリラ豪雨にみまわれ、雷の走っている様子がよく見えました…。

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客室でくつろぐ息子さん。

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アメニティーグッズは、ロクシタンでございます。

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お子様にどうぞ、とホテルからのプレゼント。ホテルのタグ入りイルカです。

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朝食は、イタリア料理「イル・テアトロ」。一食3000円のコース。ズッキーニのマフィン、カッテージチーズのクレープ巻き、メロンとパパイヤの生ジュース…、普段は絶対に口にできない料理の数々。「想像を超えた料理」(by佐々木嬢)とはこのこと。バイキングでないホテルの朝食食べたの初めてかも。

ホテルの場所は、決してアクセスのいいところとはいえず、池袋、新宿、目白駅からタクシーを使ったほうがいいです。東京のど真ん中に、こんなにも閑静な場所が、と思うほど静かでした。ここに泊まるために来る、というホテルでしょう。

館内のデザインが、日本趣味ではなくシノワズリー系だったのがちょっと気になりました。東洋のイメージを凝らしている印象です。まあ、日本趣味なら旅館になってしまいますからねえ。室内の小物は輪島塗で統一しつつも、植物画や風景画が廊下に飾ってあったりして、アートコーディネートが不明。しかし!そんなことも吹っ飛ばす重厚な空気がずずーんと漂っておりました。客にもマナーを求める、心地よい緊張感と気配りのある空間。マリオットやヒルトンが浮き足立つ団体客に占められていることを思うと、格の違いを感じました。

author : かうべるりこ
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3歳児子連れ東京旅行〜のりもの編〜

1泊2日で東京家族旅行に行ってきました。

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1日目は鉄道博物館へ。

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鉄道博物館に行くなら、最初から「テツ」的な行動で、と考え田原町駅から「えちぜん鉄道」に乗って出発。

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JR福井駅で、しらさぎに乗ります。

米原経由でひかりちゃんに乗り換えて東京入り。しかし!米原で思わぬハプニング!駅舎工事のためホームが狭いのです。ホームの端ギリギリを歩くため、幼児連れは子どもをかかえて階段を上り下りしなくてはなりませんでした。改札は大混雑、乗り換えの時間は無い…。2008年8月現在、子連れでの米原乗り換えは要注意です。

12時過ぎに東京駅到着。駅地下の新スペース「グランスタ」で駅弁を食べました。14時に京浜東北線に乗って大宮駅へ。大宮でニューシャトルに乗り換えて「鉄道博物館駅」下車。

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「あさかぜ」を前に満面の笑みの父。

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紅色とベージュの配色って、今見ると結構良い感じなレトロ色。

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列車の下をのぞけるというのが、博物館ならではかも。しかし素人には、何がどう面白いのか分からない…。

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私の中の「新幹線」のイメージってここで止まっています。鼻(というのかわかんないけれど)が丸くて動物的でかわいい。

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鉄道博物館には、3歳児までなら親子で入られるキッズルームがあります。プラレールが所狭しとあり、子どもたちの取り合い。わが息子はそれほど電車好きではなく、親が期待するほど好きでもなく、すぐに飽き飽きでした…。

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キッズスペースの奥には鉄道模型を真横から見られるスペースもあります。3歳児以下連れているからこそ、入室可能な特権。万歳三唱をするテツ氏。

鉄道模型は真正面から見るべし。解説付きだとより深くテツの魅力を堪能できます。ショー前は長蛇の列なので、「自由観覧時間」を狙って中に入る裏技もあり(ただし4時以降とか半端な時間)。このときは夏休みということもあって、自由観覧時間に特別にショーを行ってくれました。

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めっちゃ日常なんだけど…、ここ。電車に乗って来たのに、なんでまた電車(風)に乗らなあかんのやろう。。。(注)隣のおじさんはマネキンではありません。

休憩スペースはほとんど「座席」の演出になっていて、電車の中にお弁当を持ち込んで食べられるスペースもあります。電車には「ココを見よ!」というQRコード付きの解説表示有り。細かく見ていったら1日かかります。電車好きな子どもまたは大人と行くなら、3時間以上は時間を取りましょう。私たちは14時に入って、18時前にやっと出てきたという感じ。それでも回れたのは3分の2程度。

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帰りは黄色い電車のニューシャトルに乗って。

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こちらは、上野動物園内を走る「モノレール」。大人150円で、1分半走ります。順番待ちの人気。

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東京駅でのぞみ700系を眺めていたら、次の電車を待っていた交代の車掌さんが息子にパズルをくれました。子連れっていろいろもらえるなあ。

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ひかりちゃん。実はボディに動物がぶつかったような赤いシミを発見。虫もいっぱいついていました。いつもピカピカのボディの写真しか見ていないので、ショック!

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やまびこくんもやってきました。はやて、やまびこ、こまち、といろいろ名前を覚えてしまいました。

author : かうべるりこ
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Aug 13, 2008

島奉納 人形浄瑠璃「道行初音旅」を鑑賞。

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8月9日夕方、雄島奉納 人形浄瑠璃「道行初音旅(みちゆきはつねたび)」(義経千本桜より)を鑑賞。写真は明るいですが、もう少しで日が落ちて、幻想的、幽玄、という言葉がぴったりな雰囲気に包まれます。
前回の奉納公演は10年前だそう。

人間国宝・竹本駒之助さんが謡い、文楽座の吉田勘録さんたちが人形を使う人形浄瑠璃。格は違いますが、チェコの人形劇場とも繋がりを感じてしまいます、私。

私にとっては初めての文楽。「おけら牧場」さんで公演しているのは知っていましたが、毎回超満員と聞いていて、なかなか見ることができなかったのです。数ヶ月前に知り合った広報の山本さんにこの話を聞いて「絶対行きます」と即断。雄島が舞台で、野外ステージで、文楽が見られる、ただそれだけでそそられる話でした。

人形がこんなにも大きいものだと知りませんでした。なによりも色っぽい。

雄島の特設ステージが、これまた「いま、ここだけ」感を醸し出してて。いま、この時期、この時間でしか共有できない空間です。最高のインスタレーションでした。

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安島から見た風景。奥にぼんやり明るく灯っているのが雄島の舞台。この日、夜空は星が満天で、上弦の月。おしゃべり上手な勘録さんも興奮の月夜でした。

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Jun 13, 2008

細井さんの仮面におののく。

ヤギ取材の帰り、今立のストリートギャラリーみちくさに寄りました。
細井ケンマさんの展覧会です。タイトルは『変貌マスク』。タイトルからそそります。ウララ6月号で紹介したのですが、ご自身からのコメントにものすごーくそそられ、立ち寄らずにはいられませんでした。

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ああ、すごい!みなぎる仮面の力。土着、土俗、魂、すべてを包括している仮面ばかり。ピカソなんてくそくらえ!自信にあふれた、そして愛情が伝わる作品。

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使徒…!?

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ここにも使徒…。

齢90歳を過ぎ、100歳に手が届く芸術家と呼ばずにはいられない方の作品展。恐れ入りました。6月30日までやってます。

author : かうべるりこ
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Jun 2, 2008

my rose garden

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足羽山のふもとにある薔薇の家。

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昨年、縁あって取材をさせていただいた「麩市」さん。こんにゃく屋さんです。奥様が薔薇作りの名人(というかプロです、もはや)。丁寧に手入れをされた満開のローズガーデンを開放中です。ふわっと風が吹くと、ふわっと薔薇の香りがします。麻薬的な香り…。

詳細は『とらじぇ福井』をごらんあれ。
http://trajet.jp/nostalgic/nostalgic_02_02.php

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仕事帰りに寄りました。どこから聞きつけてきたのか多くの方が足を運んでいました。すさまじい口コミ力! ローズガーデン横はお店になっていて(本当はお店の横が薔薇園ってことなんだけど)、こんにゃくを買ったら薔薇を1本プレゼントしてくれました。小さな幸せ♪


薔薇のことなら「ばらとながぐつ」
http://farm.petit.cc/

こんにゃくのことなら「麩市」
http://fu-1.com/

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May 27, 2008

ミッキーさん参上inふくい

下馬公園に、ミッキーがやってきました!
子どもより大人たちのテンションが高すぎ!

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25周年を記念して、「東京ディズニーリゾート ドリームクルーザー」が登場。巡回先として全国29都市の中からなぜか福井が選ばれました。かのエンターテイナーたちがダンス!ダンス!ダンス!

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ステージ前はいわゆるアリーナ席。私たちは外野席で鑑賞。ネズミーランドファンを侮ってました…、私。平日の朝から人が集まるわけがないと…。ふたを開けてみれば、県外ナンバーの車やミッキーの模様のついた洋服をきた人たちであふれかえり、3回目(3時間後)のショー待ちまで人が並んでいて…。私の前にいたご一家は、1日ここに居座ると言ってました。皆ゴザ持参。

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お姉ポーズのグーフィー。彼はおおかみだよ、といいはる息子。えっ、犬じゃないの?誰か真実を教えて。

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車のホイールもミッキー柄。ショーが始まる前までバスの運転席にミッキー(のぬいぐるみ)がいて、「ミッキーが運転してきた」ということになっているそうです。ショーが始まったら居なくなってました。建前として「ディズニーランドを抜け出してきた」ことになっているので、10分間しかショーがないそうです(ディズニーファン談)。あらゆるところにプロ魂を感じます。

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あまりの人出と大人の歓喜に戸惑い気味の息子とレオ社長。

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ミッキーの軽やかな動きに圧倒されたレオ社長は、羨ましそうに特別バスを眺めます。レオ社長の撮影をしていたら、まわりに人が集まってきてしまったので、そそくさと退散。

ミッキーの宿泊先はリバージュアケボノ。しぶいところついてくるなー。明日はエルパですって。

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May 22, 2008

三国祭に参上!

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激務の合間をぬって、三国祭に行ってきました。

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地元の顔・谷川さんの「おいでおいで〜」のお誘いにのった私。息子にどうしても三国の山車を見せたかったのであります。

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三国神社と違う方向に歩いてしまった私たち…。そこで出会ったのは…。お家の窓を開けっ放しにして「ご自由にご覧ください」と貼り紙が並ぶ家々。お人形やポーセラーツや住民の作品が披露されておりました。これぞ家ギャラリー。

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丹下左膳の前で。今年はこの地区、この人形選びで来たか〜。

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三国駅前で6体がお披露目します。お披露目が終わった山車と、これからお披露目する山車とすれ違うところが、見所のひとつです。このシーンを見るのは私は初めて。人形選び、人形作り、歴史など、いろいろなことを谷川さんに教えてもらいました。ばっちりのタイミングに「密度の濃い時間を過ごしたねえ」と谷川さん。

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タイトル「ふたつの背中」

孫でもなんでもない知人の子をおぶってくださった谷川さん。ありがとう(涙)。知り合いだらけの街中で皆「あの子どもは誰だろう?」と思われたことでしょう。息子は帰宅後も興奮状態でした。

author : かうべるりこ
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May 9, 2008

つつじまつりde乗り物まつり

GW中、福井鉄道に乗ってつつじまつりに行ってきました。

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直前逃亡し、全国放送をにぎわせたレッサーパンダさん。

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花盛りとはまさにこのこと!美しきツツジの百花繚乱。

しかし!このまつりの本当の楽しみ方とは…。

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まずは白バイに。親のほうがうれしそうです。うふ。

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働く車は順番待ちでした。

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わが息子ながらナイスな表情。

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息子「お父さん、どこに行ったの?」私「出稼ぎよ」

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とどめはコレ。38歳。まだまだこれからです。

author : かうべるりこ
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Apr 15, 2008

MTB Kidsに育てたいたくらみ。

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モトクロスバイクのイベントを見に行きました。私、なにげに、大好きです、MTB。見るの大好き!ファミコンで最初にやったゲームが、MTB。すり込まれてます。

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鈴鹿で活躍しているプロのライダーの方3名のショーでした。あいにくの雨で、危険がともなう感じ。

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最後にミニバイクにまたがって、息子と一緒に写真を撮らせてもらいました。よっしゃ、行くぜ!鈴鹿!

author : かうべるりこ
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Mar 28, 2008

金沢ギャラリー紀行。

23日日曜日、金沢個展めぐりにでかけました。
最初は、常岡みきよさんが出品している「コニーズアイ」へ。

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↑「コニーズアイ」です。由来は、小西さんというオーナーの眼で選んだ、というものだったような。

むっちゃ、「家」じゃないですか。これは見逃すね、注意して探していかないと。入館すると、それはそれは「家」の間取りでして。大きなお屋敷ではあるのですが、小部屋でしきってあり、その小部屋に、所狭しとハイデザインなグッズが並んでおりました。amadanaシリーズが揃えてあったのにちょっと感動。ちなみにお茶もできます。
ジュニアを連れて行ったので、長居できず(小さい小物を触りまくり)、残念。

みきよさんの、「牛」の絵に響いたカウベル。ポストカードも丁寧に作ってあって、先客の女子たちがみきよさんの絵を見ている姿、その空間の雰囲気が印象的でした。

そのまま「金沢ビーンズ」へ。建設中はでっかい本屋ができるんだなーと思いましたが、入ってみれば意外に狭い。所々に「ビーンズ=豆」をモチーフにした窓とか取っ手とかがあり、凝っているといえば凝っている、といえばいいのか。
肝心の品揃えといえば、探しにくい!の一言で。種類はたしかに多かったと思います。絵本コーナーは出版社毎になっていて、タイトルから探そうと思うと厳しいものが…。検索コーナーもないし、改善の余地ありですな。

そして近江町市場近くのギャラリーアルトラへ。
ここでは、ジュニアの保育園の同級生はっちゃんのお父さんである湊七雄さんが個展を開催しています。

湊さんは実は福井大学の美術の先生。ヨーロッパで経験を積んだ版画家です。
越前和紙で刷った版画もありました。心象風景のような、でもどこかの湖畔のような、水と枝の印象を受ける版画です。サイズがいろいろあったので、どれ買おうかなー(いつか、ね)と悩みました。

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↑新しいお父さんと(笑)。20年後は、ジュニアが個展ひらいて湊先生が来訪してくれて…なんて親のエゴな夢。

帰りは、エムザでジュニアの通園バッグ探し。21美にも立ち寄れず、近江町市場で食事できなかったのが残念。今日も動きまくって濃い半日でした。

author : かうべるりこ
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