|NPOキンダーフィルムフェスト・きょうと
『パシャグニャハラ』(抽象/2'58")
最初に音を聞き、そのイメージをアニメにする手法で作られた、小学生による作品。
|藤本浩志
『THE END OF SPACE』(手描きとパソコン/6'30")
ある男が宇宙の果てを目指す物語。先の読めない、スピーディな展開が見もの。
|城井文『花火』(手描き/5'00")
細いラインで丁寧に描かれた作品。花火や草原、女の子……映るものすべてがキュート。
|永田ナヲミ『The Rocket Circus』(サンド/2'00")
友だちが見た夢をもとに制作。流れるような砂の動きが、すごく幻想的。
|名取祐一郎『空色の詩』(手描き/4'00")
油彩による手描きアニメーション。ぼんやりした筆致が次第に精巧になるさまが美しい。
|坪井真由美『ウィルソン兄弟』(手描きCG/0'50")
作者の実体験と空想がミックスされて生まれたアニメ。他の「ウィルソンもの」とは一線を画す……か?
|森川耕平『トラジックワールド』(手描き/2'10")
宇宙を目指す工員たちの日常を描く。達成感と絶望感が交錯する彼らに、未来はあるのか、否か。
|やたみほ『Shi-Ki』(CG(編物)/3'42")
あったかい気持ちになれる、手の込んだ編物アニメ。ウサギとプレーリードッグが織りなす、ほのぼのした旅日記。