カエルのくせに水の苦手なレオ社長。そんな彼に9月の雨が……
[9月16日(日)]
終日、北京郊外+市内観光。この日は朝から雨。万里の長城に行く予定でしたが、天気が晴れるのを待つため予定変更。先に定陵をまわりました。
明の十三陵(地下宮殿のある定陵 明朝13代にわたる皇帝・皇后の陵墓) ― 万里の長城(月から見える唯一の建造物) ― 居庸関雲台(6種の言語で刻まれた経文と彫刻が美しい) ― 『全聚徳』で北京ダックのコースディナー ― 『湖広会館』で伝統芸能京劇鑑賞 ― 王府井(ワンフウチン 北京銀座)
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バスの中で見学地の予習。ぬかりなし! 隣は中国旅行専属秘書・安田美智子さん。
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永六輔似のバスガイド(通称 ロクさん)と。本当の名前は知りません。
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のりものシリーズ@十三陵。「わーい、ぞうさんにのったゾウ」と単純にゴキゲンの社長。
衝撃! 万里の長城にてレオ社長襲われる!
パンダの着ぐるみを着た人がいたので、近寄って一緒に写真を撮りました。
カメラマン佐野とデジカメ班高井が撮影をしてくれました。
撮り終わってすたすたと去ろうとすると、後ろから声が……。
誰かが「逃げろ!」と叫んだので、一目散に去りました。
すると土産物屋のおばさんが追いかけてくるではありませんかっ。
とにかくバスガイドのロクさんのところまで行こうと、必死で逃げました(逃げるなよ)。
すると持っていたかばんをつかまれ、おばさんがえらい剣幕でまくしたてます。
ロクさんが「お金を払わなくてはいけないのですよ」といわれ、なくなくお金を払いました(確か日本円で150円くらい)。看板も何も書いてなかったぞ〜、そんなこと。
それでもレオさんをしっかり抱えて走ったりこさんを誉めてください。
その後、「恐かったね〜」と自分たちを棚に上げて、中国人のおそろしさを語り合ってたとき、「きゃああ」という悲鳴がグループ内に。参加グループのひとりのおばさんのかばんが、ばっさりと切られていたのです。鋭利な刃物で切ったと思われる、さけっぷりのいい切られかたでした。
幸い、中身は何も取られてなかったのですが、ロクさんは「だからあんなに言ったでしょう」と苦言を。ロクさんが担当するこのツアーで、先月は7件ほどパスポートの盗難があったそうです。
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免税店前で。怪しげなシルクのファッションショーの後、土産攻撃を受けました。高かったよ。
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疑惑のパンダにロックオン! しかし、襲撃を警戒してこれ以上は近寄れず。
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