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アートの新しい鑑賞法、キーワードは“サウンド”。
「ヒントを与えることが、美術好きになる第一歩」とか。
「作家は、制作中に何かしらの音を出しているもの。絵の具をまき散らしたり、ドリルを使ったり。だけど完成された絵からは、そんな説明は一つもない。だから今回は、制作の途中の光景も想像してほしいのです」と話すのは、企画学芸員の河野泰久さん。

あー、えらく頭を使う展覧会だ。でも、河野さんは特に子どもと美術鑑賞初心者に見てほしいそう。「絵だけ見せると飽きる子どもにも、もうひとつヒントを与えれば、考えようという気持ちになるはず」とか。そうか、ヒント探しか。
ムンク『死と乙女』
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エドワルド・ムンクの版画『死と乙女』(1894年)も必見の一枚。版画中心に描かれているのはドクロとダンスする少女。象徴的な死の表現だ。その周囲には、精子が描かれ生を表現
あなたは普通の人? それとも踏み込める人?
ギターをバラバラに壊してキャンバスに張り付けた作品(アルマン『ビジョップの悲劇』)を見て「なんだこれ」で終わるのは、普通の人。「グチャグチャしてるな、音が鳴るんかいな。なんでこんなもん作ったの」と踏み込んで考えると、経験値アップ。

「美術がわかる、わからない」って、言う人って変だよね。わかるものではないんだから。「自分はどう感じたか」が重要なわけ。見たことがないものを見たときの感動とか、素直に面白いって思う気持ち、ちゃんと持ってますか?


text:サイトウリコ
高松次郎『影の母子像』
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高松次郎『影の母子像』(1987〜88年)
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