『COWBELL caffe』ロゴ
カウベルのイベント
アニメーション・スープ
チェコアニメ映画祭 #2
かなづアートツアー
社長室。
チェコアニメ映画祭
COWBELL caffe R.E.A.L
メルマガ『COW and THEN?』
毎日がスペシャル。
壁紙ダウンロード
カウベルのよみもの
カウちゃんファイブ!
2002社員旅行報告書。
ヤンおじ 記者会見
中国グルマンツアー
カウベルのなかま
メーリングリスト
全国カウベル連合会
支えてくださる みなさま
カウベルについて
会社概要
作家の内面世界から自分を知る、という体験。
なまめかしく、おどろおどろしく、生きている絵画。
「『コルセット』という作品があります。 締め付けられたコルセットの中におさまること、それが今の自分と同じだな、と感じて作ったものです。 不思議と、芸術の前に『素直になってみよう』と思いましたね」

玉本さんは独自に加工した布と、油絵、アクリルを使って制作をしています。 ゴツゴツした表面は近寄りがたく、生き物が棲みついているかのよう。

作風は、決して美しいものではないし、癒されるようなほのぼの感もありません。 細胞レベルまで自分を見つめ直し、まるで得体のしれない物体が、迫ってくるよう。
玉本奈々『機械の私』
拡大する
玉本奈々『機械の私』
画面にほとばしる、生命のエネルギー。
それでも直視せずにいられないのは、作品が「熱」を放っているからでしょう。 生きるためのエネルギーを具体化するなら、玉本さんの作品こそまさにそれだといえます。 死を思えばこそ描きあげられる力。生々しさを教えてくれます。

心にモヤモヤっとしたものをお持ちの方は、必見。そのモヤモヤを突き詰めたかたちがあります。 玉本さんの内面世界を通して、実は自分の心を発見する。そんな経験ができる展覧会です。

text:サイトウリコ
玉本奈々『ムジナ』
拡大する
玉本奈々『ムジナ』
このページの先頭
ホーム 前ページこのトピックはここまで

『玉本奈々の世界』についての ほかのトピック。

作家の内面世界から自分を知る、という体験。 日程・会場インフォメーション
『玉本奈々の世界』のトップページ
さがす
このページを友だちにすすめる このページを友だちにすすめる