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Sep 30, 2008

カウベルからの重要なお知らせ

カウベル・コーポレーションからのお知らせです。

このブログを読んでくださっているかた、とってもとってもありがとうございました。

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、ちょっとカウベルのウエブサイトをいじりました。

結構真面目な会社「カウベル・コーポレーション」の公式サイト
まだまだ制作中ですが、こんな感じです。
http://www.cowbell.jp/

うちの社長とミニレオがレポートしてくれています。
「レオナルド社長の編集日誌」
http://www.cowbell.jp/blog/leonardo

サイトウリコの超独断的趣味ブログスタート!
暫定的ですがいったんこっちで書き込みします。
「海老とイチゴとワインな日々:robloveblog」
http://roblove.exblog.jp/

お手数をおかけしますが、ブックマークされていた方、ちょこちょこっと設定し直してくださいませ。

社長ブログ、りこブログ、これからも購読のほど宜しくお願いいたします。

author : かうべるりこ
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Jun 13, 2008

今日の取材はヤギ。とらじぇ福井裏話

福井の観光情報穴場サイト『とらじぇ福井』の取材のため、池田町を訪ねました。「ヤギがいるんだよ〜」と森川からしつこく話を聞いていた私。前回の取材時にいただいたヤギのチーズが忘れられず、今回取材を申し込みました。
訪ねたのは
TAKARAチーズ工房さんです。

yagi.JPG

最初は2、3匹だろうと思っていたカウベル一行。間違ってました。30匹でした。どどーん、驚き!!
山田地区の田園にヤギ放し飼い!自然に育ちすぎ!ちなみにヤギさんたちは、毎朝軽トラに乗せられ放牧地に毎回出勤するそうです。その様子はチーズ工房さんのサイトで見られます。軽トラに乗せられ踏ん張るヤギさんたちが…。

denen.JPG
田園の中にみえる、白い物体がヤギです。人なつっこいので、人間が移動するとそそくさとついてきます。ちなみに前日、かのパトリス・ジュリアンさんが訪ねてきたとか!有名人に穴場先越されたー。

yagisesa.JPG
草という草、なんでも食べます。さすがヤギ。草以外はあげないように。

yagidakko.JPG
子ヤギを抱っこさせてもらいました。息子には「がらがらどんを抱っこしたよぅ〜」と自慢しちゃいました。

ここではチーズと飲むヨーグルトを販売しています。ヤギはそのへんに放し飼いをしているので、いつ行っても見られますよ(サイトに今日の放牧地情報が載ってます)。この日の取材の詳細は、近々『とらじぇ福井』で公開予定。待て待て〜。

author : かうべるりこ
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May 15, 2008

そろそろ上質ステーショナリー「ノートブックカバー」

角文さん(カドヤ文具店)から素敵なプレゼントをいただきました。
「ノートブックカバー」です。
取材・聞き取りを生業とするカウベルにとっては、ありがたい逸品。
30歳をすぎ、そろそろ質の良いステーショナリーを、と思っていたところでした。

20080514100344.jpg

20080514100403.jpg
ひらくと、両脇に2ポケット。ツバメノートがさらに品の良さを醸し出します。
生地はなんと、着物の帯! これが売りです。漆黒の生地に光る雷紋!私の成人式に使った帯もお願いしようかなー。

20080514100440.jpg
そしてそして、うれしきネーム入り!朱色で縫ってもらいました。一気に「my」度がアップします。ローマ字でも入れること可能ですって。

角文って?と思われた方は、こちらへ。福井大学前の文房具店といえば、わかってもらえるかしら。

株式会社 角文
http://www.kadobun.com/

ロゴがキュートです。

author : かうべるりこ
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Apr 18, 2008

農業系ネーミングにはかなわない

とある農協系ふれあい市に行ってきました。農業資材の大安売りの市です。

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そこで金太郎を発見!

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おや、ここには、女性版桃太郎が!? 一見ポリタンクのようですが、価格だけみると高いなあ。

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素敵なおむすびと女性のイラスト。一応、肥料の袋です。

DSC_1862.JPG
「ほれぼれ」というネーミングに、ほれぼれしました。これも肥料なんですが…。お店の人が言うには「土塊壌(どこんじょう)が売れているねえ」。
おじちゃんたちが「ほれぼれ5つに、どこんじょう5つ」と言って購入していく姿が素敵でした。

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軽トラで乗り付けて、大量の肥料を台車にのせてもらい、大勢の若者が運んでくれるの図。

author : かうべるりこ
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Feb 6, 2008

フレッシャーズ訪問 「TRIP/その空想の風景を旅する」展のお知らせ

CIMG6760.JPG

私の「人に出会おう」月間リコキャンペーンは2月も続いています。
先日も、きらきらぴちぴち20代のふたりが訪れてくれました。

常岡さん(写真左)は、油彩作家さんです。心で感じたことと実際に見える風景を、うまく組み合わせて表現しています。彼女の絵の色使いやブログでの記事を読んで、「これはカウベルの事務所に感じてくれるに違いない!」と確信を持って、お誘いしました。
そうしたら、カウベルイベント常連の蒔田君も来てくれて。これまた縁ですなあ。
お土産は、エスポワールのマカロンとケーキ。たっぷりいただきました。ごちそうさま。

その常岡嬢、金沢、しかもコニーズアイさんで個展をするとのこと。お時間ある方、先日の「ポジャギ展」とともにセットでどうぞ。

「TRIP/その空想の風景を旅する」
■期 間 2008年2月17日(日)-3月23日(日)入場無料
■会 場 ギャラリーショップ&カフェ コニーズアイ
http://www.conys-eye.org/

■時 間 午前11時-午後7時 木曜・金曜定休(祝祭日は営業)
■関連イベント「TRIPなお茶会」
日 時 2008年3月21日(金) 
    OPEN:20:30 START:21:00
会 場 コニーズアイ1階和室2部屋
参加費 1,000円  
定 員 30名
出演バンド Flesh&Blood 
     (蒔田雄亮/G.Vo、田崎敏行/G、常岡実紀代/Vo)

常岡嬢のブログはこちら。日常生活のささいなことですが、彼女のセンスの良さが言葉でもあふれてます。
http://www.mikiyo.info

author : かうべるりこ
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「韓国の美 ポジャギ展」2月16日から、金津創作の森にて

pojyagi_1.JPG

ポジャギ、ご存じですか?滑らかで、美しい色合いの布です。韓国で物を包んだりするときに使う、風呂敷のような布のことです。

金津創作の森で、展覧会をするそうなので、お話を聞きました。福井展担当のMさんは、実は数年前に某誌で取材したことのある女性。驚きのご縁です。

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色の組み合わせやデザインは自由。ちくちくと手縫いなんですよ。ぶきっちょ大魔王の私にはとてもできない芸です。手作りでできるって羨ましい。

Mさんは、韓国でこの布を目にして、作りたいと思ったとか。「作りたい」→「作れる」という動機と実行に感服。ときには、韓国に出向いて1日体験とか参加しているそうです。福井にいれば、東京に体験や講習受けに行く感覚と変わりませんよね。ソウル行くほうが安かったりするかも。


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この透け透け感がたまりません。光が差し込むと、それだけで作品に。非売品なのが惜しい!展覧会では、大阪で活動するグループの作品と、Mさんのお師匠さんの作品が並びます。ワークショップもあるので、針と糸使いに自信のあるかた、おすすめです(中学生レベルの針仕事でできるみたいなんです)

手芸や布製品、韓国に興味のある方は、ぜひ足を運んでください。

■■■
■タイトル
 「韓国の美 ポジャギ展」~色彩のあたたかさ~

■主催
ポジャギ工房koe
http://www.korea-e.jp/

■会期
  平成20年2月16日(土)~3月2日(日)
■会場
  金津創作の森 アートコア ギャラリー
  (あわら市宮谷57-2-19)
  TEL(0776)73-7800
■開館時間
  10:00~17:00(最終日16時まで)
■休館日
  月曜
■入場料
  無料
■関連イベント
ポジャギ体験ワークショップ 3月1日(土)14:00~16:00 2000円(材料費込み・要申込み)

author : かうべるりこ
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Jan 24, 2008

人間国宝の紙が届きました。

kami_02.JPG

瀧ちゃんこと今立でがんばる紙会社の婿養子さんから、新年一発目の素敵なプレゼント。人間国宝が漉いた和紙(と言えばどなたの紙か分かる人は分かる)だそうで。

誰に作品描いてもらおうか、と悩みましたが、これはもう、「人間国宝が漉いた和紙」として額縁にいれるしかないでしょう。紙が作品、みたいな感じだ。

kami_01.JPG

この質感、この色は、見た者にしか分からない。触った感覚をウエブで訴えるって難しい。写真では撮れない、和紙の色。

↓瀧ちゃんの家業宣伝。紙をお探しの方、オススメです。店主ブログおよびメールマガジンに、瀧節炸裂。私には持ち得ない言語感覚、脱帽する次第です。

ストアタキペーパー
http://www.takipaper.net/

author : かうべるりこ
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Jan 14, 2008

日常生活における「コピー」会話。

1月10日付の朝日新聞で、池澤夏樹が語っておりました。見出しは

コピーの文体を追い出せ

言葉を扱う職業の私としては、大変興味深い寄稿でした。

池澤氏は、ここ何十年かの間に、日本語の性格が変わった。語彙や発音ではなく「言葉と人の関係」が変わった。私たちが日常で一番触れているのは、新聞、CM、ポスター、商品パッケージに書かれた文言=コピーである、と冒頭で語っています。

確かに、商品コピーには大げさ感がにじみ出ています。売るためには、多少の誇張は必要なのです。良く言えば演出とも呼びます。消費者に訴える言葉は、絶妙に、いや奇妙に作られたものです。その奇妙な言葉の羅列は、書くことを職としている私も否めません。

池澤氏は、こうした誇張が混じるのはしょうがないけれど、消費者は言葉を「軽く」しか受け取らない。問題なのは「言語生活全体がこの軽さに染まってしまったこと」と訴えます。

寄稿中盤、なかなか面白い見方をしていました。人と人の間でも
「自分を商品に見立てたような言葉遣いが多くなる」
「どこかコピーに似たトーンがある」

実は私たちはキャッチコピーで会話をしているのかもしれません。しかしコピーが先にあって会話があるのではなく、会話があってからコピーが生まれるものもあるでしょう。こうなるとどちらか先か、という実のない話に繋がっていくのですが…。

もとい、池澤氏の寄稿で、私が胸を打たれた部分


これが今のわれわれの言語生活である。
ある程度の嘘を含み、大袈裟で、
見た目には派手で魅力的だけど、
しかし信用のならない言葉。

私が足を突っ込んでいる広告業界を言い当てられたような気がしました。広告ひいては、それを乗せて発信するメディア全体のことかと。

この池澤氏の寄稿は、政治と言葉というタイトルで、最終的には、政治家も軽い言葉しか持っていないことを嘆き、集団自殺の教科書表記、薬害肝炎についてなど軽い言葉で扱いきれないものがあるのに、政治家の言葉は実に軽い、というくだりに落ち着きます。国の責務に「コピー」の文体は必要ないと。

政治家と言葉に関する寄稿でしたが、軽い言葉を広めてしまった業界にも問題があるのではないでしょうか。正直、飲食店や美容室の記事などは、軽い言葉のオンパレード。

私が店舗記事で気を付けていること、それは「その店にしかアピールできない情報を伝えること」です。店名を他店と差し替えても問題ない、という記事にはしたくない。無駄な言い回しで原稿を埋めたくないのです。一文字で客の出入りが決まる、と思っています。

私にしか伝えられない言葉、文章、記事。いつも模索中です。


author : かうべるりこ
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Jan 10, 2008

レオ社長思い出し描き

お付き合いのある方々が、お手紙や不在の時のメモ書きに、「レオナルド社長」を描いて送ってくれます。みなさまの、自分が思うレオ社長の顔、という思い出し描きが実に見事。社長への愛を感じますので、ここで公開!

kaeru001.jpg
マツゲインパクト。実際には無いです(笑)

kaeru002.jpg
シンプルイズベスト。


kaeru003.jpg
ウィズキャット。封筒の横いっぱいに描かれていた、リアルな社長です。

author : かうべるりこ
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Dec 28, 2007

年末のご挨拶をdemu楽器で。

今年1年、お世話になりました。良いお年をお迎えください。

author : かうべるりこ
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Oct 28, 2007

無限ループ

食べもの絡みの取材先にて。

DVC00065

DVC00066

さささ、履き替えましょう。
で、下に目をやると……

DVC00067

? また履き替える?
無限ループ?

10 PRINT "バカ"
20 GOTO 10

ってな感じか。


……と思いきや。
こういう条件が加われば、ループ脱出。

DVC00070

日本語の妙味ね。

author : カウベルてつ
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Oct 24, 2007

テープ起こしにおける新手法(個人的に)のテスト

30075字+20336字という、体力増強コースみたいな講演のテープ起こしをワシャワシャッとやりました。
使ったアプリは、Okoshiyasu2 + QXエディタ +ATOK という毎度おなじみの組み合わせでありますが、今回の仕事では従来にない新手法を試してみたのです。それは……

ひらがなだけでひたすら入力! あとでまとめて変換!

この方法を試してみよう、と思ったのは『Rocket Type』というエディタの存在を知ったのがきっかけ。

テープ起こし等、速度優先のタイピングの場合はまず無変換のままとにかく打ち込み、後でまとめて変換するのも有効な方法のひとつです。 これはそんなタイピングを補助するソフトです。

具体的には、タイピング中に句読点を打った時に自動で確定させます。

ということで、使い慣れた入力環境でやってみた、と。
だって、これ以上テキストエディタが増えるのもイヤだしねえ。


やってみた感じ、作業時間短縮の効果はイマイチ感じられませんでしたが(もう少し追試が必要)、QXエディタ+ATOKで実現できる再変換機能(私の場合、Ctrl+Yにアサイン)でザクザクザクザクッと変換していくのは、なかなか爽快感の味わえる作業でありました。ありがとうQX、ありがとうATOK。やっぱり、もの書きするにはQXがいいですね。


あとは、あれだ。
以前、あれほど持ち上げたAZIKが、ちょっと無理のある配列(私見)というのがわかったのも収穫でしたね。今回、話し手の口調もあり「わん」「らん」「たん」など、子音+an の流れが多発したのですけれども、これらを「wz」「rz」「tz」と打たせるAZIKの設定は、個人的になかなかツラいものがあると実感したわけです。


いよいよ、カナ系配列の奥深い世界に足を踏み入れることになるか、俺。
ま、やるとすれば、NICOLAか月、とは決めてるんだけど。

author : カウベルてつ
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Oct 10, 2007

間違ったフォントづかいコレクション

編集者・デザイナー、いや、およそすべての「パソコン使って仕事してるヒト」必読の良トピ出現。

@nifty:デイリーポータルZ:間違ったフォントづかいコレクション

パソコンの普及で、昔に比べて手書きの文字を書く機会がずいぶん少なくなった。僕みたいに悪筆な人間にもやさしい時代の到来だ。

でも、だからといって気を抜いてばかりもいられない。悪筆問題をやりすごした先には、パソコン特有の問題「フォント選び」がたちはだかっている。

しかし世の中には、そんな問題が潜んでいることにまったく気づかないで書かれてしまった文字がある。今日はそんな文字たちを鑑賞していきたい。

こういったフォント選びが蔓延してる理由として、一つには「欧文書体に比べると選択肢が圧倒的に少ない」ことが挙げられるんじゃないでしょうか。第一水準レベルでもいいので、気軽に導入できる安価な(もしくはフリーの)フォントが増えるといいのですが。

ともあれ〈TPOをわきまえたフォント選び〉ができないという点に限れば、日本語って不幸な言語だなあとは思いますね。


ちなみに、凍結されたブログながら、こちらもおすすめ。

街でみかけた書体

author : カウベルてつ
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Oct 2, 2007

ハロウィンのカボチャをかぶってみるテスト。

福井市風巻町の農産物販売所『丹生膳野菜』の全面協力にて、「おばけかぼちゃをかぶってみる」という企画をやってみたのであります。

helloween's pumpkin

ターゲットになったのは、福井市清水畑町で生産されている、観賞用のカボチャ『アトランティック・ジャイアント』。胴囲(?)約110cm、重さ14.5kg。

『丹生膳野菜』の青木副店長指導のもと、せっせとくりぬいていきます。というか、初期段階の作業はほとんど青木さん任せというヒドいありさま。


ある程度くりぬいたら、マジックで顔の輪郭を描き、彫り込み作業。

helloween's pumpkin


仕上がり。ここまでで約1時間。

helloween's pumpkin


カウベルスタッフのY姐さんが装着。

helloween's pumpkin


そのままのテンションで、保育園児を追い回す。
(撮影協力:文京保育園)

helloween's pumpkin


本来、ハロウィンのカボチャはかぶるものではなく、ろうそくを入れて飾っておくものらしいのですが。大多数の日本人は、たぶん〈かぶるもの〉だと思っているのではないかと。

詳しくは、2007年10月13日発行の福井新聞『おとな日 知』紙上にて。

author : カウベルてつ
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Sep 6, 2007

移動カフェ『switch』に乗り込みました。

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ふくい元気企業フェアに行ってきました。デザインのセミナーを聞きに行った帰りに、表に出店していたお店『switch』に立ち寄りました。

今回が初披露という移動カフェ。メニューは珈琲系とスープパスタです。なんとも私好きする形態。建築家フランク・O・ゲーリーが設計したビルバオ・グッゲンハイム(スペイン)、もしくはヤノベケンジのジャイアント・トラやんを思わせる、シルバーの外観。現代美術的なパッションを感じたのでありました。高まる私のテンション!

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存在感あります。カプセルみたい。輸入車を改装したそうです。

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飲食可能な車内。奥にはなんと、大人4人がいるんですよ。ダークブラウンを基調にした木造ともいえるインテリアだったりします。意外に広いし、珈琲飲むくらいなら、ちょうどいい空間かも。

この秋に、店長さんのお家の横で、開店するみたいです。場所は森田。まだ告知とか考えて無くて、いつオープンするかも未定。森田地区で、銀色に光る車があったら、それがこのお店です。

author : かうべるりこ
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Aug 27, 2007

かえっこバザールin田原町夏祭り

8月5日に開催。すっかり恒例になりました。福井大学の学生さんたち、がんばってます。

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ジュニアもすっかり慣れたもの。この帽子もかえっこのトレードマークに。

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おお、幻のうらぐるみ(ぬいぐるみを‘うらかしま’にして、縫い合わせる最新かえっこグッズ)がオークションに出てるわ。

author : かうべるりこ
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Aug 19, 2007

ピカピカナイトに行ってきました。

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「トーチカ」(ナガタタケシさんとモンノカヅエさんのアートユニット)による作品とワークショップ。場所は金沢市民芸術村です。いまや世界中から引っ張りだこのトーチカさん。ふるーい縁を頼りに、足を運びました。

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夕暮れの市民芸術村。夏の夜をバックに、開けっ放しのステージが気持ちいいです。真ん中のカメラに向かって、「光り物」を振ると、その様子が撮影され、後ろのスクリーンに映し出される、という仕掛け。私たちは、光り物を振る一員となって参加しました。

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とりあえず、みな、蛍光色のピカピカ(お祭りで売っているもの)の棒を持って、振ってみます。8秒間で「まる」「さんかく」を何度も空中に描きます。

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体感するのが早いピカピカ。会場の皆さんと一緒に「車」をテーマにひとつの作品を作りました。


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大学の学生によるパフォーマンス。昇龍拳を出してます。館内でのパフォーマンスを、スクリーンに映し出し、それを反対側の芝生広場からリアルに鑑賞する、という変わった発表でした。

大作を作りたくなりましたねえ。これはカウベルで呼ばねば、やらねば。

気になるトーチカさんのHPはこちら。
http://www.tochka-factory.com/
http://tochka.jp/pikapika/

author : かうべるりこ
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Jul 20, 2007

ヤギさんチーズおとりよせ。

先週、取材で福井県池田町の『TAKARAチーズ工房』を訪ねました。ヤギ十数頭を放牧し、搾乳して、手作りの飲むヨーグルトやチーズを販売している工房です。

で、取材時に試食させてもらったフレッシュチーズが、それはもうあまりに「まいう~」だったので、お取り寄せしてしまったのでした。

TAKARAチーズ工房のフレッシュチーズ

山羊乳というと「ケモノくさい」とかなんとか、先入観をお持ちの方も多いことでしょう。
ワタシも、試食する前はその一人だったんですが、一口食べて吃驚。飲むヨーグルトにせよ、フレッシュチーズにせよ、今までのイメージがひっくり返されたかのようなさっぱり感! もちろん、牛乳に比べたら多少のクセはあるものの、この程度ならぜんぜん問題なし。一口、また一口と、パクパクいきたい衝動を抑えるのにたいへんでした(笑)。

工房代表の後藤さんによれば、搾乳後の処理しだいで、いわゆる〈山羊乳くささ〉はある程度コントロールできるとの話。ということで、「いやあ、いい体験させてもらいましたわ」てな感じで、取材から帰って、お礼かたがたフレッシュチーズをオーダーしたわけです。


取材時、後藤さんに「マスカルポーネ代わりに使ってもおもしろいですよ」とおすすめされたので、届いたチーズを友人の菓子職人に「これで、ティラミス試作してみてや」とおすそわけ。マスカルポーネより若干酸味あるかな~?という風味なので、どんなティラミスができるかが楽しみです。


気になる価格は、1個(約150g)1575円。庶民にとっては〈やや高〉な設定ということで、ふだんづかいのチーズというより、持ち寄りパーティなど「ここぞ!」ってときのネタづくりにするといいかもしれませんね。
ちなみに、同封されていた手紙によると、後藤さんのお子さんはアイス代わりにパクパク食べているんだとか。うらやましい。


『TAKARAチーズ工房』
電話:0778-44-7626

author : カウベルてつ
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Jul 19, 2007

こだま来襲

朝、仕事場の郵便受けを覗いたら、新聞の陰にそっと入ってました。

大鉄道博覧会チラシ

こ、これは……大鉄道博覧会@江戸東京博物館のチラシ! しかも、151系『こだま』をあしらったチョコレートまで添えられてるではないですか。

「いったい誰が?」と探るまでもなく、送り主はご近所フォトグラファー・たとりん氏。ウチのサイトウからの「こんなイベントあるんだけど」という通報(ワタシにもCcで届いた)をひっさげ、JPSの会合ついでに現地へ足を運ばれた御仁でいらっしゃいます。哀しいかな、ワタシは会期中東京に行けそうにないので、氏のビター風味をまぶしたレポートでイベントの雰囲気を堪能した次第でした。

レポート、おみやげ、ともども多謝です>たとりん氏
近日中に『特急田中3号』のDVD持っていきますので。

author : カウベルてつ
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Jul 13, 2007

椅子屋かここは。

本ブログでもときどき登場してます、ご近所ステーショナリーショップのKadobunさん。
先日、同店の角谷社長と話していたとき、ふとしたきっかけからワーキングチェアの話題になりました(ちなみに二人ともアーロンチェアづかい)。

「知り合いにもアーロンとかミラ使ってる人いるんですけど、みなさんどうやって買ってんでしょうね」
「ほとんど通販でしょう。福井じゃ買える店ないし」
「ですよねえ。ということは、座り心地を確かめずに買ってることもあったり?」
「ホントはそんな買い方するべきじゃないんですけどね。まあ仕方ない」

安くはない買い物なのだし、ワーキングチェアはやはり試座→購入が理想でしょ!と、Kadobun×カウベルの共同企画で『ワーキングチェア 試座&販売会』なるイベントを開催する運びとなりました~パチパチ~(©ブーヴィエさん)。


先日より展示品が運び込まれてまして、仕事場はさながら椅子屋の様相を呈しております。

ハーマンミラーの商品群

角谷社長のご厚意で、展示品をモニター使用中。写っているのはすべてハーマンミラーの製品

 (手前左より時計回りに)
 ・アーロンチェア(カウベル備品 ランバーサポート仕様)
 ・セラチェア
 ・アーロンチェア(ポスチャーフィット仕様)
 ・ミラチェア

というラインナップ。「選択肢は多い方がいいでしょ」とばかりに、写真にはありませんが、コクヨの『FOSTER』も到着。さらに今日はオカムラの『コンテッサ』『バロン』も配送される予定です。そりゃもうエラい騒ぎです。

イベントの日程など、詳細は改めてリリースしますYO。


ちなみに。
せっかくの機会なので、私はセラチェアをモニターさせてもらってます。
初めて座ったんですが、見た目に反してなかなかいいですよこれ。特に、硬めの着座感を求める向きにはアーロンよりセラがぴったりかも。
写真だけ見るとなんだかゴツゴツしているイメージなんだけど。

author : カウベルてつ
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Jul 10, 2007

大収穫。

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カウベル菜園にて獲れたトマトさんを手に、この笑顔。

事務所のベランダを利用してトマトを作りました。弟がトマトの苗をくれたので挑戦した結果です。ミニトマトか大玉トマトか分からないままに育てて、できたのが大玉。「桃太郎トマト」という品種でした。オタクの素質のある森川さんが、その素質をいかんなく発揮して、栽培に専念。完全無農薬の甘いトマトができました。

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ミス・パイナップル。世界一パイナップルが似合う女(妹評)です。ホンダのカーフェスタに行ったら、もらえました。というかパイナップル狙いで行きました。1個丸ごとなんて、そうそうもらえる物ではありませぬ。

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タイトル「パイナップル・プレート」。なんか、現代美術作品っぽいでしょ。

author : かうべるりこ
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Jul 8, 2007

奥様の言いまつがい。

新築お宅拝見!の取材に行ったときのこと。もはやその大きさはあまり驚かなくなった液晶TVの話になり、お宅の奥様(50代)が、「このまえ、若手の、芸人の、ほら、ふとっちょの女性が、靴下脱いだの。そのシーンが、大写しになって!」と興奮気味。ご主人が「女性の芸人って誰だ?」と聞くと、奥様、
「ほら、最近出てくるじゃない、イソギンチャク!!!」
一同、「?」
「間違えた、ハリセンボン!」

似てる、といえば似てる。

author : かうべるりこ
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Jun 11, 2007

なまぬるいぜ、食育大会。

第二回食育推進全国大会に私とジュニアで出かけてきました。最近、食育をテーマにした仕事が増えてきたので、仕事半分、母親業半分って感じで。しかし、私のレポートを聞いたテツ氏は憤怒。そのわけはのちほど……。

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カウベルのシンボルともいえる、「牛」に触れられる体験コーナー。このほか、子豚、山羊、珍しい鶏、合鴨などに触れられました。

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サンドーム福井の中。ブースだらけ。意外に人がいたので驚き。事前の告知もじゅうぶんとは思えなかったし、県民あげての盛り上がりも感じられなかった上に、当日は小雨。マイナス思考ででかけたら、親子連れが多いこと!熱心なお母さん?の姿がみられました。にしても、駐車場が砂利で危ない危ない。いい加減整備してほしいわー、まったく。

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ブースのあちこちで行われていたのが「実演」「実験」「試食」。試食できるブースに人がたかり、逆に試食が無いブースには人が寄りつかない…。ここは試食あさりの場じゃねえだろ、と毒を吐く私であった。

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誰もが立ち止まって眺めていたのが「きのこブース」。きのこがどんなふうに生えていて、どんな種類があるのか、実物を展示していました。毒キノコの写真が大きく映ったパネルも。山登り好きな兄弟がお母さんに図録をせがんでいました。

総じて感じたのが「食育」の何がテーマなのか分からなかったこと。県内市町村、農業系、企業系、学校向け教材系、各種団体、などバリエーションに富んだ出展だったわりに、アピール内容がまちまち。試食ブースが続けば、踏み外すと食の物産展になりかねない印象です。まだ二回目だから、主催者も方向をはかりかねているのかもしれません。あ、タイトルが「食育推進」だから、しょうがないか。

食育の祖とされる福井出身の石塚左玄についても、エントランスでパネル紹介するのみ。彼が提唱した食育とは何だったのか、それを表現したようなコーナーも見受けられず。知りたかったがゆえに残念。

例えば「早寝、早起き、朝ごはん」と唱えられている運動を、この場で掲げることができなかったのでしょうか。「朝ごはん」をテーマに各社から提案があれば、来場者もなにかしら得るものがあったと思います。

そのなかでも印象的だったのが、神戸の女性部のブースでした。米粉を使ったスープを試食で出していて、飲ませてもらいましたが、驚くほどすごくおいしい。おばちゃん曰く「阪神大震災のときに、おにぎりだけでは力がでても、脳が働かなかったの。子どもの脳を働かせるためには、大豆や豆が必要なのよ。防災袋に豆もいれておいてね」と豆の小パックをくれました。米粉の話がなぜか豆に…。でも、経験に基づいたアピールは説得力がありました。

で、帰宅してテツ氏に報告。牛に触っただの、風船をもらっただの話すと憤慨の父。「あのな、牛や豚が、その後どうやって肉になるのか、その部分を伝えることが大切だろう。うんぬんぷんぷん」。魚はさばくところを見せられても、牛はだめなのか、という究極の話題。「食」の伝え方に、過激な考えをもつテツ氏ですが、共感する部分はあります。

カウベルが手がけるとしたら、ブラックな食育フェアになるだろうなあ。

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May 26, 2007

福井大学にて坂村健氏から薫陶を受ける

坂村健氏講演会リーフレット

〈大学・企業・県民に夢と勇気と感動を与える講演会シリーズ〉と銘打たれた、坂村健氏の講演会@福井大学 へ行ってきました。

数日前、別件で福井大学を訪れたとき講演会を知り、〈I/Oアスキーマイコン世代〉の私はガブッと食らいついてしまいまして。といっても「坂村氏=TRONを提唱した人」くらいの認識しかないし、ましてやBTRON使ったことがあるわけでもないし……で、ほとんど予備知識なしで会場に向かったわけです。


演題が『トロンプロジェクトが拓く、どこでもコンピュータの夢』だったので、TRONの話で終始するのかと思いきや、あに図らんや。TRONの話を引き合いにしつつ、「イノベーションの大切さ」を説くような内容でした。メモした内容をざっくり要約すると、こんな感じでしょうか。

TRONの仕様を一般公開しているのは「コンピュータの基本ソフトは、情報化社会のインフラである」との考えがあるから。道路がいい例だが「インフラでお金を取る」ことを考えると、社会全体が高コスト化に向かってしまう。
我が国は、要素技術イノベーション(単一の工業製品における技術革新)を考えるのは得意だが、インフライノベーション(例:金融・高速道路・インターネット・鉄道・電話……)を考えるのが苦手。「イノベーション」の定義を考え直すべき時期に来ている。
日本では〈技術革新〉がイノベーションと捉えられているふしがあるが、本当の意味でのイノベーションは〈制度革新〉なのである。技術の足し算をするのではなく、「何の目的で技術を使うのか」を明確にして(MOT=Management Of Technology)、必要となる技術を見極めること。つまり、技術の引き算で「社会制度そのものを変える」ことが重要だ。
〈技術革新〉と〈制度革新〉を対比させる一例として、『Suica』『PASMO』のような非接触型ICカードのシステムを挙げよう。技術的には多くのイノベーションが見られるが、IC読み取り部と磁気読み取り部、硬貨・紙幣読み取り部などの共存により、機器単価が非常に高額になっている。ICカードを持たない人に配慮するあまり、技術の足し算が図られてしまっているからだ。
では、「すべての人にICカードを配布する」と世の中の制度を変えるとどうなるか。駅やバスにはICカードリーダだけを置けばよいことになる。ICカードリーダなら、今や1万円程度から手に入る時代だ。機器の単価が格段に安くなり、結果的にインフラの低コスト化を進めることができるようになる。
シンガポールの「ERP」(電子式道路通行料金徴収システム)は、〈技術革新〉でなく「自動車すべてに車載器を設置する」という〈制度革新〉でインフラの低コスト化を図った好例といえる。
〈本物の革新〉にはロードマップはありえない。いつ、何が起こるか分からないからこそ革新と呼べるのである。

講演前は「坂村氏って Computer Architect」なんだろうなあと思ってたのですが、話を聞いてガラッと印象変わりました。この方は Society Architect というか Environment Architect なんだなあ、と。コンピュータ云々というレイヤーをすっ飛ばして、信念を持って情報化社会(←手あかの付いた表現ですが)のインフラを作ろうとしているんですよね。

もっとも、インフラづくりが一朝一夕には起こりえない、ということは、TRONプロジェクトの紆余曲折を眺めるとよくわかります。提唱から約四半世紀。今でこそ組み込みシステム向けOSとして高いシェアを獲得しているものの、それに至るまでの道のりは平坦でなかったわけですからね(『プロジェクトX 挑戦者たち - 家電革命 トロンの衝撃』に詳しい)。数多くの外圧を乗り越えて一つの物事に突き進む坂村氏の信念、すばらしいです。ホント。

いやあ〈大学・企業・県民に夢と勇気と感動を与える講演会〉とのサブタイトルはフェイクじゃなかったですわ。勇気玉もらいました。

author : カウベルてつ
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May 25, 2007

デザイン大賞、いただきました!

お恥ずかしい、本当に僭越ながら、ご報告です。
「福井広告賞」において、弊社「デザイン大賞」たるものをいただきました。ひとえに今回「広告大賞」を受賞されたクライアントである「ジュエリーパリ」さんのおかげです。デザインしてないのに…(汗)と辞退も考えましたが、関わってくれた多くの人たちを代表して表彰式に臨んだ次第です。
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とはいえ、「表彰式」「演台に上がる」なんて、小学校の卒業式の記憶にしかない私。赤いリボンを胸に付けられ、名前を呼ばれるのを待つ…。何年ぶりのことでしょう。かなり緊張しました。いったい、いつ、おじぎをすればいいのですか? 表彰状は一度頭の上に上げるんですか? 一歩横にずれて後ろの人を待つんですか? ああ、オロオロ。
なにせ表彰式当日、森川→食あたり、齊藤→貧血、と最悪のバッドコンディションでしたので。

受賞して、何が嬉しかったって、山野宏さん作の記念品です。いやー、自分で買える値段じゃないので、本当に嬉しい。変な盾じゃなくて良かった良かった。作家さんの作品を記念品にしてくれるなら、賞狙いも悪くないわ。
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ステキにデザインしてくれたhimawariさん、写真で細かく修正もしてくれた川副カメラマン、見事な想像力で書ききってくれたUちゃん、うるさい注文にもこたえてくれたモデルさん、いろいろ手配してくれた代理店のおふたかたとKさん、そしてジュエリーパリの皆さん、ありがとうございました。

今回は、編集者(カウベル)、デザイナー、カメラマン、コピーライター、と理想的なチームで動くことが出来ました。さらにクライアントの狙いがぶれなかったこと、雑誌広告の狙いと目的がはっきりしていたことが制作をスムーズにさせた勝因です。関わる人たちが同じ方向を見ることができました。

さて、賞状と、山野さん記念品は、弊社にて、それとなくこれみよがしに、鎮座しております。

これでやっと家族・親族に「何をしているのか」と分かってもらえたかな〜と思ったら、「で、なんの賞なの?」と言われてしまった…。それでも、やっぱり、理解されないみたい。

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May 23, 2007

「地方で仕事をすることのメリット」を感じた一日

民宿の取材で坂井市三国町へ。夏日に海辺で取材だなんて、なんとも、お誂え向きのDestinyじゃないですか。

三国漁港

しかしまあ、三国での仕事ってのは「仕事が主・息抜きが従」なのか「息抜きが主・仕事が従」なのか分からないふしがありますな。ふとクルマを停めて意味もなく漁港の写真を撮っちゃうのも、そのユルさ(いや、ちゃんと仕事はしてますけれども)ゆえ、とでも申しましょうか。

ともあれ、仕事場からクルマで30分ほど走れば海が見られる、という環境は福井ならでは。地方の編プロってのは、案件の流通量や地理的条件その他で、都市部に比べていろいろハンディもあるのですが、今日のような息抜きを兼ねた取材(取材を兼ねた息抜き? どっちだ?)も少なくないわけで。地方で仕事をすることのメリット、めいたものも感じたりするのです。


ちなみに、取材の行き帰りに聴いてたCD↓ 我ながらベタなチョイスだわ。

角松敏生『SEA IS A LADY』
角松敏生『SEA IS A LADY』

リリースから20年、今年もこのアルバムを聴く時期がやってきました。
音楽的嗜好に成長の跡が見られない……という見方もあるが(;´_`;)

©1987 BMG VICTOR. INC

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May 21, 2007

そろそろ、言っちゃって、いいですか?

ドコモ2.0のCM…、そこはかとなく微妙。キャストに、今更感があるなあと、ため息つくのは私だけ? 浅野忠信、長瀬智也、妻夫木聡、瑛太、吹石一恵、土屋アンナ、蒼井優、北川景子の計8人。北川さんって誰ですか、とググっちゃったよ。特に浅野さんは、私の記憶の中でいてほしかった男。赤い★が共産党っぽいとか、KAT-TUNはどうなるんだとか、いろいろ言われている殿様企業だったりする。

CM自体は嫌いじゃない。あのテンポも音楽も。と思って他人のブログをのぞくと「90年代の映像手法」とか「古くさい」などと酷評で。聞けばタグボートさんだというじゃありませんか、制作。シンガタ、大貫卓也(SoftBank)VSタグボート(docomo)となるわけですね。まあ、それはそれで楽しみ。auで、篠原涼子使うのも、今更感があるから、まあ、おあいこか。

って、今更なCM作るなっ!

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May 16, 2007

新聞は正しくない。

朝、ラジオを聞いていたら、日刊ゲンダイの編集長さんが
「新聞で、正しいのは日付だけ。天気予報も当たらない」
と話していました。うまい!と思ったけれど、同時に笑えない自分も。
国民投票法案が通過したことについて、新聞各紙の報道の仕方(とらえ方)が違う、との指摘をしての編集長のコメント。読み比べをしている人だから言える一言なんでしょう。私も、なんで同じ事件やネタなのに、書かれ方が違うのか、と疑問に思う。「どの新聞の言うことが正しいわけ?」と困惑してしまう。ネットで見れば一目瞭然なんだけど。新聞は真実を伝えているのだろうか。福井のような地方紙独占市場だからこそ、新聞の読み比べって大切だと思う。

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May 11, 2007

カウベル看板・初夏版

DSC_0079_02.JPG

bunちゃん作。五月晴れと梅雨入りをひとつの絵にした作品です。ふたつの気候をひとつにするなんて面白い。

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May 9, 2007

本日の本社のコピー

本業じゃないところで、おたくの旦那さんを見かけました。
〜テレビに新聞、雑誌にラジオ、なんでも出ます、やります、アピールします。カウベル・コーポレーション〜

久しぶりに会う知人・友人によく言われる台詞です。本業は編集プロダクションですよ。

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May 7, 2007

労働保険の「一般拠出金」を勘定科目でどう扱うか、という話。

年に一度のおつとめ。
労働保険更新の手続きをするため、福井労働局に行ってきました。

福井春山合同庁舎

白い巨塔(うそ)。BGMはヘイリーの『アメイジング・グレイス』で。


前もって書いておいた書類を持っていくだけだったので、係のヒトに昨年度分の確定保険料と今年度分の概算保険料をチェックしてもらって、手続き完了。あっさりしたもんです。

ただ、一つ気になっていたことがあったので質問。
今年度から申告・納付することになった、石綿(アスベスト)健康被害者救済のための「一般拠出金」。これ、帳簿の勘定科目はどうなるのかと尋ねましたら、労災保険料とか雇用保険料の事業者負担分と同じく、法定福利費として扱えばいいとのことです。
申告書では太い赤枠で囲ってあるし、「一般拠出金は延納できません」と但し書きしてあるしで、てっきり別扱いになるのかと思ってました。租税公課とかね。
ググっても、このあたりに言及してるサイトが見つからなかったので、一応メモ。


で。
手続きも終わってハラも減ったんで、ということで1Fの食堂へ。

今日のランチ

日替わりランチ580円。
ピラフの上に載っているのは唐揚げの甘酢あんかけ。
なんとも評価しがたいメニウである。

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May 2, 2007

お酒を写真で味わう。

今日は、スタッフ総出で、たとり直樹カメラマンの個展へ。会場では赤の勝負ネクタイを締めたたとりさんが出迎えてくれました。写真は「黒龍酒造」の酒造りを追った内容です。

一枚、一枚、蔵人さんたちのドラマチックな様相がみてとれます。途中「歌舞伎をみているような」もしくは「歌舞伎役者のような」印象を得ました。折しも午前中に森川がライティングした『中村征夫写真展』の原稿をチェック。中村氏が自らの写真観を“予感と余韻”と語っていた、という原稿の一文を思い出しました。たとりさんの写真も、同様の意を放っています。加えて黒龍で働く人たちの緊張とも余裕ともとれる「現場の空気感」が伝わってきました。

黒龍酒造に限らず、良き酒に巡りあうと、とかく「酒」だけを味わってしまい、その蔵元全体を評価しまいがちです。お酒だけがひとり歩きしている感じもあります。そこで今回、私は「黒龍」というよく知られたブランドの先入観を取り去り、素のままの「酒蔵で働く人たちの写真」という視点で拝見しました。杜氏が想像していたより若かったり、蔵人さんの眼鏡に愛嬌を感じたり。どれも、お酒造りにどれだけ真剣か、真剣が故に生まれるおいしい酒、という納得を、鑑賞後に得られました。
同時に、前回大野市で開催されたたとりさんの写真展にいらしていた、黒龍酒造で働くおばさまたちの、朗らかな笑顔もフィードバック。ああ、あの笑顔と、今回の写真は、シンクロしているんだ、嘘偽りはなかった、と再認識させられたのも然り。酒造りに携わる人の余裕、というのでしょうか、写真にも本人にもその空気感は漂っています。

見終えた後、ふと頭によぎったことが。たとりさんをはじめ、カメラマンは1枚の写真で、被写体の命を握り、作家の感性を付加して、表現します。つまり、1枚の写真で、観る人と、状況を説明できるし、シャッターを切ったときの気持ちを共有することができます。
ですが、コピーライターはどうでしょう? もし、本展で、黒龍の酒造りの写真が一切無く、コピーのみだけだったら、観る人に共感させ、感動させることができるでしょうか。
酒瓶を1本、会場において、周囲にコピーを張り巡らす、なんて。企画にもよるでしょうが。

コピーで「訴える」難しさを考えてしまいました。

たとり直樹 写真展 「心、醸す。〜黒龍の酒造り〜」
5月2日〜5月7日 会場/福井新聞社 「風の森ギャラリー」
10:00〜18:00(最終日は16:00まで) 入場無料

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Apr 27, 2007

カウベルランチ、始めました。

CIMG4494.JPG

ミートソースクスクスとフレッシュベジタブルサラダ。食後のドリンク付き。カウベルカフェ_プロジェクト第一弾です。

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Apr 26, 2007

正しい文章か、おかしな看板か。

「捨てないでください。空き缶など、ぜったい」

と書かれた看板が、某道路にあります。この道、この看板を見ると、いつもライター心がざわめきます。
だって
意図されているのか分からない、倒置法。
「など」の使用は、「〜や〜など」と二つ以上ある場合が適切、と教えられたこと。
文章的にどうなのか、コピーとしてどうなのか、と考えますもん。
そして
「紙くずや空き缶などは、ぜったいに捨てないでください」
が正しい文章ではないか、と頭を巡らすものの、正しい文章が、キャッチィなコピーではない、とも考えさせられるのです。
だから
この注意看板は、きっとキャッチィなのだ、こんなにも私も困惑させるもの、と思い、なんとか自分を納得させようと、車を走らせるのでありました。

author : かうべるりこ
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Apr 15, 2007

そんなわけで山田ズーニーさんにお会いしましたYO!

以前のエントリーで予告したとおり、京都精華大学人文学部の講演会『日本語の読み書きと大学教育の改革』に行ってまいりました。講演会との冠はついているものの、今回は山田ズーニー氏を迎えてのワークショップ。脳内に大汗かきそうな気配濃厚牛乳、と期待半分緊張半分で臨んだ次第です。いざ!

会場となった黎明館201号室に集まったのは、女子高生から70歳くらいとおぼしき御婦人まで、文字どおり老若男女な約150人。高校の先生や他大学の教授など、教育関係者の姿も少なくなかったです。

しかも、遠征組が少なからずいたのにも驚き。「カウベルくらいだろ遠征組は」と思ってたのに、愛知県や三重県からの参加者も散見されて。はたしてこれは〈山田ズーニー効果〉なのか、「学びたい」という人が多いことの証左か、はたまた日本語リテラシーの低下が深刻なことを物語っているのか。


3時間半のワークショップは二部構成。前半は、山田氏の著書『伝わる・揺さぶる! 文章を書く』をベースに、「言葉で理解し・考え・表現する歓びをつかむ」ための要件をレクチャー。事前に(といっても、行く道中のサンダーバードの中で)同書を読んでいたこともあり、本の内容を効率よくトレースできた、個人的にはかなり◎な内容でした。


で、後半がいよいよワークショップの本丸。
言葉の根底にある書き手の価値観・想い・生き方――山田氏は〈根本思想〉と定義しています――をあぶりだす手段として

 自己紹介

を設定、参加者が二人一組のグループとなって取り組んでいきます。グループには、表紙に「A」「B」と書かれた2種類のシートが渡されました。何でしょうこれは。

実はこれ、それぞれ20個の質問が書かれたインタビューシートでした。なぜこんなものを配るのか? 〈根本思想〉を他者の手を借りて引きだそう、という狙いからなんですね。〈根本思想〉は本来、自問自答しながら紡いでいくものなんでしょうが、実際には点が甘くなったり辛くなったり、トートロジーに陥る場合も少なくない。そういった弱点を、他者(しかも、当日初めて会った人!)の力で補おう、というわけなのです。

いやあ、シャレじゃなく頭に汗かきました。
〈過去・現在・未来〉〈身の回り・日本社会・世界〉と質問の視点が多岐にわたるばかりか、即答しがたいものも少なくない。30分で20問、頭をフルに回して考えないといけません。

そう。〈考えること〉こそ、日本語リテラシーの要諦なんです。『伝わる・揺さぶる! 文章を書く』でも、文章の七つの要件として

 1. 意見
 2. 望む結果
 3. 論点
 4. 読み手
 5. 自分の立場
 6. 論拠
 7. 根本思想

が挙げられてますが、いずれも〈考えること〉なしでは成り立ちません。そういえば以前読んだ本にも、こんなことが書いてありました。

テーマがあって、論旨のはっきりした文章を書くとなれば、何を書くか、文章をどう組み立てるか、どうすれば自分なりの角度ある見方を表現できるかと考えなくてはならない。
 書くためには、そうしたことを順に追って考えていく作業が必要である。そこで脳をフルに働かせなくてはならない。

齋藤孝『原稿用紙10枚を書く力』 p.50~51
「知る」や「調べる」(および「体験する」)は、おおむね「考える」を支えているわけです。また、「調べる」ことなしに「知る」はできますが、「知る」ことなしに「調べる」はありえません。
 何かについて「考える」というのは、「当面の答えを出す」に至る道程のことです。そうして、「考える」を最も効率よく深くこなす行為が「書く」と「話す」です。したがって、できるだけ多くアウトプットすることが、インプットの効率性を高める王道である、ということになります。

日垣隆『知的ストレッチ入門』 p.87


〈考えること〉を意識的に行なった今回のワークショップ。〈書く〉〈調べる〉を仕事にしている者として、改めて日々の仕事を引き締めるいい経験になりました。視覚を通して取り込んだ知識が、体内で孵化したような感覚を得られましたから。


『伝わる・揺さぶる! 文章を書く』

山田ズーニーさん、ありがとうございました。

author : カウベルてつ
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Apr 14, 2007

ボリュームポット交換の巻、なのである。

昨年末より続いていたヤマが一段落したので、前々から気になってた、ベースのボリュームポット交換にようやく着手。なにしろ、保管状態が超甘ちゃん。5年ほどケースにしまったままだったためか、ボリュームが固着(?)していて可変出力ができなくなってしまい……これじゃ何のためのボリュームだか分かんね!ってなもんで、交換した次第です。

準備物は以下のとおり。

■ドライバーセット
(ホームセンターなどで1000円程度で売ってるもの)
■カッター
■モンキーレンチ
(仕事場の道具箱から適当に物色)
■ニッパー
(これも適当に漁ってきたもの)
■はんだごて
(これまた同様 30W)
■はんだ


ボリュームポットは、松木屋花月店(福井市)で購入。「繊細な表現力にこだわるプレーヤーの飽くなき欲望を満たし感動を与える音、そんな音を待っていた貴方に……」というコピーのプライベートブランド『カゲツロック』謹製の商品です。まあ、アタシに「繊細な表現力」が伴っているか、「飽くなき欲望」があるかどうかは分かりませんがね。

カゲツロックのボリュームポット

ボリュームポットって、抵抗値やらカーブやらで選択肢がいくつか分かれるわけですが、単に〈入れ替え〉だけをやりたかったので、あれこれ考えず500kΩ・Bカーブ決め打ち!でいきました。


ボリュームノブを取り外す
マイナスドライバーでボリュームノブを取り外す。

裏ぶた開腹
裏ぶた開腹。

ボリュームポットまわりの配線
配線を忘れぬようにマクロ撮影。

道具類いろいろ
道具類いろいろ。


おおむねうまくいったものの、一つだけ失敗。
はんだごては、30Wタイプ1本ではちょっと(いや、かなり)キツい。というのも、ケースに対してGNDをつなぐ必要があるため、ケースを十分に温められるはんだごてじゃないと、いもはんだになる確率大、なんですわ(完成写真がないのも、いもはんだが恥ずかしくて見せられない、という理由による(汗))。どのみちリアPU側のポットも変えるつもりなので、その際に大容量のこてを用意して、いもはんだ撲滅!に挑む所存であります。


それにしても、はんだごてを握るのなんて、まあずいぶんご無沙汰な話。7~8年ほど前に、HP200LX(懐)の倍速化キットを組み込んで以来のことじゃないかしら。

author : カウベルてつ
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Apr 12, 2007

あるふたりの殿方の話。どちらの取材をしたいですか?

雑貨商を営むふたりの人に取材しました。
仕事に対しての姿勢が対照的で、印象に残ったので書き留めておきます。

Aさんは、東京・南青山に拠点をもち、横浜や原宿、関東圏内に数店舗、輸入雑貨店を出店しています。六本木ヒルズにもよく出没し、そのあたりの人たちとのおつきあいがあるそうです。
「どうして輸入雑貨のお店を始めたのですか?」と質問すると
「儲かりそうだったから」
「雑貨がもともとお好きなんですか?」
「べつに、好きじゃないな。単なる商材として、これが来る、と思っただけです」
「まったくビジネスとして、みているだけですね?」
「そうだね。そのとき別の商品に目がいっていれば、他のお店をやっていたと思うよ」
取材終了…。輸入雑貨に対するパッションを聞き出したかったのですが、敗退しました。

Bさんは、地方生まれ、地方育ち。家業を継いだ輸入雑貨店の店長です。お店は地元の店一店舗のみ。ネット販売もしていません。昔からのネットワークがあり、業界にはかなり詳しい様子です。地元でもよくしられたお店です。
ご自身の「趣味」で商品選びはしていませんが、そのかわり「あれもこれも、ついでにあれも」的なチョイスで、カントリーからスタイリッシュなものまで、いろんなジャンルの商品が、それこそぎっちり店内に並んでいます。
撮影のみの同行だったのですが、ある雑貨について、デザイナーの話や雑誌の紹介されていたことなどを話をすると、「こっち見てよ、これはねえ、あのデザイナーがねえ…」なんて、商品について、とても詳しく教えてくれました。店内をあちこち巡り、いろんな商品のこだわりを教えてくれました。

Aさんは、「ビジネス雑誌」の取材対象としてなら、成功している事例の方です。事業をおこすときに、とても参考になります。でもパッション(情熱)が無い。少なくともそう感じました。
Bさんは、「雑貨雑誌」に紹介する人物としてなら、じゅうぶんにアピールできます。でも売り上げにつながるノウハウがあるかどうかは不明。
世間的に、勝ち組はAさんで、華やかに儲かっているほうを羨ましいと思うでしょう。私もそうです。

ライターは、オーダーのあった雑誌の属性によって、取材の運び方、質問内容を変えます。
ただ、個人的には「情熱を持って取り組んでいる」Bさんの話のほうが面白い。親しみがわくので、原稿にも熱が入ります。仕事とはいえ、ライターも人間。仕事を離れれば、ただの消費者です。
取材後に、次回も会いたいと思うかどうか、お金を払ってでも来店したいと思うかどうか、というのが、本当の魅力だと思いました。

author : かうべるりこ
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Apr 11, 2007

モバイル Gmail×URL付きメール拒否設定=快適メール環境完成。

モバイル Gmail 始まりました Gmail in your pocket

リリース直後から、このネタにまつわるエントリー続出っすね。
今までバッテリーの消耗を気にしながら、iアプリの『jigブラウザ』経由でGmailを使っていたアタシとしても、内蔵ブラウザでメールチェックできるようになって感無量(大仰な)。開発チームのみなさまグッジョブっス!

が、やっぱりいちいちブラウザ立ち上げるってのも、それはそれで面倒な話。できることなら、受信したメールを一方的かつ暴力的にケータイに転送して、ブラウザはできるだけ起動せずにすませたい。今まで『jigブラウザ』でメールチェックしてきたくせに、ここへ来てそんなこと言うのも一貫性のない話ですけど。


そんな思いを酌んでくれたのか(←ありえない)、ようやくドコモもやってくれたわけですよ。


URL付きメール拒否設定(2007年4月2日提供開始)

一週間も前から始まってたのに知らなんだ、という為体(;´_`;)


モバイル Gmailと、URL付きメール拒否設定。
二つを組み合わせれば、個人的にはかなり快適なメールチェック環境が出来上がり。今までは、ケータイで〈インターネットメールを受け付ける〉設定にすると、箸にも棒にもかからないスパムが鬱陶しいほどに来ちゃいましたからね。ドコモの新サービス開始で、ようやくケータイへのメール転送が実用的になったかな、と。通常はケータイメールでチェックして、必要に応じてGmail モバイルを使えばいい話になるので。


そんなわけで、こんな感じで仕込みました。

【Gmail】
フィルタを以下のように設定し、転送先としてケータイのメアドを指定。

「キーワード」に in:inbox
 … 受信トレイのメールのみ転送(アーカイブしたメールは転送しない)
「含めないキーワード」に in:spam OR in:trash
 … 迷惑メールとゴミ箱にあるメールは転送しない

【iモードのメール設定】
「迷惑メール対策」のメニューにて

「URL付きメール拒否設定」 設定
「受信/拒否設定」 設定
 →[次へ]のクリックで出てくる ▼ステップ2 を 拒否する に設定


ちなみに、Gmailのフィルタ設定については

Gmailフィルタの使い方。

が全方位的におすすめかと思いますです。はい。

author : カウベルてつ
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Apr 2, 2007

そうだ 京都、行ってきます。

このエントリーは↓を再生しながらご覧ください :-)


※「なぜにバスケット?」などとツッコミ入れないように~


さて、〈メディアリテラシー教育〉を研究課題の一つとしている弊社。
4月1日付の新聞を読んでいたところ、〈刺さる〉広告が飛び込んできました。

京都精華大学新聞広告

四月一日に語っておきたい、
日本語のこと。


 京都精華大学人文学部では、一年生全員を対象に日本語で読む・書く・考える力を鍛えるためのプログラムを実施しています。「日本語リテラシー」という名前をつけて二〇〇五年度から本格的に始まったこの取り組みは、二〇〇六年度、文部科学省の「特色ある大学教育支援プログラム」に採択されました。

朝日新聞 2007年4月1日付


で、その下にサラリと書かれていた告知がこれ。

 京都精華大学人文学部[連続講演会]
 “日本語の読み書きと大学教育の改革”

 4/14 山田ズーニー氏
 4/21 藤田英典氏
 5/19 重松清氏


「これは行かねば!」と思い、翌朝の食卓で相方に話をふってみる。

 「昨日の広告見た?」
 「なんの?」
 「京都精華大学のやつ」
 「見た見た」
 「講演会あるんやけど、行かん?」
 「いいねえ」
 「誰の講演行く? 個人的には山田ズーニーか重松清かなあ」
 (↑もはや敬称略)
 「重松清って、作家って感じじゃないんだよねえ」
 (↑暴言失礼)
 「じゃ、山田ズーニーで、ってことで。ワークショップっつうのも面白そうだし」
 (↑「じゃ」って何だよ)

ということで、「応募者多数の場合は先着順」との惹句に見事に煽られて、申し込みメールを送ったのでした。


ただ……この広告に、あえてツッコミを入れるとしましたら。

 「最近の若者は本を読まない」と言われるようになったのは、もう何年も前のことです。本を読むのが商売であるはずの大学生ですら、「新書一冊読みきれない」というような話が聞かれるようになったのは十数年前。レポートや論述形式の試験の答案の中に、まともな文章ではないものが多くなってきたと言われだしたのも、同じ頃です。

なんてボヤキがあったりするんですけれども

わかい諸君の論文を原稿でよんで、手をいれる役をひきうけることがおおいが、まったく信じられないくらいおそまつな例がいくらでもある。たとえば、行をかえるには、一字さげてかきはじめる、ということさえしらなかったりする。

梅棹忠夫『知的生産の技術』 p.178

と、1969年初版の古典的名著で、すでに指摘されてることだったりするわけで。
因果はめぐるっつうか、リインカーネイションっつうか。


それはともかく、来週末は「春の宴、開幕。」の京都行きでございます。
当日のレポートは、また改めて。

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Mar 31, 2007

あの店は今…。

コメントを寄せてくださっている「あいです。」さんのリクエストにおこたえして。
事務所前にある「グリル ラセール」。カウベルの社員食堂です。夜7時までランチやってます。780円そこそこで、ミニコース食べられます。ここにお店をかまえて25年はたっているそうですよ。お昼時はあらゆる業種の人で混み合う、人気店です。お子様メニューもあって、ステキな器にはいって出てきます。お弁当や出張もしてくれるようです。

CIMG5639.JPG

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Mar 23, 2007

カウベルオフィス移転への道程。

なんだ今ごろアップすな!的報告ではありますが。

〈あの什器〉の搬入シーン

現物件の改装過程をつぶさにご覧いただける写真群をflickrにアップしました。お時間ありますれば、スライドショウでぜひ。

author : カウベルてつ
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Mar 17, 2007

カウベルオフィス託児所化計画 Phase 2

6家族8人の子どもが集結しての大宴会! :-)

author : カウベルてつ
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Mar 15, 2007

メンタルダメージに対する耐性の養いかた、みたいな話。

アップグレードふくいチラシ

毎回一地方のセミナーとは思えない講師をフィーチュアする(しかもタダ!)、ふくい産業支援センターの『アップグレードふくい』。2006年度も大詰め、今までグッと抑えていた予算を一気にはき出しちゃえ!という意気込みでしょうか(←邪推)、今日のソレは前例のない規模で開かれました。担当のS藤氏すばらしすぎ!
» プログラム詳細


さて、朝からプログラムびっちりだった今回のセミナー。仕事の絡みもあって、残念ながらセッション1はストリーミング視聴、セッション2はそれすらできず……だったんですが、神田敏晶氏が講師を務めたセッション3だけは、どうしてもリアルで聞きたかった。

というのも、今年初めに起きたブログ炎上のことについて、ご本人に尋ねてみたかったからなんです。〈ビデオジャーナリスト・神田敏晶〉というより〈一個人・神田敏晶〉が、炎上で受けたメンタルダメージをどう乗り越えたのか。どんなふうにヘコんだ気持ちを切り替えたのか。炎上への対応の是非というより、その背景にある心模様の移り変わり、みたいなものを聞きたいぞと。


セミナー後の交流会で名刺交換しつつ伺ったわけですが、いやあ、我ながらヒドい質問投げてんなあ、と。傷口に塩塗りたくってるようなコト聞いてるよなあ、と。そうは思いながらも、あえて!尋ねてしまった次第です。自分自身、同じような炎上騒ぎに何がきっかけで巻き込まれるか分からないわけですから。

神田氏の話を総合すると、気持ちを切り替えられた原動力は〈リアルに死にかけた体験〉にあった様子。おそらく阪神大震災の被災経験を指していると推察するのですが、一度でもそんな体験があれば、メンタルダメージに対する一種の〈耐性〉ができるのかもしれませんね。もっとも、神田氏いわく「1カ月ほどはネット引きこもりどころか、1カ月ほどリアルに引きこもりになっていた」とのことでしたが。


〈リアルに死にかけた体験〉にまつわる話は、昨日取材した吉野浩行氏(本田技研工業取締役相談役)からも伺いました。幼少の頃、戦時下の旧満州で耐乏生活を強いられ、引き揚げて福井市に住み始めた翌年に福井大震災に見舞われたという吉野氏。エンジニアとして、技術的な壁にぶつかったり外圧でつぶされそうになったりしても、〈リアルに死にかけた体験〉を思い出したらどうってことない、という話でした。ああ、CVCC実現の背景にはそんなメンタリティが横たわっていたんだなあ。


まあ、そんなことを、交流会からの帰り道に思ったわけです。
だからといって、〈リアルに死にかけた体験〉なんてそうできるものではないですから、さてどうやってメンタルダメージに対する耐性をつけたらよいものかしら?と、引き続き模索の日々が続くわけですけれども。


本日の戦利品。

神田氏にサインをおねだり。

『Web 2.0 でビジネスが変わる』サイン本


あ、肝心のセミナーの感想は、といえば。
Second Lifeをはじめネタ盛りだくさん過ぎかな~とは感じたんですが、〈Web3.0的世界観〉をひとくくりで俯瞰できた点で、効率よく情報摂取ができたセミナーでした。中でもスライドの最後に出てきた「情報の偏食化を防ぐノイズとしてのマスメディアが必要となる。」の一言には、激しく同意。
» スライドがダウンロードできるページ

author : カウベルてつ
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Mar 9, 2007

『AneCan』創刊号の表紙が、微妙にニッセンな件について。

当社Y姐さんの分析による。

これ↓

 anecan.jpg


で、これ↓

 ニッセンカタログ請求ページ


あ~! ッぽい~!

author : カウベルてつ
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Mar 2, 2007

クロテルさんにデザイン力を学ぶ。

「IDÉE」を作った人、といったほうがピンとくる、黒崎輝男さんの講演会。「流石創造集団」(私は「流石組」と呼んでますが)の活動とか、最近見たマーク・ニューソンのDVDに出演していたりとか、気になっていたお人。

話のキーワードは「強いデザイン」。企業戦略にデザインは欠かせないものである、ということです。もっといえば企業間競争においてデザインが要となる、話でした。ところどころに、戦争における諜報活動=情報収集の大切さや、秘密結社の話や、岡本太郎とバタイユの関係、フランス革命の話、など挟み込みこまれるネタに響いた私。かなり博識な方です、黒崎さん。

「マッシブ・チェンジ」「マッシブ・デザイン」の話を、よりわかりやすくプレゼンしてくれました。今、世界ではここまできて、ここに向かおうとしている、というかすかな道筋が見えたような。まあ、それがどこまで地方に落とせるかが見極めどころなんですが。そもそもマッシブデザインって新しい考え方じゃないじゃん、と思うのは私だけ?

すごくまっとうな話を、説得オーラで押す黒崎さん。話が散らばっているように思えつつ、でもひとつの話に落ち着いている。聴く側が情報処理能力をフル回転させないとついていけない、聞き応えのある講演会でした。

帰りに秋吉@木田店で、テツ氏とひとしきり黒崎論議。焼き鳥食べながら論議されているとは、本人はとうてい知るまい。関係ないけれど、いいホールだったなあ、文化の館。あ、サインもらうの忘れた!

平成19年3月1日(木)18:30 ~ 20:30
黒崎輝男氏 (デザインプロデューサー/流石創造集団株式会社・CEO)
場所:鯖江市文化の館・多目的ホール (鯖江市水落町2丁目25番28号)

author : かうべるりこ
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Feb 25, 2007

せぶんでいずうぉーたたかうよー、ああたたかうさ!

小室哲哉 /SEVENDAYSWAR

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先の「PSY・S」でひとしきり盛り上がったカウベル社内。「シティハンター」つながりで、テツ氏に差し出されたのがコレ。映画『ぼくらの七日間戦争』のサントラです。このころの宮沢りえちゃん、かわいかったなあ、と思い返してみたりして。『ぼくらの〜』(著・宗田理)シリーズはかなり読破しておりました、ああ青い春よ。

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Feb 15, 2007

肉じゃがショック

取材のため、群馬は前橋に前泊。
ホテル近くの居酒屋『たぬき』にて、翌日に向けての決起集会(大仰)とあいなりました。

『たぬき』外観


店のおすすめ、という肉じゃがを頼んだら、

『たぬき』の肉じゃが


 じゃがいも入り豚の角煮が出てきた(笑)


〈肴のたたずまい〉を肴に、ひとしきり盛り上がったのは言うまでもありません。

帰り際にマスターに尋ねたところ、この店オリジナルの肉じゃがとのこと。〈群馬標準型肉じゃが〉ってわけじゃなかったのね。

たぬき [ 焼き鳥、鳥料理 ] - Yahoo!グルメ

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Feb 9, 2007

やなぎさわさんの脳内。

「産む機械」と発言し、その言葉だけが一人歩きしている大臣。弁護するつもりはないのですが、思うに、彼の女性観が、そういうものだったんだと思います。
男性は外で働き、女性は家庭をまもる、という観念が強く残っている年代なのではないでしょうか。そう考えると「なんであの発言はだめなんだろう」と大臣自身、すごく戸惑っていることでしょう。発言を深読み&飛躍すれば男尊女卑にもとらえられますが、大臣はそんな考えの中で育っていって、しかも今も男性組織の中で生きている人なのです。彼にとっては、すごく自然で当たり前の考えなんですよ、きっと。「え、イケナイ考えだった?」程度で、一応謝っておくけど、考えの本質は変わらないでしょう。

旧態依然とした考えが、時代に沿っていないこともわからずに、大臣の座に居る、それでこそ裸の王様。こういう考えの人が日本のトップに「まだ」いっぱいいる、というのが問題。話す次元が違うよね(決して高度ではない、そこを本人が気づいていないのも悲しい)。

author : かうべるりこ
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Feb 6, 2007

シンクロニシティ

といっても

THE POLICE『Synchronicity』

↑の話ではなく。


今日ね、デザイナー・Nさんの仕事場に向かう車中で聴こうと、仕事場の棚にあった

PSY・S[sáiz]『Non-Fiction』

↑をむんず、と掴んで、ブリバリにbass boostしながら向かったんですよ。


で、駐車場に着きました。仕事場の階段上がっていきました。扉あけました。
そしたら、そこで流れてたのが

PSY・S[sáiz]『TWO HEARTS』

↑ですわ!


21世紀もまる6年経ってしまった、いまこの時期に、PSY・S[sáiz]なんていうさほど有名じゃない(←いちファンとしての私見)アーティストを、局地的に、しかも同時期に聴いてる同士がいるとは。

ちなみに。
高校時代、周囲にPSY・S[sáiz]ファンがいなくて肩身の狭い思いをした(本人談)Nさんのリアクション。

 今日いちばんのプチハッピーやが~(福井弁)

近しい位置にファンが存在していたことに、かなり感動されていたご様子。


© A&M Records, Inc. , CBS/SONY Records Inc. , Sony Music Entertainment (Japan) Inc.

author : カウベルてつ
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Feb 2, 2007

サイドバー落下が発覚

たまたま気が向いて『Sleipnir』で当blogを見たらエラい事実が発覚。

 サイドバー 下にズレてるし……

今やIEの使用頻度なんて 1回/週 程度に低下してるので、よもやこんなドエラいことが起きているとはつゆ知らず。paddingを1px縮めるという、なんとも騙し騙しな修正で、一応応急処置を施した次第です。「voice-family: inherit;」みたいな、懐かしさ大爆発のハックを多用したCSSなんで、ホントはイチから起こし直したいんだけどねえ。

まあ、あれだ、紺屋の白袴ってやつだ。

author : カウベルてつ
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Feb 1, 2007

テツ編 JAPAN TOUR in FM福井

……というわけで、『全開!福井あばさけビジネス道』に召還された際の.mp3ファイルがアップされた模様です。どんまゐ氏のスムージーなナビゲーションに誘われるまま、顔から火が出るようなこと喋っておりますですハイ。

嗚呼、もう恥ずかしくて聞いちゃいられない(泣き笑い)。

author : カウベルてつ
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Jan 30, 2007

ロマンスとエンジニアリングがあれば人は空を飛べるらしい。

eAT金沢に行ってきました。今回で4回目の参加です。
魅力はやっぱりなんといっても講師陣でしょうか。今回は大学の先輩でもあります明和電気の土佐信道さんがプロデューサー。要は業界ぶちまけトークです。

セミナーAは、樋口真嗣、八谷和彦、ヤノベケンジ、開田裕治、 しりあがり寿さんたち。
しりあがり寿さんは、SM短編アニメを午前中から堂々と披露。樋口真嗣監督は現場を混乱させるお人でした。要は「1970年の大阪万博が、僕たちの原点」というお話。万博という共通体験があって、作品が作れたんです、というお話。私は万博を知らないし、会場に来ていた若い学生風聴講生も、えらい昔の話やなーと思ったことでしょう。万博で結びつく壇上の方々がとても羨ましいトークでした。私はガンダム世代でもエヴァ世代でもない、おたくかぶれ世代、悲しいなあ。

セミナーBは、中島信也、成田久、大野和久、辛酸なめ子さんたち。
成田さんはマキアージュとアネッサの広告を手がけた人です。要は「資生堂を買いに行けよ」ってな話。ファンデーションや口紅などを開発する人(大野さん)と、商品を売り出す人(中島さん、成田さん)の話が興味深かったです。そして、たまに毒を吐く辛酸なめ子。彼女のトークを聞きたかったけれど、コラムとは違う控えめさ(計算か!?)が、薄幸ぶりと存在感を強調していました。

セミナーCは、土佐信道、旭保彦、箭内道彦、佐藤卓さんたち。
箭内道彦はロックなふりして、フォークシンガー、ということが暴露されました。佐藤さんは「コンガとサーフィン、ときどき仕事」という人で。

今回のセミナーのキーワードは「人は旅人」(by箭内)です。私の仕事観にも近い言葉、旅するクリエイターなのよ!

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有料参加のセミナーで、おまけがコレ。これのほかにヨレヨレバッグをもらいました。

author : かうべるりこ
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Jan 15, 2007

早くもジョブチェンジの兆候

こんなインテリアにしてしまったがゆえ、いつか訪れると思っていたXデーが、早くも来てしまいました。

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ザ・託児所!

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Jan 12, 2007

期限切れAppleCare Protection Plan蘇生→iBook G4 病院送り

相方が使って使い倒してキートップもハゲハゲになってしまったiBook G4。突然、HDDが回転系の異音を発してお亡くなりになりました。日中使っていたときには異変の兆候などまったくなく、自宅に持ち帰って、メシくって、ジュニヤ寝かしつけて、さてネットサーフィン(死語)でも……と電源入れたとたんに、これだ。

で、まさか使うことはあるまい、と思いながらも「ノート型だしな~、落とすこともあるかもな~」との結論で同時購入した『AppleCare Protection Plan』(APP)のパッケージを開封(←今ごろかよ)して撃沈。

AppleCare Protection Plan
ご利用の手引き


保証について
AppleCare Protection Planに加入いただくためには、お使いのMacが購入後1年間のアップルのハードウェア製品保証期間内であることが必要です。

がーん。
とはいえ、31,500円も出して買ったんだし、このまま無抵抗で有償修理ってのも腑に落ちないんで「今からでもレジストできひん?」と討ち死に覚悟でサポートセンターに電話してみる。


 蘇生成功ですヤッホー!


サポセンのおねいさん・Tさんのスマートかつスピーディな対応で、本来期限切れだったAPPが復活、無償でHDD交換とあいなりました。まあ、誰でもいつでもこんな対応になるとは限らないでしょうが。うっかり登録を忘れてしまったAPPの蘇生をもくろむなら、少なくとも本体とAPPを同時購入した証明(購入明細など)を手元に用意して臨んだ方がいいでしょうね(今回、電話のやりとりで聞かれることはなかったですけど)。


さて相方に訊いたところ、大切なデータはサーバにあるので、さしあたり仕事で困ることはないとのこと。メールもここ半年分くらいはGmailに残ってるのでなんとかなる、と。ただ、アドレスブックはできれば吸い出したい……ということで、サルベージにチャレンジ。iBook G4とMac miniをつないで

ターゲットディスクモード挑戦中
生まれて初めてターゲットディスクモードを試す、の図


結果は……あえなく玉砕。撃沈するわ玉砕するわでもう大変。
そして、福山通運のおにいさんに引き取られていきました<iBook G4


が。
見送った後でえらい事実が発覚。サルベージできなかった、ってことは、あれだ


 iTunesのライブラリも終了


ですか?


しかしそこはウマいことやってくださるソフトがあるもんで。
OSX-NAVI』で紹介されてた『PodUtil』なるユーティリティ。iPodからiTunesへのバックアップをすっきりチャカチャカっとやってくれました。『PodUtil』の前に『iPod -> Folder』ってのも使ってみたんだけど、うまくバックアップできない曲があったりして、イマイチくんイマイチさんでした。


ちなみに。
「ハゲハゲキートップって無償交換にならんのけ?」(意訳)とサポセン・Tさんに尋ねたところ


 有償交換となります


ですと。「ハードディスクよりむしろキーボードを交換してほしい」とは相方の弁。
いや、それでは問題解決にならないんですけども。

author : カウベルてつ
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Jan 7, 2007

Marc Newsonに傾倒。

年始の真夜中、インダストリアル・デザイナーのMarc Newson(マーク・ニューソン)のDVDを観ました。名前は知らなくても、デザインをした商品をみれば「ああ、あれか」と分かる人。記憶の新しいところですと、au携帯電話「talby」(2005)かしら。
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カルティエ現代美術財団からの注文で作った『Kalvin40(ケルビン40)』。何か分かります? 飛行機です、飛行機。財団から「金ならある、おもしろものを作ってくれ」と言われて作ったみたいです(憶測)。言う方も言う方だけど、作る方も作る方。
「じゃあ、飛行機作っていい?」とMarc。この発想が欲しい。

さすがだな、と思ったところは、飛行機なら飛行機の細部のパーツを知り尽くし、航空力学的な要素も頭に入った上でデザインをしているところ。見えない部分も勉強して、把握して、ねじ一つもデザインしているんです、この人。マニアとデザイナーの紙一重みたいなものを感じました。当然の過程なんだけど、そこまで手をかけて仕事に取り組むクリエイターってどれほどいるだろう、と自分もふまえて反省。

カンタス航空の座席シートのエピソードも印象的。「年200日以上も飛行機に乗って移動生活をしている経験で、規制に規制のかかったつまんないデザインと航空会社上層部の固い頭を説得してぶちこわす」(とは言ってないけれど要約するとこうなる)。この辺は、私の仕事の中でもある案件なので、複雑に重なり励みに。

観ているうちに、クライアントがマークにどういう感情でオファーするのか、ということも見えてきました。それは一言でいうと「期待」。クライアントが思う内容をそつなくあげてくる制作会社ではなく、「なんかしてくれるかも」という期待感。クリエイターに必要なのは、ノウハウや腕やセンスではなく、もしかしてこの「期待」をされるかどうか、なのかもしれません。もちろん、期待以上を求められての結果なんですけれども。当たり前のことなのに、当たり前にすることがなんと難しいことか! 佐藤可士和さんにお会いしたときにも同様の印象を持ったことを思い出しました。

作品をざらっと見た限りでは、私の感覚と「近い」感を感じました。似ている、とか、好き、とかそんな感情ではなく、私に近い、という感じ。いや、マークに私が近いんだろうな。経験もアイデアも全然足下に及ばないけれど、なんだか波長が合いそうだ、と勝手な思いこみ。ということで、Syn Recording Studio (東京)は、たぶん私のひとつの理想郷。(彼がデザインした録音スタジオです)

彼のプロダクツは以下のサイトで。微妙にちょい古感もあることも否めないところがまたデザインの波っつーことで。

Marc Newsonの公式HP
http://www.marcnewson.com/

このDVDを勧めてくれたタトリンに今年最初の感謝!

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Dec 22, 2006

赤スマ×青スマ

田中眼鏡本舗さんへ取材に行きました。すると店の前に赤すま君が!
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二台並べてみました。ニケツ。おしりもキュート。ほれぼれ〜。

author : かうべるりこ
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Dec 21, 2006

当てます。当たり年だからね。

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「宝木」さんという方に取材しました。その方の名刺を入れて、神棚に飾っておきます。

author : かうべるりこ
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Dec 19, 2006

取材先でごちそうに。

この仕事の、ちょっとしたご褒美。それは取材先でごちそうになること。今回は三国町でセイコガニをごちそうになりました。目の前で生きているカニをみせてもらって、シェフの「30分ほど待っててや」の声で出てきたのが、ゆでたてのカニ。2ハイずついただきました。
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ライターK嬢とカメラマンN氏と。撮影大会です。

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ごごーん、こんなに食べられないっすよ。だから福井人にとってカニはもらうもんなんですって。

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6ハイ分の殻、残骸です。ごちそうさまでした!

author : かうべるりこ
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Dec 14, 2006

なぜか突発的に「本日の読書日誌」を書いてみる。

その1。
今日読んだ、というより、今日読み終わった。いきなり、看板に偽りあり。
酒井順子『女子と鉄道』(光文社)。

全盛期ほどではないにせよ、まだまだ〈体内鉄分濃度〉がゼロってわけじゃありませんから、書店で見かけて「むんず!」と掴んでタイトル買い。ちなみに装幀は佐藤可士和氏。微妙なアナログ感を醸し出してる題字↓


『女子と鉄道』題字

が、経年変化してすり減ってるレールの断面みたいで味わい深し。


「女子にも乗れる鉄道入門」など、帯にはマイルドな惹句が書いてあったりするんですが、なかなかどうしてどうして。酒井サン、アタシよりはるかに〈鉄分〉高いです。濃いです濃いです濃厚牛乳です。まあ、〈です・ます調〉と〈だ・である調〉が自在に行ったり来たりする独特の文体、ちょっとウニョウニョしてる感じで(どんなんだ)個人的には若干つらかったんですけどね。そのへんは、好きずき、ということで。


で、「ごくっ」と溜飲下がったのが、このくだり。

 私はとても依存欲求の強い性格で、「やってもらう」とか「連れていってもらう」のが大好き。あ、「おごってもらう」とか、単なる「もらう」のも好きですもちろん。

(中略)

列車は本当に、乗りさえすれば誰であっても平等にどこかに連れていってくれる。終着駅で降りてもまだ私は「夢みたいだなぁ」と思うのです。
 列車で寝ることによって得られる幸福感は、ですから子供の頃、父親が運転して母親が助手席に座る車の後部座席で寝ていた時の幸福感と、通じているのです。全てにおいて自分で責任を取らなければならなくなった今、私はほとんど胎内回帰気分で、鉄道に乗っているのだと思う。
 鉄道ファンに男性が多いのは、鉄道が母性的な乗り物であるが故、でしょう。

酒井順子『女子と鉄道』 p.36~37

アナタもアタシも、これですよ、これ!>ご近所フォトグラファー・たとりん氏(いきなり私信モード) ああ、だから、たとりんって川の流れにそこはかとない憧憬を感じてるんだな~。なるほど。


その2。
リクルートの『L25』、ようやっと入手出来(by courtesy of tamtamhappy)。

『L25』表紙

表4はカエラたんの東芝の広告。表紙がPP加工されてる『R25』とは、たぶん意識的に、表紙の手触りを変えているのもニクい演出で。なんか、こう、しっとりする感じ。


さて、中身は、といいますと。
『R25』同様、駅間でサクッと読めるコンテンツがどっさり。女子向けの体裁ではあるものの、アタシのような〈「四捨五入すりゃ40歳じゃん」と言われてカチンとくる36歳牡牛座〉にも楽しめる内容でした。

ん~、なんで? と考えてみたんですが。
たぶん、ネタの拾い方のバランス感覚が絶妙なんじゃないかと。特に、『R25』の「Ranking Review」に相当する(勝手にリンクさせて申し訳ないが)、「Connect Review」にそのバランス感覚が顕著に表われている、と解釈してまして。

 ・「スローライフ」と「ロハス」って本来どういう意味なの?
 ・「スパークリングワイン」と「シャンパン」の違いってなに?
 ・液晶テレビとプラズマの基本 もう一度おさらいしましょ!

など、『ソトコト』とか『ワイナート』、『特選街』などを好んで読んでる(『特選街』は、さすがにいないか)女子には「何を今さら」的な情報を、あえて(としか思えない)拾ってる感覚。

「専門誌買うほどじゃないけど、でも、まあ一応押さえといた方がいいよね。会社で話についてけないのもヤだし」という、〈とりあえず全方位的にアンテナ張っておきたい25歳女子〉のニーズを見事に満たしている。「今さらヒトに聞けないけど、多少は知ってなきゃマズいっしょ」と気になるトレンド情報(死語)は男子にもあるわけで、〈「四捨五入すりゃ40歳じゃん」と言われてカチンとくる36歳牡牛座〉が響いた理由も、そのあたりにあるんじゃないかと自己分析する次第であります。


と、ここまで書いて目次の左端を見ましたら。

L25とは?:あれもこれも欲しい働く女の子たちが、会話豊富で余裕のある大人になれるようにと意識して編集しています。

つらつらと私見を述べるまでもなく、ハナっから書いてあるじゃんか……orz

author : カウベルてつ
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Dec 13, 2006

来た!

カウベル・コーポレーション 完成写真

ご近所フォトグラファー・たとりん氏によります、当社新オフィスの完成写真。このほど、まわりまわって手元に届きましたので、ここに披露する次第でございます。

flickrにアップしましたので、よろしければご高覧を。

author : カウベルてつ
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Dec 12, 2006

だから“smooth jazz”ってわけでもなかろうが。

ここ数日、思い立ったように仕事場のBGMをsmooth jazz系にしてます。王道を突き進むなら『SmoothJazz.com』を選ぶところでしょうが、当たり前すぎて面白くないので『Bay Smooth Jazz Radio 105.9』なる変化球をチョロリ、と。
すまんね~、一方的な趣味で選局してます>スタッフ各位

するとどうしたもんだか、妙に原稿が進むこと進むこと。だから“smooth jazz”ってわけでもないんだろうけど、J-WAVEとかbayfmを仕事場でガシガシ流してるときには、こんな体験はなかったような。いや、クリスさんとか井川絵美タンの番組、好きなんですよ。けど、ラジオってアレだ、やっぱトークのところで耳がそっちに傾いちゃうんだよな。どうしても。

そんなわけで、年末進行まっさかりの今日この頃。日がな一日『Bay Smooth Jazz Radio 105.9』が流れる日はまだまだ続きそうです。仕事場のBGMがsmooth jazz系になってたら、原稿が煮詰まってると解釈いただければ結構かと(笑)>スタッフ各位


そういえば。
こないだbayfm聴いてたら、福井のFMリスナーにはおなじみだった(推測)高橋“ズミ”正純氏が井森美幸と番組やっててびっくり。スタッフT姐さんと「ズミやげ~(←福井弁)」と超・局地的に話題騒然!の様相を呈した次第。

author : カウベルてつ
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Dec 8, 2006

デジタルは、仕事を効率化してくれない。

久しぶりに、編集にまつわるエントリーを。

懇意にしてるフォトグラファーとかデザイナーと、最近よく似た話題で盛り上がりまして。何か?っていうと、「ワークフローがデジタル化されて、逆に仕事増えたよね~」という話題。


この業界に身を置き始めたのが、アナログワークフローとデジタルワークフローの端境期。原稿は手書きで……ってほど昔じゃないですが、デザイナーが起こしたラフをもとに、ワープロ専用機(!)で書いた原稿のフロッピー(!!)を写植屋さんに持ち込んで、印画紙に出力してもらって、スプレー糊吹き付けて台紙に貼って、場合によっちゃ自分で印画紙切り貼りして、んでデザイナーに戻して色指定してもらって製版屋さんに入稿……なんてことをやってた時代でした。

一方で、フォトグラファーが使ってたメディアはポジフィルム(一部ネガもあったけど)。撮影済みのフィルムをプロラボに入れて、現像してもらって、色味チェックして、問題なければ編集者が受け取って、ライトボックスで写真選んで、アタリつけて製版屋さんに入稿。オペレーターがスキャニング……というプロセスで進んでたと。モノによっては、反射原稿(プリント写真とかイラスト)もあり、そんなのもひっくるめてアタリつけて入稿してたわけです。

介在する人びと(赤字の部分)が多いとはいえ、そのぶん〈専門性の向上〉という、分業制がもたらすメリットもあった。これがアナログワークフローの時代でした。


で、時は変わって。
デジタルワークフローが主流となったいま、上記の職種でも〈事実上消滅〉の憂き目に遭っているものがいくつかあります(個人的見解ですけど)。となると、そこんとこの仕事を誰がやることになるのか?てな話に、当然行き着くわけでして。そのしわ寄せを目いっぱい受け止めちゃってんのが、フォトグラファーとデザイナーなんじゃないか、と思うんですよね。ふう、ようやく前フリにつながったわ。


10年前だったらありえなかった話ですよ。
撮った写真を夜なべ仕事でしこしこ現像してるとか(10年前ならプロラボがやってた仕事)、デザイナーが写真のトーン調整やってるとか(10年前なら製版屋さんがやってた仕事)、あげくの果てにゃ文字打ちしてるとか(10年前なら写植屋さんがやってた仕事)。「デジタルになって何が変わったって、撮影した後の宿題(RAW現像のこと)が増えてさ~」と、知り合いのフォトグラファーがこぼす気持ちもわかるってもんです。

誰だよ、デジタルになれば仕事がラクになる、なんて言ったのは。感材費がかからないぶん、撮影コストが抑えられるなんて考えてんのは。フォトグラファーもデザイナーも、本来ならやらなくていいはずの〈宿題〉でアタマに汗かいてんのに。そのコストは、いったいどこに反映されてるわけ? 専門職は中抜きされるわ、やらなくていい仕事は増えるわ。こと、この業界に限っていえば「デジタルワークフローって、悪弊の方が多いんじゃねえか?」というのが個人的な思いです。


そういう思いがあるから、撮影やデザインの技術料はもとより、〈宿題〉の対価もきちんと予算組みしたいし、それがクライアントに対する編集者のアカウンタビリティだと認識してはいるのですが。なかなか、現実は、ねえ……。

author : カウベルてつ
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Nov 22, 2006

あみだで当てた今年2回目の運、ipod。

「CR」の発刊記念パーティで、当てちまったんです、コレ。森川が実行委員のメンバーで、半分身内みたいなもんなのに、「世界のCMフェスティバルin福井」フライパン事件(9/15アップ)と同様にゲットしてしまいました。しかもあみだくじです。「徹夜しても体力ありあまるように」とMC黒田さんからいただきマンモス。
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iPod nano+Nike iPod sport Kitです。
Nikeのシューズとウエアを買いに行かねば。

author : かうべるりこ
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Nov 18, 2006

今まで黙っていましたが……その2

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新事務所には、雲があります。

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新事務所には、ステージがあります。N壌がさっそく笛を披露してくれました。テレビ番組も撮影できます。図らずも背景はクロマキー仕様に。

続く!

author : かうべるりこ
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Nov 16, 2006

今まで黙っていましたが……

新事務所内観

引っ越しました! キャー q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p キャー

移転先は当社ウェブサイトの案内図ページをご覧くださいマセ。
以前の仕事場より、明らかに口頭で説明しやすい場所になりました。
でも、出入口を解読するのがひと苦労、という話。

関係各位には、追って文書にて正式にごあいさつ申し上げます。
まずは、報告まで。

author : カウベルてつ
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Nov 13, 2006

アメーバニュースのトップニュースに!

ミーツ・コミュニケーション・デザイン F女史のはからいでレポートを担当した、「第1回 めがねっ娘&めがね男子コンテスト」の模様が。

第1回 めがねっ娘&めがね男子コンテスト

詳しくはhttp://news.ameba.jp/2006/11/do1113_m1.phpにてドゾ。


©1998-2006 CyberAgent, Inc.

author : カウベルてつ
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Nov 4, 2006

木根尚登、ひいてはTMNファンなら応援しましょう・福島カツシゲさん。

11月1日夜、突然に「福島カツシゲさんの誕生会があるので来て」という応援要請あり。しかし私は福島カツシゲさんとは全くの面識がないのです。とりあえず、下馬某所の怪しげなダイナーカフェに行ってきました。
20061102163751.jpg
↑福島カツシゲさん。
テレビ番組『こたえてちょーだい』の再現ドラマで役者をしている有名人、という説明をテツ氏から受けました。私はあまりテレビを見ないので失礼ながら存じ上げないのですが、知人や妹に写メールをしたところ
  小学生からお年寄りの役までこなす凄い人です。
  えっー、すごい、もっと写真送れ!
  結構好きな役者さんだよー。
  よく知っているよー。
と反響大大大殺到。局地的にかなりの支持率がありました。どうやら想像を絶する有名人と会ってしまったらしい、私。

20061102163803.jpg
↑福島さんの背中。私には「カツシゲ」が「カツアゲ」に見えちゃいます、ごめんなさい。

1万枚のDVDを販売キャンペーンのため、鹿児島から北海道富良野まで自転車で移動しているそうです。行く先々でマスコミ各社に売り込んでいる様子。この日、福井では『おかえりなさーい』に出演してました。

で、響いちゃったのが「1万枚販売したら、木根尚登氏とトークライブショー」という約束。販売中のDVDにも木根さんが出演したり、音楽提供したりしています。詳細はこちら。
http://blog59.fc2.com/leader2940

福島さんの紹介を受ける前にちょうどたまたま『こたえてちょーだい』を郵便局の待合いで見ていて「朝の番組に、ロンブー淳は似合わないなー」と所感を持っていたところでした。なんか縁も感じて知らない人の誕生会に呼ばれてみたわけで。媒体力のない私に優しく応対してくれてありがとう、福島さん。

というわけで、全国1000万人のTMネットワークファンの皆様、福島さんを応援しましょう。

author : かうべるりこ
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Nov 1, 2006

本日、情報公開解禁。

author : カウベルてつ
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Oct 26, 2006

森川三兄弟の部屋のそうじレポート

森川次男と森川三男のものが入り交じりつつ、家族みんなが物置にしている部屋。お宝無いかなーと思って、暇をみつけては掃除をしている長男嫁です。まずは掃除前の様子から。
20061007183349.jpg
こち亀やら湘南爆走族やら男の子の漫画の本、ってのがいっぱいありました。ちょっとHなやつも発見。どれも巻数が揃ってないところが男の子らしい。

20061007183401.jpg
森高千里のポスターが大事に貼ってあります。誰か欲しい人います?写真右隅にある黄色いくまちゃんが、三兄弟の誰かにとってとても大切な物らしく鎮座していて触れません。

20061007183418.jpg
清水エスパルスにどうやらお熱だったようです。在りし日のジーコ選手のポスターまで。天井にはUFOキャッチャーで
獲得した戦利品をぶらさげてます。「笑うせえるすまん」をぶらさげていることに、少し理解に苦しみます。ちなみに宇宙の絵が見えますが、実はこの部屋の壁紙です。暗くしても光らないのが私的に残念。

このほかデビューしたての広末涼子のグッズがいろいろ出てきました。この部屋は10年前のまま、時が止まった部屋。エヴァとガンダムと仮面ライダーのフィギュアもいっぱい。ジュニアは喜んでくれるのでしょうか…。

author : かうべるりこ
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Oct 23, 2006

日本テレビとCIA

読み始めたばかりなんだけど、ヤヴァい。おもしろい!(・∀・)
サクサク読み進んでしまいそうだわ。昭和好きにはたまらんネタだもんな~。

松本清張の『日本の黒い霧』と併せて読むと旨み倍増。


しかしまあ、我ながらワロタのが、Amazonの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」欄。

dentsu.gif


 そ・れ・オ・レ・や!


でも、売れてるんだか刷り部数が少ないんだかで、1~2週間待ちなのよね。
まだ届いてません。

author : カウベルてつ
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Oct 14, 2006

レオ社長、二次会で主役を喰う。

20061014210829.jpg

カウベルのことをとても慕ってくれているkawaz女史の結婚式二次会in monna risa の森。彼女はレオ社長のことをとっても大好き。レオ社長、「俺も御祝いにかけつけなきゃな」と喜び勇んで行きました。ところが、入店後、酔っぱらい男性陣に取り上げられ、囲まれ、遊ばれ、逆さづりに! 現場写真が ↑ です。かなりいろんな格好をさせられて、撮影されていました。でも社長は笑顔。

20061014182834.jpg

もはや「レオ社長と撮影会」となってしまった、二次会。ドーナツ店のバイトで知り合ったという仲むつまじきご夫婦そっちのけで、皆さん社長と戯れておりました。ちなみに、レオ社長、この日飛び入りでゲームの進行役も買って出、じゃんけんゲームでは「パー」しか出せないことを明らかにされておりました。

kawaz、お幸せに!

author : かうべるりこ
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Oct 13, 2006

チェンジに次ぐチェンジ

……といっても、風俗ネタじゃないんであしからず。
約1時間の取材中に、筆記用具が2回も変わったという話。

最初に調子が悪くなったのが、購入から2年半、ようやく手になじんできたAURORAの『タレンタム』。取材前にインクを補充したとき(AURORAの純正インクって無印ノートとの相性が悪いんで、Pelikanのインクをコンバータで使用)「ん~、どうもインクの吸い込みが悪いな~」と、ヤな予感してたんですよね。

で、予感は的中。突然インクの出が悪くなって、あとはスカスカ状態。
脳内でイヤな汗をかきながら、急いでペンケースをひっかきまわしてZEBRA『SARASA』にチェンジ。はあ、やれやれ……と取材を続けようとしましたら

 ぐちゃ。

は? ペン先のボールが引っ込んじゃったじゃないですか。
国産のローラーボールって、普及価格帯でもめっちゃ精度高くて、かねがね「すげ~」って思ってるのに、なにもこんなときに壊れんでも。またもイヤな汗をかきながら、ペンケースをガサゴソ。偶然入ってた、cafe notesの1st anniversaryボールペンで事なきを得たのでした。ありがとうマスター!


が、ヒドかったのはその後。
ぐちゃ。となってしまった『SARASA』。そのままペンケースにしまい込んだら、バッグの中でインクが暴発! 絶妙な気圧差を利用してインクを封入してるんでしょう、ボールの故障で均衡が崩れて、エラいことになってしまいました。後始末のために午後イチの打ち合わせにゃ遅刻するわ、同行したHコIチ社長にはネタにされるわ。ふ~。
かくして『タレンタム』は、今年のGWに続いて再入院となったのでした。

ちょっと時間かかりそうなので、ご近所ステーショナリーショップのKadobunさんで、つなぎのためにLAMY『アルスター』を購入(つなぎ、なんて言っちゃ失礼か)。
社長から「TOMBOW DESIGN COLLECTIONSの限定モンもありますよヒヒヒ……」と甘くささやかれたりもしたんですが、そこはぐっとこらえてLAMYで我慢。ここで散財すると、かねて狙っているPelikan『スーベレーン』がまた遠ざかってしまうのだ。


以上、筆記具をめぐる今週の動きでした。

author : カウベルてつ
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Sep 24, 2006

続・鉄ネタ二題。

その1。
例のトーマス、ジュニヤと一緒に再ウォッチしてきました。

作り物トーマス
今やすっかり観光スポット。小学生もわざわざチャリで来訪。

作り物トーマス
!!!!! 学祭の作り物だったことが判明。

トーマス横のウサギ小屋
ふと横を見やるとウサギ小屋まで。来訪者を飽きさせません。

thomas_14.jpg
そしてこの名前。オレがウサギだったら


 間違いなくグレるな。


その2。
武生市が生んだ鉄道写真の名匠・南正時氏が大野にいらっしゃいます。しかも講演+写真教室という豪華2点セット。ちなみにワタクシ、この方の著書『特急・急行大百科』(勁文社)で初めて鉄分補給されました。
そんな勁文社も2002年に倒産していたとは。諸行無常。

以下『市政広報ふくい』2006.9.25号よりキャプチャ。

越美北線利用促進大会
「鉄道カメラマンによる講演と大野まちなか散策」

公共交通機関(越美北線・乗合バス)を利用して参加してみませんか。

とき
 10月15日(日)8時30分~18時(雨天決行)
 ※集合は8時30分です。
ところ
 大野市内
 ※集合・解散場所はJR福井駅改札前です。
内容
 ・基調講演
 ・鉄道写真教室(希望者のみ)
 ・大野まちなか散策
定員
 70人(先着順)
参加費
 小学生以上1人1000円(昼食代・交通費など)
 ※申込時に集めます。
申込
 9月29日(金)~10月6日(金)まで窓口(福井市総合交通課)受付

問い合わせ
 福井市総合交通課(0776-20-5387)
関連サイト
 http://www.city.ono.fukui.jp/web_ono/view/view_h.asp?id=2550

行きてえ―――――――――――――――。

Sep 23, 2006

ネコ 2.0

カウベル創業以来、定期的に当オフィスを見回りにいらっしゃる近所の猫(通称:ネコたん←ヒネリなし)が本日もいらっしゃいました。創業まもなく4年になるというこの時期になって、ようやく撮影に成功。いや、今まで撮影してなかっただけ。

ネコたん

ネコたんの行動パターンを見てますと、近所のあるお宅の飼い猫でありながら、スキを見ては他人の家にのっそのっそと忍び込んでいる様子。いわば、町内の人々がシェアしている〈地域猫〉です。

ネコたん

そこで思い出したのが『広告』誌2006年9月号の「ニッポンの境界線」で定義されてた〈2.0の境界線〉でした。

(前略)WEB2・0のポイントは次の3つに整理できます。

1 不特定多数の人が能動的に参加する
2 自由参加の他人への信頼が基本にあり、良識に基づくルールが成立している(ガセネタ等は淘汰される)
3 共同作業が行われ、自己増殖的に大きくなっていく

 能動的参加。自由と信頼。自己増殖。なーんだ、ネットの世界のことだと思うから難しく思えたんじゃないか。

『広告』 2006.9月号 p.82

ということで飼い猫は1.0、地域猫は2.0と定義されてるのですね。

猫の話。ゆりかごから墓場まで、飼い主の愛を一身に浴びる飼い猫は、1.0的な存在。一方、2.0時代の猫は、地域ぐるみで不特定多数の住民がケアする「地域猫」。一人だけに愛されるなんて古いニャー。ま、どちらの猫も、我関せず、という顔してますが、それが猫の猫たるゆえんですし。

同 p.83

ちなみに、ネコたんのしっぽはロングテールじゃなかったです。
名は体を表してなかったです。無念ぢゃ。

30男女は15の心で生きてます。

30過ぎた妙齢の男女(男1・女3)がカウベルに集まりました。すると話題は必ず「恋」。皆さん、ぴちぴちの独身でいらっしゃいます。気持ちは15歳を合い言葉に、中高生のとき、彼・彼女がいたならやりたかったアレをランキング。
  1位 イヤホンを片方ずつ耳にいれて、好きな曲を聴く。イメージは足羽川土手、
  2位 自転車の二人乗り。男子が前、女子が後ろ。女子が横向きに乗る韓流ドラマ乗りか、後輪に足をひっかけて乗るタイプ
  3位  交換日記 ※順位は暫定です
交換日記! 交換日記をまじめしてくれる相手募集! でもどうやって交換するんだろう、下駄箱?校門の前?なんてイメクラぎりぎりな話題。いえいえ、純な恋をしたいんですってばさ。

するとそこへ、20代のキュートな娘が登場! 季節感たっぷりの秋冬の装いにやられる私たち。だって、自転車のりの半袖スタイル、未だにアロハシャツ。「ここが違うのかー、まだ夏にしがみついているもん」と一同愕然。お洒落はなんたるものかを勉強しました。


帰宅したら、『金曜かきこみTV』で、中学生が「告白に失敗して、気まずくなったらどうするか」の討論。そして『恋するハニカミ』の総集編。私もスキー場で告白されたい。
今日は恋心づいてます。恋を語る会を開こうかな。さあさあ、恋の罠、カモーン。

Sep 22, 2006

鉄ネタ二題。

その1。
ご近所ステーショナリーショップのK社長と『どっとこむ福井』のセミナーで遭遇。
「そういえば、前に話してたアレ持ってきたんですよ」ということでいただいたのが

えちぜん鉄道のダイヤグラム
えちぜん鉄道のダイヤグラム。長いです。巻物です。

えちぜん鉄道のダイヤグラム
JR福井駅との接続まで載ってます。地元密着型。

鉄分〉の多かった子どもの頃も含めて、本物ダイヤグラムを手にするのは始めて。「うしのや」の駅名標以来、久しぶりの鉄製品購入(というか譲渡)となりました。
さて、どうやって飾りましょうか。


その2。
町内のIさん宅にトーマス来襲です。

トーマスの作り物
ばーん。

トーマスの作り物
待合室?

県内有数の進学校・F高校の真ん前というロケーション。青い春を謳歌しているみなさまが、待ち合わせ場所で使ってるのかしら。見たことないけど。

Sep 18, 2006

闇夜の取材。山の中でビンゴゲーム。

福井市(旧美山町)の「鉾出し神事」の取材に行きました。夜9時から、雨の降る中、美山の山奥で、という恐ろしげな仕事…。取材場に知り合いの人がいて、とても助かり、心強かったです。ありがとう、T体育部長。恩にきます。
神事の後に行われた「ビンゴゲーム」にちゃっかり参加。夜遅いのに、どうしてこんなに老若男女(+子ども)の村人が神事を見に来るんだろう、熱心だなあと思っていたら、ビンゴゲームが狙いだったわけです。でも、それがこの村の人たちの楽しみになっているみたい。1年に1回のお楽しみがあるって羨ましい。

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闇夜に蠢く男たち。竹を持った若者が、竹を打ち鳴らしているところです。詳しく実況できませんが「しらふではやってられねーよ」と思われる運動量。ハイテンションだからこそできることです。

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真ん中のビンゴマンがT体育部長。参加者のカードの数字をなかなか当てないので、「おまえが悪い」と非難ごうごう受けてます。体育部長の左隣の人、「みの」をかぶった男前な方でした。その体育部長のお母さんが作ってくれた鯖寿司が絶品! 寿司酢の割合が私好みで、おいしすぎました。「作りすぎてあまらせてしまう」との声だったので、来年は勝手におしかけようと思います。

Sep 4, 2006

集まれ! ポリタン君!

つまり、ご不要になったPower Macintosh G3(Yosemite)を募集してる、という話です。

というのも、ファイルサーバをリプレイスしたいニャ~と思い立ったもので。
長らく、RedHat Linux+Samba2+netatalk1(EUCパッチ済み)という枯れた組み合わせで運用しているのですが、以前書いた〈 :2eDS_Store問題〉が根本的に解消されてないんですよね。特にOS X(Panther)との相性が悪くて、サーバに入れたはずのファイルが消えることもしばしば。もう、ものごっつ電撃イライラ棒状態。
それでも環境の見直しをしなかったのは、業務使用のサーバだったからで。ヘタにいじると奈落の底じゃないっすか。ねえ。


……てなことを、webworks inc.のけけさんと呑んでるときに話しましたら。

 OS Xをサーバにすれば万事解消。

ぎゃふん。その手で来ましたか。
たしかに、SMB/CIFSとAFPが話せるサーバをGUIでチョイチョイと設定できるのは便利だよな~。しかも、サーバとクライアントの文字コードを気にすることもないし。たたみかけるように、けけさんの殺し文句、これですよ。

 (設定に悩む)時間をお金で買う、と思えば安いもんでしょ~。

殺された…… orz

そんなわけでポリタン君G3、絶賛募集中です!
有効活用しまっせ旦那。

Aug 29, 2006

『メッセージ』を視てワシも考えた。

『メッセージ』タイトル画面

当ブログでも何回か取り上げてるので見逃すわけにゃいかんだろ、ってんで『メッセージ 伝説のCMディレクター 杉山登志』をかぶりつきでチェック。いやあ、資生堂の面目躍如でしたねえ。高橋美恵の『ファッションベイル』をはじめとする“杉山調”の作品がたっぷり盛り込まれてたのには、感動の涙を禁じ得ませんでした。


ドラマ自体は満足半分、落胆半分といったところ。
彼の遺した「嘘をついてもばれるものです」の言葉を2006年の日本にアダプトしようと、藤達也×内山理名のカラミ(←いらぬ想像しないように)を盛り込んだんだろうけど、個人的には


余計なことすんなコノヤロ


って感じでした。事実に即した描写にボリュームをさいて、CMディレクター・杉山登志と、人間・杉山登志の二面性をえぐり出した方が見応えあったんじゃないか、と思った次第です。1970年生まれにとっては、この手のドラマや映画で〈伝説と呼ばれた人物の伝説たる所以〉を追体験するしかないのでね。


と毒づいて手のひら返すんですが。
本編中ほどに出てきた、杉山伝命(=登志の弟/藤達也)と松本佐和(内山理名)のやりとりには溜飲が下がった思い。「嘘は作りたくない」との佐和の願いで、プレゼン用映像の撮影を引き受けた伝命。しかし、初心を忘れ、佐和はいつしか〈効率第一〉で強引に作業を進めていく。伝命は「やめだ!」と撮影を放棄し、現場から去ろうとする。で、このくだり。ちょっと長くなるので適度に割愛しますが。

伝命「時間のせいなのか? ああやって、自分に平気で嘘つけるのは。昔のことを言っちゃなんだけども、俺たちも面白いコマーシャルをつくるために、一秒一秒全力でこだわってきたんだ。プロモーション用のものでも、誰も妥協なんて許さなかった。だから商品も売れた」
佐和「時代が……違いますから……」
伝命「今度は時代のせいか」
佐和「だってそうじゃないですか! 『俺たちの頃は』って。どんなに苦労して、どんなに本物を撮ったとしても『どうせCGだろ?』って思われちゃうんです。『少しでもいいコマーシャルを』って、今のクリエイターさんたちだって一所懸命やってます!」

うーん……制作者の〈志〉が変質したのも事実だとは思いますよ。
そうなんだけど、彼らの創作物をマスプロダクトやファストフードのように考えてる広告主にも責任の一端があるんじゃないかなあ。「俺はこの広告と心中してもいい」とハラくくってるクライアントが、徐々に少なくなりつつあるんじゃないか?とも感じるんです。今のCM視てると。

こだわりなんかじゃなく、〈上司は思いつきでものを言う〉状態で、「あ、ここんとこチョイチョイって直してや。そんなもん、パソコンでチャチャっとできるんやろ?」なんて、クライアントに言われ続けてみなさいって。ぷしゅう~ってチカラ抜けていきますやろ。だって、人間だもの(みつを)。

このドラマ、モノづくりに携わる人々はもとより、〈モノをつくってもらおうとしている人々〉も絶対視るべきやろ!と思った瞬間でしたねえ。


しかしなあ、石黒賢演じた新聞記者。
「いいねえ、ほっとするねえ、CMは~」なんて、語らせちゃあいけません。狂言回し的役割を与えたかったんだろうけど、〈とって付けた感〉ありありだよコマーさる君。


©2006 Mainichi Broadcasting System, Inc.

アニメーションスープinおばま

あの「アニメーション・スープ」が、今度は小浜で上映会をします。3年前、カウベルが「moji cafe」で上映を決行し、フロアを立ち見客で埋め尽くした関西発アニメーション。その映像軍団の、最新作を小浜の食文化館で上映。「食」をテーマにしたワークショップも面白そうですね。今回の実現は、食文化館担当のかわずーさんの「情熱と誠意」のたまもの。やっぱ何事も「情熱」です! 今週末で終わりなので、急いで急いで観に行ってください。


御食国若狭おばま食文化館
http://www.city.obama.fukui.jp/mermaid/

【アニメーションの上映会】
期間:8月24日(木)〜9月2日(土)
時間:10:00〜17:00
会場:ミュージアム1階 町家内
参加費:無料 申込み:不要
関西のアニメーション作家グループが作成したアニメ作品を上映します。「食」に関係するアニメの作品集3本(1本:約20分)を随時、上映します。

【アニメ制作体験ワークショップ】
開催日時: 9月2日(土) 午後2時〜午後5時 
                 9月3日(日) 午前10時〜午後1時
会場:食文化館1階キッチンスタジオ(9月2日)、 食文化館1階町家(9月3日)
内容:プロの作家さんといっしょに、コップをキャラクターに変身させて、おなべやフライパンの上で少しずつ動かしながら一コマずつ撮影します。フライパンの上やテーブルの上を自由に歩き回るアニメーションがうまくできるかな?
定員:各回15名 対象:小学生以上 申込み:食文化館へお電話でお申し込みください。
参加費:無料 その他:ご希望の方は、作ったアニメーションの映像を実費にてお分けします。

Aug 26, 2006

「ア」「ホ」の副田高行さん

副田高行さん名刺

縁あって、仁愛大学で開かれた副田高行さんの講義を拝聴しました。
ホントは日華化学(注:副田さんは同社製品『DEMI』のアートワークを手がけてます)主催のクローズドなセミナーだったのですが、関係各位のご厚意により参加することができまして。この場を借りて御礼申し上げます>K先生・N先生(順不同)


講義は副田さんのこれまでの仕事――シャープ『AQUOS』/サントリー『オールド』/トヨタ『ECO-PROJECT』/岩田屋『思い出の街』/一本義『企業』/高橋酒造『しろ』/マルトラップ『企業』/全日空『ニューヨークへ、行こう。』/東京ガス『企業』/岩波書店『憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしないための18人の発言』/ナイキ『ナイキゴルフ』/『ソックモンキー』――を紹介しつつ、制作時のエピソードを絡める構成。代表的な仕事を〈ナマ解説〉つきで見られるだけで満腹!ってところに加え、副田さんの〈仕事の流儀〉を聞けるんだからうれしい限りじゃありませんか。

で。
個人的には、『ECO-PROJECT』にこと寄せて語った言葉が印象に残りました。自動車会社が作る環境広告というのは、ともすれば企業の〈言い訳〉〈自己正当化〉につながりかねません。そこで副田さんは、CD・佐々木宏さんとこんなことを話したそうです。

 クリエイターは、企業の〈やりたいこと〉を手伝う存在だ。
 でも、一方で、企業の行動を一歩引いて見つめる第三者でもある。
 だから、ウソをつくのはやめよう。ウソを〈作る〉のはやめよう。

なんだ当たり前じゃん!という声も聞こえそうですが、コトはそんなに簡単じゃないと思うんですよ。「清濁併せ呑む」を良しとせず、「ウソをつかない」ことを信念に第一線で仕事を続けるというのは。話を聞きながら、杉山登志の遺言の一節

 リッチでないのに リッチな世界などわかりません
 ハッピーでないのに ハッピーな世界などえがけません

が、思わず頭の中でオーバーラップした次第です。
さて、私は本当に、自分の気持ちに正直に仕事をしているのだろうか。


閑話休題。
今回のエントリータイトルは、副田さんが手がけたサントリーモルツの広告

サントリーモルツ広告

より拝借しました(図版は誠文堂新光社『デザインノート2号』p.44より引用)。他意はありませんのであしからず。

いや、なに、キャッチーな(ほんとかよ)タイトルにした方が食いつきがよいかと思いまして。いやらしいなあ俺。

Aug 25, 2006

このロゴマークはありですか?

ボーダフォンからソフトバンクへ。そのロゴマークをご覧になりましたか? 通勤途中のボーダフォンショップの看板がソフトバンクの看板に変わりました。かねてから自称・ロゴマーク評論家のテツ氏が
「あの2本の線が、お葬式をイメージさせてならない」と語っておりまして、その実物を目にしました。
20060816sb.jpg
まさに「お葬式」イメージ。いや、むしろ、このまま「新しい葬儀屋のイメージ」として売ったほうが、新鮮な感じが…。まったくもって惜しいデザイン。目立たなさげな控えめな感じも葬儀屋向けです。

「坂本龍馬が率いた海援隊の隊旗」をイメージしたそうです。全く、どこもかしこも龍馬好きで参るでござる。日本は龍馬の呪縛から解き放たれないのでしょうか。ともかくシルバーにしたこだわりもいろいろあるようですが、所詮見た目は「グレー」。街中にショップの看板を立てることを前提にすると、シルバーは選ばないだろう、と思うんですが、誰もアドバイスしなかったのですかねえ。看板屋泣かせだと思いますよ、まごさん。なんなら、カウベルがアドバイザーになるよ(笑)。

どうでもいいことですが、テツ氏は孫社長の話をするとき、いつも彼のことを「まごさんが…」と言います。「まごさん、まごさん」と話しているテツ氏を見て、「また、まごって言った!」と心の中で吹き出してしまいます。一応、これも愛だと思います。

Aug 20, 2006

筑波大ゲーセン×ハチクロ

「切なくなりに観に行くか」とテツ氏に誘われて、『ハチミツとクローバー』を観に。私としては、ロケ地が母校・筑波大ゲーセン(芸術専門学群の略)だと聞いたから、それだけをのぞきにって感じで。

建築や環境専攻だった人には「おおー!」というシーンがあったかも。 彫塑や総合造形の人にも「ああー」というシーンだったかも。話そっちのけで、どこの場所だ?と思いながら観ていて、背景の窓の奥に見える「体芸図書館」らしき建物とガラスをみてから、ああ、ここか、みたいな。大石膏室のシーンもあったけれど、縁がなかったところなので、記憶にない。私はほとんど足を踏み入れなかった中庭みたいなところも舞台でした。体芸図書館とゲーセン棟の間の、あの1階の芝生です。学食のシーンも、そうなのかなー、「体芸食堂、スクリーンデビューか!?」とドキドキ。体専の人が間違って映っていないかと、そっちでもドキドキ。

先週、総合造形の某先生にお会いしたときに、ロケ覗きました?と聞いたら、「有名な女優さんじゃなかったから、見なかったよ〜」と言われちゃいました。

テツ氏には「あれ、きったない建物やったなー、え?あそこなの?」と浴びせられ。「変わってないなー」と感傷的になるのはOGだけで、他人からみれば、ただのきちゃない建物なのか。なにげに由々しき問題。地震来たらガラス全割れしそうだもんね。

Aug 9, 2006

福井市役所のいい仕事(極私的心情吐露編)

今朝、仕事場の郵便受けに入っていた、福井市の市政広報

文字の大きさ、表紙、タイトルロゴ、お知らせ欄区分などを刷新してみたのですが、いかがでしょうか。

『市政広報ふくい』2006年8月10日号 p.16「編集後記」

とのことで、久しぶりにじっくり読んでみました。

『市政広報ふくい』誌面

お! 本文に『毎日新聞明朝L』使ってる!
読みやすい読みやすい。いい仕事してるねえ。もっとも、実際に組んだのは出入りの業者だろうけど。

で、誰の仕事?

Jul 31, 2006

表紙買いしたフリーペーパー

フリーなのに〈買い〉ってのも変な話だけど。湘南ビーチFMが発刊したフリペ『GOCCO MAGAZINE Shonan』をお取り寄せ。ばば~ん!

湘南ビーチFMフリーペーパー

鈴木英人や! どぇの?!


鈴木英人のカセットレーベル(懐)欲しさに『FM STATION』買ってた〈エアチェック世代〉にとっては涙もののフリペであります隊長!
もうね、表紙買いですよ表紙買い。
目次下のキャプションによりますと、25色を重ねて刷った作品とのこと。感服。


しかし、無料の冊子をわざわざ送料払ってお取り寄せ、って。
我ながらようやるわ(;´_`;)

©Gocco inc. 2006

Jul 27, 2006

恋する中学校。で恋したかった30代。

少子化が進みに進んで、県内某市では、「複式学級にしないとやっていけないんや」会議が1歳児をもつ親向けに開催されたという話を聞きました。同じ1歳児を持つ母として、聞き捨てならない事態でございます。今後の教育には一言あるカウベルですが、そんな話から何故か「こんな中学校に子どもを通わせたい!」ということになり、丸岡南中は凄い!という話題へ。

http://www.coelacanth-kandh.co.jp/works/works.html
(設計したシーラカンスK&H株式会社さんのサイトです)

恋する中学校。 というコピーがふさわしい建物です。テツ氏にいたっては
「ここで、チューなんかしちゃうんだぜ」
「ここで、ラブレターなんかもらっちゃったりなんかしちゃったりして」と大興奮。
「ラクロスしょったりして!」「ラブカツの収録にぴったり!」と恋したいT嬢の妄想も広がります。
「恋したくなるよなー、はああぁ。」(スタッフ全員)とため息まじり。
子どものために丸岡に引っ越しをしたくなるほど。孟母三遷を実践しようかなあ。

Jul 25, 2006

「へしこの町」美浜町のへしこは、ほどよい塩加減でおかずに最適!

あ、またSEOの教科書に出てきそうなタイトルにしてしまった :-)
ということで、某大手通信社系の仕事(なんだか奥歯に物が挟まったような言い方だな)で、「へしこの町」美浜町の役場に行ってきました。

媒体へのへしこの露出も増え(先日『DIME』誌でも「全国ご当地グルメ」として紹介されてた)、特に左党の間では「へしこ=福井県」の図式ができつつあるんではないかと勝手に解釈している今日この頃。「いったい柳の下にドジョウが何匹いるんだ?」的勢いで、県内でも生産業者が増加傾向にあります。年間生産量10万本クラスから、ちんまりと数百本を手作業で漬けているところまで、さまざまですが。

とはいえ、「言うても青魚のぬか漬けだし。どこで食べてもさほど味に差はないんで?」と思ってたのも正直なところ。「美浜町役場で取材を」というのは〈天の声〉の指令だったんですが、「なぜ美浜町? 郷土料理に元祖も本家もあるんかい?」と、頭にハテナ印を携えての美浜行きだったんですね。


奥さん! 何が驚いたって「へしこの町」って美浜町の登録商標なんですよ!
わひゃ―――――――――――――――――!


で、役場の方に話を聞いたところ、

 ●保存食かつ〈おそうざい〉という位置づけ
 ●塩加減は他所よりやや緩め
 ●酒やみりん、唐辛子などを隠し味に加える
 ●塩抜きしなくてもそのまま調理可
 ●それゆえ応用範囲が広く、へしこレシピも異様に多い
  (へしこを町あげて盛り上げている、という背景もあり)

といった点が美浜産へしこのポイントらしいです。「ちっちっちっち(と指ワイパー)、その辺のへしことはちょっと違いますぜ」と差別化を訴える熱意が商標登録につながった、といったところでしょうか。


んなこと聞いたら食べて帰らないわけにはいかないでしょう。

オーロラ外観

役場の方の案内で、福井県園芸試験場近くの『オーロラ』にてランチ。刺身にするか、炙るか、程度の調理法しか知らなかったアタクシ、ママさんが開発した「へしこ料理」に驚愕したのであります。

へしこサンドイッチ
へしこサンドイッチ!

茄子のへしこ挟み揚げ
茄子のへしこ挟み揚げ!

へしこチヂミ
へしこチヂミ!

あゝ……旨いよ旨いよ旨いよ姐さん! 発酵もの独特の旨みと香りがふわ~っと口の中に広がって。適度な塩っ気も保たれてるので、挟み揚げとかチヂミは、ソースやタレつけなくても充分にイケます。単に塩っ辛いだけのへしこでは、こうはいかないでしょう。取材に同行したNさん(♂)も「福井(市)で食べるへしこと違うの」と大絶賛。
(「違うの」って書くとオネエ言葉みたいだが、主に感嘆を表現する福井弁独特の語尾である)


喰うだけ喰って、うかつにも手ぶらで戻ってしまったアタクシ。


で、へしこは?


とスタッフに詰られたのは言うまでもありません。


そんなわけで、美浜産へしこに興味を持たれたみなさま。
お取り寄せ可能な店を紹介しておきます。

 『漁場料理の宿 錦波とろばこ亭』とろばこ亭SHOP
 http://www.torobako.com/

私も参加している『どっと混む福井-福井インターネット通販研究会』のメンバーです。ぜひとも、ご贔屓のほど。

ちなみに、へしこの旬は10月ごろから。今日現在、とろばこ亭さんのサイトでは「炙り用切身パック」だけの販売ですが、初物が出回るシーズンには、商品のラインナップも増えるのでは?と思います(希望的観測)。

さよなら日立、さよならネオン。

新聞を見て、驚いて、撮りに行きました。繊協ビルの「日立ネオン」が消えてしまうという話。こんなところに広告費かけてらんねーよ、ということらしく、撤退だそうです。嗚呼、これで、また、福井のネオンが消えてしまう…。
取材の行き帰りでちょうど通るので、福井で一番車通りが多いとされる大名町交差点を撮影するという技に出ました。
20060720141850.jpg
なんともなしに見てましたが、無くなると聞くと愛おしくなるウエーブ。

20060720194912.jpg
全部光っちゃって、失敗。私たちの記憶の中で光っていてください。

Jul 14, 2006

だからカタカナ名のアーティスト名はやめてほしいのです。

レミオロメン を レミオメロン と言ってしまう。

レミオロメン 
スキマスイッチ
スネオヘアー
の違いがよく分からない。

赤西くんと亀梨くんの違いがよく分からない。

ここ最近、カウベル内で「あ、どっちだっけ、この人ら!?」と聞いてしまう話題でした。

Jul 5, 2006

ミルキーウェイ祭り。

20060705161155.jpg

ミニ七夕を開催中です。笹よりも、飾りが多いのが特長です。カウベルに来社された方は、強制的に願い事を書いてもらいます。甘い夢をお持ちの方、願いを叶えたい方、ぜひいらしてください。願い事を書いておいて欲しい人は、コメントください。代筆します。

Jun 29, 2006

プチ現実逃避 in 三国

……と書くと、何かヤなことがあったと思われそうだ(笑)。

打ち合わせついでに、浜でぼんやりしてきました。
むしろ、ぼんやりが主で、打ち合わせが従(うそです>Tさん)。

三国サンセットビーチの風景

浜茶屋の工事もぼちぼち始まってたり。
7月の声も聞こえてますからね~。

ポート・ダイク外観

丘の上のカフェ『ポート・ダイク』でぼんやり度にターボチャージ。

「フルーツガーデン」(500円)

オーダーしたのは「フルーツガーデン」というアイスティ(500円)。
完熟フルーツとハーブのフレーバーティで飲み口すっきり。ホットのオーダーも可とのことですが、ほどよい甘みと酸味はアイスティ向きではないか、と。全方位的におすすめ。

ポート・ダイクから見える風景

バックに流れるは SoulfulSmoothJazz.com
この時点で個人的にはヤバいくらいに〈刺さって〉おります。卒倒寸前。

ネットワークの接続状況

その上、微弱ながらデムパも飛んでるっつうんだから! 気絶。


スタッフならびに関係者のみなさま。「モリカワ、どこ行ったんじゃゴリャ~」という際には、三国の浜で現実逃避してるに違いない、と脳内変換していただければ幸いに存じます :-)

Jun 28, 2006

近所の本屋さんがリニューアルしました。

先週より改装工事中だった、ご近所本屋『ホリタ書店』さんが本日めでたくオープン。ここ数年

 書籍=Amazon
 雑誌=郊外型ブックストア

という購入パターンだったワタシも、郊外への人口流出甚だしいご時世での〈街の本屋さんのリニューアル〉に並々ならぬ意気込みを感じパトロールに出かけた次第です。

ホリタ書店外観

リニューアル記念にオープンカフェもやってます(7月2日まで)。
加えて、ご近所絵本作家・朝比奈かおるさんを招いての読み聞かせ+おはなし会開催との情報もゲッツ板谷

 ■朝比奈かおる 読み聞かせとおはなし会
  日時:2006年7月1日(土) 13:00~,15:00~
  会場:たわら屋(ホリタ書店向かい)

 [関連イベント]
 ■朝比奈かおる 原画展
  日程:2006年6月28日(水)~7月1日(土),3日(月)~5日(水)
  会場:たわら屋


で。
「オープン記念のご祝儀を」と店頭で購入したのがこれ↓

涼宮ハルヒの憂鬱


540円で〈ご祝儀〉っていばるなよ(;´_`;)

Jun 26, 2006

書道用品メーカーの面目躍如

以前のエントリーで紹介しました、呉竹の万年毛筆『夢銀河』その後。

さほど使い込んでもいないのに(笑)同封のアンケートはがきを送りましたら、黒革製のペンケースが届きました。こんな感じ。

万年毛筆のペンケース

迅速な対応(←ヤフオクの取り引きメールか!)もさることながら、「おお~っ」と思ったのが封筒の表書き。

封筒の表書き

筆書きでサラサラサラリと。書道用品メーカーの面目躍如だねえ。

Jun 24, 2006

鯛のお頭付き〜取材好奇〜

またまた取材でいただいてしまいました、美味しい逸品。メニューには無い、裏メニュー。板前さんからのサービスです。鯛のお頭を塩焼きして、お湯をかけただけの、素材まんまの味。身をいう身をほぐしてぺろりといただきました。時間に追われる私に差し出された、心に染み渡る和の料理。おいしゅうございました。『四季食彩 萩』にて。http://www.sabazushi.co.jp/

20060622150359.jpg

ちまき食べ食べ〜取材好奇〜

先週末、大野市へ「ちまき」の取材に行きました。大野では、笹のきれいな6月にちまきを作るそうです。

20060616141228.jpg 20060616141238.jpg
ちまきの中身を作るより、笹を巻くほうが難しい。というか、その前に笹を用意するのがもっと難しい。そんな山が欲しい。ちなみに右写真は、水まんじゅうを作っているところです。

20060616153519.jpg
出来上がったあとは、もちろん試食。ちまき名人のお母さん方は、「おいしい、おいしい」と取り合いです。中央のママンが達人中の達人。数え切れないほど作って、近所に配るのが好きなんですって。いいなー、私にもギブミーちまき。

20060616154014.jpg
私、大好きなんです、ちまき。本当に、軽く20本くらい食べられるくらいに。

この日の取材の様子は、「ふくいごはん党」のサイトで見られます。7月更新をお楽しみに。
「ふくいごはん党」 http://www.fukuigohan.jp/

Jun 17, 2006

あなたは万年毛筆を知っていますか。(暮しの手帖風に)

ご近所ステーショナリーショップ『Kadobun』さんのご厚意で、呉竹の万年毛筆『夢銀河』を入手いたしました。以前のエントリーで書いた『はこでん』といい、万年毛筆といい、〈刺さる〉アイテムを次々と繰り出してくれるんだよな~社長ってば。
そういや、呉竹製品を使うなんて習字塾(懐)に通ってた小学生時代以来だわ。

呉竹の万年毛筆『夢銀河』
開梱直後の図。『Happy Hacking Keyboard』とともに和と洋の華麗なる競演。

呉竹の万年毛筆『夢銀河』
同梱品は、スペアの穂先(1本)とスペアインク(3本)。カタログによると、穂先にはイタチの毛を使用とのこと。そして……

呉竹の万年毛筆『夢銀河』
レーザー刻印によるカウベルのロゴマーク!


さっそくインクを装着し、試し書きしてみました。

試し書きの図


『おじゃまんが山田くん』かよ!


ちなみに、この『夢銀河』。Kadobunさんにて8925円で販売中です。レーザー刻印も別料金で受け付けてるそうなので(.aiファイルの持ち込みも可)、よろしければゼヒ。

それにしても……習字の稽古、もう一回やり直した方がよいですな、俺。


■本日の青木智仁さん-拙宅ライブラリより
<br />
SPEED『MOMENT』

SPEED『MOMENT』(1998)
何がすごいって、Amazonのマーケットプレイスで1円ってのがすごい。しかも、百数十枚も売りに出されてるのもすごい。送料込みでも350円なので〈青木さんの仕事〉に興味がある方は、これを機会にライブラリに1枚、どうぞ。「どうぞ」とか言いながら、ジャイアニズムよろしく、弟からの無料永久貸与状態になってるわけですが。私も :-)

そんなSPEEDのベストアルバム、青木さんは『Wake Me Up!』『Body&Soul』の2曲で参加しています。ハイノートをたたき出す島袋寛子のヴォーカル、ギターやシンセなどの〈上もの〉が高音域に傾いているので、青木さんの〈ドンシャリベース〉がうまくなじんでいる印象なんですよね。派手なフレーズがあるわけではないので、テクニカルなベースプレイを期待してると「あれ~?」てな感じになりますが。

アルバムには、これまた地に足の着いたプレイで知られる、美久月千晴氏(奇しくも青木さんと同い年)もベースで参加。お二方の音づくりを聞き比べるのも、一つの楽しみ方といえるのではないでしょうか。


さて、青木智仁さん追悼で書いてきました「本日の青木智仁さん」。
参加アルバムを並べていくとキリがないので(それでもウチにある音源なんてほんの一部)、そろそろいったん締めくくろうかと思います。次回は最終回、角松敏生氏のアルバム。角松作品だけでも「ほえ~っ」となるくらいの枚数があるので、1枚に絞り込むのに難儀しそうですわ。

Jun 16, 2006

あたたかき心づかい from 福岡

年に一度のお楽しみ。ピエトロ(2818)から株主優待品が届きました :-)

ピエトロの株主優待品 開封

ピエトロの株主優待品 開封

ピエトロの株主優待品 開封

ピエトロの株主優待品 開封

ピエトロの株主優待品 開封

ピエトロの株主優待品 開封


!!!!!!!!!!


「メタボリック~メタボリック~」とブログに書きつづってたからか、「まあまあまあまあ、油分70%カットの新製品でも、喰えや」とピエトロおじさんにお気づかいいただいてしまいました(←裏読みしすぎ)。


■本日の青木智仁さん-拙宅ライブラリより
Dimension『Sixth Dimension ''LIVE

Dimension『Sixth Dimension "LIVE"』(1996)
音効さん御用達の超絶技巧J-FUSIONユニット、Dimensionのライヴ盤@今は亡き六本木ピットイン。g+as+kbのコアメンバーに、青木さん+石川雅春氏(ds)のリズム隊が参加しているアルバムです。角松敏生氏のツアーやスタジオワークで長年絡んでる二人なので、期待を外すわけないだろ~と購入した記憶あり。

全9曲、どれを聴いてもため息が出るドライヴっぷりで感服するしかないのですが、中でも卒倒したのがtrack#5『Break Out』。しょっぱなのユニゾンで横っ面はたかれて、息をつく間もなく怒濤の音洪水のワールドに引き込まれて。ブロウしまくる勝田かず樹氏のサックスに負けじと、青木さんも「ベースソロか?」と思わせるくらいの玉数でボトムを支えております。

ところでこのDimension。
一度だけライヴを観たことがありまして、このときはベースに櫻井哲夫氏が参加していました。で、なんだかんだで青木さん×Dimensionの絡みを観ることは叶わず。両人とも私にとっては〈神〉だけに、毛色が違うであろう二つのパフォーマンスを記憶にとどめておきたかったな~と悔やむことしきりであります。

Jun 15, 2006

Clarks(クラークス)の修理

なんて、SEOを意識したタイトルにしてみたり、と。


さて、「ワーキングシューズはClarks!」と決めて10年近く。初めて、ソールの交換なんてことをやってみました。「やってみました」なんて書いてるけど、実際に張り替えてくれたのは職人さんだっての。

餌食(?)になりましたはデザートトレック。
5年くらい履き続けてソールはボロボロ。チューブ状のリペア剤でだましだまし使ってきましたが、いよいよ限界が見えてきたこともありクラークスジャパンに質問メール。で、返ってきたのがこれ。

さて、お問い合わせいただきましたデザートトレックの修理に関してですが状態にもよりますが、お修理は可能かと思われます。
多くの修理の場合、オールソールといって本底をすべて交換するお修理となります(修理期間2月ほど、修理代金15750円)。


ボヱ~。


新品で2万数千円なのに修理代1万5750円……いくらClarksファンでも、許せることとそうじゃないことがあるわなあ。ということでメーカー修理はあきらめ、AdWordsに誘われるままに選んだのがここ。『靴みがき隊』。

靴職人が元通りキレイ修理
靴修理専門店。靴の修理・サイズ直し
無料見積申込も全国お気軽に
www.e-92.com

ソールの素材が生ゴムとのことで、最初はここでも修理代1万2000円!なんてことを言われちゃいまして、「他の素材でもいいから、そこをなんとか……」とお願いしましたら

他のスタッフ、業者などと相談した結果、クラークスで、画像の様な、形(注:デザートトレックのこと)でしたら、ボブソールといわれる材料で、出来るということでした。
料金は、¥7,000になります。また、ソールの色が、白と黒の二種類あります。もし、修理をご希望の際には、色の指定もお願いいたします。

との回答が。「素材が違っても、半額ならええこっちゃええこっちゃ」と修理に出した次第であります。ちょっと〈予想以上の白〉で仕上がった感がなきにしもあらずですが、どうせ3日で薄汚れてきてしまうんだからよしとしましょう。

修理前
修理前の写真 修理前の写真

修理後
修理後の写真

ソールの材質が違うので、装着感は変わってしまったんですけれども(地面への当たりがかなり硬めになった)。デザートトレックユーザーのみなさま(といっても、このブログ読んでくださってる方でどれくらいいるんだか)、メーカー修理にこだわらないのであれば『靴みがき隊』、おすすめッス。メールでの対応も丁寧な印象でした。


■本日の青木智仁さん-拙宅ライブラリより
FLIP FLAP『Jungle Django Jumbo』

FLIP FLAP『Jungle Django Jumbo』(1998)
いやあ、いきなり〈飛び道具的音源〉を出してしまったような。テクニカルなジャズファンクを演る一方で、双子ちゃんデュオの1stアルバムもサポートする振り幅といったら! いたずらに主張することなく、さりとて控えめでもなく。聴けば一発で「お! 青木さんや!」と耳に刺さってくるサウンドは、さすがです。

〈青木色〉がいちばん表われてるのは、track#6『ふたりの浜辺で』。けっこう速めのBPMながら、スラッピングでタイトに八分音符を刻む安定走行性を発揮。〈八分のルート弾き〉をスラッピングでキメるのが苦手なワタシにしてみれば、「ほえ~」と感嘆するしかない仕事ぶりです。

ぜんぜん関係ないですが、このCD。
全部で13曲収録されてるにもかかわらず、制作者の意図とかなんとかでデータ的には1トラック構成という暴力仕様(笑)なんだよな~。track#6、といいながらも一発サーチできないのがツラすぎ。

Jun 12, 2006

けんか売ります(売価:税込105円)

諸般の事情によりインネンつけるのもどうかと思ったんですが、やっぱり言わずにいられなかったのでメモ。

博報堂DY、番組と一体化のCM

 博報堂DYグループの博報堂DYメディアパートナーズ(東京・港)と関西民放大手の読売テレビ放送(大阪・中央)が、ハードディスク(HD)レコーダー普及によって広がっている「CM飛ばし」に対抗する新種のテレビ広告手法を開発した。ドラマの企画段階でスポンサー企業を決め、ドラマの番組本編と流れが一続きになったCMを流す。

『NIKKEI NET』 2006.6.12付


( ゚д゚)ポカーン


ドラマ本編が有象無象のタイアップ商品でかき回されて久しいのに、声高に「新種」って言われてもな~。「プロダクトプレイスメント」っていうとイマっぽいけど、要は「当たり前田のクラッカー」とか『日真名氏飛び出す』みたいなもんじゃないのか。

あ、たとえが古すぎましたね。すいません昭和好きなもので。

Jun 8, 2006

アボガド論争

私が「アボガド」と記事に書いたら、「アボカドやっちゅうねん!」とテツ氏からつっこみが入りました。
ええええっつ、アボガドじゃないの!? と齢30にしての衝撃。
社内のT女史に聞くと、
ええええっつ、アボガドでしょ? というお答え。
夜、姑に聞くと
アボガドよねえ、というお答え。
ほら、みんなアボガドだと思ってるジャン。

みなさんは、「アボガド」ですか? 「アボカド」ですか?
しかしどうしてアボガドって覚えちゃったんだろう。

Jun 2, 2006

表参道ヒルズに参上つかまつった。

表参道ヒルズに行ってきました。建築物を堪能……と言いたいところですが、もう、右も左も上も下も、おばちゃん、おばちゃん、おばちゃん!の波。over40とおぼしき方々で埋め尽くされておりました。
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地下3階まであるのに、真ん中が吹き抜けで天井からの採光により、とても明るく感じられて。回遊性のある動線で、まさにウインドウショッピングを楽しめる作りでした。が、レストランは全ておばちゃんに埋め尽くされて、たどり着いた先は、地下3階のデロンギカフェ。なぜか新生銀行と一緒のテナントです。舶来ものに弱い私なので、デロンギブースでパニーニを。

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お土産に、アート&スイーツショップ『S&O』で、草間彌生のカボチャクッキーを買いました。

実は、この日、コスチュームデザイナーひびのこづえさんの取材で、南青山のアトリエにおじゃましてました。取材の目的を忘れ、アトリエに遊びに来た感じにさせる、見晴らしのよいビルの最上階のアトリエでした。彼女のインタビュー記事は、月刊ウララ7月号(6/25発売)に出マース。ちなみに、『S&O』のショップ店員の服もこづえさんデザインです。

Jun 1, 2006

ガールズ・トゥ・ウイミン

……というオンラインマガジンが創刊された、とのネタをY!の新着情報でつかんだもので、敵情視察を兼ねて(うそ)さっそく拝読。

雑誌、出版界の新しい動きに注目!

ペラペラめくる操作感がウリの次世代ファッション雑誌創刊

『Yahoo! JAPAN 新着情報』 2006.6.1付

〈ペラペラめくる操作感〉を実現してたのは、E-Book Systemsの『Flip Viewer』でした。寡聞にして使ったことのないアプリだったんですが、思ったほどモタついた印象もなく「ほほう」と感心。ページの繰り方(まとめて繰る・数ページだけ繰る・1ページずつ繰る)によって、視覚効果が変わる演出も心憎い。ビューアの普及しだいで、『FlashPaper』をしのぐプラットフォームとして定着するんじゃないでしょうか(希望的観測)。


ちなみに。
「IE 6.0SP1 日本語版 以上」とあった推奨ブラウザを


問答無用でブッチして


Firefoxで見ようとしましたら、ビューアが一発起動せず撃沈。案の定。
「しょうがねえな~」と、自分のしょうがなさを棚に上げて『Sleipnir』で見ましたらダイジョブでした(その後、『IETab』エクステンションを使えば、Firefoxでも一発起動することが判明)。


それともう一つ。
『ガールズ・トゥ・ウイミン』は、スクリーンキャプチャ関係のアプリが起動・常駐してると

 スクリーンキャプチャプログラムを閉じてください

と警告が出て、中身を読むことができません。
ワタシもご注進を受けたんですが、しかしタスクバーを見てみても、キャプチャ系のソフトが立ち上がってもなく。一つずつ起動中のアプリをつぶしていったら、なんと


常駐電卓『SCAP


が邪魔してたことが判明。世の中、わからないもんです。

May 30, 2006

椅子に限っては舶来礼賛主義でありますがゆゑ

当オフィス4脚目となるワーキングチェアが到着。

Steelcase『Let's B Chair』

「チェアごとの座り心地の妙を楽しむ」という、実際に使うスタッフにとっては迷惑千万甚だしい我儘(笑)に基づきまして、Steelcaseの『Let's B Chair』をチョイス。前回購入したのはGirsbergerだったし、もう、国籍や価格帯なんて関係なしの品揃え。


で、本題の座り心地は、といいますと。
着座感はやや硬め。深く沈み込む〈ふかふか感〉というより、微妙な〈押し戻し感〉とでもいいましょうか。当オフィスにある他の椅子でいえば、アーロンチェアがわりと近い感じ。スペックを見ていきますと

 ■座面高さ調節
 ■座面奥行き調節
 ■肘掛け高さ調節(スイベル機能付)
 ■背もたれ高さ調節
 ■背もたれ強度(=反発度)調節

加えてこの椅子、背もたれロック機構付き。書きものをするときなど、やや前傾気味の姿勢になるときロック状態にしておくと、不意打ちで後傾姿勢にならず作業に集中できるのですな。


ところで、今回の仕入れ先はナカムラアゲイン(本店:東京都杉並区)。
これまで、セコハンのワーキングチェアをいくつかの業者で買いましたが、過去の実績をはるかに上回る、「いや、ここまでガッチリ梱包しなくても……」と恐縮するレベルのパッキングぶりに感動&落涙。プチプチエアパッキンが大量にストックできました(笑)。福井までの配送料は宅急便で約1800円。ま、高くもなく安くもなく、という印象でしょうか。

あ、ナカムラアゲインで購入を考えてる方にアドバイスです。
在庫状況確認のメールフォームがウェブサイトにあるんですけど、商品情報欄に記されてる店に電話で問い合わせた方が早くて確実かと思います。問い合わせメールを本店で一元管理しているようで、在庫(これは各店が管理している模様)の照会→回答までにちょっと時間がかかるんですよね。


では、ここらで総括。
個人的には、パソコンショップなどで売ってる〈OAチェア〉を新品で買うくらいなら、ちょっとがんばって、定価6~8万円クラスの椅子をセコハンで買う方がハッピーになれるんじゃないでしょうか。OAチェアって、おしなべて座面の硬さがモロにおしりに伝わってくる着座感だし、「家のパソコンデスク用に」と電器屋に走る前に、セコハンチェアの購入を購入されるのも一計なんじゃないかと思うわけです。

まあ、ウェブだけで決めちゃうのもある意味バクチなんで、メーカーのショールームや専門店(ヤマギワリビナや大塚家具など)で試座するにこしたことはありません。本来、そういうふうにして買うべき商品だし。どうしても「ネットの情報だけで白黒つけなあきませんので」ということなら、

 ■2ちゃんねる「家具、インテリア」板
  『10万円以下のチェアにも一寸の魂』スレ
  『ワーキングチェア総合スレッド』スレ
 ■ワーキングチェア総合スレッドWiki

あと、mixiな方でしたら以下のコミュニティ

 ■アーロンチェア同好会
 ■ワーキングチェア
 ■ミラチェア | ハーマンミラー
 ■Wilkhahn
 ■Meda chair
 ■バーテブラII愛好会
 ■リープチェア
 ■LEViNO
 (メンバー数をキーに降順ソート 2006.5.30現在)

あたりを参考にされるのがよいかもしれません。

それと、通販でセコハンを買うなら店の対応の見極めを。問い合わせメールを送っても梨のつぶてだったり、商品情報にメーカー名の一つも併記しないような店は、ハナっから除外するのがベター。だいたいそんな店、ワーキングチェアに対する思い入れなぞ、これのぽっちもないでしょうから。

May 24, 2006

引き続き『からだ巡茶』に打ち抜かれた(AD編)

『からだ巡茶』 ネタの続き。特設サイトを改めて見て思ったのが


タイポグラフィすげ~


『からだ巡茶』ウェブサイトより

ちょっとちょっと奥さん見てくださいよこの明朝体。〈涼〉と〈浄〉の三水の美しいことったら! のびのびと、スパッと、すっきり切れのいいハネに惚れ惚れですよ。商品が目指しているデトックスのコンセプトにぴったり。オフィシャル情報がないのであくまで私見ですが、おそらく、イワタの明朝体がベースになってるんじゃないかと思います。
(ちなみに、ラベルデザインはソニーデジタルデザインが担当したとのこと[PDF]


それにしても「ひろすえりょうこ、じょうかけいかく。」って響き、いいですよねえ。広末涼子が好きだとかなんだとかのバイアスは、この際、別問題で。『広末涼子、ポケベルはじめる』(NTTドコモ・1996年)のときもつくづく感じたことだけど、「ひろすえりょうこ」って、いい意味で耳に残る音なんだよなあ。名前を練り込むだけで、もう、一気にコピーの力が増すといいましょうか。いやはや珍名萬歳。
(高知に行けばそこかしこで見られる姓なのかもしれないけどさ)


©2006 Coca-Cola(Japan) Company, Limited.

May 17, 2006

発作的に統計学の本を読み始めたわけなんですよ! ッサア!

そもそもね そもそもですね!
ぼかぁ エディターっつー仕事をしてるんですから!
嘘八百かもしれない統計資料を掴んだりとか
あとそれからですね 迂闊にも……迂闊にも!
箸にも棒にもかからないアンケートをやってしまったりとか!
そんなことをですね、やってちゃイケナイと!
やっちゃイケナイと、思うわけなんですよ!!!

それで、ぼかぁ何をしたかと言いますとですね
いいですかあなたがた! オケベイベ カマン
統計学! 統計学の本を読んでるわけなんです!
どうですか! 算数が苦手な! 苦手な!
こんなにも苦手なボクがですよ!!!
それはもう発作的! すなわち思いつき!
oh! イエ-----------------------------------------ッ!


ふう。
サンボマスター調で書こう、なんて誰が言い出したんですか! まったく慣れない文体でエントリー書くもんじゃないな。それよりも、大瀧詠一氏×山口隆氏の対談が載ってる『QJ』買ってこなきゃダメっしょ、ナイアガラーの端くれとして(自戒)。まだ店頭にあるかしら?


閑話休題。
真面目な話(前段は不真面目だったんか!)統計学の本を読み始めて、立場はどうあれ〈情報〉に関わる仕事をするなら、統計学の基礎くらいかじっておいた方がいいと思いましたね。統計資料を読んで書類を起こしたり、ちょっとしたアンケートをとったり……という機会って、公私問わず日常生活の中に多々あるわけですから。

でも、初等・中等教育の段階で、統計学のサワリらしきものを学んだ記憶がほとんどないのよね。かといって、ジャーナリストを育てるということが一応の建前(!)になってる日本大学藝術学部放送学科でも統計学のコマなどなかったし。隣の文芸学科も言わずもがな。我が母校ながら恥ずかしくなるなあ。


で、結局自分で何とかするしかないと、Amazonの「売れている順番」を参考に、むんず、ととりあえず掴んだのがこの方々。たしかに初心者でも読みやすい。

  

それと、以前紹介した本を再読。
 

■統計でウソをつく法……初版1968年。統計学においては古典的名著らしい。訳書独特の言い回しが気になるけど、読んで損はないと思う。イラストも古くささを通り越して、むしろ〈かわいい〉の領域に。
■マンガでわかる統計学……『美味しんぼ』もひれ伏す、後半のセリフ量が圧巻(笑)。前半は統計学のサワリを掴むとき、後半は統計資料を作るときに役立ちそう。萌えるかどうかは、好みということで。
■「社会調査」のウソ……統計の〈読み解き方〉を多くの実例をもとに解説。箸にも棒にもかからない社会調査を〈ゴミ〉と言い切ってるスタンスが素敵です。


いやあ、ゴミに騙されちゃいかんし、ゴミを生み出してもいかんね。

さて、次は何を読んだらよろしいでしょう?>識者
前述の「売れている順番」を見ると、なんかいきなり専門色が強くなってる雰囲気むんむんなんですけど。

May 11, 2006

ポックルくん、デビュー。

行ってきました、人間ドック。生まれて初めて。
案の定、初の内視鏡検査は激しい嗚咽と滂沱の涙で幕を閉じました(泣き笑い)。


で、さらに泣き笑いするしかないのがコレ。

人間ドックの結果

ktkr―――――!! メタボリックシンドローム予備軍―――――!!


しかも間の悪いことに、『内臓脂肪症候群、40歳超男性の半数危険 脳梗塞の原因』なんて新聞記事が出た当日だったものだから、ウエストを計測してくれた指導医も


(・∀・)ニヤニヤ


てなもんで。
しかし、ここまでウエスト大爆発だとはつゆ知らず。体重が増えもせず減りもせずだったので安心してたのだが……(泣き笑い再び)。


そこで、安直にもこれですよ。

自転車『ポックルくん』

しかも

自転車『ポックルくん』

マイルポイントでもらったチャリ。
1年以上仕事場で放置状態だったのに、この日が来るのを見越してか、相方が自転車屋でシナ~ッとパンク修理してもらってやんの。そこまでお膳立てされちゃ使わないわけにはいきますまい。輪っかが小さいので、グイグイこいでも小走り程度の速さしか出ないものの、片道10分足らずのチャリ通でも軽く汗がにじんで、その点ではありがたかったりも。


しかしどう見ても、サイクリングというよりポタリング向けのチャリ。ということで、


ポックルくん♥


と一方的かつ暴力的に呼ぶことにした次第です。


はあ……メタボリックシンドローム……(遠い目)。

May 5, 2006

萌える端午の節句のポスター。

20060502180241.jpg

激かわ! so Cute! 私の心をわしづかみ! 和菓子屋さんに行ったら貼ってあったので、ねだってもらいました。事務所に貼ってありマース。5日過ぎても貼ってありマース。たぶん一年中貼ってありマース。

May 2, 2006

『livedoor Reader』がものすごく軽い件

以前のエントリーで「ひとまずここが安住の地になりそうな予感。」と書いたFEEDBRINGER。最近どうも〈Bloglines的もっさり感〉を覚えるようになったこともあり、1週間ほど前にベータテストが始まった『livedoor Reader』に好奇心半分で切り替えてみました。


激速!


あまりの軽さとキーボードショートカットの操作感におクチあんぐり。即、宗旨替え。Firefoxの userContent.css に

@charset "utf-8";

@-moz-document url-prefix(http://reader.livedoor.com/reader/) {
 #ads_top, #ads_bottom, #ads_item, #ads_body {
  display: none !important;
 }
}

てな感じでうにゃうにゃ書いて、鬱陶しいテキスト広告もブロック。晴れやかな気持ちで(大仰な)使っているGWの谷間です。

この軽さをどこまで維持できるか、一抹の不安はありますが。

Apr 29, 2006

今月の黒板。

kokuban.jpg

毎回、カウベルのイラストレーター、ちーちゃんが描いてくれます。素敵でしょ?

Apr 28, 2006

募金お願いしマース。

bokin.jpg

盲導犬を支援する募金箱が届きました。昔、ラブラドールリトリバーを飼っていて、そのことから盲導犬の活動に興味を持ち出した私。いつか、自分が、じゅうぶんに募金できる立場の収入を得たら、活動を支援しようと思っていました。その第一歩です。さらに、盲導犬協会の個人会員にもなりました。

盲導犬協会
http://www.moudouken.net/

チャリティグッズがなかなか素敵で、これまた衝動買いしてしまいそう。ラブラドールリトリバーをモチーフにしたショップが東京・渋谷にあって、高校の時に上京してしまったほど。ベルのショップでも小さく売ってたけれどね。

ジュニアがもう少し大きくなったら、「日本盲導犬総合センター」に連れて行こうと決めてます。
引退犬飼育ボランティアとか、したいなあ。

Apr 27, 2006

6×6のバースディ

代表が戌年のバースディをむかえたので、プチパーティをしてあげました。私はどうも彼の誕生日をダイレクトに覚えることができず、いつも「みどりの日の二日前」というイメージで頭の中にいれてあります。
6個のケーキに6本のろうそくを立てました。
mori01.jpg
わくわくのグラビアポーズ。

mori02.jpg
わーっ。うれしいなあ。とまんざらでもないご様子。「はっぴばーすでー、つー、ゆー♪」とT女史と歌って差し上げました。

mori03.jpg
ふううううううう、っと勢いよく消してくれました。誕生日って、何歳になっても楽しいね。

Apr 26, 2006

「オリンパス V-50 デビュー!」の段(忍たま乱太郎風に)

そんなわけで、くだんの糖尿病シンポジウム。
ただいま、カウベルが総力をあげて(!)テープ起こしに邁進しているわけですが、その基礎を作ってくれたのがここに紹介いたしますICレコーダー

オリンパス Voice-Trek V-50

オリンパス Voice-Trek V-50

以前のエントリーで「講演ものはデジカメでまる録り」なんてことを書いてまして、かれこれ5年くらいその方法でやってきたものの……ここへ来て音質的に不満が募り(特にホールで録ったときの聞きづらさったら)専用機導入!となった次第です。


この機種、mixiの「現役!編集者・ライターの集い」コミュで知ってのポチッと購入!だったんですが、レビューどおりの音質ですね。サンプリング周波数44.1kHz・周波数特性100Hz~15kHz(最高音質時)というスペック。最高音質でも35時間以上録音できるってんだから、実用上無問題もいいトコです。その前にバッテリーなくなるし!


で、比較材料としてあがっていたのがSANYO DIPLY TALK ICR-S340RM。「ポチッと購入!」とか書きながら悩みましたよこれは。どちらもUSB直付けできるし、ステレオマイク付属だし、最高音質時のスペックも大差なしだし。しかし、決め手がありましたねえ。

 V-50 … \26,173 即納
 ICR-S340RM … \34,800 1~2週間待ち
 (4月上旬 Amazonでの状況)

V-50で確定でしょう、このありさまじゃ。


いや、ここだけの話。
WMAっていうV-50の記録フォーマットは、『おこしやす』使いにとって「うげっ、再生できん orz」という曲者だったりもするのですが、そこんトコは『おこしやす2』の導入で解消。Macでのテープ起こしも、バイトのT嬢とT姐さんが『Listen&Type』でガシガシ進めてくれました。もっともMacの場合、デフォルトではWMAがQuickTimeで再生できないので『Flip4Mac』のインストールが必須ですけれど。


ということで、アフィリエイト貼っておきます(笑)。よろしければゼヒ。

Apr 23, 2006

日産リバイバルプランばりのV字回復

採録のオーダーがありましたもので、フェニックスプラザで開かれた『糖尿病シンポジウム in 福井』を仕事がてら聴講。「糖尿病外来患者の全国平均年齢は62.4歳。ただし、早い人なら30代から血糖値は徐々に上がっている」だの「ウエスト85cm以上はメタボリックシンドローム予備軍」だの、耳が痛い訓告を聞かされ、いささかの戦慄をもって仕事場に帰ったところ……

糖尿病:日本茶かコーヒー、毎日飲んで予防 カフェイン効果か--文科省研究班調査

 ◇日本茶は6杯、コーヒー3杯

 1日に日本茶を6杯以上かコーヒーを3杯以上飲む人は、ほとんど飲まない人に比べ、2型糖尿病にかかるリスクが3、4割下がり、太った人で特に効果が大きいことが文部科学省研究班(分担研究者・磯博康大阪大教授)の大規模調査で分かった。18日付の米国内科学会誌に発表した。

『MSN Mainichi Interactive』 2006.4.23付


やったねパパ!


さあて、もうガバガバ飲んじゃいますよう。これからもよろしくマスター
こらこら「過ぎたるは及ばざるがごとし」とか言うんじゃありませんそこの貴方!


閑話休題。
いま、NHK FMの『セッション2006』を流してまして。やぢまゆうぢ氏(b)率いる『宴』のライヴ。私、寡聞にしてこのトリオ知らなかったんですけどね、どっしりしたリズム隊に1曲目からヤラれてしまいましたわ。やぢま氏の公式サイト見たら、なんでも6弦ベース専門だそうで。もうね、その時点で即リスペクト。4弦ベースすら満足に弾けず、10年以上もほんなげたる(福井弁)ワタクシですから。


それにしても……
やぢま氏が1973年生まれで、林正樹氏(p)が'78年生まれって……ジャズシーンも年下のミュージシャンがガリゴリと活躍する時代になってきたんですねえ、としみじみ。この番組って、バックライトをガツッと当てたポートレートが似合いそうなオジさんミュージシャンが出てくるのが標準、と思ってたのに(泣き笑い)。

author : カウベルてつ
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Apr 20, 2006

Synergy+CmdSpace=宇宙一の快楽入力環境完成

そんなわけで、またまたお役立ちユーティリティのレビューを。
今回は複数のPCを一組のキーボード+マウスで制御できる『Synergy』と、MacよろしくAlt+SpaceでIMEのON/OFFができる『CmdSpace』です。これまたいろいろググってるうちにうっかり、否、ラッキーにも発見したフリーウェアなんですけど


ヤバすぎ。


なんで今まで使わなかったのバカバカバカッ!

たとえば、ノートPCでメールチェックなど軽めの作業、デスクトップPCでデザインワークなど重め(?)の作業……と切り分けてるような場合、使い慣れたキーボードとマウスで両方のマシンを操作できたら便利ぢゃん、と思ったりしません? ノートPCのトラックパッドって鬱陶しいって思ったりしません? そんなときに役立つのが『Synergy』ですよ奥さん! 『どこドア』みたいなソフト、と言えばWindowsユーザの方には通りがよいでしょうかね。

『どこドア』がシェアウェアということもあり、今まで『Fチェンジャー』づかいだったワタシも誘われるままに『Synergy』に宗旨替え。クリップボードが共有できるのもカッチョよすぎ。デスクトップPCでコピーしたテキストや画像を、ノートPCにペースト(逆も可)できちゃうんですから。もう、一方的かつ暴力的におすすめのアプリですわ。


ついでに、『Synergy』を紹介してたブログで知った『CmdSpace』もインストール。WindowsにSwitch!して以来、5年以上も私怨たまりまくりだった(笑)「Alt+` でIME ON/OFFってなんだそれ?」問題があっさり解決。やっぱりIMEのON/OFFは Command+Space ですよね、先輩♥


で、まとめ。
ワタシのテキスト入力環境、こんな感じになりました。

 ■キーボード …
  PFU Happy Hacking Keyboard Lite(ASCII配列)
 ■PC …
  DELL Precision 380(メインマシン)
  TOSHIBA dynabook S9/210LNKW(サブマシン)
 ■キーボードのデバイスマネージャ …
  「101/102 英語キーボードまたは Microsoft Natural PS/2 キーボード」
  (メインマシン、サブマシンとも)
 ■キーボード関連のユーティリティ …
  『XKeymacs
  『Synergy』
  『CmdSpace』

キーボード関連のユーティリティを3つも常駐させてもいいのか?

Apr 19, 2006

「今ごろ見つけてスンマセン」的ネタ二題。

その1。

ここ1~2日で全国区にその名が轟いた某上場企業のロゴタイプをトレースする必要がありまして、Illustratorのオートトレース(オートレースみたいだな)を久しぶりにいじりました。が、どうも思った結果にならず六輔七転八倒九百円十時な様相に。「どうしたもんか」と〈Illustrator〉+〈トレース〉でググってみましたら……ラスターデータからベクターデータをチュルチュル~っと作ってくれる『Potrace』というフリーウェアを発見。これ


ヤバすぎ。


GUIのフロントエンドがない欠点はあるものの(OSX版はあるそうな>GUI)、今までベジェをふにゃふにゃ言わせながらトレースしてたアタシって何様俺様? BMPファイルをアイコンにD&Dしたその瞬間、問答無用でEPSファイルができてしまうなんて! いくつかラスター→ベクターの変換を試してみた限り、ほぼ満足できるクオリティだし!

複数ファイルの連続変換ももちろんオッケイ。いくらでもかかってこいよコノヤロ!って感じです。参考になる日本語チュートリアルのエントリーもありました。


その2。

バイトのT嬢に「これ知ってます~?」とAmazonのトップページばりにおすすめされてしまった

もじぴったん

もじぴったん


詳細はオフィシャルサイトをご参照いただくとしまして、「ライターたるもの、このゲームやってなきゃモグリですよぉ~♪」とアジられた(うそ)日にゃ、俄然やる気になっちゃうじゃないっすか! さっさと帰宅準備すりゃいいのにウェブ版やっちゃうわ、帰ったら帰ったでiアプリ版ダウンロードしちゃうわ。もうね、いきなり虎の穴にツツツツツ~ってなもんです。

それにしてもこのゲーム、洞察力と語彙力がめっちゃ問われるよなあ。二言目には類義語変換しつつ楽して効率的にテキスト書いてるアタシにとっちゃ、匕首突きつけられたような緊張感ありますな。


いやあ、個人的にこんなに響くネタをなんで今まで放置してたのでしょうか。今ごろ見つけてスンマセンって感じだわ。

Apr 10, 2006

竹熊健太郎氏にインタビュー術を学ぶ(間接的に)

たまたま『スタパブログ』のエントリーに上がってたことでリンクをたどってしまった、竹熊健太郎氏の『たけくまメモ』。『サルまん』での強烈なインプリンティングのせいで、自分の中では〈ち○こ出してる変なオッサン〉的イメージをいまだ捨てきれてないのですが、よくよくプロフィールを拝見すると(いや、するまでもなく)編集家さんなんですよね。僭越さ承知でいわせていただくなら、同業者ですよ同業者。僭越だなおい。

で、過去記事読んでましたら「僕のインタビュー術」というエントリーにぶち当たりまして。『編集会議』誌でも特集が組まれたりしますが(例:2004年7月号「取材力強化」、2005年5月号「プロに学ぶ取材の極意」)、竹熊氏のそれは、より実践に即したネタがちりばめられていて胸にストン、ときましたねえ。講演のレジュメ原稿とのことですが、自分がふだん無意識にやっていることを整理してくださったようで、えらい参考になりました。

個人的には〈インタビュー原稿における捏造とアレンジ〉に言及したくだりが、特にひびいたなあ。これからエディターになる方、必読ですよ。このエントリー。

Apr 8, 2006

兜の緒を締めたという話。

ご近所カメラマン・たとりんの写真展『龍翔蔵 ~黒龍の酒造り~』@ギャラリーさ蔵 を表敬訪問。株主優待品に採用した江守商事(9963)が、一部の個人投資家の間で〈神扱い〉されているとかされてないとかの福井の銘酒、『黒龍』。取材をきっかけに知った作業現場の清冽さに心酔して、足かけ3年しかもノーギャラで撮り続けた写真には、その丁寧な仕事ぶりがほとばしり出ていました。たとりんの前口上を拝借しますと

日本中の酒造蔵の広告やホームページでよく語られてるような「酒造りの行程」や「蔵の様子の紹介」を再びなぞらえて観ていただく展示ではございません。龍翔蔵の中での造りにおける、説明にならない部分を写真でご覧いただくことで毎晩飲む「黒龍」がこれまで以上に美味しく皆様を酔わせることを願って展示に臨みます。

とのこと。個人的には、たとりん言うところの〈説明にならないスピリット〉をキャプションの行間から感じたわけでありまして、ものづくりに限らず、日常生活の所作一つひとつにおいても

 きちんと。

というのが大切なのだ、と、気持ちを引き締めた次第でありました。何しろ、「たのしく、きちんと、おもしろく」を身上としているカウベルでありますがゆゑ。


で、せっかくなので……とその場で購入したのが、黒龍の『吟醸 垂れ口』。/お手頃価格/ && /ボトルとラベルの配色/ が響きまして、購入に至った次第です。帰り道、相方と「肴、何にするかね~?」と口角泡飛ばしての協議(うそ)を重ねて至った結論が

黒龍+へしこで〈福井の王道みやげNIGHT〉

へしこ。

黒龍+へしこで〈福井の王道みやげNIGHT〉と相成ったのでした。へしこの購入は、かゞみやにて。だって王道NIGHTですもの。まる。

Apr 4, 2006

ついでにVNC環境設定の巻

「ええいこの際だからSafariのブラウザチェックもWindowsでできるようにしてしまへ」と、VNC環境も設定してしまったのであります。MacOS X 10.4にはVNCサーバが入ってるとのことなので(Apple Remote DesktopをオンにすればOK)、WindowsにVNC Viewerをインストールすれば仕込みはオチマイ。

結果、こんなものぐさマシンになったのでした :-)

Windows XPマシン上でFirefox1.5(XP版)とIE5.5(98版)とSafariを一緒に表示してみた、の図
デスクトップにFirefox1.5とIE5.5とSafariが同居する、の図ナリ。

これで、せせこましい仕事場を、ブラウザチェックのために行ったり来たりする必要もなくなるってもんだわ。


……と思っていたら、原因不明のコネクション切れが頻発。
同様の悩みを抱えていらっしゃった方の教えに沿って、Tiger標準のVNCサーバを捨ててOSXVNCをインストール。顔洗って出直してきました。

Apr 3, 2006

ご多分に漏れずVMware Server設定の巻

Windows XP環境完全移行ということで(今まで98使ってた俺もどうかと思うが)、近頃各方面で話題のVMware Serverをインストール。というのも、サイト構築時のブラウザチェックに必要なんすよ、Windows98+IE5.5環境。

ということで、いろいろ試行錯誤しながらVMware Serverを設定して、手持ちのWindows98をインストール。デフォルトのIEが5.0だったので、「さすがに今さら5.0はねえだろ」と軽くいなしつつMSのサイトへ。が!

 IE5.5配布終了!

うひゃ、2年も前に配布が終わってたのね。MSからの〈何度とないIE6への勧誘〉を断っておいて正解だったわ。うっかり乗せられようものなら、IE5.5環境でのブラウザチェックできなくなってたもんな~。


が。
今回のケースにおいては、やっぱりIE5.5をどこかで手に入れないと不便極まりないわけでして。ちょっとググってみましたら、英語版ながら、IE5.5を配布してるサイトを発見できました。すかさずダウンロードして、チャキッとインストール、無事終了。当たり前のこと?とはいえ、VMwareってNICもきちんとエミュレートしてるのがすばらしいよね。インターネットへの接続も、ワークグループへの参加も、ぜんぜん問題なくできんだもんな。

そんなわけでIE5.5をお探しの方、上記のリンクよりドゾ、という話でした。

Apr 2, 2006

デル来たのデアル。

メモリ4倍無料アップグレード(512MB→2GB)+12万円以上お買い上げで15%OFF!という煽り文句に煽られて(笑)、DELL Precision 380をポチッと購入。Mac→Winの宗旨替えのきっかけになったデスクトップ機、6年も使い倒しましたからね~。いや、PentiumIII 500MHzでまだまだ使えるスペックなんだけど、チップセットが古くてメモリが512MBまでしか認識しないのがボトルネック。グラフィック系のアプリなんて、もう、ヒヤヒヤしながら使ってましたから。食いしん坊さんのアプリを複数同時に立ち上げられないのは効率悪すぎだろおい!ってことで、ようやくリプレイスとなったのでした。


CPU:PentiumIII 500MHz→Pentium 4 3GHz RAM:512MB→2GB というアップグレードぶりで〈チョッ速環境〉になったのは言わずもがななんですが、それよりも何よりも、効果に期待してんのがデュアルモニタ環境。ここ1~2日でセッティングしてチョコチョコ使っただけですけど、これでかなり作業の効率が上がりそうですわ。私の場合だと、

■グラフィック系アプリのパレットをごっそりサブモニタに移動
■サブモニタでブラウジングしながらメインモニタで原稿書き
■メインモニタでコーディングしつつ、サブモニタでブラウザチェック

みたいな使い方が多くなるかと。「マシンをリプレイスしたら絶対デュアルモニタで!」と企ててはいたものの、いざ買っちゃうとね~。まあ金銭感覚マヒしたとでも言いますか、ワンクリックの勢いは怖いもんですはい。


ちなみにモニタは、2ちゃんねると価格.comの書き込みを参考にしつつ、最終的にEIZO S190をチョイス。PCとUSB接続させることで、画面調整をソフト制御できるのがなかなかよろしいです。「テキストエディタ起動時は輝度を暗めに、グラフィック系アプリ起動時はsRGB対応のモードに」などと、アプリケーションとチューニングの関連づけができたりも。テキストとグラフィック、両刀づかいの方にはおすすめのモデルっスよ。ただ、かれこれ2年ほど前のモデルなので、そろそろ在庫調整の局面?と思ったりもしてるんですが。

ときにそのS190。開梱したら1台にドット抜けがあって orz
「ドット抜け保証」の店で買ったので交換はできるんだけど、画面右端だし、サブモニタにしちゃえばあまり気にならないし……で、ちょっと面倒がくさい感も。

Mar 22, 2006

闘うシゴナナ

いや、むしろ「シゴナナと闘った」といった方が正しい。

だいぶ前に、ご近所のK社長からいただいたKOKUYOの『はこでん』。「あげるから制作レポートしてよ」って依頼だったのにすっかり伸び伸びでスミマセン(謝)。ようやく開封いたしましたので、ここにしっかりとレポートいたす次第でございます。


さて、一言でいうと鉄道モンのペーパークラフトであります、この『はこでん』。
KOKUYOの商品サイトを見ると、こんな紹介がされてます。

親子をつなぐコミュニケーショントレイン!

1. 最近子供と会話していないな
2. 子供の寝顔しか見ていないな
3. 一緒に作ってみるか
4. 子供も大喜び、お父さんの株もアップ

お父さんの株もアップ ウマー(゚д゚) ですよ! 来たるべきXデー(謎)に備えて、K社長も粋なはからいをしてくださったものです。「うっしゃ、やりまっせ~!」と挑んだのがC571号機、そう、かの『やまぐち』号であります隊長。


『はこでん』パッケージ

これがパッケージ。裏面にはC57の歴史や特徴などがしっかり書かれてて、組み立て前から子どもにいい顔できます(予定)。


『はこでん』展開図

もはや芸術の域の展開図。デザイナーも金型職人もみんな神・神・神!


『はこでん』制作中

シゴナナと格闘中。撮影は折り紙名人(=オリガミスト)T姐さん。姐さんの前で、あり得ないほどの〈ぶきっちょさんぶり〉が露呈するはめに。


6ステップで完成!と書いてある説明図

パッケージには6ステップで完成!みたいなこと書いてあるのに。JAROッスJARO~。

ディテールの細かさを表すパーツ類

蒸気ドームとか集煙装置とか、ペーパークラフトなのに(失敬)ディテール細かすぎ。


『はこでん』完成写真

闘うこと30分強。ようやく完成! ちなみに、動輪部は引き出し状の小物入れになってます。ただのペーパークラフトで終わらないあたり、国内トップのステーショナリーメーカーの面目躍如といったところ。


いやあ、紙だと思ってあなどってました。
『はこでん』で前日比38円高を目指すお父さん方。まずは、文字通り〈『はこでん』なフォルム〉をしているE231系とかN'EXで練習を積んで、究めたところで蒸機とかひかりレールスターに取り組んだ方がよいかと思われます。蒸機なんてデコボコが多くて、見るからに難易度高いんだもん。

以上、レポートおわり。

Mar 15, 2006

神降臨にて最上級的敬礼の巻。

ま~ほんまエラいねMovableTypeのプラグイン作ってるヒト。神っすよ神。
あるショップのサイトにMTをアダプトする案件をやってんですけど、今回は

 MTTagInvoke
 MTIfCategory

のプラグインに助けられました。MT標準のタグじゃ、クライアントに見せたラフどおりにならないんだもんなあ。もう、それが判明したときのヤな汗のかきっぷりったら奥さん! あっちゃこっちゃググるわ、テクノラテるわ、mixiのコミュ漁るわの狼狽ぶり。ほどなく二つのプラグインを発見して事なきを得たわけですが、一時はどうなることかと。

そんなわけでして、この場を借りて、海の向こうのプラグイン作者様に敬礼いたす次第でございます。多謝! こういう場面に出くわさないとも限らないので、ブログ(今回はちと違いますが)の構築には、プラグインが充実してると思われるMTを使っちゃうのよねえ。どうしても。流通してるドキュメントの量も段違いに多いし。保険だと思えば、あのライセンス料もまあ妥当な線かと思うし。


さ、帰ろ帰ろ。

Mar 11, 2006

R17+R22が来たよ。ヤッホ~イ!

東京在住の友人のはからいで、『R25』特別版の『R17』『R22』を入手。

『R17』『R22』表紙

『R25』編集部の止まらぬ勢い、ホントすごすぎますわ。それぞれ「R25の別冊」「R25の弟分」と銘打っているだけあって、ネタ選定や語り口、タイトルなど〈R25的世界観〉を踏襲してますからね。もし十数年前にこの雑誌が出てて、就活中に手にしてたとしたら、「リーマンも悪くないかもな~」と見事に踊らされてた(失敬!)かもしれぬ。

それにしても、これだけ〈読める〉コンテンツがギッチリ詰まってると、フリー〈ペーパー〉って呼ぶのも失礼ですよね。記事体広告も少なくはないんですが、それでも〈読める〉コンテンツであることには変わりないわけだし。積もり積もって、『R22』なんて全92ページの無線綴じですよ。もう〈ペーパー〉なんて言わせない。なあ、ケチャック


一方の『R17』は全28ページ中綴じ。広告は自社広告+表3にTOKYO FMのみというストイックさ(?)ではあるものの、諧謔精神旺盛なんだこの自社広告が。これ企画したヒト、〈ホイチョイ世代〉ですよたぶん。

『R17』内の自社広告

『R17』内の自社広告 拡大


設定は「とある卒業式で 阿蘇日 泰造(あそび たいぞう)くんと大人出 将(おとなで しょう)くんの会話」。二人の名前といい、会話に引き出し線つけて自社媒体の告知を絡める作りといい、そこかしこにホイチョイ的な匂いが。他社の話で恐縮ですが〈30-35世代〉がこれ見たらニヤリとするんじゃないでしょうかね。


で。
『R17』で知ったんだけど(今ごろ)、『ラブ★コン』って映画になるんスね。しかも敦士役が小池徹平くんっていうじゃないっすか! 「こりゃイチもニもなく観に行かなきゃだわ。で、リサは誰がやんのかな?」

 藤澤恵麻…… orz

天花』の痛々しさが記憶に新しいだけに、めっちゃ究極の選択。


©2006 RECRUIT CO.,LTD.

Mar 3, 2006

美箱

類い希なる圧倒的存在感に衝動買いを抑えきれなかった、リクルートのコスメムック『ViVACO』。ちょっと取り上げるのが遅いか?って感じですが、ネタにする衝動も抑えきれなかったのでエントリー。

『ViVACO』表紙
見たところ、表紙はフツーのコスメ雑誌。

『ViVACO』実物
ばーん。この厚みったら! 『ViVACO』って「Viva! cosme」の略らしいんだけど、てっきり「美箱」かと思ってましたわワシ。だって箱じゃん、この体裁。

『ViVACO』とASKULのカタログを比較
ASKULのカタログを上回る、D43mm(実測値)。『ゼクシィ』のボリューム超えたんじゃない? 社内新記録。

『ViVACO』付録
そりゃ、お試しアイテムが10個も入ってりゃこの厚さになるわ。せっかくだから使ってくださいよカウベル女子部のみなさん。ついでに200字程度のショートレビューもシクヨロ。


……なんて、厚さと付録のことだけ書いてる場合じゃないな。
コスメ雑誌を自腹で買ったのって初めてじゃないかしら。『VoCE』とか『美的』、読むには読むけど心を込めて立ち読みオンリーだからな~。なので、最近のコスメ事情が概観できて興味深かったりして。「おお、ヒアルロン酸はまだまだ主流か。てことは、あの会社の株はもうしばらくホールドだな」なんてこともわかったりして。相方は中辛批評でしたが、個人的には楽しませてもらいましたわよ。


それにしても。
この手の雑誌に必ず顔を出す齋藤薫さん。月間の取材・ライティング量もハンパじゃないと思うんだけど、いったいいつ寝てんだ?

Mar 2, 2006

文科系サーバ管理者の苦悶(:2eDS_Store 殲滅編)

ここ最近、ファイルサーバとMacOS Xの相性が微妙に悪化しております。Windowsで保存したファイルがMacからは見えなかったり、保存したはずの.txtファイルがなぜか.pdfファイルに置き換わっていたり……ファイルサーバ導入時から散見されてた現象ではあったんですが、このところ頻発気味になってきたこともあって、根治を図ることにいたしました。


いや、原因は以前からわかってたんです。
MacOS Xがフォルダ内に撒き散らす.DS_Store(:2eDS_Store)っていう不可視ファイル、こいつがヤレヤレ(;´_`;)な存在でして。おとなしくしてれば無問題であるものの、何かの拍子で壊れたりすると上記のような現象を引き起こしてくれるんですよね。

ということで、アップルのサポート情報を参考にターミナルからパチパチと入力。ファイルサーバ内に.DS_Store(:2eDS_Store)を散らかさないよう、息の根を止めた次第です。ふう、これでようやくワケわかんない現象から解放されそうだわ。


が! 実はこの設定、ちょっとザル気味だったりも。
ローカルボリュームには従来どおり不可視ファイルができちゃうので、フォルダごとごっそりサーバに移すと元の木阿弥なんだよな~。各種情報によると、OS XとNetatalkとの組み合わせがよくないらしいので、ホントはNetatalk切っちゃいたいところなんです。でも、クライアントがWin98・XP,MacOS 9・Xと混沌状態なこともあり、安定運用を狙うならSamba2.x+Netatalk1.xで文字コードEUCって選択になってしまうと。枯れ枯れですよ環境が。

Feb 24, 2006

All You Need Is Love っちゅうこっちゃな。

モノにもちゃんと愛情をね、って話。

【その一】
いまだに確定申告がすんでません。先日のエントリーで書いた例の会計ソフトで帳簿づけはすっかり完了、還付額もほぼ確定!(゚Д゚)ウマー ……で、確定申告書その他モロモロをプリントしようと、おもむろにプリンタ(EPSON PX-V600)を出してきたところ

 何度やってもBL版がかすれる……(哀)

カートリッジ替えても、ヘッドクリーニングしても効き目なし。まあ何しろ年に1回、確定申告の時にしか使わないようなプリンタですからね~。「愛が足りないわよプリプリ」と拗ねられても文句は言えません。罪滅ぼしに手作業で書き写しますです。
プリンタちゃんごめんなさい。ぺこり。

【その二】
モノってのはしばしば連鎖してぶっこわれるもんで、先日のLibretto L5に続いて万年筆(AURORA『Talentum』)が病院送りになってしまいました。ここ最近、太字のぽってりした雰囲気に味をしめて、Pelikan『Epoch』に浮気しっぱなしだったのが癪にさわったみたいです。インクの出は悪くなるわ、コンバーターの吸引力は弱くなるわ……で、筆記具としての体をなさない状態になってしまいました。
ただいま見積り待ちなんですが、買ったときの金額を上回ったりしたらそりゃないぜセニョリータってなもんでドキドキパニック。

Feb 23, 2006

その男、換装中につき。

昼間のビジネスタイムにやるわけにはいかないので、ファイルサーバのHDD換装作業ただいま実施中。mkfs始めたはいいんですが、不良ブロックのチェックなんぞさせてるので時間かかるかかる! 「ちょうどいい暇つぶしだわ」と見てた上原ひろみのライブ@BS2も終わっちまったしちくしょう。

このまま放置プレイで帰っちゃおうかしら。ま~朝には終わってるだろ。

Feb 19, 2006

文科系サーバ管理者の挫折と復活

退院してきました。Libretto L5が。

修理代のことを書くとブクブクと溺れること必至なので、新規導入したVPNアプリの話でもしましょうか。いや、なに、『SoftEther』改メ『PacketiX』のライセンス体系があまりに懐に優しくなかったものでね。退院ついでにリプレースしようと画策したわけだ。SOHO Editionで1万9950円……って、ぜんぜんSOHO向けとちゃうやん価格が~。


ということでまずは、『OpenVPN』に挑戦。
前評判どおり……敷居高すぎ! 文科系サバ缶がうかつに触ったりしたら火傷しそうな領域ですわ。「OpenVPN 2.0 HOWTO 日本語訳」サイトをはじめ、徹底的にググりまくって試行錯誤するものの、LAN内のマシンがまったく見えやしねえ。なんかね、ブリッジ接続がうまくいかないのよ何をどうやっても。

で、3日間戦ってついに挫折 orz

結局、2ch(!)で情報入手した『TinyVPN』に落ち着いたのでした。
OpenVPNの難解さに比べたら、なんだこの拍子抜けするような簡単さは! むちゃくちゃ優しいやん文科系サバ缶に。『SoftEther』よりもはるかに設定項目が少ないし(その分、認証の面などで機能的には劣るけどさ)、なにより、フリー版でも業務利用オッケイってのが(・∀・)イイ! フリー版はアカウント一つしか作れないって? いいんですいいんです、ウチみたいな小規模オフィスならぜんぜん問題なしですから。

惜しいのは、サーバ/クライアントともにWindows2000以降しか対応してないことくらいか。まあ、仮にOpenVPN導入したところで、MacOS版のクライアントはX11配下でしか動かないみたいだし、コンパイルとかめんどくさそうだし……で、Mac環境の構築は見送りというのが明白なんだけどな。

Feb 15, 2006

地方に住むエディターの強み

ふう。疲れた~。
先週来のヤマが一つ終わりましたので、思い出したかのように昨日の出来事でも(昨日の話かよ)。


昨日は久しぶりの社長取材。しかも二連投というヘヴィな一日。ここ数日、外に出るような仕事がなく尻に根っこが生えてたような状態だったので、必要にして十分すぎるリハビリになりました。

それにしても、社長取材っていくつになっても緊張しますな。会社の規模とか業種とか、もうぜんぜん関係なしに。〈経営〉というレイヤーでガチで話を聞き出さないといかんので、取材企業のリサーチはもちろん、業界動向や経済動向も大枠でつかんでおく必要がある。にわか仕込み(←を現場で悟らせないのも一つの技術)でもいいからそれ相応の理論武装が必要なわけで、これが連投、しかも業種に連関性なし!なんて日にゃ、もう頭わやくちゃになってくるんでありんす。


でもね。
見方を変えれば、こういう経験って地方に住むエディターの強みだと思うんですよ。インタビューイが小学生のときもあれば、年商数百億の社長のときもある。振り幅大きすぎ! 少年誌とか経済誌の編集でスペシャリストになるのも面白いけど、レイヤーを切り替えながら材料仕込んで臨むエディターも決して悪くない。つうか、個人的にはたぶんこっちが肌に合ってる。取材のたびにサプライズ続きだもんなあ。企業トップとサシ&ガチで話せるのもこの仕事ならでは。社員でも、なかなかそんな機会にはめぐりあえんでしょう。


それでは〈社長つながり〉で、今日届いた近藤淳也氏の新刊読むとしますわ。
昼休みにパラ読みしたんですが、堀場雅夫氏の『イヤならやめろ!』以来、久しぶりに〈ビジネス書から薫陶を受けるという体験〉をできそうな予感。「ビジネス書では踊らない」を座右の銘にしてる(うそ)私が、ですよ! いや、なんかそんな匂いを感じたのだな。

そういえば、堀場製作所はてなも京都発なんだよなあ。何か〈おもしろおかしい企業〉を育てる水脈でも流れてるんだろうか? あの土地には。

コピーの付け方を教わりたい。

昨日の朝日新聞、今朝の福井新聞は、健康系雑誌の広告ラッシュ。恒例の「ゆほびか」広告のコピーが気になりました。

ほれぼれウンコダイエット。

ウンコに、「惚れ惚れ」とはなかなか使いません。トイレに入って用を足して、自分のソレが惚れ惚れだったとしても、自己消化して他人には言わないです。しかし、「ゆほびか」は違った!  こうして言葉にして、しかも全国紙に掲載してしまうとは! 「ゆほびか」編集部は、自分のソレに「惚れ惚れする」というわけです。読者に「惚れ惚れしよう」と促しているわけです。憧れよう、と言っているわけです。便秘の人には、ツボなコピー。うう、負けた。

今朝、メールを開いて、思わずクリックした件名が

喰い込みフェスティバル

ミッチリ喰い込んだTバック大好き女性が貴方を待っています。。。。とありました。「喰い」という漢字の使い方が違うけれど、でも分からんでもない。冒頭の「みっちり」をカタカナで書いてあるあたりも、コピー魂を感じます。そして、祭りでもないのに「フェステイバル」。突っ込みどころ満載のコピーなのに、すごく誘われる。素晴らしい。

Feb 12, 2006

ヒデキのブーメランにはそんな意味が!?

朝、珈琲を飲みながらTVを見ておりました。ところ、いきなりサイジョーヒデキのライブ映像が映し出され、名曲「ブーメランストリート」が流れてきました。大合唱の会場。片手を振り回すヒデキ。この映像の後ヒデキが出てきて「今日のゲストです」なんていう番組が始まるのかな。。。。と思いきや!
次の場面はいきなり公園でブーメランをしている人たちの映像。「ああ、次はブーメランブームがくるんですよ」という紹介番組かな。。。。。と思いきや!
「ブーメラン。投げて戻ってきたら、嬉しいですよね。ブーメラン=戻ってくるとうれしい、、、、それは何かと言うと、、、税金!!!!」
というナレーションとテロップが流れました。ヒデキ-ブーメラン-税金に繋げる強引さ。すごいなあ、真似できん。
ちなみに確定申告しましょうね、という番組でした。

Feb 10, 2006

なにしろ舶来椅子好きなもので。

仕事場に3脚目のワーキングチェア導入!となりました。

クセラチェアの写真

ギルスバーガーのクセラチェア
現行モデルは肘掛けがスイベル仕様なんですが、これは上下調節だけしかできない初期のもの。まあ、定価約8万円のチェアを1万4000円で買えたんだから贅沢は言うまい(セコハンだけどね)。

で、仕事場にあるほかのチェア(ハーマンミラーのアーロンエクア)と座り比べ。座面は広すぎず狭すぎず、ほどよい奥行きがあって結構なお味です。おしりのフィット感は絶妙なザグリのあるエクアに負けるけど、座面が微妙に広い(と感じる)アーロンよりひょっとしたらいいかもしれない。つーか、冬、寒すぎですよ、網あみアーロンは。ざぶとん敷いてるもんワシ。


以上、極私的嗜好に基づいたレビューでした。
購入のご参考に、どうぞ。

Feb 9, 2006

ドキュメンタリーに客観性なんてありえないのだ

昨日あたりから、報道各社が伝えてるネタ。

高松市が日テレに抗議文「生活保護行政の事実歪曲」

 高松市は8日、日本テレビが1月16日に放映した「NNNドキュメント’06 ニッポン貧困社会~生活保護は助けない~」について、「高松市の生活保護行政の事実を歪曲(わいきょく)する偏見に満ちた番組で、市の信用・信頼を大きく失墜させた」などとする抗議文を、同社報道局長あてに送った。

 抗議文によると、同社は真の目的を隠して虚偽の趣旨で市に取材をし、約束に反して職員を特定できる映像を使ったほか、生活保護受給者の側からのみ取材して、市の福祉事務所保護課から取材を行わなかったなどとしている。

 日本テレビ総合広報部は「放送内容は正当なもの。抗議文を見た上で対応を検討したい」としている。

『asahi.com』 2006.2.9付

見ましたよこの作品。なので、少々雑感を。

「なに寝ぼけたこと言ってんだこのおっさん」という印象です。理由は三つ。
高松市のウェブサイトに載ってた抗議文(しかもトップページにリンクあり)も読みましたが、〈生活保護は誰のためにあるのか〉という意識が欠落していらっしゃる。およそすべての行政サービスは、それを受ける側が〈必要十分である〉と認識した時点で、初めて有意なものになるわけでしょう。受給者の側から、生活保護行政の問題点をあぶり出すのは自然の流れではないですか。よしんば支給者側の取材をしたとしても、予測可能な建前論しか出てこないんだから。これが一点。

百歩譲って、抗議文に書かれていた内容(虚偽の主旨で取材をした、約束に反した映像を使った……など)が〈抗議側にとっての事実〉だとしても、それが〈抗議される側にとっての事実〉かどうかは判定のしようがありません。恣意性の固まりの応酬になって、水掛け論になってしまうのがオチ。これが二点目。

三点目は、抗議の根拠になっている各種の条文(放送法、民放連の放送基準、日テレの番組基準)。客観報道や両論併記をうたった放送法第3条の2を引きつつ、「だから事実を歪曲してる」なんて抗議してますが、ちょっとは冷静に考えろ、と。〈論理的に破綻のない客観的な報道〉なんて存在するはずがありません。人間が作り送り出している以上、報道は〈伝える側の恣意的解釈〉から逃れることはできないのです。ちなみに、報道とドキュメンタリーは異質のものですが、これは後述。


ここは一つ、日テレには毅然とした姿勢を期待したいです。
もし謝罪をするなら、それはあくまで取材プロセスに関してのみ。抗議文にある指摘が間違いないのなら、きちんと謝罪すべきでしょう。でも、作品の内容については折れちゃいけません。なぜなら、ドキュメンタリーは論文みたいなもので、ある事象に対する〈新説〉を唱えることがその本質だからです。つまり、きわめて主観的なものなのです。だから、ドキュメンタリーを〈作品〉というでしょ。山形県には国際的なドキュメンタリー映画祭なんてのもある。報道は、言いませんよね。〈作品〉とは。

「生活保護は有効に機能している」という定説(あくまで「行政の」ですが)に対して、「それ、ホントにそうか?」と仮説を立て、検証を重ねたのがあの作品。仮説に向かって検証を重ねる(こじつける、とも言いますが)わけですから、素材収集が受給者寄りになるのは当然のこと。ドキュメンタリーと報道をゴッチャにして、「ドキュメンタリーは真実を中立公平に伝えるもの」なんて幻想を抱いてしまったから、トンチンカンな抗議文を平気で送ったりしちゃうわけだ。まあ、高松市のお歴々も痛いところを突かれて頭に血が上っちゃったんでしょう。


閑話休題。
以前のエントリーで書いた森達也さんのドキュメンタリー上映会。徐々に、ではありますが静かに進行中です。「テープですよね。なるべく早く送ります」との返信あり。高まる期待唸る排気音。

Feb 7, 2006

改めてしっかりと湘南ビーチFMを聴いている夜。

うわ~やっぱネットラジオ聴けないのってつらいわ! つーか、なんでこのタイミングでCDプレイヤーまで調子悪くなるんさ! もう、どうにも我慢ならなくなって、モバイル用ノートPC(Dynabook SS)をブチッとアンプに接続。

入院したLibrettoにはiTunesとかWinAmpとか入れてたんですが、わざわざインストールするのもメンドくさい。というか、余計なアプリあんまり入れたくない……ってことで、MediaPlayerで聴けるラジオは何かないかしら?と探した結果、神奈川県葉山町のコミュニティ局『湘南ビーチFM』を聴くことに。


改めて聴いたけど、すげえですよこの局。
なにしろ24時間、本放送(?)とまったく同じ内容が流れるんですから。もちろんCMも。Podcastingとか、本放送と違うオンデマンド番組流してる局とはレイヤーが違います。よくもまあ、合法的にいろんな音楽流せるよなあ……と不思議に思ったんですが、こんなカラクリがあったのでした。

現在、コミュニティ放送エリアにおいて自治体合併や都市高層化により、エリア内に電波が到達できない状況が発生しております。
情報デバイドを解消することを目的として、自主制作番組のみをストリーミングでインタラクティブ配信を行うこととし、このメディアを私たちは、「SimulRadio」(サイマルラジオ)と名付けました。

このサイトは、サイマルラジオを本格運用するために音楽著作権等必要な要件をクリアするための検証サイトとして、2005年4月1日にオープンいたしました。
このサイトにはコミュニティ放送5局が参加しておりますが、検証を行う2局が配信し、様々に検討していく所存です。(2005/11/18)

『サイマルラジオ』 オフィシャルウェブサイト

なるほどそうだったのか。
カスラック(2ちゃん風表記)のお墨付きなら、そりゃ合法的に流せるよね。願わくば検証だけに終わらず、今後いろんなコミュ局のサイマル放送が聴けるように展開するといいですねえ。懇願。

Feb 4, 2006

ステーショナリー好きをうならせる小技の利いた封筒

確定申告が迫ってきたこともあり、連日のようにほうぼうから支払調書がやってきております。が! こんなのは初めて見ました。

支払調書専用封筒 支払調書専用封筒!

支払調書がきれいに収まるサイズもさることながら、わざわざ鉤型に窓が切ってある小技に脱毛、いや、脱帽です。永久保存版だわ。

Feb 3, 2006

初体験だってさ。

お亡くなりになりました。仕事場で稼働してたLibretto L5。Windowsのアップデートかけて再起動したら、ディスクから異様なカリカリ音が。ディスクをクラッシュさせるアップデートパッチってなんだよそれ!

兆候はあったんですよ。10日ほど前にも。
そのときはリカバリユーティリティを呼び出してなんとか復旧しまして。溜め込んだファイルがすっきりさっぱりなくなったのは惜しかったけど、まあ事なきを得た、と。でも今回は立ち向かえるスキなし。OSを読み込む気配すらありゃしない。


VPNサーバ+ネットラジオ再生機として使ってるので(負荷かかり過ぎかしら?)、このPCが死んでると不便なことこの上なし。そんなわけで、「しょうがね~な~」と嘆息しながら東芝のサイトで修理の申し込みをしたのでした。ところがよく考えたら……

 オレってPCを修理に出すの初めてとちゃう!?

そうなんですよ。
今までは、たとえばクラッシュしたHDDなんかも自分で換装してたので、わざわざ修理に出すってことがなかったんですよね。マザボ破損!みたいな致命傷に見舞われることがなかった、ってのもあるんだけど。

でも、さすがに今回はお手上げ。
まずもって高密のノートPCだわ、HDDは1.8吋だわ、リカバリディスクは付属してないわ(いわゆる「ハードディスクリカバリ」で復旧)という、やれやれ、な仕様。東芝に献上するしかないじゃないっすかこんなんじゃ。ピックアップの申し込みはしたものの、いったいいくらかかるんだと、ドキドキパニック状態。


それにしても、ネットラジオ聴けないとなんでこんなに不便なの!
CDのかけかえがこんなにメンドのクサいものだったなんて!

Feb 1, 2006

たんなん夢レディオをたずねて三千里薬品(←ベタ)

県内における世帯普及率8割!という全国有数の某地方紙(←長え)の仕事で、鯖江市の『たんなん夢レディオ』を初訪問。取材で伺っただけなのに、いきなり金魚鉢に通されるという厚遇ぶり。

たんなん夢レディオ スタジオにて

「この上なく写真嫌いなものでして……」と固辞されるのを説き伏せて、ナビゲーターさんを激写(©篠山紀信)。モザイクかけすぎて『ヒントでピント』みたいになっちゃいましたが(汗)。


それにしても、この『たんなん夢レディオ』。今日からタイムテーブルがちょっと変わってすごいことになっておりました。何がすごいって

 『GOOD MORNING TOKIO』フルオンエア!

そんでもって

 『GROOVE LINE』フルオンエア!

途中、ローカルニュースで若干中断するとはいえ、すばらしいの一言。
DJ TAROの番組をきれいに塗ったくって自社制作枠にあてる、という絶妙なバランス感覚もオレ的にはかなりの高ポイント。いや、だからオレ的に、ですけどね。

そんなDJ TAROの番組(『M+』)も、木曜日には垂れ流し状態に。
理由がこれまたほのぼのとしてます。

 「木曜日は(局が入ってる)建物が休館なんですよぉ
 (前出のナビゲーターさん談)

休館日なので自社番組も休み。そんな控えめなところも (・ω・)bグッ

Jan 28, 2006

羊頭狗肉だコラァ :-(

でね、1個前のエントリーに登場した森達也さんにお礼のメールを送ろうとしたんですよ。「昨日はどうもありがとうございました……」とかなんとか、「上映会の実現に向けてがんばります」とかなんとか。で、事件は現場で起こったんですよこれが。

話の流れで、食肉の流通について書かれた森さんの著書『いのちの食べかた』に言及することになりまして。「たまたまとさつじょうのはなしになったので」って打ってスペースキー……っと

 たまたま塗擦嬢の話になったので

は!? なんだこりゃ。気を取り直して「とさつじょう」、スペース……っと

 塗擦嬢

あれれれれ~。文節調整して再チャレンジ……っと

 で、て、こ、な、い……orz

おいおい。食肉の流通の話を書きたいのに「屠殺場」って変換できないってどういうことよ。そりゃね、ポリティカル・コレクトネス(政治的に正しい表現)のムーブメントの一環で屠殺場→食肉処理場 なんて表現が蔓延してるのは知ってますよ。だけど、ポリティカル・コレクトネスを採るか否かってのは、あくまで書き手の意思によるものでしょう? 文脈とか、文章のリズムとか、さまざまな要因が重なって使う言葉が導かれるわけで。それを一方的に、「屠殺場」への変換は否!って、そんな暴君ぶりが通用してよいのかと。辞書にも載ってる言葉なのに。〈いわゆる差別用語〉が差別的な文脈で使われるかどうかなんて、変換辞書を開発してる時点ではわかりようがないのに。

そういえば、くだんのエントリーを書いてたときも。
ミゼットプロレスのくだりで「こびとぷろれす」、スペース……っと

 媚びとプロレス

はぁぁぁぁ? 「小人」もダメなんかい!


あのさあATOK。キミのウェブサイトにはこんなこと書いてあるんだよ。

ATOKは、日本語の文章を書くために開発された「日本語入力システム」です。

羊頭狗肉じゃないかこのやろ。今すぐ返上しなさいよそのコピー :-P


……と思ってらっしゃる方は多いようで、こんなサイトも。

 “差別用語”と呼ばないで

上記のような不便さを解消する「自主規制語補完辞書」も公開されています。もちろん「屠殺場」も「小人」も一発変換オッケイです。まったくもって、こんな辞書を一般の方が作らなきゃいけないようなIMEなんて、お粗末なことこの上なしだよまったく。

ってバッサリ切り捨てる(←新聞的慣用句)ことができればいいんだけど、事実上最強の日本語IMEだからそうもいかないのよね。やれやれ。

Jan 27, 2006

森達也さんに会ってきた。

愛知県は岡崎市で開かれた、映像作家・森達也さんのドキュメンタリー上映会+講演会を訪問。動機は後ほどくわしく書きますが、『放送禁止歌』『ドキュメンタリーは嘘をつく』『いのちの食べかた』『ご臨終メディア』などの著書に薫陶を受けまして、「こりゃ一度映像作品も見なきゃいかんな」と遠征したわけです。


主催は、真宗大谷派岡崎教区の教化小委員会のみなさん。宗派的には〈おにしさん〉な森川家にもかかわらず、大谷派の寺院にノコノコ出かけちゃうトンチンカンぶりを発揮したわけですが、いいんです。「公開社会問題学習会」とのふれこみだったので。遠征組にしても、ワタシだけかと思ってたら、関西大学の学生がわざわざ大阪から来ていたり。数えてはないけど、60人くらいのキャパのホールがほぼ満席だったんじゃないかな。

上映作品は、1999年にフジテレビ「NONFIX」枠でオンエアされた『1999年のよだかの星』。森さんのウェブサイトから解説文をちょっと借りますと、

宮沢賢治の童話「よだかの星」にインスパイアされた森達也が、絵本と実写とのコラポレーションという手法で動物実験というジャンルに挑んだ作品。

あらゆる化学物質の商品化の際に義務づけられる動物実験は、特に製薬や化粧品など、大手クライアントの公にされない業務に触れざるを得ないため、テレビ業界ではやはり「タブー」に近いジャンルとなっている。

しかし動物実験の是非を正面から問うのではなく、愛護団体や実験研究者たちの内面の葛藤を描くことで、「生の営み」の絶対的な矛盾が呈示される。

というような作品です。

陳腐な言い方しかできないのが悔しいんですが、考えさせられる作品でした。自分自身、ことさら〈動物愛護〉を声高に主張する派じゃないけど、自分の中の自己矛盾をえぐり出されたような、そんな気分。動物をむやみに殺しちゃいけないのが分かっていながら、現実問題として、そういう犠牲がなければ日常生活が成り立たない。口に入れるモノ・肌につけるモノ・体に触れるモノ……動物実験なくしては成立しないモノに囲まれていながら、短絡的に「動物殺しちゃいかんよね」なんて言ってていいのか、と。実際、作品中でも、誰一人として明確な答えを出せていないんですよね。

でも、森さんの狙いは実はそこにあったんだと思います。
現実にふたをしちゃうんじゃなくて、現実をまず知ること。そして悩むこと。ものごと、そう簡単に答えが出せるものじゃないんだということ。そういったメッセージを、作品に込めているんじゃないでしょうか。作品の中でも、森さん自身、明確な答えを出しているわけではないし。「いや、答えは出してないものの、ある程度誘導はしてるんですけどね」なんてことも、後の懇親会で語ってましたが。

しゃべる森さん しゃべる森さん。

食べる森さん 食べる森さん。近くの韓国料理店『チング』にて。


で、なんでわざわざ岡崎まで行っちゃったのか。
それは、森さんの作品を福井に引っ張ってこよう、と画策してるからなのですね。だって「NONFIX」って福井じゃ見られない番組だし。というか、フジテレビでも深夜3時台にオンエア、なんていう「見るな!」って言わんばかりの時間帯にオンエアだし。『1999年のよだかの星』に加えて、小人プロレスをテーマにした『ミゼットプロレス伝説~小さな巨人たち~』や、放送禁止歌をテーマにした『「放送禁止歌」~歌っているのは誰?規制しているのは誰?~』も引っ張ってこようと、画策しておるのです。

ひとまず「上映したいのです福井で!」という直談判は受け入れてくださったので(感謝)、今後、上映に向けて着々と計画を進めていく所存でございます。ご近所さんのカメラマン・T氏に言わせれば「あんた、そんなイベントやっちゃったら、その筋の方々にプスッと刺されますぜうひひひ」らしいですが。
(ちなみに書籍版『放送禁止歌』については、松岡正剛氏が自身のウェブサイトで超・詳細なレビューを書いていらっしゃいますので、よろしければご一読を)


それにしても、岡崎の街。
JRの駅に降り立ったら、こんな様相を呈してました。

岡崎駅前の様子 がら~ん。

あ~れ~? 人口35万人の街の玄関口なのに……という疑問は後に解けることに。タクシーの運転手に聞いたところ、中心市街地は名鉄・東岡崎駅を核に広がっているとのこと。ううむ、そうだったのか。それにしても、この閑散ぶりは誤解のもとですぜ。4月からは岡崎を舞台にした朝の連ドラも始まるというのに。

それでも、駅前の喫茶店(あくまで、カフェ、ではない)に入ったら

岡崎駅前の喫茶店にて コーヒーにピーナツ。

前々から話には聞いてたが、実際に遭遇するとちょっと感動。

Jan 23, 2006

ビバ! 鉄ちゃん時計

仕事場の時計を、MONDAINEのウォールクロックに換装。これ、越前市の中慶時計店さんより「新居(注:賃貸マンションですが)移転祝いに」と寄贈いただきました。ありがとうございます。で、あまりの視認性の良さ↓

MONDAINE ウォールクロック

に「仕事場用だなこれ」と目的外使用(!)とあいなりました。陳謝。

見てくださいよこのストイックなデザイン。さすが、スイス国鉄オフィシャルクロック&ウォッチメーカーに指定されてるだけのことはあります。機能性一辺倒じゃない愛くるしさ(秒針の赤がかわいいのだ)は、セイコー鉄道時計の及ぶところじゃありません。鉄道時計もタフな作りで好きなんですけどね。


惜しむらくはこのウォールクロック、電波時計じゃないこと。輸入物なので当たり前っちゃあ当たり前だし、いただきものに論評するのも失礼極まりないんですけど。通販で売ってるムーブメントに換装って手もあるんだが、この寸法だと、裏面にザグリ入れなきゃいかん公算大なのよね。デザインがお気に入りだけに傷つけたくはないわけで、悩む。

Jan 21, 2006

やっぱおもろいわ新書。

橋本治『ちゃんと話すための敬語の本』

やっべ。これコンプリートで揃えたくなってきた。筑摩書房の「ちくまプリマー新書」。
昨年1月創刊のシリーズながら、寡聞にして昨日初めて手に取ったんですが

 装幀がクラフト・エヴィング商會!

うっそマジで!? 書店で奥付パラパラっと見てのけぞってしまいました大げさじゃなくて。「講談社現代新書」リニューアルのときもひっくり返った覚えがあるけど、プリマー新書の衝撃度もそれに肩を並べる感じ。しかも、表紙のドローイングが1冊ずつ違ってるんですよ。テーマに関係なくコンプリートで揃えたくなってきたじゃないすかもう。紙質も新書には珍しくマット紙(=コストかかってる(笑))で、手触り感も二重丸。このへんのこだわり、さすがはクラフト・エヴィング商會です。


それにしてもやっぱおもろいわ新書って。
一昔前は岩波・中公・角川、次いで講談社ってくらいのラインナップだったけど、ここ5年くらいで新規参入組がドッとやってきて。今売りの『』でも、「次の鉱脈はどこじゃ~」とばかりに大手各社が新書に力を入れてる様子が書かれてましたが。群雄割拠の時代だけに、テーマやタイトルに加えて、装幀でも独自性を出していると思うんですよね。


手元にあった何冊かを見ただけでも、

 ・講談社現代新書 … 中島英樹
 ・集英社新書原研哉
 ・光文社新書 … アラン・チャン氏
 ・ちくまプリマー新書 … クラフト・エヴィング商會

などと、そうそうたる顔ぶれ。
小学生の頃〈新書という体裁の書籍〉を初めて手にして20年以上経つけど、今ほど新書の世界が面白い時代はないですね。もっとも、くだんの『創』では、「新書が定期刊行物化して促成栽培になってる」なんて、清田義昭氏(『出版ニュース』編集長)が嘆いてましたけど。

Jan 18, 2006

MacIEで満身創痍

まただよ。

先週末から、とあるウェブサイトをコーディングしてたんですが、例によってMacIEのCSSバグつぶしにひと苦労しました orz
WinIE 5.xのCSSバグもやれやれ……ってのは衆目の一致するところですが(おおげさな)、今日の一件で

 否!

と、認識を改めた次第でございます。WinIE 5.xでさえ(言い過ぎ?)キチンと解釈してくれるブロックレベル要素がもうメタメタ。今までもさんざん闘ってきて、自分なりにノウハウ重ねたつもりなのに……まあ、次から次へと怪しい挙動をしてくれるもんだ。プロパティを変えるたびに予想もしない表示になるんだもん。もう笑うしかないですよわはは。


もう、かなり、気持ち的には

 MacIE切っていいですかいいですか~?

新世界の中心で叫びたい今日この頃なんですが、まあ、仕事で作ってるサイトだとそうもいかないのよね。がっくし。


あ、そうそう。
MacIEは今月いっぱいで提供終了なんで、関係各位は早めにダウンロードしといたほうが吉って出てますよ。

Jan 17, 2006

よせばいいのにまた溜めるから

なんやっちゃおえ~もうこんな時間けや~。

報道ステーション』をオカズにしながら始めた帳簿づけ+請求書起こし。サクサクやってたはずなのに、気がついたらすっかり宵の喉(©大滝詠一氏)じゃないですか。よせばいいのに領収書やら請求書、ドッチャリと溜めてたもんだから、もう片づかねえ片づかねえ。年度またぎ恒例の未払金確認にも手こずってアワワ……てなありさま。

しかも、会計ソフトをバージョンアップしたもんでデルモンテ、アプリの操作までもメロメロ。「あるはずの場所にクリックボタンがない!」だの、「変なショートカットキーができてる!」だの、種々の改悪新たな発見をしつつ、ようやく今に至る、というわけだ。


そういえばこのアプリ、開発元ってライブドアグループなのよね。
みなさんどう思います?あのガサ入れ。いや、その違法性がどーとかこーとかの議論じゃなくて、なんで1月16日にロックオンしたんでしょうねという疑問。カウベル社内では「17日の証人喚問から世間の耳目をそらすために、永田町方面から見えざるフォースが働いたのではないか。いや、働いたはずだ」という見方が大勢を(二人だけどな)占めております……と風説の一つも流布してみる次第。

Jan 13, 2006

『全国一斉!日本語テスト』

ATOK.com主催の『全国一斉!日本語テスト』をやってみた。


結果は

惨敗。

後半<meta><meta>でした…… orz
とてもじゃないが点数書けません(泣き笑い)。


で、最後に出てきた寸評曰く

ボキャブラリーを増やそう。

語彙の豊かさは、人生の豊かさにつながる大切な財産。和語・漢語・外来語のほかに、方言・俗語まで、ことばを覚えていくのは大変なことですが、興味さえ持てば自然と身につくのものです。まずは、あなたの好きな人/尊敬する人のことばを観察してみてはいかがでしょう。

言われなくてもわかってるさぷりぷり。
だから『角川類語新辞典 for ATOK』買ってんじゃ~ん(T_T)

Jan 4, 2006

おっさん乙女(他称)の買い初め

『ハチミツとクローバー』の帯

の文字に踊らされて

『ハチミツとクローバー』8巻セット

大人買い。


……で、案のごとく相方に

相方の表情

詰られる。

だってしょうがないじゃんBOOK OFFになかったんだもの。


映画は、蒼井優ちゃん=はぐ 関めぐみちゃん=山田サンですか。いぐねえいぐねえ?

原作のファンの間からは「は?」的な嘆息も漏れているようですが、個人的には「いいんとちゃいますの?」と思ってます。そりゃ、見た目だけでいえば 優ちゃん≠はぐ かもしれないけど、『花とアリス』とか『亀は意外と速く泳ぐ』を観てみれば、キャラ的に十分イケるんで?と納得いただけるのではないかと。

関めぐみちゃんは言わずもがな。『8月のクリスマス』もよかった。落涙した。

Jan 3, 2006

賀正 そしてボーナストラック。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
いつもお世話してくださっているみなさま、すっかりごぶさたなみなさま、とにもかくにもall over the world的に謹賀新年でございます! 本年も変わらぬご愛顧をたまわれれば、これひたすら幸甚の至りであります。なにとぞなにとぞ。


さて、今年の年賀状。正月早々さわやかに攻めてみましたが、いかがでしたか。「闘牛のごとく」とかなんとか書いておきながら、ウラめくったらなんだこのエア・サプライのジャケットみたいな体裁は!……とセルフツッコミ入れたのが納品後。遅いよな。

ともあれ。
〈飾ってもらえるような年賀状作り〉というのがカウベルの信条ですので、机の上や冷蔵庫の扉などにペタリ、と貼っていただければクリエイター冥利に尽きる次第でございます。残念ながらお届けできなかった方々には、この場を借りてお詫び申し上げます。ゴメンナサイ!


だからというわけではないですが、おまけ画像を。

年賀状画像別バージョン

あの牛、横から見るとこんな顔してるんですね~。
一撃必殺のかわいさです……なんて書くからおっさん乙女呼ばわりされるんだな。


©2004 Stephen Andrew Smith

Dec 28, 2005

もこみちに逢いに。

カウベルのご近所がゆえに影のスタッフとして暗躍するT女史と、リアルメイド喫茶で働いていた現カウベルバイトのT嬢からの密告。「みつわ(福井大前)に、もこみちいるよね」「爪がきれいなもこみちだよね」という発言。ぴくりと動く現カウベルバイトのO嬢。
そんな話を聞いた次の日、年末の買い出しに、O嬢と一緒に、話題の「みつわ」に行きました。もこみちいるかなー、どうかなー、なんてわくわくどきどき。

もこみちは2階のレジにいるとの情報。おお、背の高い男子発見。素通りで横目で眺めました、うーん、よく分からないわ。
「よし、O嬢、電球はどこですかって、聞いてきてよ」と命令。聞いてきてもらったけれど、よく分からないわ。
「よし、とりあえず、ここで電池を買ってみよう」と、レジにならぶ。前の人は女子2名。そのまなざしから、どうやらこのひとたちも、もこみち狙いっぽい。

背が高くて、粋なジャージを着てる他称もこみち。私とO嬢は、彼の爪にくぎづけ。レジ終了後「爪、きれいだったね」「そうだね」。

そして総評。
私「もこみちというより、韓流スターっぽいなあ。小栗旬くんにも似てるような」
O嬢「小栗くんのほうがかわいい顔ですよ」
O嬢のおめがねにはかなわなかったみたいです。

他称もこみちは、背が高くてかわいい感じでした。指も長くてきれいでした。最近、ちょいといいかも、と思うともう、年下になっちゃうんだよね。泣) イケメン探して買い物先を選ぶ。ひさしぶりに、高校生気分に戻りました。次はどこを狙おうかのう。次なる密告モトム!

謝辞

当blogをご愛読くださっているみなさまも、そうでないみなさまも、今年一年たいへんお世話になりました。みなさまに支えられて、4年目のカウベルも大過なく(たぶん)終えることができそうです。このまま、推定築40年の仕事場が雪で倒壊することがなければ(を?!)。


というわけで今日は、相方や丁稚・O嬢とともに仕事納めの掃除大会。けっこうナメてかかってましたが、掃除やら買い出しやらやってたらまる一日かかってしまいました。「ちょっと一服」とか言いながら、1時間もダベってたりしたからなんですけどね。たは。

並行して、ちまちまと年末調整の計算などしてみたり。
以前のエントリーで「アプリ導入で効率化」なんて書いてたくせに、けっきょく南極手作業でやってやんの。年に一度のことだから、要領を思い出すまでにひと仕事。個人的には、大掃除よりも年末調整の計算に年の瀬を感じた一日でした。まる。

Dec 21, 2005

かなわないコピー。

コピーライターのはしくれとして、いつも気になっている憧れのコピーがあります。それは「防火標語」。誰の趣味で選ばれたのか分からないアイドルのバストアップ写真と、標語が書かれた、あのポスターです。防火標語は、「全国統一防火標語」といって、公募制です。毎年1万点以上の中から選ばれるようです。たぶん、何気なく書いた小学生とかが選ばれちゃったりしてるんだろうなあ。嗚呼、かなわなひ。

ちなみに過去の標語とモデルはこちら。

1996年度 「便利さに 慣れて忘れる 火のこわさ」 榎本加奈子
1997年度 「つけた火は ちゃんと消すまで あなたの火」 松本 恵
1998年度 「気をつけて はじめはすべて 小さな火」 吉野 紗香
1999年度 「あぶないよ ひとりぼっちにした その火」 梅宮万紗子
2000年度 「火をつけた あなたの責任 最後まで」 吹石 一恵
2001年度 「たしかめて。 火を消してから 次のこと」 柴咲 コウ
2002年度 「消す心 置いてください 火のそばに」 上戸 彩
2003年度 「その油断 火から炎へ 災いへ」 上野 樹里
2004年度 「火は消した? いつも心に きいてみて」 長澤 まさみ
2005年度 「あなたです 火のあるくらしの 見はり役」 夏   帆

私がヤラレタと思っているコピーは、2003年度かな。
入選1名、30万円。次は狙ってみようかのう。

テツ氏から、モデルの選出に一言ありそうな予感。

Dec 20, 2005

名字コレクション。

仕事柄、いろんな方と出会います。名刺交換は私にとって要チェックなひとときです。あまり手に入らない、変わった名字の人と交換できると、それは殿堂入りされます。
最近交換した人で、コレクター心を揺さぶった名字は
    興梠さん。「こおろぎ」と読みます。
「僕の名前は興梠です。聞かれる前に言っておきます。本名です。出身は熊本です」
という自己紹介が、これまた心揺さぶりました。

ここ1ヶ月ほど、私が密かに欲しいと思っている人の名刺があります。
   姉歯さん と 四ヶ所 さん。 
いいなあ。彼らの名刺を持っている人は、コレクターの羨望のまなざしを受けています(ここに1名)。

ふと気づくと、私の机の上に、テツ氏が読んでいる本がありました。
本のタイトルは『人名用漢字の戦後史』。タイトルはどうでもよろしい。私の目をひいたのは、著者名です。
  円満寺二郎 著
この人の名刺も欲しい。。。

福井のモバイラーなみなさまに報告。

オープン約1ヵ月にして、福井初登場(T_T)な TULLY'S COFFEE@ベル をようやく攻略ほんやくコンニャク。

TULLY'SがFREESPOTであることの証明写真

FREESPOTでした。すばらしい。SoftEtherもバッチコーイ!です。
オフィシャルサイトにも関連サイトにも載ってませんが、いいっすよね書いちゃって。だってSSIDが「FREESPOT05」だし……と思ったら、「FREESPOT04」という電波も飛んでる様子。新装ベルって全館FREESPOTなのか? なんてな。

Dec 19, 2005

カウベルの今後を暗示するかのような出来事(T_T)

夜なべ仕事の余勢を駆って早朝雪かきの陣。もはや通常業務の一部と化してる昨今、業務内容の1メニューに「雪かき」と書いてもバチは当たるまい。

マンションの駐車場がカタついたついでに、仕事場へパトロールに出かけてみる。

郵便受け倒壊の図 !!!!!!!

落ちてきた屋根雪の重みで、郵便受けが倒壊しとる……。
カウベルの今後を暗示するかのようなアクシデント。正夢になるのだけは御免蒙りたいものであります。以上レポート終わり。

Dec 18, 2005

家屋埋没の危機。

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事務所の裏庭です。二階の雪が落ちてきて、埋まりそうです、写真は12月16日の様子なので、今ではもう……と予想されます。

Dec 17, 2005

ドキュメント20051214-20051215

12月14日
7:43
横浜の友人宅で「福井、ずいぶん降ったらしいぜ」と聞かされる。が、外は限りなく快晴。前日、上りの『しらさぎ』が遅れるくらいの降りだったのはたしかだが、この〈晴れぶり〉を見て大雪をイメージしろってのは無理な話。

11:55
赤坂で打ち合わせを終えた直後、相方より「交通機関大変よ」とメールが届く。「マンションも事務所も駐車場が埋まってしまいました」って、んなアホな。

12:04
友人→相方のルートで「14:36まで『しらさぎ』の運休が決まった」との続報届く。「夜の便も動くかどうかわからないみたい」。また大げさな……と電話してみると、どうやら本当にエラいことになってる様子。一抹の不安を感じつつも、銀座へ。せめてggg資生堂ギャラリーくらいは詣っておかないと、東京に来た気がしない。

13:32
わざわざ銀座で越前おろしそば喰わなくてもいいだろ、と思いながらネタづくりの一環として『たけふ』を訪問。おろしそば900円(!)の値付けは憤慨通り越して噴飯ものだが、ランチは丼もの+そばで1000円という設定だったので、ひとまず自分をなだめることにする。

14:45
宝くじといえばココ!の西銀座デパートで年末ジャンボを購入。

西銀座デパート前の様子

余裕かまして宝くじ買ってるあたり、まだ「まあ、夜中には福井に帰れるだろ」とか思ってる証拠。東京駅に向かう道中でJR東海JR西日本のサイトをチェック、運行状況を見てみる(『jigブラウザ』に感謝)。北陸線については一応「夕方には運転再開の見通し」と書かれてるが、どんなもんだか。

15:23
再びjigブラウザで確認、状況変わらず。「とりあえず名古屋まで行き、『しらさぎ』の運転再開まで待機」という方針を立てて、岡山行きの『のぞみ』に乗る。JR東海とJR西日本の〈運転状況ページ〉をブックマークしたのは言うまでもない。

16:00~17:00
断続的に運行状況ページをチェック。そしてついに14日終日運休が決定(泣)。名古屋で降りて宿を探す作戦に変更。あまりに頻繁にiアプリを起動するもんだからバッテリーを過剰消費、電池マークの目盛りが1個減る。ややアセる。後で聞いてみれば、今庄付近の倒木は80本にのぼったとのこと。そりゃ簡単に片づかないわな。

17:16
既報どおり、名駅近辺の東横インに3タテ。地下鉄で足を伸ばすのも面倒だなあ……と思ってたら名鉄岐阜駅近くにもあるではないか。シングルの空きはなく、代わりにダブルルームをシングル料金で取りはからってもらえた。ありがたい。ケータイがつながらない(!)とのことだったが、無料でブロードバンド環境使えるなら無問題。

18:05
駅前再開発でチャガチャガになってるJR岐阜駅前をさまよい歩く。数日前に雪が降ったらしく、道ばたにうっすらと雪が残る。それにしても、なんだよJR岐阜駅と名鉄岐阜駅ってこんなに離れてんのかよ。完全に交通機関の選択を間違えた。冬の夜風にさらされてる分、体感距離が実距離の数倍に感じる。

18:17
ようやくホテル着。とるものもとりあえず、PCをLANコンセントにつないで運行状況を確認……だから今日はもう電車動かないっての! 風呂入ったりメシ喰いに出たり、証人喚問のニュース見たりしながらだらだら過ごしてみる。寝る。


12月15日
7:43
「今日は朝から動いてるだろ」とタカをくくりつつ運行状況チェック……ハァ(゚Д゚) 新たな倒木ってなんだよ……最悪の事態を考え他のルートを考えてみる。

1. 『ワイドビューひだ』で高山まで行き、富山経由で福井に向かう
2. いったん名古屋に戻り高速バスで福井に向かう

まずはJR東海の運行状況を確認。「平成16年の台風23号の災害により、角川駅~猪谷駅間は(中略)バスによる代行輸送」。これではアクセス激悪である。
次に福井鉄道のサイトにアクセスしてみる……運行状況が載ってない orz
福井-名古屋便は京福バス・JR東海バス・名鉄バスとの共同運行だったことを思い出し、情報提供してそうな名鉄バスのサイトをチェック……載ってた。載ってたはいいが午前便は壊滅状況、名古屋発の始発便が13:00までずれ込むことが判明。さてどうするか。

2日続けて全面運休にはならないだろうと望みを託しつつも、JRの状況も読めない。まさに最悪の事態を想定して電話した先は、京福バスセンター。そう、13:00の高速バスをおさえてしまったのである。電話口の女性社員(推定25歳)の「一応動くことにはなってますけど……」との頼りなさげな受け答えをふりきり、半ば強引にリザーブ。

9:35
チェックアウトが10時なので、いったんロビーへ。ロビーがFREESPOTになってるのも東横インのアドバンテージ。前日の打ち合わせのまとめをしつつ、横目で運行状況をウォッチ……運転再開キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! いちばん早い『しらさぎ』で岐阜12:16発か。ひとまず11時過ぎまでロビーで仕事続行し、バスはキャンセルすることに。関係ないがここのFREESPOT、ftpのポートが塞がってたのには閉口した。サーバにファイルのアップができひん。

11:23
岐阜駅みどりの窓口にて。「いちばん早い『しらさぎ』で」のオーダーに、窓口の女性社員(推定28歳)は「普通もグリーンも満席ですスミマセン」のつれない返事。この期に及んで座って帰れないのはツラすぎるので、「じゃ米原発の『しらさぎ』で」とオーダー変更。前日チャラになった特急券を振り替えられたので、結果オーライである。

12:31
仕事仲間のKKさんがmixiで、上り『しらさぎ』の乗車実況を書いているのを発見。今庄付近の状況確認+陣中見舞い(?)でケータイに電話。今庄近辺が律速段階であるのは変わらないながらも、上下線とも運行はできている様子。ほっとする。

12:51
岐阜12:48発の快速が4分遅れで到着。どこまで遅れに見舞われればよいのか。大垣で接続する各停は待ってくれるとしても、米原での接続が心配。待ち時間を確認してなかったのが悔やまれる。

13:42
2分遅れで米原到着。後続の『しらさぎ』は13:58発なので余裕余裕……なんて思ってたら不穏なアナウンスが。「13:58発のしらさぎ55号は、雪のため到着が遅れております。出発時間が少々遅れる予定です」なんて言ってる。米原折り返しのダイヤなので、上りの遅れがそのまま跳ね返ってしまうのである。だから「少々」って何分なんだよ。目安でいいから教えてくれよ。まったくもって、最後の最後まで〈遅延な旅〉だ。

14:22
定刻から24分遅れて、ようやく米原を出発。あとは野となれ山となれ。途中、敦賀付近で北陸道の高架を見上げたら、そりゃあもう下り線はクルマでびっしり。ああよかった高速バスにしておかなくて。すっかりぐったりで爆睡かと思いきや、見事な覚醒ぶりを発揮。福井に着くまで結局一睡もせず、何度となく『metropolitana』を読み返す。

15:24
予定から遅れること約17時間、ようやく福井到着。やれやれ。


それにしても、今回はホントに『jigブラウザ』に救われました。列車の運行状況を逐一チェックしながら徐々に移動するなんてこと、『jigブラウザ』がなかったらできなかったですもん。ここしばらくは、鯖江に足向けて寝られないですね :-)

Dec 14, 2005

ホテルに缶詰め

……なんて書くといっぱしの作家先生みたいでカッコいいなあィヤッホ~!

なんのこたあねえ、北陸線不通で東京出張から帰れず、足止め喰らってるだけの話なのだ。しかもなぜか岐阜市内。名古屋で降りて、「まあ飛び込みでも泊まれるじゃろ」とタカをくくりつつ名駅近辺の東横イン(ブロバン環境完備+朝飯タダ!なので、出張時はかなり愛用)に片っ端から電話。そして撃沈。マジ!? ということで、岐阜まで移動してきたわけです。


で、缶詰めらしく仕事でもしようかと仕事場のサーバにつないで……って、なんで! こんなときに限ってSoftEtherつながらないの!

SoftEther VPN 2.0 Beta 版の使用期限について

SoftEther VPN 2.0 の Beta 版は、その性質上、動作期限が設けられております。SoftEther VPN 2.0 Beta 版の使用許諾契約書 第9条 使用期限 によって、「より新しいバージョンのベータ版が公開された日か、または本ソフトウェアの正式版(完成版)リリースが公開された日」までと定められています。

SoftEther VPN Server 2.0 Beta 3.2  2005年9月15日
SoftEther VPN Server 2.0 Beta 4  2005年12月15日
SoftEther VPN Server 2.0 RC1  2006年1月31日
SoftEther VPN Server 2.0 RC2  2006年1月31日

使用期限切れ? 15日って明日じゃないのか。
いずれにしても、アップデートしなかった俺が悪かったんだよワワワワワ~ン(慟哭)。

Dec 12, 2005

『うちごはん。』を取り寄せたのであった。

先日、朝日新聞『be』の15段広告で目にした『味の素KK基本だし・味わい読本 うちごはん。』(←長ぇ)をお取り寄せ。だってさ「通信販売限定!」とか書いてあんだもん。マーケティングの教科書に書いてあるような消費行動でイヤんなるけどさ。

広告見ながら、相方と。
ワシ:「『料理はやっぱり手作りだよね』とかなんとか、ハンドメイド礼賛みたいな顔しながら、レシピ見ると『ほんだし使いましょう、とか、ここは味の素のコンソメで』とか書いてあんだよ」
相方:「いや、だしの取り方はちゃんと載ってると思う。そんで、事細かに手順を追っていった先に『ほんだし』とか『コンソメ』のPRが載ってると見た。『めんどくさ』って思った読者に『ほうら、味の素の商品だとこんなに簡単ですよ~』って誘導する仕掛け」


で、届きました。

『うちごはん。』表紙

肉野菜炒めのレシピです。

材料(2人分)
豚ばら肉(薄切り)…150g
もやし…1/2袋(100g)
キャベツ…4枚(200g)
赤ピーマン…2個
たまねぎ…小1/2個(80g)
サラダ油…大さじ1/2
「味の素KK 丸鶏使用がらスープ」…小さじ1~2
酒…大さじ1
塩…小さじ1/4
こしょう…少々

 やっぱり!!


『料理の基本、おいしい「だし」を知ろう。』という特集の各見開きには、

 「ほんだし」なら本格だしがとてもカンタン。
 「味の素KK コンソメ」なら本格洋風だしがとてもカンタン。
 「味の素KK 丸鶏使用がらスープ」なら本格中華だしがとてもカンタン。

…………。

 やっぱり!!

予想に違わぬ展開に思わず泣き笑い。
料理本作り(←いつ作るんだよ)の資料としては、有益だったけどね。


ところでこの本が封入されてた封筒。

『うちごはん。』専用封筒


うわあああ、本気と書いてマジだよ~。弱虫と書いてチンピラだよ~。
思わぬところで、味の素KKの気合いのほどを窺い知ったのでした。

いや。なんだかんだ書いたけど、味の素KKは好きですよ。
マヨネーズはぜったい味の素です。キユーピーのは酸味の加減がちょっとね。


©AJINOMOTO CO.,INC. 2005

Dec 7, 2005

手の内見せます!(テープ起こし編)

ふう。

朝からやってた採録のライティングが終わりました。約2時間のフォーラムを、しめて3600字に収めるという一大プロジェクト(←言い過ぎ)。先週末にはドラフト版を起こしてたものの、規定文字数を大幅にはみ出してまして、日がな一日切った貼ったの作業を繰り返してたのでした。打ち合わせ入れなくて正解だったわ。


〈講演・フォーラム系〉の仕事ですとワタシの場合、CASIO EX-Z30で丸録りしてしまいます。これ、デジカメなんですが、ボイスレコーダーとしても使える優れもの。128MBのSDカードで6時間くらい録れるので、実用上は無問題なのですね(それ以前に、バッテリーが切れる可能性は否定できないが)。場合によっては〈保険〉としてテレコを併走させることもありますが、まあ、再生することは99.99%ナシ。ラベルに

 小柴昌俊氏講演

と書いたテープが入れっぱなしになってて、上書き上書きで使い倒してます。小柴先生ゴメンチャイ。


で、実際のテープ起こしは以下の手順で進行。デジタルデータなのに「テープ起こし」ってのも変な話だけど。

【使用アプリ】
ぷっちでここ』……音声ファイルを変換
おこしやす』……テープ起こしの必需品
QXエディタ』……言わずとしれたいつものアレ

1. SDカードの音声ファイルを吸い出し
―ごく普通に、きわめて普通に。
2. 1.のデータを『ぷっちでここ』で変換
―EX-Z30が生成する.wavファイルは『おこしやす』で再生できないので(対応するコーデックが実装されてない)、『ぷっちでここ』で伸張かけてやります。
3. 『QXエディタ』起動 新規ファイル作成
4. 『おこしやす』に2.のデータをドラッグ&ドロップ
―グラフィックイコライザーがついてるので、適当にイコライジング。スピーチもののときは、1kHz~2kHz近辺を持ち上げるのが自分好み。
5. ひたすら再生→停止→打ち込み→再生→停止……を繰り返し。


作業効率が一気に上がったのは『おこしやす』を導入してから。今まで、テレコをガチャゴチョやってたのが、キー操作だけでスイスイなんですから。Windows Media Playerも一時期使ってましたが、ありゃテープ起こしにはぜんぜん向いてません。ガチでテープ起こしするなら、使うべきじゃないですぜ。


『おこしやす』のすばらしさは、次の三つに尽きますな。

■自動巻き戻し秒数を設定可
―停止→再生の際、自動的に一定秒数戻って再開してくれる。
■バックグラウンドで動作可
―いちいち alt+tab でアプリ切り替えしなくてもオッケイ。
■キーアサインのカスタマイズが可
―何はともあれすばらしい。

ワタシの場合、テキストエディタをEmacs風のキーアサインにしてるので、『おこしやす』では

 alt+j …… 巻き戻し
 alt+k …… 再生・停止
 alt+l …… 早送り

と設定。ctrl+f,b,n,pでテキスト入力(+キャレット移動)しつつ、alt+j,k,lでテープ再生、という環境をこしらえております。ホント、テープ起こしもラクになったもんだ。テープ起こしのやりすぎでWalkman Professionalを葬らせたあの出来事は、いったいなんだったんだ7days


ちなみにこの『おこしやす』。特に不満なく使ってるうちに『Okoshiyasu2』なんてのが出てました。いずれ、インストールしてみましょうかね。レビューもまた改めて。

Dec 1, 2005

NHKニュースのキャスターが。

ロッテの監督、ボビー・バレンタイン監督のことを

 バビー・ボレンタイン監督

と言っちゃってました。ぷぷーー。

Nov 26, 2005

ただいま微妙に揺れてます

ここ数日、仕事場が微妙に揺れてます。

いや、夫婦の危機とかそんなんじゃないですよご近所さん。比喩的表現じゃなくてホントに揺れてるんです。なにしろ、推定築40年の物件ですからね、ちょっとの揺れでも気になる気になる。が、どうも様子がおかしいんですよ。最初に気づいたのは2日ほど前だったんですが、テレビで地震速報が流れてない。バイトの子に「地震あったよな、な?」と聞いても、「揺れてませんよぉ~」とひょうひょうとしてる。釈然としないまま、「徹夜明けでアタマがボケ~ッとしてるから」とひとまず自分を納得させたんですね。


しかしどうもやっぱりおかしい。
今日も朝から微震が続きまして、挙げ句の果てには「ミシミシ」とかいうんです。これじゃ「震度5強で倒壊の危険性」どころの騒ぎじゃありません。ヤバいことになる前に仕事場移した方がいいんだろうかこないだ住居移したばっかりなのにまた物入りな……そこまで考えて、ふと、思い出したのでした。

『新嶺会館』の取り壊し

これだ!
藤島高校の学食&部室施設『新嶺会館』の取り壊し、これですこれ。重機が乗り上げてどえらいことになっておりまして、がしゃがしゃ壊すたびに振動が伝わってきてるのでした。どうでしょ、現状2割くらいの進捗ですかね。


ふう。理由がわかってひと安心……といきたいところですが、なんの連関性もなかったりしたらそれはそれで ((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル

Nov 24, 2005

展示替え

久しぶりに、仕事場に掛かっている作品をちょっと入れ替えました。正月に展示替えしてもうすぐ1年ですからね、ここいらで少々気分を変えてみようかと。飾ったのは、昨日買ったばかりの「STAMP」シリーズの『ひと』(4点)。先月、notes galleryの『七目の賽』展で出品されてた大沢“NORINGO”典子さんの小品4点です。

「STAMP」シリーズ『ひと』 「STAMP」シリーズ『ひと』

これねぇ、ギャラリーで見た瞬間に一目惚れだったんですよ。切手をモチーフにした作風もさることながら、額装されてる状態の〈たたずまい〉がなんとも愛くるしくて。〈田の字〉にして飾っておきたくて。で、紆余曲折を経まして昨日、ようやく手にできたというわけです。紆余曲折といっても、単にアタシが「作家さんから直接手渡しで買いたい」とわがまま放題やりたい放題言っちゃったのが理由なんですが(関係各位に感謝)。


やっぱ、作家さんと直接話しながら受け渡しできるのはいいですね。人となりや作品に対する思いに触れられるのももちろんですが、何より「買った作品を大切にしよう」という意識が高まりますから(なんか、どーでもいーガジェットはザツに扱ってるような書き方だなおい)。NORINGOさんから今日届いたメールによりますと「今年やっと自分自身の作品の方向性が決まってきたところで、いままでで一番じゃないか?と思うほど、楽しみながら作品づくりができました」とのこと。そんな思いが込められたものを仕事場に飾れるなんて、うれしいじゃないですか。


ちなみに「『ひと』シリーズ」を飾ったのは、以前、靉嘔の小品が掛かっていたスペース。NORINGOさん、カウベル的には自動的に靉嘔よりエラくなってますのでよろしくどうぞ(一緒に買った『ハート』シリーズは自宅に飾る予定です)。

Nov 22, 2005

ATOK辞書強化プログラム 第二幕

以前のエントリーに書いた『角川類語新辞典』に引き続き、今回は以下のアドオン辞書でチューンナップ。


ご当地辞書(福井県版)

『全国方言WEB ほべりぐ』でダウンロードできる(要会員登録)都道府県別の固有名詞辞書。現在326個が登録されてまして、「O・TA・I・KO響」とか「甲楽城海水浴場」、「塩坂越海水浴場」の一発変換がOK。なにより、「だるまや西武」が誤変換なしで出てくるのがありがたい(笑)。ついでに「生活創庫」が一発変換できたらよかったのに(いやもうツブれてるし)。

好きじゃん辞書

用字用語の統一をサポート。日本速記協会・共同通信社・時事通信社・朝日新聞社・毎日新聞社・NHKで使用されている語について、その表記をATOKの「コメント機能」を使って示してくれます。共同通信社の『記者ハンドブック』はジャストシステムからアドオン辞書も発売されてますが、変換ウインドウがやたら煩くなるので、個人的には冊子版でOK。

こべんたま辞書

『ご当地辞書(福井県版)』を補完するために作った私家版辞書。そのうち〈評価版〉として公開するかも。


ちなみに、第一幕で仕込んだ『角川類語新辞典』は、標準装備の『日本語使いさばき辞典』との組み合わせで強力なツールになってくれてます。「書き屋のための変換辞書 for ATOK」というサイトでは両者の違いに深く言及してますが、ライトユーザーであれば『日本語使いさばき辞典』でも十分ではないかと。物足りなさを感じたら『角川類語新辞典』を加える、という認識でいいんではと思いますね。

それにしても、ついこないだ買ったばかりなのに、もう『ATOK2006』の商品情報がウェブにアップされてるよちくしょう。

Nov 20, 2005

カタカナで書くから本質が見えなくなるのだ

先日、赤入れしたゲラをとあるデザイン事務所に持って行ったときのこと。多忙を極めて疲労感ガリゴリ、長話するのも気の毒なので、そそくさと帰ろうとしたそのとき。

「うらやましいわデザイナーは。『やりたい』っていう若い子がいっぱいいて。エディターなんてやりたがる子が少なくてもう」

と漏らしてしまったのをきっかけに、濃厚な厭世観に満ちたトークショウが繰り広げられてしまったのであります。以下、C:カウベルてつ D:デザイナー氏


D:「たしかにエディターっていないですよね福井じゃ。特に男の人。個人的には男のエディターとかライターってもっといてほしいんですけど」
C:「まあ、そうは言っても媒体が多いわけでもないから。しょうがないっつうか。男は生活かかったりすると、ほら特に」
D:「まあでも、それ言うならデザイナーでも同じようなもんすよ。若い子なんかは。もういきなり給料の話しだすから」
C:「お金が欲しいんだったら、いくらでも稼げる業界あるのにな。若いんだから軌道修正いくらでも効くんやし」
D:「ボクなんか、事務所勤めのときはヨメさんより給料少なかったですわ。10万ちょっとくらい。『悪いけど働いてくれ』って頼んで」
C:「いや、ぶっちゃけ、福井で親と同居してたら、都会で一人暮らしするより安い給料でもなんとかなるわけやん。『若いから安月給でいいやろ?』というのは乱暴やけど。評価すべき点は評価せないかんし」
D:「お金よりもまず、どっぷり浸るつもりがあるかどうか、ということで」

C:「で、個人的には『デジタルが職人を殺す』ってのがあって。これいずれ、ブログに書こうって思ってるんやけど(註:……ということで書きました)。ほら、ウチらの業界やと、DTPが出てきて、腕のいい写植オペレーターとか製版オペレーターがゴソっていなくなって。職人芸の世界やったのに」
D:「ですよね。今どき、製版の現場なんて若い女の子一人やったりするし。そりゃ機械は動かせるでしょうけど、職人技みたいなのが伝わってるかどうかってわかんないすよね」
C:「ボクにしても、(ピー)さんにしても、20代の頃がちょうどアナログからデジタルの端境期やったやん。せやから両方の良さ悪さみたいなのがわかってるっつうか」
D:「あと、デザイン起こすのでも、若い子っていきなりMacに向かうんですよね。身体を動かしてデザイン起こそうとしてない。ボクなんか、Mac、しょうがなく使ってる人なんで、やっぱ最初は手書きしないと落ち着かないんで」

C:「身体動かすっていえば、昔は印画紙切り貼りして版下作ったわけやん。そんで、そういう作業の中で文字詰めなんかも身体で覚えてって。今はそういうの知らなくてデザイナーになれちゃったりするわけでしょう」
D:「最近のコなんて『スプレーのりって何?』とか言いますもんね」
C:「今どきあがってくるゲラなんか見てると、ひっどいのあるよもう。禁則処理一つまともにできてないのとか。あと、『グリッドデザインって何ですか?』って言う人とか。そんなんで〈デザイナー〉名乗っちゃヤバいよ、みたいなのが」
D:「Macがやってることだから正しい、とか思っちゃってるのと違いますか。PhotoshopとかIllustratorの解説書ばっかり買って。そんなの揃える前にもっとインプットせないかんものがあるでしょって」
C:「ただの道具だろ、ってな。昔でいうとカラス口とかロットリングの使い方を本で読んでるようなもんで」

D:「僕らの仕事って、ホントはめちゃくちゃ地味なんですけどね。その地味さに耐えられるかどうか」
C:「基本的には職人やもん。一般的な職人のイメージとはちゃうけど」
D:「ろくろ回してる、とかだと分かりやすいんやけど。カタカナ職業だからカッコイイっつうか、本質が見えなくなってんでしょうね」
C:「だからアレよ、〈デザイナー〉ってカタカナで言わないようにしたら。若い子募集するときももっと泥臭い名前にしてまうの。そうすれば、少しは骨のあるヤツが面接に来るんとちゃう」
D:「あ、それいいかも。泥臭い名前。めっちゃ漢字、みたいな」


……ということで、考えました。「商業図工屋」でどうですか?

Nov 16, 2005

switch! (PDFビューワ編)

いや、なにも『Adobe® Reader™』だけがPDFビューワじゃないじゃろうて……ということで、きわめて発作的に『Brava!® Reader』にピタゴラスイッチ。

いやあ、立ち上がりも操作感も軽いのなんの。『Adobe® Reader™』もVer.7になってサクサク動くようになったそうですが、ウチいまだにVer.6だしよくわからんし(汗)。機能の充実ぶりでは負けてるかもしれないけど、そもそもビューワ風情(失敬)にそれほどのギミックはいらないわけでして。Brava!®で十分なんですよマジメな話。

「負けてる」とは書いたものの、PDFを回転表示する際の「グリグリッ」としたアニメーションとか、右クリック+ドラッグでダイナミックズ――――ムとか、コピー禁止のPDFがなぜかコピーできちゃうとか、〈個人的にそそる要素〉は少なくなかったりします。PDFを書き出すアプリによってファイルが読めない問題もあるそうですが、そのときはそのときで『Adobe® Reader™』を使えばいいだけのことだしね。

さて、今度は何のアプリをswitch! しましょうか。

Nov 14, 2005

カウベル的には結局 m<J なのであった。

友人のKくんからタダで譲り受けた(!)PowerMacG3 DT。5年ほど使い倒して、SCSIまわり(←ボード積んだ状態で譲ってもらったのだった)やらNICまわり(←100Base-Tのボードを追加したのだった)やら、どうにもこうにも調子激悪になりまして……

 Mac mini導入!

とあいなりました。しっかし、ホント小さいねマミたん。


で、ここ数日シコシコと〈編プロ仕様〉へと仕込んでる中、どうしようかと迷ったのがテキストエディタ。これまで『Jedit』で通してきたのですが、OSX用のエディタもいろいろ出てきてるようだし、ひとつ気分変えてみるかえ?と思ったのですよ。

ちなみに、カウベル(というより俺?)が求めるエディタの仕様は、というと。

 1. ワープロ的な書式設定は無用!
 2. 行番号表示は必須(できなきゃ退場)
 3. ついでに桁数表示のルーラも必須(できなきゃ追放)
 4. さらに禁則処理も必須(できなきゃ更迭)
 5. 加えて正規表現での検索も必須(できなきゃ強制送還←どこへ?)
 6. で、縦書きできりゃ言うことなし!

てな条件から絞り込んで『Jedit』の対抗馬として浮上してきたのが『mi』でした。縦書きの条件は満たしてないんだけど、それ言ったら『Jedit』だって1.を満たしてないじゃねえか、ということで。というか、縦書きはあくまで希望だし。


期待してた『mi』でしたが……なんだろうこの禁則処理の挙動は…… orz
たとえば、禁則を〈ぶら下がり〉にした場合。1行15文字(半角30字)の指定をして、16字目に「。」を打ち、そこで改行()したときの望ましい挙動は

 123456789012345。
 1234567890……

つまり、約物と改行がぶら下がってくれるのが望ましいんですが、『mi』だとこうなっちゃいます。

 123456789012345。
 
 1234567890……

いやいや。こんな表示になっても困っちゃうわけだし俺。行数勘定できないわけだし。


ということで、元サヤといいますか、結局『Jedit』を使い続けるハメになったのでした。このアプリも、バージョン重ねるごとに〈大きなお世話的な機能〉がくっついてきて、正直ちょっと辟易しちゃってるんですけどね(個人的には、『Jedit』ってver1.08b5で十分なんですよ。フリーだし)。

Nov 8, 2005

洗濯指数60だったので

キーボードを洗濯してみたのである。

キーボードを洗濯してみたの図

キートップをバラして、ネットに入れて、他の洗濯物とまぜてゴロゴロと。
ああすっきりすっきり。

Nov 1, 2005

国文祭のオーラスは恋人選び!(うそ)

ごくごく限られた情報源によりますと、11月3日開催の『世界のCMフェスティバル in Fukui』の反響がえらくよいようで。企画委員会の末席汚してる一人として、実にうれしい限りでございます。

事前情報によると、MCのブーヴィエさんは〈オーディエンス煽り系〉のヒト(謎)らしいです。コール&レスポンスの練習、十分になさってきてくださいマセ。>関係各位


あ、そうそう。同日開催の

 『青空のゆくえ』上映+中山卓也くん舞台あいさつ
 『山中常盤』上映+羽田澄子監督講演会

もCMフェスに負けず劣らずの必見イベントですよみなさん!
『山中常盤』はトレーラー見ただけですが、映像(というか、岩佐又兵衛の絵巻物)と音楽のアンサンブルがもだえるくらいにすばらしいです。

Oct 30, 2005

.doc原理主義に嘆き入るトピ。

先日、県内最大の公共機関にある申請をしました。
まあ、それ自体は終わっちゃったことなのでいいんですが……提出書類のテンプレ、Word書類のみの配布っつうのはどういう了見だい? Wordがなかったら、様式そのものを知る手だてがないんですよ。ひでえ話。

PCの96%がWindows(出典:本日オンエアの『サンデーモーニング』)とはいえ、全部のPCにWordが入ってるわけでなし、申請を出したいMacユーザーだっているだろうし。テンプレ配布を「無駄!」って糾弾するつもりはないけど、Wordを持ってなくても様式がわかるよう、PDF版を併載しても決してバチはあたるまい。曲がりなりにも、産業振興に関わる部署なんだから。キミらがITに玩ばれててどうしますか。


まあ、官民関係なく「PC=Windows=Wordを包含している」と思われてるフシはありますわね。仕事柄、添付ファイルでニュースリリースが送られてくることも多いのですが、ほぼ100%Word書類。PDFが来ることはまずありません。いはんやRTFをや。最近じゃ、Word 2003のネイティブファイルが来るケースもあるし。もとをただせば、こいつらが煽るせいだきっと。根本的な解決には、OpenDocumentの普及を待たないといかんのでしょうか……と思いつつも、それもまた長い道のりのようで。


嘆きに終始したエントリーながら、これをもちまして、OpenOffice.org 2.0日本語版 リリースの祝辞に代えたく存じます。では。

Oct 29, 2005

メモ書きできるマウスパッド

ご近所さんのステーショナリーショップ・Kadobunさんが先日から始めたオンラインショップ『the note store!』。開店のお祝いに、RHODIAの『CLIC BLOC』っつうブツを購入しました。といっても@446円なんで、エラソーに〈祝い〉なんてぶちあげられるほどじゃないですが(笑)。

ロディア『CLIC BLOC』

写真は表紙なのでエラい派手ですが、中身はちゃんとしたメモパッドです。RHODIAというと、バイオレットのグリッドが入ってるのが標準仕様だったりしますけど、この商品は上品なグレーのグリッドでクセがなくてよい感じ。主:マウスパッド 従:メモパッドといったアイテムなので、存在感がありすぎても困ってしまうわけで。

マウスパッドを常に持ち歩きたい。さりとて、かさばるパッドは困りもの……という方、こんなアイテム、いかがでしょうか? 一枚ペラっとめくって、ノートの間にでも挟んで持ち歩けばいいだけなので、かなりの軽量化が図れると思いますよ。


ちなみにこの『the note store!』。何がすごいって、ツバメノートの品揃えがハンパじゃないのがすごい。アタシも、すぐにでも購入したいところなんですが、こんなことをやっちゃってるし、完全リプレースはまだまだ先になりそうだわ。がっかりかりかり。

Oct 27, 2005

『広告』誌におけるイワタ新聞明朝体、について考える。

そのうち書こうと思ってたネタ。
ちょうど、今売りの『DTPWORLD』誌で触れられてたのでいいタイミングだ。

ということで、俎上に載せるのは『広告』2005年6・9月号合併号。ADは細山田光宣氏です。

『広告』2005年6・9月号合併号表紙

誌面開いて驚きましたね。「うわっ! 全ページ新聞書体じゃねえか!」と。雑誌での新聞書体採用って、スポット的な使い方は見たことあったけど、一冊まるまる押切もえちゃん、否、押し切りにしてるのを見たのは『広告』誌が初めて。衝撃ありすぎです。


今回、リニューアル第一弾(知らなかった)だったそうで、細山田氏いわく、新聞書体の採用にはこんな理由があったようです。

以前はサブカルチャー寄りだった『広告』を、取引先の方も安心できるようなものに変えたいという意向があった。それで、新聞明朝体を使って、まさに新聞のような本文組みを採用しました。

『DTPWORLD』 2005年11月号 p.131
今回の「広告」では、そんな新聞書体を新聞だけに独占させとくのはもったいない、いっそのこと雑誌全部に使ってしまえ!と暴挙に出たわけです。

同 p.134

ねらいはわからなくもないし、結果的に強烈な印象を残す誌面になったとは思うのですが……「読んでて疲れた」ってのが個人的な感想。関係各位には悪いけど。


「疲れた」で終わっちゃうとただのグチになるので、どうして疲れたのか考えてみました。あれこれ考えをめぐらせて、9.7秒くらいで導いた結論。早い話が、書体も紙も

きれいすぎる

んですわ。精細度が高くて骨太な書体、それを定着させる紙の白色度・平滑度の高さ。二つの相乗効果(?)で、きれいというか〈濃い〉誌面を生み出してしまったのが、結果的に疲れを催してしまったように思えるのです。特定用途の書体の転用って、一筋縄じゃいかないなあ……と実感しますね。定着させる紙を明確にイメージしておかないとエラいことになる、と。


蛇足ながら、同じ新聞書体でも、「朝日新聞書体」(正式名称?)って肉眼でも判別できるくらいにジャギー入ってるんですよね。ぜんぜん高精細なんかじゃない。本来定着させるべき紙質を勘案すれば、グリッドメッシュが多少粗いくらいが妥当なスペックなんでしょう。>新聞書体

Oct 24, 2005

初心者のためのカクテル教室開催(カウベル主催ではなく)

カウベル社員食堂(深夜の部)、Café OASISのマスター・Rさんが突如来社。店も自宅もご近所なのに、そういえばカウベルにいらっしゃるのは初めてでした。なんでも、初心者のためのカクテル教室を始められたそうです。「告知してね、関係各位に。」とのことですので、この場を借りて告知いたしますのことよ。


ホームパーティーに使える!
初心者のためのカクテル教室開催中

~特別な道具や技術は必要ありません~
家庭にあるもので簡単に作れる
色々なカクテルと美味しく作るコツを
実際に作って飲みながら楽しく覚えてみませんか?

日時:毎週月曜日 夜7時~8時
(完全予約制、予約のある日のみ開講します)
時間、曜日等都合に合わない方はご相談ください。

場所:福井市文京3丁目14-1明春コーポCafé OASIS
料金:一人 2,000円(材料費込み)

TEL(予約、お問い合わせ):0776-26-9996


「家庭にあるもので作る」のがコンセプトなので、シェイカー振ったことない人でもオッケイらしいですよ。年末の各種催しに向けて、いかがでしょうかみなさん。

Oct 21, 2005

呆れるくらい安定してますの。

仕事場のブロードバンドルータをチェイング!しました。


今まで、BUFFALOのBBR-4HGっつうエントリー機を使ってたんですが、これがまた最近になってコケるのなんのってあなた。いや、特に特異なことやってるんじゃないんですよ。PC6台ぶら下げつつ、ネットラジオ流しつつ、IP電話使って……あ、負荷かけすぎですかね? すんませんすんません。

ともあれ、これじゃストレスたまるわと。わりと「ルータなんてつながりゃいいのよつながりゃ」派だったアタシも、堪忍袋の緒が切れたわと。そんなわけでチェイング作戦発動とあいなったわけです。


で、やってきましたのはまたも、BUFFALOのBHR-4RV
「懲りてねえなあこのおっさん」と思ったでしょ? いや、これがイヤんなるくらい安定してんのよもう。さすが、2ch(!)で「鉄板」と評されただけのことはあるわ。
今さらだけど、仕事で使う機材は安定性がいちばんだわね。4HGの2倍強の値段だったけど。

ちなみに、Amazonで1-click購入なり。

Oct 20, 2005

あかいとり。そーーーーだったのか!

クライアントとの打ち合わせを終え、旧八号線を鯖江から福井に向かって車を走らせていました。
ある交差点で、信号待ちで停車。ふと左前方を見ると、「あかいとり」のお店。
赤い鳥がマスコットの、♪車売るなら、ティーアップ というフレーズが耳に残る、車買い取り専門店、ティーアップのお店でした。その店の看板には、

あ!買い取り車(マスコットの絵)ティーアップ

と書かれていました。変なところに「あ!」を入れるなあ、、、、、、、、と思うこと数秒。やっと気づきました。
なぜあんな不自然なところに、あかいとりのマークが入っているのかということも。

あ!かいとりしゃ = あかいとりしゃ

そーだったのか! でも座布団はやれんな。

Oct 11, 2005

肌に合うRSSRって少ないもんだみのもんたの本名は御法川法男

あ、世の中的にはRSSRなんて言わないんですかね。RSSリーダーのこと。

まあ、それはともかく、私はといえば。
sage(Firefoxのプラグイン)→Firefoxのライブブックマーク……となったところで「ローカルでフィードを管理する限界」を感じまして、以来、Bloglines一本槍で来ていたのですね。来ていたのですが……


遅いんだこれが!


つながらねえんだこれが!


動作自体がなんだかモッサリしてる上に、かなりの高確率でタイムアウトを引き当てちゃうし。あげくの果てには、just like Marioなオサーンが出てくるありさまだし!


これじゃいかんと。ストレス溜まるだけだと。
そんなわけで、この三連休はBloglinesに代わるRSSリーダー探しに明け暮れました。ここへ来て、もうイヤんなるくらいのペースでRSSリーダーがリリースされてますよね。しかもウェブ上で管理できる〈ホスティングタイプ〉のものが。メジャーなところでは、MSNとかY!とかgooとかGoogleとか。

そういう背景もあって、私はワタシと旅に出てしまったわけです。
以下、きわめて個人的な独断と偏見と悪意(を?)に満ちた感想。

はてなRSS
全体的にサクサクした動き。が、左カラムに記事本文、右カラムにフィード一覧というレイアウトが生理的にどうも……(汗)。『はてなブックマーク』とのリンク機能はさすが!ですが、使ってないからよくわからないし(さらに汗)。

garitto
これまた動きはサクサク。画面デザインも、個人的には好み。
……が! OPMLのインポートができないっぽいので、その時点でアウツ。

Yahoo! RSSリーダー
My Yahoo!のモジュールとして組み込めるのが吉なのか凶なのか。
Bloglinesのレイアウトがカラダになじんでいるだけに、Bloglinesの代替として使うといっそうのストレスが溜まりそう。OPMLのインポートもなぜかうまくゆかず。

goo RSSリーダー
こらこら。「設定変更」とか「デザイン変更」をクリックするたびにポップアップウィンドウ開こうとしないのこのコは! しかも、ポップアップブロックしてると(当方、Firefoxにて閲覧)「JavaScriptコンソール」がエラー吐き出すじゃないですか。アウツ。

Google Reader
真打ち登場か!と期待に胸ふくらませてパンパカパンだったのですが……こう、なんか、ちょっとバギーな気が。ここでも、ウチの環境ではOPMLのインポートが失敗。得意のブリブリAjaxで、心地よい操作感を演出してるだけに残念至極。

FEEDBRINGER
ひとまずここが安住の地になりそうな予感。
レスポンスの速さをキープしつつ、Bloglinesにきわめて近い使い勝手を実現してるということで。フレームを使った2カラム構成(フレームなしの設定も可能)はまんまBloglinesなんですが(←これ大切)、フィード一覧を最新順にソートしてくれないのが、欠点っちゃあ欠点。フォルダ切らずにボコボコとフィードを突っ込むヒトなので、新しいものを上部に表示してくれると嬉しいのよね。
もっとも、その〈ボコボコフィード〉を包含するフォルダ(例:「トップ」フォルダ)をクリックすればいいだけのことなんだけど。未読記事だけ抽出、表示してくれるので。
現状、α版にて絶賛公開中なんで、今後の実装に期待といったところでしょうか。


RSSR難民な方(謎)の一助になれば、幸甚なり。

Oct 4, 2005

鳴尾社長GJ↑

久しぶりに、夜のRadioあいらんど(←なんか淫靡な響きだ)聴いてたら……ええっ! 『JAM THE WORLD』やってるじゃないすか! っつうか、夜間帯の再送信って、ミュージックバードからJ-WAVEに切り替わった? やほーい!

あの惨劇からまる1年。時間限定とはいえ、こうしてまたJ-WAVEが聴けるようになったのはうれしい限りだわね。『Traffic Information』までスルーで流しちゃうのもご愛敬。グッジョブ鳴尾社長!

もうこの際、逆L字でJ-WAVEをガッチリ組み込んでくださってもいいくらいっすよ……って、好評価のポイントが再送信じゃ社長も気の毒ですね(笑)。

Sep 30, 2005

結婚式でやっちゃった。

やっちゃったのは、私ではありません。
高校以来の女友人の結婚式に出席したときのこと。花嫁からの手紙も終わり、花束贈呈も終わり、新郎父、新郎の言葉も終わり、会場はしんみり&感動ムードに。そして、最後の万歳三唱を、新婦の親戚のおじさんがすることに。「それでは、万歳三唱を・・・

かんぱーい!

おじさんは続けて

かんぱーい! かんぱーい! かんぱーい!

出席者一同、苦笑ながらも一緒に両手を挙げてやりました、万歳。

Sep 29, 2005

岸田一郎編集長、私は『LEON』を曲解してました! 反省!

LEONの秘密と舞台裏 カリスマ編集長が明かす「成功する雑誌の作り方」

一気に読んだ。

LEON』『NIKITA』って、かねてからウォッチングの対象として面白いなあと思ってたんですよ。艶男=アデオス・艶女=アデージョ なんて、寝技で強引に読ませちゃう言葉遊びの妙とか。とはいえ、「ベントレーのコンチネンタルGTが2000万円でお買い得!」なんて書かれちゃうと


おっさんちょっと待てや!


と異議申し立ての一つもしたくなるわけで、このまま鵜呑み&実践しちゃう〈チョイ不良オヤジ〉の増殖にも困ったなあ、と思っておりました。……が!

〈胸はだけて、アクセジャラジャラつけてるおっさん〉という外見に惑わされちゃってましたが、めっちゃくちゃストイックかつガチンコで雑誌作ってる方でした。しかも、金勘定とのバランス感覚がすばらしい。「あんたらきれいごと言ってるけど、結局、雑誌は儲かってナンボのものでしょ。おまんま食い上げでしょ」と、出版界の因習を喝破してるのが気持ちいい。


で、一気読みした結果、自分なりに導いた結論。


『LEON』は『暮しの手帖』だった。


「まーた『暮しの手帖』かよオマエ」って言われそうですが、だってそう感じちゃったからしょうがないじゃん。ベクトルが〈モテるオヤジ〉であるか〈LOHAS〉であるかの違いだけで、「この記事を読んで、実践すると、こんな日常が待ってますよ」ということをきちんと表現している点で本質的な違いはない、と読み取ったのですよ。


ということで、今まで36度くらいにバイアスかけて読んでた『LEON』『NIKITA』、今後はもう少しまじめに読むようにいたします。以上、宣誓おわり。

Sep 28, 2005

ヒデキにカンゲキ。

グラフィックデザイナーの中島秀樹氏の講演会がありました。
坂本龍一のジャケットデザイン、雑誌『cut』のエディトリアルデザインをしている人、といえばピンとくる人いることでしょう。
演題を無視した自白講演会で、グラフィックデザイナーってやっぱり「狂っている」(我らが瀧ちゃん、中島氏に質問コーナーで暴言。さすが)人でした。というか、突き抜けている人、でしたね。
  無意味でいいんですよ。 
  意味なんてないんです。
  これ、事故なんですよ。事故、かっこいいじゃない。
などなど。聞いた人だけの特権で、詳細は書きません。カウベルは「従業員100人くらいいそうな、ルフトハンザのマークみたいなカフェ」に笑いのツボを押されました。デザインに明確なコンセプトや意味を含ませようとする傾向が強いなか、「俺がルールだ!」的制作の数々。こんな人もいたんですね。でも、ひとつひとつ仕事をみていくと、恐ろしく丁寧で、まじめで、ひたむきで。「紙にすりすりしたくなるフェチ」ぶりをお持ちの中島さんでした。ほおずりしたくなるようなポスターを作る人、それがグラフィックデザイナーなんですね。私はヒデキに「ロック魂」を感じましたよ。あああ、おかっぱのおっさん、なんてかっこいいんだ。

講演会終了後、ヒデキを囲んでの懇親会がありました。そこでもヒデキ節炸裂! 文書化できない大御所デザイナーのチョキチョキ話が満載。で、私は仲條さんの見方が変わりました。一線でやってる人は、やはり非凡です。

Sep 27, 2005

想定外の散財をしてしまったという話なのである。

早朝から長文書きの仕事をしてまして、超愛用サイトの『シソーラス検索』をガッシガッシ使っておったのですね。いつものとおり。そうしましたら……

ご利用ありがとうございます。
長いご使用は他のユーザー様のご迷惑となる場合がありますので回数を制限させていただきます。
頻繁に使いになる方はデジタル類語辞典第4版を
(株)ジャングルから販売しておりますので、そちらをお買い求め下さい。

な、な、な……

なんやっちゃおえ~!

どうりで、/Cookie有効/ && /Referrer送信/ に設定しないと使えないわけだこのサイト。というか、シソーラスないと仕事にならないんですけど。あと3時間で納品しないとヤヴァいんですけど。


で。
買っちゃいましたよATOK2005角川類語新辞典 for ATOK
まあ、どんなモノでも「欲しいときが買いどき」というわけだ。
……って、自分を納得させないとやりきれねえ。

以前のエントリーで「じゃあ、ATOK17 for MacOS Xでも」と書いた株主優待券。よもやこんなシーンで使うことになろうとは。類語辞典のレビューは、いずれ機会をみて、ということで。

極めて丁重な放置プレイにて対処。

NTTドコモからラブレターが来ました。

NTTドコモからのDM

「いつまでもピッチ使ってんじゃねえよコノヤロ」ということでしょう、ケータイへの移行を丁重に促すDMでした。で、こちらも極めて丁重な放置プレイにて対処。これで2回目なり。

なんかさ、このまま素直に乗せられるのって悔しいじゃないですか。『@FreeD』に代わるデータ通信定額制サービスも始まってないのに。このまま、サービス最終日まで使い倒してやるのも一興じゃないかと。インフラが消える瞬間に立ち会うって、なかなか遭遇できるチャンスじゃないし。

まあ、その頃には「ケータイやピッチでデータ通信」という文化が残ってるかどうか怪しいところでもあるんだけどな。

Sep 25, 2005

ある日のdriving tunes

「秋の'90sアイドル集中投下月間実施中!」ということで、打ち合わせ@金沢への行き帰りに聞き倒したアルバム群。

東京パフォーマンスドール『MAKE IT TRUE』 Qlair『Palette』

KEY WEST CLUB『お誂え向きのDestiny』 大阪パフォーマンスドール『d-culture』

図らずも〈パードル系〉〈桜っ子系〉〈乙女塾系〉のラインナップになってシモタ。個人的にはこの、三国時代的というか、実に群雄割拠な'90年代前半のアイドルポップスシーンがたまらなく好きだったりします。いやあ、いい時代だったわね。


さてそんな中、唯一エントリーしてきてた'80s組がこれ↓

斉藤由貴『AXIA』

もう、リリースから20年ですか……(遠い目)
斉藤さんもトシとった。アタシもトシとった。ふう。


©1985 CANYON RECORDS INC.
©1991 TEICHIKU RECORDS CO.,LTD.
©1993,1994 Sony Music Entertainment(Japan)Inc.

Sep 21, 2005

子どものためという大義名分。

ひっそりこっそり、出て行っちゃいました。
なんて書くと「つ、ついにっ!」とささやかされそうですが、そのついに、です。ジュニアが産まれてはや半年。振り回されて仕事にならず、十分にお相手できるスペースも無いので、思い切って、お引っ越し!しちゃいました。ただし生活スペースのみね。事務所として、今までの建物は使ってます。

移ったマンソンは3階です。見晴らしもよく、風がとおり、隣が公園という絶好の場所。そりゃあもう、驚きと喜びの連続。
靴箱がある!洗面台がある!風呂がある!風呂に窓がある!風呂に換気扇がついている!脱衣所がある!お手洗いが広い!便器が斜めじゃない!キッチンにレンジフードがついている!換気扇がついている!窓に網戸がある!畳がある!洗濯干場がある!あるあるある!の念願の住まい。だって、今まで居た家って、こんなの全くなかったんだもの・・・。よく住んでいたなあ、私。すごいなあ、自分を褒めるよ、まったく。

カビに悩まされること無く、雨の日に雨漏りの不安にかられることもなく、網戸なしの窓を開けっ放しで虫が舞い込むことなく、ああ、快適快適。住まいって大事だわ。大事だってあれほど言ったじゃない〜〜、んもー。子どもを育てる家、って最低限の礼節が必要ですよね。

ブログ上での夫婦喧嘩に色めき立つご近所さんの訪問を受け、先行きを心配されておりますが、はれて疑似別居成立、のきざしです。姑にも「テツは事務所に寝泊まりするわよ、きっと」と突っ込まれてしまいました。てへ。

大林宣彦監督に聞いた花森安治氏と永六輔氏の会話

伝聞の伝聞かよ!というツッコミはさておき。


国民文化祭絡みの懇親会でまみえた大林宣彦監督に、こんな話を聞きました。文筆業に足を踏み入れようとしていた氏に、花森氏が贈ったアドバイスがこれ。

「永くん、原稿用紙はね、2枚目からが勝負なんだよ。1枚目は書き手の思いが詰まりすぎていて、余計な前置きが書いてあることが多い。だから1枚目は思い切って捨てること。2枚目から読み始めてダメな原稿だったら、それは永くん、キミは物書きに向いてないということなんだよ」

聞いてる時点でへべれけだったので(監督に失礼ですね)枝葉の部分が違うかも、なんですが、たしかこんなニュアンスだったかと。


「1枚目を捨てろ」とはまた大胆なことをおっしゃるなあ、このスカート爺さん。
でも、言わんとしていることは理解できますよ。書き出しの100~200字って、「ここで読者を掴んで、一気に引き込んで」みたいな一種の〈計算〉がはたらく部分なので、どうしてもギミックをぶち込みがちになってしまう。花森氏が指摘する〈詰まりすぎた書き手の思い〉とは、おそらく書き手のそういう傾向を指してるのだと思います。

以前のエントリーでも書きましたが、規定文字数の倍くらい書いて削る、という構築プロセスをとることが多いので、〈削り〉に困ったらこの〈花森式〉を試してみましょうかね。


もっとも、花森氏はこんなことも言ってたりするわけで。暮しの手帖300号記念『花森安治』の「花森語録」より。

最初の五行に神経をつかえ

▼文章について人一倍厳しかった花森は「読者にはつまらない文章を読む義務はない。最初に食いつかせないといけない」と、特に出だしにはうるさかった。「なるべく漢字を使うな」「親しい人に読んで聞かせてみろ」とも言った。

暮しの手帖300号記念『花森安治』 p.226

ま、バランス感覚が大事、ってことですかな。

Sep 17, 2005

続・〈紙の編集者〉にすすめたいウェブ専門誌の話

『Web Designing』2005.9月号

レビューが遅くなってシマタ。

キテましたね~先月の『Web Designing』誌 第一特集。「女性の心を掴むにはどうすればいいのでしょうか?」 消費文化を常に引っ張るのは女性、という100年前からの定説(っつうか真理!)をふまえての同特集。女性誌のテキストにおけるトーン&マナーや、題字のタイポグラフィの傾向など、数多くの女性誌を串刺しで俯瞰するのに便利なネタ満載でした。

誌面の組み方もさることながら、しょっぱなのリード(P.62)から「~ってこと?」「~はず」「……ということで」「はたまた……してみました」など、女性誌特有の文体の乱れ打ち。徹頭徹尾、女性誌を意識した特集になってるあたりに、MYCOMさんの本気ぶりを感じましたね。

とはいえ、この特集はあくまで〈針穴〉みたいなもの。これ読んだからといって「女性誌のライティングは完璧オッケイ!」なんて思われたらおじさん困ったな~なんですけども。


しかしアレですわね。
以前、いろはの竹内謙礼氏とも話したのですけど、ウェブの進化ってある意味〈編集の方法論〉の確立にも大きく貢献してると思うのですよ。昔から、業界人向けの実用書はありましたけど、なんとなく「ホントは門外不出のネタなんだけど、お客さんにだけは特別ね」的な視線の高さ(傲慢さ、に限りなくnearly equal)があったのですね。それがどうですかここへ来て! ごく普通のショップマスターでも、〈メルマガライティング術〉みたいな感じで、ノウハウごっそり吸収できちゃう世の中になっちゃって。

いやあ、編集を生業としてる人種にとっては怖い世の中になりましたわ。精進精進。

Sep 14, 2005

オマタツ祭り

祝! 7年ぶりのオリジナルアルバム発売!

山下達郎『SONORITE』

それにしても今日ほどラジオで山下達郎を聴いた日はあるまい。
各地のFM局で〈オマタツ祭り〉と言わんばかりのブロックバスター的なヘヴィローテーションが展開されてましたからねえ。聴いた限りでは、ココんちがいちばんすごかった。

ご多分に漏れず拙もAmazonで1-click購入したクチでして、少しずつクルマの中で聴いていこうと画策してたんですが……今日1日ですっかり聴いた気になっちまいましたわ。あな、くちをし。

Sep 12, 2005

文科系サーバ管理者の死闘

実に〈いまさら〉な話ですが、SoftEtherと格闘する週末でした。

この手のソフトをβ版で使うのってちょっとはばかられるので、最初は〈枯れた〉Ver. 1.0をインストールしたんですが……ブリッジ接続がちぃともうまくいかず、セグメント越えが出来やしまへん。で、やや不本意ながら仕込んだ2.0β4。

なんじゃごりゅわ~

こんなに簡単に設定できてええんか。サクサクサックリとVPN環境構築の巻!じゃないですか。変なプライド(笑)なんてさっさと捨てて、最初から2.0仕込んどけばよかったですわと後悔してもアフターカーニバル。

ちなみに、設定には『SoftEther VPN 2.0の使用』っつうサイトがかなりお役立ちでした。β版だから、公式にはまだマニュアル作れないんでしょうな。


それにしても登大遊氏って、カッコよすぎですよ。名前が。
もう、その時点でニュースバリュー高ぇ高ぇ。

おうい、相方~。キミの後輩はいい仕事してますぜ。

Sep 11, 2005

マンション名じゃないです。

某広告代理店の営業さんからのファックスは、いつも
  カウベル・コーポ  
と送られてきます。マンションの名前みたいです。
レーション、って書くのが面倒くさいのね、きっと。

焼き肉屋さんにて。

よくよく見ないと分かりませんが、
カウペル・コーポレーション と書かれそうになりました。
「ぺ」じゃないです、「べ」ですよ。

Sep 8, 2005

文科系サーバ管理者の悲哀

OpenSSHを4.2にアップデートしたついでに、久しぶりにiptablesの設定を見直してみました。コマンドラインでザクザクと iptables -A やら -R やら -I やら叩き込んで、「さて、保存を」と意気込んだ結果が……

 iptables-save と /etc/init.d/iptables save を勘違い!

ここで気付けばよかったのに、ご丁寧にもターミナルのウィンドウ閉じちゃうんだから! あはははは、バカだね。俺。

また最初からやり直しさ。てへ(志田未来たん風味50%配合)。

Sep 6, 2005

姑の芸人評。

姑とテレビを見てました。ワイドショーと週刊誌の情報をそのまま鵜呑みにしちゃうところが難点です。数子事件(8月15日付)でご存知の通り、わりかしテレビに影響されやすいです。そして、うろ覚えも多いです。
このごろ露出度の高い芸人コンビ、そのコンビ名をうろ覚え。
姑「ほら、これこれ、これ、しゅーくりーむ、じゃなかった、しゅーしゅーしゅー、しゅーくりーむって言って周りに笑われたんや」
嫁「しゅー? くりーむしちゅー、ですかね」
姑「そう、それそれ! 変な顔よね、どうしてこんな顔の人出すのかしら」
で、そのまま芸人評価に突入。
姑「あん、あん、アンガールズっていうんやっけ? あれも気持ち悪いのー、どこがおもしろいんやろ、気持ち悪いだけやで。前はヒロシが面白かったけれど、今はあかんわ。夜中にやってた頃(『エンタの神様』)はおもしろかったけれど。ん、まあ、憎めんけれどね」
嫁「アンジャッシュ、面白いですよ。知的ネタやし」
姑「ふーん、私が知っているのは、あと「次長課長」くらいやわ」
マニアックだなあ、次長課長を知ってるなんて・・・。

Sep 1, 2005

高セキュリティの取材ノート

本日取材したP嬢の会心の一撃。例のMUJIノートをのぞき込みながら、「私には何書いてあるかわかんないですよこれ」というコメントに続いて放った一言が秀逸でした。

 モリカワさん、SSLかかってますよこのノート。
 落としても平気ですって! ぜったい大丈夫!

SSLかかってるノートがこれ↓

取材ノート

そうか。実は強固なセキュリティシステムで守られたのか(笑)。まあ、でも取材ノートなんてこんなもんですよね。自分が認識できればいいわけだし。

……てなことを言ってるから、こんなメモ書きも出てくるありさまで↓

取材ノート 拡大

〈速記文化の興亡〉と〈福井の30代が読む雑誌〉と〈オギノ式の認知度〉と〈荒俣宏氏に取材同行したときのエピソード〉と〈室井慎次の露出度〉の話が、この

 ピョロッ

としたチャラ書きに込められているとは、よもや誰が想像しようか。

Aug 31, 2005

おっとその人選で来たか!

『日本を代表するコピーライターが考える気になる女性を振り向かせる「惚れメール」の文章はホニャホニャ』というトリビア

〈日本を代表するコピーライター〉というふれこみだったので、てっきりA山SうさんとかN畑T志さんとかM木JんさんとかK島R子さんとかが出てくるのかな~と思ってたのですが、その人選で来ましたか! へぇへぇへぇへぇ17へぇ。

さて、Opera祭りもあと4時間ほどで終わるわけですが。

いやまあ、いくらタダでシリアル大放出!って言ったところで、そんな簡単に宗旨替えできるもんでもないですわね。Firefoxの環境が1年かかってようやく熟成したっつうのに、今さらイチから仕込み直すなんて、そんな、旦那……。

旦那って誰よ。

Aug 27, 2005

美保©モデル キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

以前のエントリーで「一方的かつ暴力的な物欲番長モード発動」と書いた、SAINT JAMES田中美保モデルが届きました隊長! いやあ、長かった。待ったよ3カ月も。

SAINT JAMES 田中美保モデル

いや、だが、しかし……
こんな時期に長袖Tが届いても、すぐに着れないじゃないかくそぅ。

インベーダー作戦 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

以前からその動向が気になっていた、『Mr.BOO! インベーダー作戦』 featuring 広川太一郎のソフトが発売になりました隊長! いやあ、長かった。待ったよ20年も。

『Mr.BOO! インベーダー作戦』

デジタルリマスター版ということもあり、dts仕様の広東語トラックも収録されてたりするんですが、そのモードに切り替えて観ることはないでしょうな永遠に。


それにしても……
GOLDEN HARVESTのロゴトレーラーが流れた瞬間

  ピクッ

と反応した相方はさすがだ。それでこそジャッキーファン。

Aug 24, 2005

驚愕²

今日付の朝日新聞紙面より。

岩波書店新刊広告

なになに……

岩波書店新刊広告 拡大


!!!!!!!!!!


装丁者の名前まで載っとる!
いや、なに、あんまり見たことがないのでね、素直に驚いてしまったのですよ。
しかしまあなんですね、「〈装丁〉副田高行」と添えられてるだけで、広告が引き締まるように感じますね(きわめて個人的に)。「憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしない」ことを主張する19人目の発言者って副田さん?と深読みできなくもないのだけど ;-)


で、なぜか実家で入手できた現物がこれ。

『憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしないための18人の発言』

ひっくりかえってぺこりんこ

『憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしないための18人の発言』裏表紙の一部


!!!!!!!!!!


「『憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしないための18人の発言』を付録にしよう という世の中」になってんのか知らなかった。
やるなあカタログハウス。やるなあ岩波書店

Aug 21, 2005

え? 「も」に萌え?(回文初級編)

朝っぱらから「も」の美しさに萌え~……っつーか、9文字で15段かよ! 唸るね。

一瞬も 一生も 美しく

パッと見た感じリョービイマジクスの本明朝っぽいんだけど、次ページに載ってたボディコピー見ると微妙に違うような気もするし。くそぅ、正体つかみたいなあ。


蛇足ながら、『Tokyo美人物語』は本編よりCMの方がおもしろかったですぞ。

Aug 18, 2005

高いスキルが要求される(のかもしれない)取材

夏休み中の小学5年生男子を直アポで取材。
(いきなりの申し出にもかかわらず、対応いただき多謝です)

いやあ、小学生の子どもって、難しいですわ取材が。
何が難しいって、相手に対する言葉づかいが。

〈です・ます調〉で押し通すのもよそよそしいし、かといってタメ口で押し切るのもちょっと失礼だし。『です・ます調取材 タメ口Remix』てな趣で、冷や汗かきながら(笑)話を伺った次第でございます。


こういうのを専門(?)にしてる、一ツ橋系な方とか音羽系な方、はては岡山系な方に、ぜひともそのノウハウを伝授いただきたいものです。

Aug 9, 2005

3500→1600

指定文字数の倍以上も書いてしまったがために、一日中〈文章削り作業〉に七転八倒するはめに。

ゲラ
軽く削ってみました。

ゲラ
まだこの程度です。

ゲラ
まだまだです。

ゲラ
ようやく整いました。

ゲラ
と思ったら、見出しを考えるのに、またひと仕事。

朝から始めて、中休みやら事務作業やら挟みつつ、気づいたときには日が暮れてました。ふああ。

Aug 8, 2005

ライティング力を鍛えるための先達の言葉

『光セラ』CM 『光セラ』CM

最近、ワタシのココロをがっしり掴んで離さないのが、クボタ松下電工外装『光セラ』のCM。セラピーちゃん・わけるん・ながすんの〈適度なかわいさ加減〉も理由ですけど、近年まれにみるコマソンの出来に悶えた次第でございまして。

なにしろ、こんなに〈昭和を感じるコマソン〉を聞いたのは久しぶりですから。
(今回はあえて「コマソン」という表記にこだわりますぜ)


昭和も40年代前半(〜1970)くらいまでは、CM音楽といえばオリジナルのコマソン(コマーシャルソング)が当たり前。それが、1972年に発売された4代目スカイラインあたりから徐々にイメソン(イメージソング)台頭の時代に移っていきます。

両者の違いについて、山川浩二氏はこう述べています。

「イメソン」と「コマソン」とでは構造的にいっても大きな相違があります。つまりCMに使用される時のイメソンはフェイドイン(FI)フェイドアウト(FO)で成立します。それはクラシックなどでも同じですが、長い曲の一部分をFI〜FOするのです。
いいかえますと、CMというものはあくまでも時間的制約のハッキリした表現物であるからです。15秒とか30秒、60秒といった秒単位の明確なハコの中に納めねばなりません。

『オリジナル版 懐かしのTV・CM大全集 1954〜1973』 ライナーノーツ

これですよ。ハコの中に、イントロ〜エンディングがきちんとおさまってるんですよ。『光セラ』のコマソンは。まさに、〈昭和のコマソン〉のフォーマットそのものじゃないですか。〈昭和好き〉として、悶えないわけにゃあいきません。
しかも! 15秒サイズでも、きちんとアタマとオシリがまとまってるのがすごい。


再び、前出のライナーノーツから。

そんな中でFI〜FOではなくハッキリした歌い出しと曲終りをつくらねばならない、そんな条件がついていたのです。「使用するハーモニーは、C調でいえばC・G・Fのスリーコード。聞きやすく歌いやすくという心くばりもあるが、あまり複雑なコードにメロディを発展させると、それに対応してチョンギリ、ツギハギをするのが厄介になる(中略)」という桜井順氏の見解があります。
(中略)
コマソンは細かい秒数に合わせて、チョンギッたりツギハギしたり出来るようにつくられていたわけです。それはもうスペースに合わせてこしらえるのを大前提とした、サウンドデザインの仕事といってもいいでしょう。作詩というよりまさにコピーライティングなのです。

さすがは先達のお言葉。ひれ伏すしかありません。
CMソングづくりで基礎体力鍛えれば、ライティング力もアップするかしら?
あらやだ。問題はそう単純じゃないってわかってますってば奥さん。


©Kubota Matsushitadenko Exterior Works, Ltd.

Aug 6, 2005

備えるべきは、アップルのサイトばりのレトリック技術

〈いわゆる健康食品〉に関する原稿を書くにあたり、朝もはよからあちこちググってたところ、たまたま捕捉したこのページ。『薬事法に関わる不適表示・広告事例集』©東京都福祉保健局健康安全室薬事監視課監視指導係(←長え)。


……まるで言葉狩り。っちゅうか半分ギャグ?


たしかに、薬事法の規定を外れた表現、承認外の効果効能を謳った表現は駆逐されるべきですが、〈疾病の治療又は予防を暗示する表現〉だからダメっちゅうのは……ずいぶん恣意的な解釈だこと。ページ見ていただければご理解いただけるでしょうが、これだけの規制をすり抜けようと思ったら、もう、アップルのサイトばりのレトリック技術身につけないとやっていけませんぜ旦那。真綿で首絞められてるようなもんですよ、ライターは。

どうりで〈いわゆる健康食品〉のアフィリエイトが活況を極めてるわけだ。広告コピーであれこれ縛られるリスクないんだもん、売る側には。粗利の厚さが高コミッションに反映されるユーザーベネフィットもあるんだろうけどさ。


で。
そういった、sendmail並みのつぎはぎ対策でコト細かに隙間をふさいでおきながら、一方ではアスベスト対策の不作為ぶりが白日のもとにさらされてたりもして。いったい何やってんだと。水もれ甲介もいいとこじゃねえかと。だから信用ならないのよ日本の厚生行政は。

西ドイツのレンツ博士は、昭和三六年、あざらし形奇形児は、妊婦がサリドマイド系睡眠薬を服用したためと見られると報告した。西独政府は直ちに製造販売を中止した。
日本でも、この種の睡眠薬は三三年から発売されていたが、厚生省はレンツ報告を学問的根拠がない、と一蹴した。しかし裏面ではメーカーに出荷を一時停止するよう、工作していた。
(中略)
アメリカでは、この種の睡眠薬の発売を頑として許可しなかった連邦食品医薬品局の女医フランセス・ケルゼイ博士に、民間人として最高の功労賞を授与している。 はっきり安全であるとの確証がないから許可しないというのと、はっきり危険だという確証がないから禁止しないというのと、おなじ役人でありながら、この正反対の考え方は、一体どこから来ているのだろうか。

『暮しの手帖』300号記念特別号 p.171
(初出:同誌第一世紀91号)

40年以上前から、生き方の基本姿勢は何も変わってないというわけだ。
その信念の強さには、むしろ感服すらしてしまいますな。

Aug 5, 2005

餡蜜いっちょ!

blogネタにしようと取り寄せておきながら、すっかり放置プレイになってましたフリーペーパー『anmitsu』。このフリペ、寡聞にしてその存在を知らなかったのですが、「高校生がつくるフリーペーパー」との『DTPWORLD』2005.7月号での紹介記事にピクーンときてしまい、「バックナンバーくれくれ」とおてまみ(©亜土たん)した次第であります。「オトナチームの方はカンパをよろしくチュ♥」てなことでしたので、いくばくかのドネーションも同封しまして。


で、在庫切れだった創刊号の代わりに送られてきた最新号がこれ↓ 夏らしく、ここはひとつ「ビーサン特集でいきまっしょい」というわけですな。

『anmitsu』5号 表紙


高校生にしちゃ(といっちゃ失礼ですが)、すげい出来じゃないですかこれ。アタシがリアル高校生のときにゃ、こんなフリペ作る力量なかったすよ……と思いつつ奥付を見たら、本職のエディターやデザイナーが絡んでて「なんだそんな仕掛けか」と、きもち撃沈。orz


気を取り直して読み直し。
アルパ奏者・今村夏海や、ビーサン協会(そんなのあるんか!)会長・がんちゃんのインタビューに始まり、ブックレビューや温泉紀行(シブい)など、A3判八つ折りにコンテンツびっちり。『亀は意外と速く泳ぐ』という、ムービーレビューのチョイスにも激シビレ。よかったねえ、蒼井優のあばさけぶりが。


オトナチームのフォローが入っているというものの、取材やライティング、金勘定などは高校生が仕切ってるようです。しかも、折り作業の一部をマニュアルでやってるってんだから泣かせるじゃあないですか。その手づくり感、ステキよ。

ともあれ。
紙面全体から「とにかくモノづくりしたいんじゃい!」という熱が発散されてるのです。あちちちちち……と書いてたら、今まさにリッキーラジオから流れてきたわ。なんて素敵にジャパネスク(←勢いで書いてみた)。

Jul 31, 2005

グッチウィーク。

このところ「山口さん」に遭遇する率が高い。

カメラマン山口(男性)から、「今トルコにいます」というメールをもらった。
某雑誌のレイアウトの打ち合わせで、担当となったデザイナーさん(男性)が山口くん。
おつきあいのある某センターの新しい所長さん(男性)の名字が山口さん。
金沢から打ち合わせのために来てくれたライターさん(女性)も山口さん。
ライター山口さんとお食事をしているとき、携帯にかかってきたのは、
カメラマン山口(女性)。「ジュニアのみちみちって音聞かせて〜」と。
山グッチづいているなー、と思ってテレビをつけ、出てきた映像、そのとどめが「グッチ裕三」。

そこでふとグッチ裕三の本名は、山口裕三かな、と思ったら「高田裕三」でした。ざんねーん。

Jul 30, 2005

ババーズよりも衝撃を受けた事項について

先日、月に一度のおつとめである、NHK『ほっとネット福井』に出演しました。ちょうどこの日、『愛・地球博』が「福井県の日」だったこともあり、番組内で関連イベントの中継も入ったのですね。


名古屋局のアナウンサーが思わず「福島県」と口走ったことや、美山町のお年寄り劇団『ババーズ』の怪演など、10分少々の中継時間内に走りまくる戦慄的事項の数々。そんな中、個人的にいちばん衝撃だったのが、画面に大写しになったこのポスター。

『なぜか長寿。』ポスター

アップにしてみましょう↓
『なぜか長寿。』ポスター 拡大

うひゃあ、なんだこの文字組みはよう。
和欧混植の基本くらいおさえてくれよう。


福井県総合政策部政策推進課ふくいブランド推進室(←長え)が発注しているこの物件。ほぼ間違いなく、福井県内の広告代理店×デザイナーが組んだ制作物だと思うのですが、複数の人のチェックがかかっていながら、「なんか、変だよね」と、誰一人として声をあげなかったのかなあ。周辺に文字要素がないぶん、目立つよこれ。いい線いってるのに、もったいない。


わざわざ「推進室」を立ち上げて、しかも『ふくいブランド大使』なんて制度も作って。このポスターも『愛・地球博』に限らず、おそらく県外のあちこちにバラまいたのでしょう。こんな文字組みしてたらヤヴァいっすヤヴァいっす……と思うのは私だけでしょうか。福井県の〈ブランド〉を背負わせるポスターだからこそ、過剰なまでのクオリティコントロールが必要だったのではと思うのです。

写植の時代とか、もっとさかのぼって手仕事のレタリングの時代なら、こんなこともなかっただろうに。ここでもデジタル化の弊害か。

Jul 22, 2005

『独立事典』スパム キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

以前ちょろっと書きましたリクルートの『独立事典 05→06』。カウベルが末席汚しつつただいま絶賛発売中!と相成ったわけでございますが、発売10日目にして食いついてきたのがスパマーだったという、なんとも予定調和的な展開に。

カウベル・コーポレーション 森川 徹志 様

突然のメールですが、いわゆる「出会い系」ではありませんので、削除せずにどうか最後までお付き合い下さい!!
リクルートの雑誌(独立辞典」)を拝見し、メールをさせて頂いております。私は************の**(****)といいます。
森川さんの記事を読むと、編集は外で顔を売ってナンボものと・・・

へえ、一応、ちゃんと記事読んでるんじゃん……と油断してたらなんのこたあない

そろそろ本題に入ります。私が出会ったその「ある方」はもともと九州の方なのですが、経営コンサルタントとして東京でセミナーをします(というより彼と彼の考え方を世の中に広めたいんです!!)。
もし、ご興味があれば声をかけて下さい!!
セミナーを聞いて、その後どう判断するかは、森川さんにお任せします。
私は「お金」よりも「時間」を大切にしています・・・ですから沖さんが、何かの時間を止めて、メールに目を通して貰えた事に心より感謝しています。


沖さんって誰じゃゴルァ~。スコッチ~。
はいあなた、


  スパム認定!


〈沖さん〉は百歩譲るとしても、Subj.に「未承諾広告」がないとか、いきなり.docファイル送りつけてきてるとか、送信時点でスパム認定に至る必要十分条件は満たしてるわけなんですけど。


……スパムはノーサンキューですので、仕事のメールください。>『独立事典』読者各位

Jul 14, 2005

Googleのスゴさと、とりあえずの限界点。

ドシーッ!

一日中ゆるみっぱなしだったテンションがキュキューッと締め上げられました。『Googleマップ』と『Googleローカル』。マップの方はUS版リリースからずいぶん経つのでさほどの驚きはなかったものの(まあ、それでもあたしがピンポイントでマーキングされるのには震えましたが)、「ううむ、Googleの技術力でもとりあえずここが限界か……」と思わざるをえなかったのが『Googleローカル』。

いや、技術的には「Ajaxだよブリブリ~」って感じですごいんです。すごいんですけど、現れる情報は極めて一元的。〈うまいラーメン屋〉が検索上位に〈まずいラーメン屋〉が下位に……とソートがかかっているわけじゃない。編集の視点、言い換えれば〈情報の重みづけ〉があるか、というとハテナ印なんですね(被リンク数が表示順位を決める要素なのかもしれませんけど)。


すると、「『iタウンページ』と本質的にどう違うんや?」との疑問が頭をもたげてきます。店名・所在地・電話番号しか提供されないサイトにユーザーは何を求めているのか、と。「現時点では、ここが『Googleローカル』の限界なのかな」と。Googleを日常的に使うユーザーは一定の〈コンピュータリテラシー〉を体得している、との見方もできますが、それでもいくばくかのコンシェルジュ的要素(=情報の重みづけ)があってもいいのでは、と思ってしまうわけです。わかりやすい例を挙げれば『All About』のようなサイトですね。


『Googleローカル』は一私企業が運営しているから、それでも良心的な部類です。反面、「どうしようもないわこれ」と常々思ってるのが、地方自治体(およびそれに類する特殊法人等)が運営する観光情報サイト。税金たっぷり突っ込んだあげく、結局出来上がってくるのは、重みづけのカケラもない見どころ食べどころ情報でしかなかったりします。なにしろ、「特定の企業や商店をことさらとりあげられないタテマエ」がありますからね、お役所には。

〈タウンページに毛の生えた程度のサイト〉を税金で作るなんてムダもいいとこなんですから、この際きっぱりやめなさいって、もう……って誰に言ってるんだか(笑)。

Jul 12, 2005

曲解の一例

ある雑誌の取材で福井県眼鏡協会に行ってきました。今年は〈眼鏡産地100周年〉ということで、大村崑ちゃん(ここは〈ちゃん付け〉で呼びたいですね)の講演会開催&めがね大使任命があったり、「100周年展」が開かれたりと記念事業目白押しなんですよね……的なネタを拾って帰ってきたら、Y!の「話題先読み情報」でどえりゃートピックが。

メガネ萌え~は必見です

眼鏡産業生誕100周年の福井県眼鏡協会が、9月に「めがねマラソン」を開催。めがね、サングラスの着用必須、顔に書いてもOKです。

い、い、いや、それはなんか違うぞ。曲解すよ曲解。そりゃ、こんな婦女子が大挙して走り回るなら「萌え~」も加速するでしょうが、メガネかけてりゃなんでもアリってもんじゃないだろうに(笑)。

ちなみに、参加が自動的に決まってしまってる、さる業界関係者に話を聞いたところ

  マンドクセ。

青島くん指摘するところの「会議室と現場の乖離」というやつですか、これも。

Jul 8, 2005

環日本海のアニメーション無料上映!の大盤振舞いなのである。

企画委員としていっちょかみしている『第20回国民文化祭・ふくい2005』の「映像文化フェスティバル ふくい街かど映画祭」。自分で言うのもなんですが、上映作品のラインナップすごいですよこれ。企画委員としては三十数本の上映作をすべておすすめしないといかんのですが(笑)、それはそれ。カウベルのblogなんで、ココにいつも出入りしてくださる方向けのネタを紹介しようかと。


そのネタとは……

  環日本海アニメーション特集

しかも

  入場無料!!

ちょっとちょっと奥さんどうしたんやの! その大盤振舞い。アタシも、チラシのゲラが上がってきて「げ! 無料なんスかこれ!」と初めて知ったくらいです。作品選定に絡んでいながら金額設定を知らなかったという、絵に描いたような片手落ちぶりに自ら落胆するありさまですが。


で、無料で見られる作品はといいますと。

『ミトン』作品写真
▲『ミトン』(1967/ソ連)
『アリーテ姫』作品写真
▲『アリーテ姫』(2000/日本)
『マリといた夏』作品写真
▲『マリといた夏』(2001/韓国)
『上海アニメーションの奇跡』作品写真
▲『上海アニメーションの奇跡』(1963〜1983/中国)


DVD化されてるものもあったりしますが、涙と笑い(になるかどうかはわかりませんが)を共有しながら観た方が面白いでしょう、やっぱり。

中でも、『マリといた夏』は東京での公開(8月からシアターイメージフォーラムにて)とほとんどタイムラグなしですから、注目に値する作品ではないでしょうか。あ、そうそう、これってイ・ビョンホンが声の出演してるんだよねー……とか書いちゃうと、韓流おばさんも来ちゃったりするのかしら。


ちなみに『環日本海アニメーション特集』は、10月22日(土)・23日(日)の昼ひなか、JR福井駅前の響のホール 6FパフォーミングBOXで上映です。みなさま、万障お繰り合わせの上で、ぜひ。

Jul 7, 2005

波及効果

世の耳目がblogからwikiに移るのも時間の問題ですかっていうか想定の範囲内ですかシャチョー! というわけで『livedoor wiki』のサービス開始に触発されて、発作的かつ先鋭的にpukiwikiなぞをインストールしてみました。アーカイブをダウンロード→解凍して、チャカチャカっと設定ファイル書き換えてアップロード……と仕込みは簡単だったんですが、

 500 Internal Server Error……orz

なんでや? pukiwiki.org に書いてあるマニュアルどおりにしたのに。で、いろいろ締め上げた結果、契約してるレンタルサーバではマニュアルどおりのパーミッション設定が効かないことが判明。./*.php ファイルを644から755にすることですっきりあっさりと動いてくれたのでありました。練習がてら、カウベル専用の用字・用語マニュアルをちまちま作ってる毎日です。


さて、その『livedoor wiki』。注目すべきはやっぱり『みうらじゅんの正しい自由研究』でしょう。『金曜かきこみTV』に通じるノリがええですね。読者がわざわざ整形ルールをおぼえて編集に参加するか否か、が課題のような気もしますが。

Jul 6, 2005

手紙と書類の違いを教えてください誰か

当たらねえんだこれが。「ファミリーマートでクロネコメール便サービススタート記念 お問合せ番号で当たるラッキープレゼント!!」(長ぇ)が。1000円分のプリペイドカードが。

ファミリーマートクロネコメール便を扱い始めてから、俄然、メール便利用率が指数関数的に上昇中のカウベルオフィス。みなさまにおかれましては、いかがでございましょうか? どことなく〈工作員〉めいた発言になりますが、いやあ、メール便っていいですよやっぱり。運賃も魅力だけど、何より配送状況がトラッキングできるのがすばらしい。80円のメール便でも、ですよ。普通郵便だと最低でも210円プラスしないと(配達記録)トラッキングできないわけですから。もう、この時点で優勢勝ちもいいとこです。

というわけで、毎日のようにメール便の控えが手元に来てるわけですが、いっこうにプリペイドカードが当たらないのはどういうことかと。「ご利用の数だけ、チャンスも増える!!」とかあおっておきながら、この体たらくはいったい何かと。「チャンスくんチャンスちゃんモリモリ増殖中!」な感覚、ちったあ味わわせてくださいよ上田さ~ん(←社長)。


しかしまあなんですね。メール便発送の手続きするときにいつも思うんですけど、「信書ではありません」欄にチェックつけることほど莫迦々々しいことはありませんな。郵便法では、日本郵政公社以外の事業者が信書(=特定の受取人に対し、差出人の意思を表示し、又は事実を通知する文書……言い換えれば「手紙」)を送ってはイカンと規定してるわけですが(郵便法第五条の2)、この規定のザルぶりの甚だしさといったらもう。だって、メール便って書類送っていいんですよ。手紙と書類のボーダーラインってK5%くらいの薄さしかないですよ。文字や図画が記された紙(もしくはそれに準ずるもの)という点で「物理的な違いはない」といっても過言ではありますまい。要は言葉尻の問題でしかないわけで。

私の好きなジャーナリストの一人、日垣隆氏は、著書の中でこんなことを書いていました(蛇足ですが『WiLL』誌での氏の連載も、毎回溜飲が下がる思いがして痛快ですな)。

 先日、私自身が試みに夜中の二時ころ(遅い!)セブン-イレブンに赴き、一〇点ほどレジにて差し出してみました。宛名は手書きでも印刷シールでも構いません。先方(セブン-イレブンの店員やクロネコのドライバーやクロネコのお店)でシールを貼ってくれます。
 未だ学生の店員はメール便を扱うのが初めてだったのか戸惑っていましたが、すぐに慣れたようです。
 予想外だったのは、シールを貼る直前、「これは私信ではありません」という旨のチェックをつけなければならないことでした。郵政公社が既得権を手放すに当たって、民間業者に迫った嫌がらせ(郵便法第五条)ですね。こんなものは無視して良いでしょう。いや、無視すべきです。

日垣隆『世間のウソ』 p.133~134


仰せのとおり!


……郵便局勤めの知人(しかも、これが少なくなかったりする)がこのエントリー読んでたらどうしましょう(笑)。いや、彼らも心のどこかでは「ここが変だよ郵便法」って思ってるはずだ。いいや、違いない。

Jul 5, 2005

録画ロック。

最近、やっと気づきました。やっと理解ができました。
東芝の<HDD&DVDレコーダー「W録」>のCMに、松井秀喜くんが出演してますよね。Wピースをしているあれです、あれ。

BGMが<WE WILL ROCK YOU / QUEEN>なんです。
で、何に気づいたかというと、

録画 と ロック をかけている!!!!!!!!!(往年のドラゴンボール風)

録画とロック、ってちょっと次元が違うような。。。
正確に言えば録とロック、なんたる強引な商品。東芝のイメージキャラクター→松井秀喜→東芝の商品→W録→録画→ロック→うぃーわー、うぃーわー、ろっきゅー、という唄→QUEEN、というどこか間違っているのではないかと言うつながり。
いや、別にいいんです、悪いとはいいませんし、いやむしろ、上手な言葉のあやかな、と脳裏をかすめるくらいで。
しかし、なにかどこかで、私の中では「違うだろ!」と叫ぶ誰かがいるんです。
誰か、誰か、それは違うと、NO!だと声をあげてくれ。

Jul 2, 2005

中山卓也くんのさわやかさに触れる35歳

「国民文化祭・ふくい2005 映像文化フェスティバル『ふくい街かど映画祭』」(←長い)の告知記事@月刊ウララ の取材を、nG(ノーツ・ギャラリー)を借りて行ないました。インタビューイは、映画祭で上映される長澤雅彦監督作品『青空のゆくえ』の主役・中山卓也くん。福井市在住の現役高校生です。すごいね、主役ですよ主役。

大役を果たしたくらいだから、そりゃもうコワモテ系の高校生なんだろうなあ、とさしたる根拠もなく想像していたのですが……

中山卓也くん 中山卓也くん meets 35歳

きゃっ(>_<) さわやかさんだわ! ゴメン、中山くん。
隣の35歳がくすんでるくすんでる(笑)。


取材の模様は7月25日発売の『月刊ウララ』8月号をご覧いただくとしまして、原稿に書かなかった小ネタを一つ。なんでも中山くん、撮影中に

 セコムすげえ――――

と、うなってしまったという話。
物語の舞台が東京・三軒茶屋ということから、世田谷の高級住宅街のロケもあったわけですが、見回せばどの家にも〈セコム入ってますシール〉が! うなり&感激&感動の声を上げつつ、秋田県出身の長澤監督と「ウチらなんか、玄関あけっぱなしだよねー。ありえないよねー」と、ほのぼのトークを交わしていたとか。

いいなあ。そのピュアなキャラ、これからも失わないでほしいものです。


……というわけで、10月22日から始まる『ふくい街かど映画祭』。詳細は映像文化フェスティバルの公式サイトで今週末ご開帳!でございますので、お楽しみに。

Jun 30, 2005

Koikana解体ショー

片瀬那奈が編集長を務めた(という公式見解になっている)フリーペーパー『Koikana』が届きました。フリペ送ってもらうために、わざわざ『CLUB SOFINA』に入会してんだから涙ぐましいよヲレ。いや、別に「片瀬那奈萌え~」なわけじゃなくて、「どれ、編集長の腕前とやら、ひとつ見てやろうぢゃねいか」てな高圧的態度(笑)からの行動でして。


……というわけで、現物がコレ↓

『Koikana』創刊号

フリペとはいえ、化粧品メーカーが手がけてるだけに印刷や紙質は「さすが」とうならせるクオリティ。表1/表4のビニール引きも忘れちゃいません(もっとも、ビニール引きだけでいえば『R25』だってそうなんですけど)。「恋を叶えるメイクマガジン」という冠がついてるものの、前半はまるで片瀬那奈写真集。たとえはアレですが「監督・北野武/主演・ビートたけし」みたいなもんですかね。

いや、だから、写真集が見たくて応募したわけじゃないんだってば。


で、仕事柄、やっぱり気になるのは文字組み。
特徴的なのは、見出しのフォントを徹底的にモトヤアポロにしている点。もともと端正な顔つきを持つフォントですけど、ここまで使い込んであればイヤでも〈品のよさ〉が演出されますハイ読みやすいですハイ……と思ってペラペラめくっていたら、あわわわわわ。編集後記がJTCナミキPOPポルA体の組み合わせ! ガクーッ。デザイナーには悪いけど、本文にポルA体ってつらくね? メーカーも「POP用」って言ってることだしさ。手書きっぽさを演出するなら、むしろホントに手書きにしちゃった方がよかったんではないかな。


えーっと、文句もたれましたが、ふだんザラザラでペラペラなフリペばかり手にしていることもあり、全体的には新鮮な内容でした。たしか5000部限定と聞いてるし、写真は丁寧に撮ってるしで、1部あたりの制作費もけっこうかかってそうですね。

Jun 29, 2005

モリサワ礼賛の梅雨の谷間なのでアル~!

DTPまわりのニュースでこんなに萌えたのは久しぶりだぞおい。

モリサワ 年間契約フォントライセンスシステム MORISAWA PASSPORTを発表

モリサワのすべてのフォントラインナップがPC1台につき、1年間52,500円(税込)で、どれでも選べて好きなだけ使える画期的なライセンスシステムです。
手続きは簡単。いつでも最新の快適なフォント環境を実現します。


マジけやおえ――――――っ!


「も、もう、おなかいっぱいですワシ」ってくらいのOpenTypeフォントが、年間一定額で使い放題ですよ。通常のエディトリアルデザインなら、もうこれで十分じゃないっすか! しかも必要経費算入もできて (゚Д゚)ウマー ってなもんで。


MacOS X中心のワークフローがなかなか浸透してない当地ですが、Adobe Creative Suite 2+MORISAWA PASSPORTでPDF/X-1a納品……なんて流れがコトと次第によっちゃ加速しそうなしなさそうな。

さて、InDesignのおべんきょでも始めましょうかね。

Jun 26, 2005

古民家カフェに行ってきたのでR(©嵐山光三郎)

masaさんの「うまうま探検隊」に触発されたわけでもなかったりしないでもないんですが、県内某所にて開かれた1日限りの『古民家カフェ』に行ってきました。主宰のSさんからのメールによりますとというか咀嚼しますと、

 ■自身が関わっている古民家活用グループの拠点を利用
 ■近くの農家から自家用に作っている野菜を買って仕込み
 ■買った野菜によってメニューを決定
 ■「和洋エスニック、取り混ぜの野菜主役」と一応は方針あり


というわけでやってきたのが、こんな場所。

古民家カフェ
まさしく、ザ・古民家(ダイソー風に)です。

古民家カフェのカヱル
カウベル向かうところ、常にカヱルあり(言い過ぎ)。


待つことしばし。出てきたランチはこんな内容でした。

ランチメニュー

 ■しゃきしゃき水ぶきのアジア風まぜごはん
 ■梅風味のベジローフ
 ■高野豆腐と春雨のマリネ
 ■豆乳スープ(写ってませんが……汗)
 ■黒米ごはん(これも写ってませんが……汗)
 ■自家製ピクルス(これまた写ってませんが……汗)
 ■野菜スティック(イヤんなるくらい写ってませんが……汗)

旨い、旨いよねえさん! ピクルスが!(笑)
……いやいや、そうじゃなくてどれもこれも「まいう~」ですマジ。いちばんのお気に入りは『梅風味のベジローフ』。「お肉よりも野菜のほうが多いのでベジタブルローフなのです」とメニューにはありましたが、食材の密度がギッシリだからか、ミートローフばりの歯ごたえと旨みがありましたですハイ。


職業柄、ホントは場所や連絡先など詳しく紹介すべきなんでしょうが、不定期&住所不定な開催らしいのでひとつヒラにご容赦のほど。「どーしても行きたいぜオイラ」というオイラさんは〈古民家カフェ〉〈福井〉といったワードで未来検索なぞしておくと、そのうちちょっといいことがあるかもしれませんぜ。

Jun 24, 2005

散歩を始めてみた35歳の夏

↓男子のみなさん、これはエラいことですよこれは!↓

『暮しの手帖』第四世紀16号

第四世紀に突入してからというもの、その〈アクの抜け加減〉に辟易していた『暮しの手帖』に久しぶりにヤラれました。すっかり薫陶を受けまして(←影響されてやんの)、朝の散歩を始めてみたりしてます。ウォーキングなんてカッチョのいいもんじゃなくて、あくまで散歩。サンダル履き。

それにしても気持ちいいですねえ。近所を歩くことなんて「ひょっとしたら小学生以来?てなもんで、見過ごしてた看板や昭和の残骸(また昭和か!)など思わぬ発見もあったりして。「『朝型』で仕事した方が効率いいんですよねー」と始めた〈夏場の6時始業〉もカラダになじんできたんで、この調子で朝の散歩もデフォルトでチェックマーク!てな状態に持っていきたいもんです。

あ、ちなみに、今のところU-85はキープしてますぜ ;-)

Jun 22, 2005

続・「中黒三連打ち×三点リーダー問題を考える」の夕べ

先日原稿を書いた、とある雑誌のゲラがあがってきました。

三点リーダーが中黒三連打ちに変えられてる……_| ̄|○

いつもどおり三点リーダー×2個で書いた原稿。1個に減らされるならまだしも(新聞原稿なんかは1個というケースが多いので)、減らされた上に中黒三連打ちにされちゃウキーッでピギャーッ!てな感じでありつれはべれけれ、ですな。

あのぅ、三点リーダーって、そんなにマイナーな存在なんでしょうか?


[関連エントリー]
「中黒三連打ち×三点リーダー問題を考える」の夕べ»

Jun 19, 2005

紙切れ一枚もバカにしたらあかんざ、っちゅう話やがの。

相方が図書館から借りてきた本に挟まってました。

図書館の貸出票

貸出日:2004年10月26日(火)
貸出資料:
 ■手作りの知育おもちゃ
 ■たちばなみよこのかんたんぬいぐるみ
 ■食物アレルギーのこどものためのおやつ
 ■おばあちゃんの子育て秘伝
 ■おばあちゃんがボケちゃった!
 ■夫のかわりはおりまへん


で、借りた人物の環境を妄想してみたわけです (;゚∀゚)=3ムハー
いや、プロファイリングなんて大仰なものじゃねいっすよ。

 ■30代後半の専業主婦(平日に図書館を利用してる)
 ■ハンドメイド大スキ! 雑貨大スキ!
 ■インテリアファブリックはキルティング!が基本姿勢
 ■チコさんみたいな生き方が理想(あくまで理想)
 ■でも、現実はアレルギー持ちの子どもがいて右往左往
 ■そんなある日、おばあちゃんに認知症の兆候が……
 ■実の親なのにダンナが関心なさすぎ
 ■アタシががんばるしかないのね……と決意新たに


広がる広がる妄想ワールド。紙切れ抜き忘れた女性(たぶん女性)も、よもやこんなところでネタにされてるとは思いもよらなかったに違いない。個人が特定できる情報ではないにせよ、紙切れ一枚の扱いにも気をつけんとあかんの(福井弁)という教訓でした。まる。

Jun 15, 2005

いよいよ本業が何だかわからなくなってきました。

いろいろありまして、宮本武蔵を〈悪役〉として描く戸田博監督(福井県丸岡町出身)の新作『赤嵐』に出演しました。出演といいましても、最初のシーン(1分30秒程度)でいきなり斬られて死んじゃう浪人の役(笑)。こんな形相です。

浪人メイクしたカウベルてつ35歳

ギャハハハ!!☆ミヾ(∇≦((ヾ(≧∇≦)〃))≧∇)ノ彡☆バンバン!!

文句なしでただの悪人ヅラ!


ちなみにメイクは、スティーブン・スピルバーグ製作の『SAYURI』にもスタッフとして参加した(マジ)今義美氏@KONメーキング企画 の手によるもの。ってことはアレですよ、間接的に渡辺謙とか役所広司に触ってるかもしれないわけですよワシ。萌え萌え~。


いきなり死んじゃうとはいえ一発オッケイなど出るわけなく、本気と書いてマジ弱虫と書いてチンピラばりにワッシャワッシャと倒れまくるもんだから、カラダのあちこちに擦り傷できまくり。しかも、ふだん使わない筋肉を使ったからか、撮影が終わった瞬間に足元フラフラ。これだからデスクワーカーはもう。

そんな撮影から始まった『赤嵐』、完成は年明けになりそうとのことです。


× × ×


撮影終了後、7月19日(火)・20日(水)にメトロ劇場で上映予定の『千年の記憶 September Steps』の大プレビュー大会(ただし観客3人)。撮影の疲れからか前半の記憶がとぎれとぎれなんですが(失敬!)、後半は一気に目が覚めましたぜ。戸田作品ではすっかりおなじみの山田昭二さん(おんちゃん)、〈静かな狂気〉を全面的にほとばしらせてます。怖えええええ。

Jun 5, 2005

クール・ビズを形容する。

某式典の取材から帰ってきたテツ氏。
帰宅してから寝るまで、ずずずずっと「クール・ビズ」の話でひとり盛り上がっておりました。
なんでも、式典に出席していたお役所の人たちの、そのクールぶりが落胆ものだったと。
彼に言わせると、「女房に逃げられたおっさん」がたくさんいたそうです。

おそらく、そのおっさんたちは「ノーネクタイで、シャツのボタンを一個開ければ、クール・ビズ」だと思っているのでしょう。昨日まで、公の場でノーネクタイだなんてケシカラン!という服飾の価値観で生きてきたオヤジさんたち。はい、今日からコレね、と言われても、ノーネクタイが環境保全に繋がるとエコロジーの旗を振りかざされても、困っちゃうとお察しします。そう思うとホリエモンってクール・ビズ先取りしてたん?

とりあえず今まで着ていたジャケットに、今まで着ていたYシャツを合わせ、ボタンを外す。一歩間違えれば、だらしなさを強調するスタイル。その様相が「女房に逃げられた」ぶりを思わせるのです。だからといって、働き盛りのオヤジさんたちは、家庭に子どもに金がかかるお年頃。だるやま西武(@福井弁)で新調する金もないし、女房に相談もできないし、という現実。私的には、国に振り回されてオヤジさんたち大変だなあ、と少し同情。そもそもノーネクタイだけで夏場は涼しいのか、という疑問が浮かびます。

「クール・ビズでネクタイが売れなくなると不安になった織物問屋が、清涼感あるネクタイを開発だって!」と新聞のこまーい記事をみつけて、嬉しそうに報告してくれるテツ氏。って、あなた、クール・ビズと無縁のスタイルじゃないの、なぜそこまでに興奮するのか…。

ま、これをきっかけに、お洒落に目覚めるオヤジが増えることを祈ってます。とりあえず、『LEON』買っておけよ。夏場にちょいモテ狙いで。

Jun 2, 2005

ようやっと IP電話を取り入れた あゝ水無月の夜であることよ

県外のクライアントとのトラヒック(NTT的表現)増加にともなって、急進的かつ可及的速やかに固定費圧縮キャンペーンを実行することになり、カウベルもようやくIP電話を導入いたしました。

世の中的には『Skype』あたりが波に乗ったチョイスなんでしょうが、PCの電源に電話が支配されてしまうのはこれいかがなものかと。まあ、IP電話も電源落ちたらタダの箱なんだけど、料金と使い勝手を比べた末にIP電話に落ち着いたわけです。


導入までには、ちょっとひとヤマ(足羽山程度)ありました。
考えた結果「IP電話一丁!」と決めたものの、新たな課題が浮上。それは「ISDN回線でIP電話が使えるのか否か」ちゅうことでした。しかもカウベルでは、『iナンバー』を使ってISDN1回線を二つの電話番号に割り振ってたりする。理屈からいえば、↓の結線でイケるはずなのですが。

ISDNとIP電話の接続図


……が、本当にこれでOKなのかどうか、ググってもロクな結果が出てこない。さんざん探した挙げ句、ようやく『教えて!goo』でそれっぽい回答を見つけることができたのです。ただ、100%OKというわけでもなさそうで、「機器の相性によってはダメかも」なんて書いてある。人柱よろしくメカドック!てなもんです。


「ここはしっかりウラとりせねば」と、NTTからの連絡を待ってどうよどうよその辺は?と詰問(うそです。フツーに質問しました)。感じの良い電話口のおばさんは、「TAのアナログポートにVoIPアダプタをつなぐ想定はしてないんですよ」と、なんともオロロンな返答をしてくださる。

「いやいや、そりゃないでしょ。実際にやってる人もいるんだから」と極めて丁重に(自分で言うか)食い下がったところ、「では、Bフレッツのサポートセンターの方に」と1名さまご案内の巻。要領を得てないおねいちゃんを軽くいじりながら、得られた回答は「TAのアナログポートにVoIPアダプタをつなげば大丈夫です」


いや、それはわかっている。


……というわけで、NTT内でも意見が割れた「ISDN回線にIP電話は接続できるのか」問題。結局は自己責任かよチクソーと思いながら、届いたVoIPアダプタをつないだわけです。

ああよかった。マトモに動いとるわ。
確実な稼働が担保できない以上、事業者としても「TAのアナログポートにVoIPアダプタ繋げばオッケイ」とは言い切れないんでしょうな。


それでは資料として機材リストなど。

 ・インターネット回線…NTT西日本 Bフレッツファミリー100
 ・ISP…@nifty
 ・IP電話サービス…@niftyフォン-C

 ・ONU…NTT西日本 B-PONHA B-ONU-E1
 ・VoIPアダプタ…NTT西日本 VoIPアダプタ 00670018
 ・TA…NTT-TE東京 MN128-mini
 ・ブロードバンドルータ…BUFFALO BBR-4HG
 ・イーサネットハブ…BUFFALO LSW-TX-16NP

May 31, 2005

いわゆる一つのモーターマン的長嶋節。

『電車男』プレスリリース

電車男』の業務試写会に招いていただきました。一連の「電車男ブーム」って、背後に某大手広告代理店(業界2位の方)の匂いがぷんぷんで、心からコミットする気にはなれなかったんですね。試写会にご招待いただいたので「行きます!」ってなったものの、お金出してまでは……(ry みたいな。

エルメス役の中谷美紀はハマリ役だと思ったものの、このところのヤセっぷりが個人的には気になって正視できそうになかったし(失敬な)。「Key West Club時代のかわいさ加減はどこよどこよ?」てなもんで。


私が愚かでした。この大ウツケ者!


ヤヴァいです。ちょっといい話カモ~ンです。全方位的にかなりおすすめです。これホント。美紀タンが菩薩に見えます。

前半ガガガSP~と笑わせておいて、後半は韓流並みのベタさ加減で泣きの大団円にもっていく。有り体にいえばウェルメイドな話ではあるのですが、前半/後半のコントラストとか伏線の張り方がなかなかうまいのですよ。国内blog界(謎)でもおおむね好評のようで。

脚本は金子ありささん。『イヴ』『ナースのお仕事』『女子アナ。』『Stand Up!』などを手がける30代前半の若手脚本家です。今まで〈金子ワークス〉って心を込めて粗雑に視てたんですけど、『電車男』を境にちょっと見方変わりそうですわね。


7月からはドラマ版も始まるわけですが、なんですか、報道によりますと

「電車男」ドラマは女主人公-ヒロインに伊東美咲

 ネット掲示板「2ちゃんねる」から誕生したベストセラー小説「電車男」が7月7日スタートのフジテレビ系木曜10時枠で連続ドラマになることが10日、分かった。オタク系青年と美しいOLの恋の行方を描く物語で、主演は伊東美咲(27)と伊藤淳史(21)。
(中略)
 ドラマ化にあたり、フジは、電車男が恋し、オタク系の男たちが憧れる「エルメス」を主人公にスライドさせ、女性側の恋の葛藤や成長を丁寧に描くという。


セカチューやが!


若松プロデューサーは「原作の電車男のイメージは決して格好良い人ではないが誠実で好感が持たれる人。そのイメージを大切にして選んだ」。伊藤の身長は1メートル62で、美咲の方が9センチも高くドラマでは珍しい逆転カップル。

以上 SANSPO.COM 2005.5.10付


ラブ★コンやが!


あのストーリーを1クールに引き延ばすって……中だるみしなきゃいいんだけど。

それはさておき、エンドロールをマターリ見てたら、VFXのスタッフに大学時代の先輩の名前が出てまして思わずのけぞり。きっと、アキバの電光掲示板に


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!


なんて文字を走らせてたんでしょうな。


©2005 映画 「電車男」製作委員会
東宝/フジテレビジョン/S・D・P/博報堂DYメディアパートナーズ

May 28, 2005

フグじゃないよイルカだよ。

裏方仕事でいっちょかみした、男子シンクロクラブ『海豚』の初公演@そうごスイミングクラブ を見てきました。あー、「フグ」って読んだそこのあなた! フグじゃないですイルカです。いくら字面がフグっぽいからって、それじゃかわいそすぎ。


メンバー8人という小所帯ではありますが

『海豚』の演技 こんなワザとか

『海豚』の演技 陸ダンスとか

『海豚』の演技 カトちゃんとか

……を繰り出しまして、会場に詰めかけた人たちにも

『海豚』の演技 バカ受け。(欽ちゃん風に)


『海豚』は、社会人+学生の混成チーム。妻夫木くんとか山田くんみたいに学校の後ろ盾があるわけじゃないんで、何よりも苦労するのは練習場所の確保。陸ダンスはともかく、水中リハはほんの数回しかできなかったそうです。決して恵まれた環境とはいえない中での初公演、大変さが報われてなによりなにより。おつかれさまでした。

『京都の30歳!』を読む、福井の35歳! 自営!

この1週間、「たまひよクラブ」の読者投稿欄みたいなネタが続いたので(笑)、久しぶりにエディターらしいエントリーをば。しかしアレだ、「をば」って、ずいぶん死語っぽい表現だよな。

×  ×  ×


先日、ラジオスポットを聞いてましたら『京都の30歳!』という雑誌のタイトルが飛び込んできました。職業柄いろんな雑誌をザラ読みすることもあり、雑誌のタイトルに敏感になってるワタクシ、ここまで直球な誌名を聞いたのは『月刊 むし』以来でございます。

「自分らしい生き方・働き方をみつけるキッカケマガジン」との冠はついているものの、誌名を聞いただけで〈取材対象〉〈読者対象〉は一目瞭然。そのストレートぶりに感銘して、次の瞬間にはググってサイトにアクセス、お取り寄せ注文してしまった次第です。だって「4000部限定」とか書いてあるんだもんよ。限定モノには弱いのさ、ふん。

『京都の30歳!』第4号

で、翌日さっそく送られてきた『京都の30歳!』第4号。編集長・宮崎健さんの直筆おてまみ(←亜土たん風)まで入ってたもんだから、俄然、読む気力が増しまして。〈雑誌ザラ読み〉が生き方の基本姿勢である中、久しぶりにじっくりと雑誌のページをめくったわけです。

「本文はひと回り大きい文字で組んだら?」とか「なんで人物写真を角丸にするさ?」とかツッコミつつ、メインコンテンツ『30歳! それぞれのWORK WAY』に突入。「京都の名もなき30歳の20人の『物語』」をなぞったインタビュー記事。各々6時間の取材と2時間の撮影というガチンコぶりもさることながら、描かれたテキストにやられました。26歳で就農した三崎要さん(京都府三和町在住)のエピソード読んでたら、思わずホロリときたのですよ。


いや、別に、これといって演出がかかってるわけじゃないんです。テキストそのものには。インタビューイから得た断片的な話を時間軸に沿って再構成する、きわめてオーソドックスな作り。脳内で田口トモロヲのナレーションをかぶせたくなるような、淡々とした語り口なんですね。仕事ではあまり使わない手法だけに、正直とっつきにくい文体といっても過言じゃない。

なのに、なんでホロリときちゃったのか。文体ですわ文体。
宮崎さんの手紙に「営業畑中心でしたので、編集については本当は素人なのです」とあったのですが、この文体、狙ってますよ間違いなく。誤解を恐れずにいうなら、雑誌業界的には誌面映え(ニュースバリューという言い方もできるかな)に乏しい「名もなき30歳」の人たち。インタビュアーの〈情〉をあえて絡ませないことで、インタビューイの持つ〈物語〉を際立たせてるんですね……と解釈したんですが、いかがでしょうか宮崎さん。


ひるがえって、見知らぬ誰かの心を打つテキストを書けているんでしょうかと自問自答。「世の中の人々を(いい意味で)躍らせ」たくてエディターの仕事を選んだワタクシの、永遠の課題です。

May 26, 2005

僕の日常生活。

05-05-25_23-46.jpg

泣いたら、背中を向けている男の人が、くるっと振り向いてあやしてくれます。
あれっ、僕はパソコンと同列ですか!

May 18, 2005

裏・大和田Radio本舗?

打ち合わせを兼ねて福井市大和田近辺をクルーズ(っつーほどカッチョイイもんじゃない)しておりましたら、SINPOコード55555ばりのクリアさ加減で89.0MHzのデムパが入感。しかもチャイナ歌謡! 音楽はもとより、そのうちトークまで始まるありさま。なんだこれ~。

裏・大和田Radio本舗ですか? 事情通の方の情報プリーズ。

May 15, 2005

増田紀彦クインテット JAPAN TOUR in フクイ

ふくい産業支援センターの「ITベンチャー交流会」にて尻合った、じゃなくて知り合った(←ベタな)リクルート『アントレ』編集デスクの増田紀彦氏。何度かメールをやりとりするうち、「じゃ、別冊『独立事典 05→06』の取材をひとつ」てな話になりまして、あれよあれよって間に取材日が来ちまったのでした。ドシー!(藤子不二雄的擬音)

この狭っくるしい仕事場にわざわざお越しいただいたのは、〈クインテット〉の名前どおり、増田氏を筆頭にライター・Sさん、フォトグラファー・Oさん。さらに、かのオーバーチュア社よりマーケ担当・KさんにエディターMさん。いやいや、よう来んさった。つーか、椅子足りんし! Kさんなんて、ウチの作業机に半ケツ状態ですわ。申し訳ないことこの上なし。


で、取材のテーマは「雇われない生き方」。
カウベル立ち上げに至った経緯を二人で話していったわけですが、互いに知らなかった事実さえもつまびらかになるという、なんともエッヂきわきわな大インプロビゼーション大会に発展。近日中にサイトウ×モリカワの遺恨試合が展開されそうな買い気配もありありです(笑)。


取材終了後、「仕事してるんてな~」写真を撮りたいとのことで移動したのが福井鉄道・田原町駅。「(アタシが着てた)ボーダーシャツと木造駅舎のコントラストがたまらんス~」と、Oさんのハートをぐわっしゃと掴んでしまったようで、クインテット+カウベル二人組がどっどどどどーどと田原町駅に繰りだしたのでした。「自転車置場とホームが同居してるのがいいよね」とは増田氏の田原町駅評。いや、福鉄は決してヨシとはしてないと思うんですがマッスー先生。

撮影風景
「仕事してるんてな~」絵柄を決めてる最中ナリ。

撮影風景
「脚立代わりのモノが欲しい」とのオーダーで、アントレ×オーバーチュア組がチャリンコ強奪中(笑)。

撮影風景
レフ広げてましたら某県内有力紙のクルマが突如登場。「映画の撮影やってるんですか?」 いや、そんなたいそうなことはしてないわけで……ごめんよ、暇ネタにならなくて。


取材を〈受ける〉側になることってほとんどないので、貴重な経験でしたわ。
カウベルもあちこち取材にまわるんですが、かなりの高確率でインタビューイから出てくるのが「こんな話で記事になるんでしょうか?」との質問。なんか、そう言いたくなる気持ちがちょっとわかりましたです。テーマに沿った話ができたかどうか、心配ですもん。

そんなわけでカウベルが末席を汚させていただく、アントレ別冊『独立事典 05→06』は2005年7月11日発売予定です。よろしければ、ゼヒ。

May 12, 2005

「昭和博物館」と改称してもいいぞADMT。

アド・ミュージアム東京 エントランス

オープンから2年半。逃がしに逃がしまくっていた『アド・ミュージアム東京』(ADMT)をようやく攻略ほんやくコンニャク。公式ウェブサイトである程度の情報を得ていたものの、実際に足を踏み入れましたらばなんと! そこには、昭和好きのビートを激しくノックするフィーチュアがどっさり。

TVCFのアーカイブやポスター(『太陽に愛されよう』の実物、初めて見た)もさることながら、広告年表に付随して展示されてる〈昭和グッズ〉にはもう、ため息漏れすぎてアタマ真空状態に。よもや、『少年サンデー』創刊号 featuring 長嶋茂雄 をこんなところで目撃するとは。


「広告は時代を映す鏡」とはよく言ったもので、〈高度成長期の日本〉がここにはヤヴァいくらいに詰まってます。今回、余裕がなくて2時間ほどの訪問でしたが(それでも長い?)、放し飼いにしておくと朝から晩までいますぜワシ。なにせ昭和好きなもので。

……と、日記には書いておこう

May 11, 2005

シンクロニシティ?

『和田誠のグラフィックデザイン』ポスター

ギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催中の『和田誠のグラフィックデザイン』。会場でキャプションを読んでいたら、こんな文面にあたりました。

 1990年にかつしかシンフォニーヒルズが開館しました。ここには二つの劇場があり、両方のポスターをすべて手がけました。葛飾区は別の場所にもうひとつの劇場を建てて、そこのポスターも依頼されたので、すいぶん忙しかったです。
 しかし、公共施設も時代の波をかぶります。自主公演が少なくなる上に担当者の移動があります。次に担当した人が公演やポスター制作などの文化活動に思い入れが強いとは限りません。ぼくが忙しかったのは、やはり10年ほどでした。

一流のクリエイターであっても同じような歯がゆさを感じてる、という話。

May 6, 2005

「中黒三連打ち×三点リーダー問題を考える」の夕べ

生まれてこのかた……というのは言い過ぎにしても、少なくとも編集の仕事を始めてからは〈中黒三連打ち〉を禁じ手にしてきたアタシ。三点リーダーの代わりに中黒三連打ちなんて、組版のしきたりに即せばダメダメぽの大反則でしょう、やっぱり。鈴木一誌氏の『ページネーションマニュアル』に影響を受けたというのもあるんですけど。

というわけですので、原稿チェックで中黒三連打ちなんか見つけようもんなら、「書き手の承諾を得て原稿を直す」ローカルルールも、超法規的措置にてばっさりバサバサ容赦なし。そもそも、クライアント(新聞社や出版社など)からの指定がほぼ〈…〉〈……〉のどちらかだし。

相方がアップするエントリーでも中黒三連打ちがときどきあったりしまして、実は、すげえ修正したくてしょうがないんですよね~(笑)。まあ、そこはグッとこらえて、改行位置なんかも含め、blogでは原文ママで通すようにしてるんですが。


ということで、相方に聞いてみたんですよ。中黒三連打ちと三点リーダー、使い分けてるのかどうかと。いやあ、こんな答えが返ってくるとは予想してませんでしたわ。

 文に〈タメ〉を入れるときは、三連打ち。

なおも、こうたたみかけるのであります。「1秒のタメなら三点リーダー、3秒のタメなら三連打ち」。さ、三秒ルールで決めてたとですか。わたし負けましたわ竹やぶ焼けた、軽い機敏な仔猫何匹いるか~!(©土屋耕一)


でも、この考え方も一理あるなあ。点と点とのアキで〈間〉を表現する、という手法って。中黒、中黒、中黒って並んでると、なるほど書き手が書き文字にこめた〈タメ〉が伝わってくるもんね。中黒の級数/ポイント数やアキを丁寧に整えるのを大前提にしつつ、「中黒三連打ち=イレギュラー」という認識に立って敢えて取り入れるなら、一つのテクニックとしてアリかもと認識を改めた次第でした。

とはいえ、「まず組版ルールありき」と「生理的に気持ち悪い」の理由で、個人的には中黒三連打ちはやっぱりイヤ~ンです。積極的に取り入れることはない・・・だろうな。うあ、使ってもたがの!(福井弁)

May 4, 2005

今売りの『花時間』をあちこちまさぐってみる

「アートディレクターが魅せる 文字・ロゴ・フォント」特集に脊髄かき回されて購入した(だいぶ前の話ですが)『デザインノート』#2。特集で紹介されていた岡本一宣氏の仕事を直に手に取ってみましょうぜ、と『花時間』を8年ぶりに買ってきました。ちなみにロゴデザインは松永真氏。

『花時間』2005.5月号

うわあ、ごっつ好きだわこのエディトリアルデザイン。
もう、ビシッとバシッとグリッドがキマりまくり。花の写真の美しさとあいまって、眺めてるだけで気持ちいいのなんの。なんで8年もスルーしてたかな俺。

『花時間』2005.5月号 誌面

「デザインが素材を汚さないよう、見えなくなるように気をつかっています。ただデザインを完全に消すと読者が飽きるので、かなり大胆なデザインをしているんですよ。花という誰が見てもきれいなものをオーソドックスに作りすぎると、ベタになってしまいます」

『デザインノート』 2005年2号 p.74

単にグリッドキメキメにしてるわけじゃないところが、『花時間』の奥深さですな。


デザインもさることながら、テキストの書き方にも特徴ありました。中でも際立ってたのが三点リーダー(…)の多用ぶり。「春。シャクヤクの パーティへようこそ!」という特集から、目についた見出しを拾ってみますと

風が心地よい
テラスで
楽しく尽きない
話をもう少し…。
夕暮れの色を
花に映しましょう。
気ままに
くつろげる
ワインコーナーに
花を1輪…
レストルームの
片隅にも
さりげない
あしらいを…
オフホワイトの
シャクヤクが主役。
シックに
大人っぽく…

ほかの特集でも、こんな感じで三点リーダーが大満開。ちなみにこの三点リーダー、Wikipediaではこう解説されてます

二点リーダー(‥)、三点リーダー(…)

主に会話文の中で、「沈黙」や「絶句」などの言葉の「間」を表現する。特に台詞の最後では、一文をはっきり言い終わらず「言葉を濁す」表現になる。正式には「……」と二つ並べて用いる。また会話以外では、箇条書きの項目名と内容を繋げる記号、省略記号としての用法などもある。

この〈間〉の表現こそ、『花時間』の生命線なんでしょうね。軽快感を伝えるエディトリアルデザイン、余韻を残すテキスト。二つがうまく寄り添ってるからこそ、〈『花時間』的世界観〉がきれいに構築されてるんだと思います。ふだん、三点リーダーの多用を避けて原稿づくりしてるだけに、『花時間』のような文体はすごく新鮮にうつりました。


と、手放しでほめちぎりたいところなのですが、謎が一つ。p.28とp.29、それぞれに這わされた見出しより。

表はオレンジ、裏は赤茶・・・花向きを散らして両方の色を見せましょう
波打つ花を3輪ずつグルーピング。大きな1輪に見せて赤をより印象的に…

かたや中黒(・)の三連打ち、かたや三点リーダー。謎だ~。


なんとなく深いテーマをはらんでるような気がしますので、「中黒三連打ち×三点リーダー」については、改めて考察してみようかと。


©Kadokawashoten 2005

May 1, 2005

「原稿をいじる」ということについて考えた昼下がりであった

ネタフルさんで捕捉した「室井佑月の文章術」というエントリー
同い年ということもあり、その動向を横目でチラチラとチェックしてる室井佑月氏。その割にはマトモに読んだのは『Piss』だけだとか、RSSリーダーに『室井佑月blog』を登録してないとか、もうかなりの 水もれ甲介 by 石立鉄男 状態ではあるんですが、それはさておいて。


氏いわく、

 まず、改行をあまりしない。「そして」「しかし」などの接続語を連発するのは素人臭いので、そういったとき改行を有効に使う。改行したら一文字空ける。

 文章は短くすることを心がけるべし。主語がどこにかかっているのかわからないような文章は最悪である。

 言い切ることを恐れるな。それがどんなに幼稚臭い言葉でも、悲しければ、悲しいと書け。嬉しかったら、嬉しいと書け。むかついたら、むかついたと書けばいい。正直な気持ちに人は打たれる。

とのことで、このあたりのテクニックは以前紹介(というか糾弾?)した『大人のための文章教室』とも共通してて、「うんうんそうだよねえ姐さん」と頷けたんですね。……が、これはいかがか姐さんや?と思ったのが

 すぐれた読み物とは、どれだけ綺麗に日本語が書かれているかじゃない。日本語なんて間違っていたっていいんだ。それを直すのが仕事の編集者がいるんだから。ハートが読み手に伝わることが大事。格好をつけてはいけない。

うむむむむむ。
まあ、あながち間違いではないけど、「それを直すのが仕事の編集者がいるんだから」と作家センセイが言い切っちゃってよいのかしら。全身全霊を傾けて(大げさだけど)骨身削って産み落とした自分の文章、そんな簡単にホイホイいじられちゃヤだなあ、と思うんだけど。


辰巳 私が編集者に言いたいことは、原稿を簡単にいじらないでくれということですね。割に皆さん平気でいじるのはなぜでしょう。雑誌の編集者がいじるのと、単行本の編集者がいじるのとではまた違うんでしょうけれども、単行本の編集者でも、語尾や熟語の使い方を平気で変えてくる。

与那原 書き手のリズムなのにね。

辰巳 そういうところに鈍感な人は編集者やらないでほしいというぐらい腹が立ちますね。

編集会議』 2004年12月号 p.24
石井政之氏・大泉実成氏・辰巳渚氏・与那原恵氏 座談会より

個人的には、辰巳氏の主張に激しく同意だなあ。

ライターとエディター。カウベルの場合、プロジェクトによって二つの配合比率が動的に変わるんですが、ことライターとしての立場から見ると、〈自分たちの知らないところで〉原稿がいじられるのはあんまり気持ちがいいもんじゃないですねえ。いじるんだったらせめて一言くれよ、と。いじった後のゲラが回ってこないことなんて、もう日常茶飯事だもんなあ。媒体が世に出て「うあ、いじられてますがね!」ってそこで初めて知る、みたいな。


エディターの立場になってみると、原稿をいじる(いじりたくなる)気持ちは理解できるんですよ。用字用語を統一するとか、媒体のクオリティを制御するとか、そもそも文字数が合わないとか、いろいろ理由があるだろうから。自分たちだって、ライターにお願いした原稿を「カウベルというブランド」で世に放つためのクオリティコントロールはしてるし。ただ、そういった作業を書き手不在でやっちゃうのはいかがなものかと思うわけで。


双方の気持ちがわかるもので、納品された原稿に不備があるとき、カウベルでは書き手の承諾を得たうえで手直しする(してもらう)ようにしてます。「当たり前だろ!」と思われるかもしれませんが、その〈当たり前〉がおざなりになってる業界だけに、辰巳氏もかなりオカンムリでいらっしゃるんでしょう。

Apr 17, 2005

「ミスドにクイックレジがあれば……」と思ったことはないですかみなさん

このblogで何度かとりあげてるミスドネタ。いつか書こうと思ってたことがあり、ここにようやく発表できる運びとなりました。ズラララララララ……(ドラムロール)……それは!


 ミスドはクイックレジ作りなさい! 今すぐ作りなさい!


週末のミスドって大量テイクアウトの客が多くて、レジですんごい待たされることが多いんですね(当たりが悪いだけ?)。それこそ よろめくハニーディップ(©山下達郎)+アメリカンコーヒー=356円 の会計(予想所要時間30秒)に至るのに3分以上待たされることなんてザラ。

「たかだか3分くらいで」なんておっしゃるなかれ。〈待たされてる〉という状況下における3分って想像以上に長く感じるもので。経験ありません?


で、そんな状況に遭遇するたび、買い上げ点数の少ない客を優先的に通す「クイックレジ」があるといいのに、と思うんですよ。欧米のスーパーなどによくありますよね。「クイックレジ常時設置キボンヌ~」ってわけじゃなくて、平日の昼や夕方、週末に時間を区切って実施したらどうかしら?と。クイックレジ作った方が、客にも店舗にもメリットあると思うんだけどねえ。

とはいえ、買い上げ金額と会計時間の相関がわかんないとこれ以上言及できないのも事実。定量的なシミュレーションも期待しつつ、ミスドの「お問い合わせ窓口」に投げてみることにします。

さて、どんな回答が届きますやら。

Apr 16, 2005

だるやまのエベレーター(森川テツシ@3歳 をエミュレート)

森川テツシもうすぐ35歳の〈昭和好きソウル〉を激しくバイブしてくださる、福井テレビの『ふくい昭和の証言』。シリーズ6回目は「あこがれ! 賑わいの核 だるま屋 ~福井駅前の繁栄~」でした。

だるま屋……
1928年7月、元教員・坪川信一が開業した県内初の百貨店。独特の経営で人気を集め、『だるま屋少女歌劇』やコドモの国など、市民の共感を呼ぶ仕掛けで福井駅前繁栄の礎をつくる。類焼(1943)・戦災(1945)・震災(1948)と3回の災禍に見舞われながらも復興を果たすが、復興債務や郊外型大型店の台頭などが災いし1980年に西武百貨店に経営を移譲する。店名の由来は、坪川の風貌が達磨大師に似ていたことから。

参考文献:
福井新聞社・編『福井県大百科事典』 p.587,p.615


番組では、当時の関係者へのインタビューやスチール、活動写真(←あえてこう書きたい)を交えて〈だるま屋がもたらした街の賑わい〉をトレース。土曜日10:00~の放送ということもあり、ラテ欄の番宣読む頃にはオンエア終了!orz……みたいな状況をシリーズ開始以降繰り返してたんですが、ようやく、しっかりとチェックできた次第です。


いやあ、見応えガッツリでした。何より、オープン間もない頃の活動写真を見ることができたのがよかった。加えて、〈坪川信一の広告づくり〉を改めてリスペクトするきっかけにもなりましたね。番組でも紹介されましたが、オープン2日前の新聞広告がこれ↓

『だるま屋』開店2日前の新聞広告

いきなり「?」印ですよ。1928(昭和3)年ですでにティーザー広告ですよ。当時の様子を記した文献には、こんな記述も。

(前略)三月の初め、街路に面した板囲いに「だ」という字が大きく書かれた。「なんだろう」。ここを通る人はみんなそんな疑問を持った。
 この通りは福井駅から福井市の中心に出る一本道だから通行人が多い。だから「だ」という文字のうわさはパッと広がり好奇心につられてながめにくる人もいた。その次の日「だ」の横に「る」の字が書かれ、次の日に「ま」の字、その次の日には「屋」の字が書き込まれた。そして、ここが「だるま屋建設の敷き地」であることが、初めて知られたのだ。

福井新聞社・編『生きているふくい昭和史(上)』 p.42


うーむ。唸るしかないです。
昭和初期というと、「片岡敏郎の出現によって、日本の近代的広告作法は完成した」(広告批評・編『広告大入門』)時代。ですが、なかなかどうして、福井の広告表現だってかなりのレベルにあったんではないかと思いますね。

Apr 13, 2005

春の聖子ちゃん再評価キャンペーン実施中

4月2日の『僕らの音楽』に触発されたわけでもないんですが、ただいま集中投下的に「聖子ちゃん再評価キャンペーン」を実施しております。ポチっと1-click購入、実に22年ぶりに聴いたアルバムがこれ。

松田聖子『Candy』

リアルタイムで聴いてたのは小学生のガキンチョの頃でしたが、改めて聴き直すと新鮮な発見がまあようけとありますな。何がいちばん新鮮って、「こんなに贅沢なミュージシャンの使い方してたんか!」っつう驚き。

松本隆・大瀧詠一・細野晴臣・南佳孝などといった作家陣はもとより、青山純(ds)難波弘之(kb)斉藤ノブ(perc)松武秀樹(syn)吉川忠英(g)今剛(g)浜口茂外也(perc)……と書ききれないほどの実力派がサポート。武生出身の松原正樹(g)も参加、がっちりと脇を固めてます。

ここまで手間隙かけてアイドルのアルバムを作るなんて、今じゃ絶対ありえない話でしょうな。当時の関係者たちが〈松田聖子というプロジェクト〉に本気汁出して取り組んでた熱さがギシギシ伝わってきます。『風立ちぬ』のストリングスなんか、もうため息出ますもんねマジで。シングル曲なのに、どうしてそこまでオケ作りの予算あるのっ!てなもんで。


さて、冒頭に書いた『僕らの音楽』のはなし。
番組の中で、FNS歌謡祭での『赤いスイートピー』受賞のVが流れたんですが、相方と一緒に見てまして驚愕。聖子ちゃんと一緒にステージに上がってた松任谷正隆氏、30歳そこそこ(当時)なのに今より枯れた雰囲気じゃないですか!

「松任谷正隆=『BRIO』オヤジのイコン」と信じて疑わず、つねづね「目指せ『BRIO』オヤジ」とアタシを叱咤している相方。おそろしいほどの落胆ぶりを見せておりました。


 _| ̄|○

こんな感じですかね。

Apr 8, 2005

なにしろエディターなもので

音源の編集だってしちゃうわけです。「イベントで使う曲をワンコーラスだけつまんでつなげてくだちいな」とのオーダーがありまして、久しぶりに音声ファイル編集アプリなんつうのをいじったのでした。


『Audacity』スクリーンショット

登場いただくのは『Audacity』。使い慣れてる『Sound Designer II』を引っ張り出してこようかと思ったんですが、立ち上がるかどうかも怪しい68kMacを設定するのも難儀なので、チャキチャキッと『Audacity』をiBookにインストールした次第です。使った機能はアプリ全体の24%くらいなんですが、それでも「フリーウェアでここまで出来るのってすごくね?」と感動の嵐。

波形を見ながらミリ秒単位の非破壊編集ができて、AIFF/WAVE/MP3の書き出しができて、エフェクトいろいろかけられて……みたいなスゲい出来。option+ドラッグで波形をスクラブできる『Sound Designer II』の方がIN点/OUT点を決めやすかったりするんですが、この際目をつぶろうじゃないか。タダだし。

「音声編集用マシン」が唯一のレゾンデートルだったQuadra700も、これですっかり殿堂入り決定ですな。おつかれサマンサ。

Apr 3, 2005

祖母の素朴で鋭い質問に誰か答えてください。

喜寿を迎える我が祖母。かなりのテレビっ子です。最近、夢中なのは江原啓之と細木数子。ワイドショーネタにも敏感です。ちょっとばかし世間も嫌気がさしてきた「フジVSライブドア」にも関心を持ってました。株に縁のない地方のおばあちゃんに、放送業界と株に興味を持たせたホリエモンの功績は大きいと実感しております。

そんな祖母がテレビを見て私に質問してきました。サイバーエージェントの藤田氏がホリエモンの第一印象を「おたく的な雰囲気だった」と語ったことについて。

祖母「ねえねえ、“おたく”ってどういう意味?」
う…戸惑う私。
私 「頭ぼさぼさで、服もよれよれの人・・・かなあ」(苦渋)
イマイチピンと来ていない祖母。
私 「ちょっとひきこもりっぽい人のことだよ」
それでもピンと来ていない祖母。ホリエモンはひきこもりそうではないもの。
祖母「“おたく”って言葉は、女性にも使うの?」
私 「うーん、うーん、うーん」

誰か、たすけてー。

Mar 30, 2005

『TITLE』が untitled な理由を教えてください誰か

/発売日に新聞広告で捕捉/ && /masaさんのエントリーでさらに捕捉/ つーことで「買わなきゃハドソン!」状態だった今売りの『TITLE』。遅ればせながら、K木書店Nの宮店に買いに行ったところ……orz


なんやっちゃおえ~!(『福井青春物語』風)


発売から1週間も経ってないやん! なんで売り切れてんの! いつもだったら次号発売日までひっそりこっそり残ってるのに! まったくどいつもこいつも(含む俺)、「CM美女」ってふれこみだけで買いに行っちゃってさ。


で、「あ、そうですか」と平静を装いつつ、腹ん中で「いいもんね、アマゾンで買うから」と検索した結果がこれ↓

TITLEに完全に一致する結果がありませんでした


検索しねぇよ! ウワワワワワ~ン!


文藝春秋』も『オール讀物』も『諸君!』も『CREA』もあるのに、なぜか『TITLE』を扱ってないのよね。TITLE、untitled。名称未設定。


『TITLE』2005年5月号

ということで、なんやかやで別の本屋で入手して事なきを得たわけですが、都電荒川線 featuring 相武紗季ちゃんって、心底ブルってしまう取り合わせじゃないっすか。GJ! 中身も含めてめいっぱい堪能させていただきましたです。いやあ、こんな仕事がしたいもんですね。いや、しなきゃですね。CM美女インタビューのご用命はぜひ、カウベルにドゾ!>関係各位

それにしても、みうらじゅん×リリー・フランキーの対談は相変わらず(ほめことばですよ)飛びまくってて腹かかえたなあ。時代は磯ですよね、磯。


ちなみに、masaさんが言及してた付録DVDは怖くて未見です。「怖い」ってなんだよ(笑)。

Mar 29, 2005

芥川賞を与えるべきアニメだと言い切った男。

あんまり熱心に見てませんでしたが、たまたま見ちゃった『BSマンガ夜話』。昨晩まつりあげられたのは『新世紀エヴァンゲリオン』でした。

隠れアニタクな私、エヴァにハマッタくちです。劇場版も中学生と一緒に並びました。懐かしいってもう10年前の話なの。しょーっく。で、そのうんちく番組。司会の岡田斗司夫の発言に、驚き桃の木山椒の木でした。
「エヴァンゲリオンは、純文学なんですよ。芥川賞を与えるべきだったんです。小説なんですうんぬん」
コメンテーターの人たちも騒然。言い切られちゃったよ、純文学。狭義には、夏目漱石や谷崎潤一郎と並ぶってことですか、としおさん! その発言により純文学かエンターテインメントかもめてましたが、評論家の唐沢俊一さんが「純文学とエンターテインメントの要素をもったアニメだった」とまとめてくれて、その場はおさまりました。ほっ。

この唐沢さんが、なかなか最後まで的確なエヴァ論を放っていました。劇場版、最後のシーンで首を絞められたアスカが放つセリフ「気持ち悪い」。それがこのアニメに対し、監督に対し、視聴者に対し、すべてを集約している言葉だと。深い。
私がエヴァにほほぅーと思ったのは「死にいたる病」(第拾六話)というタイトル。ええ、キルケゴールからの引用ですカー!?と、これまでのアニメとちょっと違うなと思った回でもありました。

エヴァを企画したプロデューサーの大月俊倫さんが、広告代理店にこのアニメの売り込みに行ったとき、ネクタイ締めたおじさんたちに「こんなのやったら会社潰れるよ、責任とれんの?」と相手にされなかったとか。今までにないアニメだから、手法だから、実験的だから、前例がないから、と尻込みする人たちをおさえて「面白いと思ったから信じていた」信念で突き進んだそうです。
やっぱ、信念と熱意よね。何事も。

Mar 27, 2005

複雑心理描写

それにしても、大きく出たもんだ。今売りの『FRaU』2005.4.12号。

『FRaU』2005.4.12号 ←これ! このタイトル!


「恋も人生も自分で動かせる女になるための大特集!」だそうで、ずいぶんな物言いというか、ここまで言い切っちゃっていいんか、と軽く立ちくらみ。

「マンション買ったら『負け犬』の時代は終わった」てな見出しも踊ってまして、いつにないタイマンモードを感じますが、コロモが違うだけで本質的には『日経WOMAN』と同じじゃないですかね、これ。「〈永遠の自分探し〉へいらっしゃいませ~」ってなもんで。特集で紹介されてるピーチジョン社長の野口美佳さんあたり、「マンション買ったところで〈あがり〉なんて思ってないわよん、ふふん」と軽く一蹴してそうですけど(あくまで予想)。


それはさておき、パラパラパラパラリンコとめくってみたら……あらやだ、奥さん! 大学時代に同期だった女の子が出てるじゃないですか _| ̄|○

「ったく、FRaUさんも豪快な物言いしてくれるぜまったく」とハスに構えながら立ち読み(←失敬)してただけに、そんな〈豪快'ず〉の一員としてクレジットされてるのを見ちゃうと、なんとも複雑な気持ちに。ふああ。


いや……まあ……幸せなら、それでよかとです。

いもうとメール

私のところには、カウベルテツのように面白(?)勧誘メールが来ません。つまらないなあと思っていたら、やっと送られてきました。しかし…、

件名:☆可愛い妹が欲しくありませんか☆

先のカウベルテツのメールと同じく、世の中は、どうやら「妹」ブームなようです。
「姉」プレイはないのかな。長女なんだけど、私。

私共のグループでは昨年お兄ちゃんの欲しい甘えん坊で
寂しがり屋さんの女性マドンナの募集を行いましたっっっ!
そこで、今回緊急に妹の欲しい男性を募集しております!

お兄ちゃんの欲しい…マドンナってどんな人やねん。「緊急」に妹が欲しいというフレーズにも失笑。4~5歳の子供に言われるのとは訳が違うようです。

年齢も10代〜30代と幅広い甘えん坊の女性がいます!

幅広すぎ! 30代の甘えん坊、しかも妹(を演じてくれるとな)! プレイしてくれる30代女性は、やはり「お兄ちゃん」と呼んでくれるのでしょうか。私はその後に「お金貸して」「ごはんおごってよ」と続くのが現実の妹かと思います。

Mar 26, 2005

ヨコシマな人たちに男性のファッションを思フ。

カウベル御用達居酒屋『あきなり』で、テツ氏さんの友人であるH夫妻と一献交わしました。私は初対面です。
現れたH氏は、なんとヨコシマ族(ボーダー)。テツ氏さんと同じ「SAINT JAMES」タイプ。しかも小柄なのでレディースを着ているという強者でした。

議題にあがったのは、「いつまでヨコシマでいられるか」ということ。30代折り返し地点に立った彼らに、ボーダーはついていくのか、いけるのか、と。

テツ氏は「cobaマロンさん(板井典夫)が着なくなったら止めるわ」と言います。いや、逆にcobaの熱烈ファンとかで着ているんだったら私も納得いくんだけど。あなた、そんなファンじゃないし、彼らと接点無いし、説得力ナシ。

テツ氏は「旦那の服のセンスは妻の責任」と言ってはばからないのです。いや、そんな30過ぎて結婚した人に、自分のセンスの修正を求められても。かっこよく決めさせて挙げ句に浮気されたら、あたしゃ水銀飲ませるね。

と、ヨコシマを否定することは、彼らのアイデンティティを否定することになりかねないので、慎もう。別に、ヨコシマスタイルを毛嫌いしているわけじゃないです。むしろ好き(だった)。ただ、もうちびーっとお洒落になってもいいんでは?と思うだけなんです。

それよりも、30代男性のお洒落について考えてしまうわけです。キャリアママとしては、仕事で出会う人のスーツやシャツ、ネクタイ、カバン、靴、はては香水までチェックしちゃうもんです。振り返れば、うちの旦那って恥ずかしい格好してないかしら、と思うもの。一体何を着せたらいいんだろうか。

世のお父さんは、私服は自分で選んでいるんでしょうか。ちなみにうちのタンスの引き出しひとつ、丸ごとヨコシマに占領されてます。テツ氏はそれしか服を持っていませんでした。

私の服だって欲しいのにー、なんで旦那の服に出費せなあかんのか。むむむ。

Mar 25, 2005

金八先生最終回に思フ。

今日は最終回4時間スペシャル。夕飯は5時頃外食で済ませ、6時半には自宅待機。テレビの前におりました
本編そのものは、金曜夜8時きっかりに始まったわけです。
卒業式も終わりました。金八先生の一文字贈る言葉授与も終わりました。
丸山しゅうも少年院に行くことが決まりました。

しかししかし、挿入歌で流れる平原綾香「ジュピター」がしつこく耳につきました。オルゴールバージョンまで流れちゃってたよ。いい歌なんだけど、マッチしてるかな、疑問。今回の金パチドラマにぴったりとは思えません。
でもって最後は生徒が河原でソーラン節ダンシング。金八先生までソーラン節頼りですかあああ。

ああああああ、最終回、一気に冷めちゃったカウベルふたりでした。しくしく。

カウベルに菓子製造部門ができました!

……というのはウソですが。

知り合いの引っ越しが続いたもので、「移転祝いに何かウチらしいものを……」と思って、「カウベル」であれこれググってみました。引っかかったのが、仙台市にある『洋菓子の店 CowBell』さんの「ケーキ屋さんの『ちーず大福』」。

『CowBell』ロゴ


サイトにあった

フランス産の最高級クリームチーズをたっぷり詰め込み、やわらかい求肥で包み込みました。

という売り文句と〈ぽわぽわ感〉のある画像を見た瞬間に「これや!」と秒殺で決定。サクサクサクッと注文した次第です。


『ケーキ屋さんの「ちーず大福」』

で、届きました。「移転祝い」とか言っときながら、しっかり自分たちの分もおさえてるという用意のよさ。同封のカードには

フランスのブリュターニュから直輸入した最高級クリームチーズ《ルガール》を求肥で包んだ芳醇な香りのチーズ菓子です。


んももももももう、高まる期待。唸る排気音。この写真↓で、その旨さを推し量ってくださいませ。

ちーず大福を食べている図 「まいう~」


もっちりした求肥がチーズと絡み合って、濃厚な舌触りに拍車をかけてます。もう、『萩の月』とか『白松モナカ』とか言ってる場合じゃないっす。仙台みやげに『ちーず大福』。マジ、おすすめ。

Mar 23, 2005

道を譲ったときのマナー<福井県編>

かねがね不思議に思っているんだけど………とテツ氏に切り出された内容は、「運転中に道を譲ったときの、女性の御礼の仕方について」でした。
道を譲られた女性は、たいてい会釈をする、ということ。これが不思議でならん!とテツ氏は言うのです。彼曰く「右手を挙げて合図する」「クラクションを鳴らす」というのが御礼の方法ではないか、と言うのです。

私も道を譲られたときは、譲ってくれた運転手の人には会釈をします。
それはもう、一生懸命に、精一杯のありがとうを込めて、おおぶりのおおげさなほどにおおきなおじぎを。それが普通だと思ってました。それが福井スタンダードだと。

しかしどうやらそれは違うらしいのです。県外の友人と共にドライブをし、その会釈行為に出たとき「何してるの?」とかなり笑われました。クラクションを鳴らせばというのです。

だって、クラクションを鳴らすことは、御礼というより非難って感じがしますし、「よっ、サンキュウ」と片手で合図するなんてはしたない。それよりもなによりも、女性ドライバーは、道を空けてくれて出るだけで、いっぱいいっぱいなんです。たぶん。だから会釈しながら出るのが精一杯。それすらも本当はあやしかったり、危なかったり。クラクションを鳴らそうとして、ワイパーを動かしちゃったりした日には、それこそ恥、恥、恥。

雨の日は見えにくいじゃないか、夜だと分からないではないか、と突っ込みどころいっぱいいっぱいの道譲りマナー。なんかスマートに相手に気持ちが伝わる方法ってありませんか。

Mar 22, 2005

一方的かつ暴力的に登録されました orz

「おにいちゃん」呼ばわりされると少なからずグラッときちゃったりするのですが~――なんて書いたからか、くだんのサイトから入会のお知らせが来ちゃいました。

Date: Tue, 22 Mar 2005 11:12:02 +0900 (KST)
Subj: ご利用の確認『僕らのいもうと図鑑』

新規ご入会ありがとうございます。
ご利用料金の入金のご案内を致します。

……………………………………………………………………………
※ご注意
当お知らせは架空請求ではありません。
貴方様自身の固有IPアドレス、固有メールアカウント等の
正式な通信記録に基づいて送信されています。
万が一心当たりがない方は、***-****-****まで連絡下さい。
……………………………………………………………………………

┌--◆入会記録◆
□貴方様の登録日時:2005-03-21 14:10:18
□会員ID番号:M2VD8PF37T
□ご利用サービス:僕らのいもうと図鑑メンバーサービス
□ご利用会員期間:90日間
□申込時のIPアドレス:210.191.143.64
□利用料金:¥40000円

心当たりがないとはいえ、「IPを抜いた」的な脅しがあるとさすがにガクガクブルブル(笑)。震える手で検索検索

……ケーブルテレビ品川さんも、とんだ迷惑だのう。

Mar 19, 2005

韓流 萌え系スパム

Date: Sat, 19 Mar 2005 15:20:17 +0900 (KST)
Subject: Re:>なんだか最近からだの調子がおかしいの

おにいちゃん!! たすけてぇ~

友達のユミコから良いバイトあるよって紹介してもらったんだけど
渋谷で待ち合わせて話を聞いたら「写真取らせてくれ」だった
別に身体を触られないという条件で撮影したのね。

実際の撮影っですごく興奮しちゃって、
その後、カメラマンの人と1回キリの約束で初体験しちゃったよ。

でも、Hってやっぱすごくいいのね。
もう一度合って、今度はやらしい事まで撮影お願いしたの。
顔は出さないでって約束したのに、
私の顔がモロに出ていると友達から電話があってビックリ

その時の写真は、[まきchan]で
http://www.zooming.biz/zukan/?74f7fcbdae99d27ff62224fd9c2d00abef2ac01e983b11
にあるんだって。

その日から寝る前になると、
身体が熱くなって眠れなくなって
自分でHしようと思っていろいろ試したんだけど、
なんだかむずかしくって気持ちよくならないの。

ひとりHのきもちよくなる方法
3年生の時に教えてくれたんじゃなくて
もっともっときもちよくなるいやらしい方法おしえて!

今日はエリカおうちに1人で居ます
おにいちゃん、今からおうちで待ってるから来て!


当方、三兄弟長男坊なもので、「おにいちゃん」呼ばわりされると少なからずグラッときちゃったりするのですが~(笑)。これ、メール自体はテンプレで「[まきchan]」の名前とURIが変数になってるんでしょうな。まきちゃんなのかエリカちゃんなのか、メールの文面が一貫性とれてませんってば。


で、例によってヘッダ調査。

Received: from mts5.ostashkov.com ([218.145.31.39])by *****.*****.***
with ESMTP id j2J6KGgD002286 for <*****@*****.***>;
Sat, 19 Mar 2005 15:20:16 +0900
Received:
by mts5.ostashkov.com (Postfix, from userid 151) id F30A2C05D;
Sat, 19 Mar 2005 15:20:17 +0900 (KST)

うあっ、KT経由ですか! 萌え萌えジャパンが韓半島に飛び火?

Mar 15, 2005

ホスティング料を町内会費になぞらえてみる。

ウェブサイトの編集を仕事にしてますと、技術的な概念をクライアントに平たく説明するシーンがあったりします。ときには〈いやな汗〉をかきながら……なんてこともありますが(苦笑)、相手のリテラシーは千差万別ですから、ここでくじけてちゃ仕事になりません。

今日の打ち合わせで話題になったのは「ホスティングサービス」。これから独自ドメインを取ってホスティングを契約して……というクライアント(社長さん)に、ドメインとホスティングの概念、さらにはイニシャル/ランニングコストの説明をせねばなりません。横文字を極力使わずどう説明するか? 仕込みなしの大インプロビゼーション大会で、こんなたとえ話を繰りだしたのでした。

社長「この、毎月かかる、ほすてぃんぐりょう、ってのは何やの?」
てつ「社長、それは町内会費みたいなもんです。ほら、実際にお店やってても、町内会費とか組合費とか取られるでしょう」
社長「ちゅうことはあれか、ずっと払わなあかんのやな」
てつ「店を出してる間は払わなあきませんね」


……町内会費!

我ながら、よくもまあこんな出まかせを思いついたと感心します(笑)。
いや、だからといって、いい加減なこと言ったんじゃないですよシャチョー!


あ、ちなみにウチの町内会費は700円/月です。世間の相場からいうと安いそうですが、みなさんのお宅ではいかがですか?

Mar 14, 2005

カウベルオフィス危機!

とうとう来てしまいました、この瞬間が。
だましだまし使用していた結果です。おかしいなあとは思っていたんです。それでもまだイケルと思ってました。雪がやみました。彼らの攻撃の開始です。

gray.jpg
台所の天井から雨漏り。今、台所はバケツのハーモニー。

kani.jpg
雨漏りする中でも、カニを食べる男。昨日も食べた。今日の昼も食べた。晩も食べた。回りまわってきたいただきものです。感謝。

Mar 12, 2005

カウベル推薦アニメ『ベルヴィル・ランデブー』

お知らせです。
今日からメトロ劇場でフレンチアニメ『ベルヴィル・ランデブー』が始まりました。見てないうちからいうのもなんですが、可愛い!面白い!ステキ!らしいです、某中央各雑誌によると。

あらすじもよくわかってませんが、孫を救うためにおばあちゃんと犬が冒険をするとか。ハウルといい、おばあちゃんが主役?ですか・・・。

絵柄としては、細かく描き込まれた線画。19世紀に活躍したフランスの風刺画家、オノレ・ドーミエ(1808〜1879)からの流れを彷彿とさせます。新聞に掲載されることを前提にしているから、絵のタッチが版画から出発しているんだろうな。それが今につながるフレンチ・カリカルチャーの原点かも。日本の浮世絵と同じですね。

最近の日本萌えアニメに見られる、やたらエッジの粗いマジックでなぞったような雰囲気はありません。夜中にやってるアニメとか見ると、吐き気するよ、ほんと「アニメーション」がへたくそで。仕事が粗すぎ。同じ顔キャラばっかりだしね。(カウベルリコの攻撃!毒を吐いた!)

フランス=カナダ=ベルギー(2002年)と3国またがって制作されてます。それもまた楽しみ。

■『ベルヴィル・ランデブー』オフィシャルサイト
http://www.klockworx.com/belleville/

■メトロ劇場
http://www2.interbroad.or.jp/metro/
3/12-18 15:30,17:10
3/19-25 11:00,12:40

気が付けば、終わっちゃうので、見逃さないでね。

Mar 10, 2005

トッピング感覚でフォントを買う生活

仕事場に届いたっきり放置プレイ状態になってた、素材集カタログ『Multi-bits』をようやく開梱。写真・イラスト素材は心を込めて雑にパラ読みしつつ(ほとんど使う機会がないので)、同封されてた「Multi-bits 新サービスのご案内」に目を移すと、そこには刮目もののサービスが。

Webフォントサービス、フォント作成サービス

Multi-bitsのWebフォントサービス(http://font.multi-bits.com)の特徴は、提供しているフォントの数が豊富なことと、フォントのイメージが画面上で確かめられることです。
(中略)
購入にあたっては、選んだフォントを1書体購入(ダウンロード)する方法と、必要な文字(グリフ)だけをアウトラインデータで購入する方法があります。

チラシやDMなどちょっとした制作物をこしらえるとき、「見出し文字だけパンチの効いたフォントにしたいのよね~」なんてことがあります。かといって、それだけのためにフォントを購入するのもムダっぽい気がするし……てなニーズをくんだ結果かどうかはわかりませんが、ありがたいっすよねこういうサービス。


サイトの検索フォームで、フォントのカテゴリやメーカー名、購入したい文字列を入力すると

購入したいフォントのシミュレーション結果

てなシミュレーション結果が出てくるんで、あとはお定まりのダウンロード購入でオッケイ。惜しむらくは、1文字単位でアウトラインデータを販売してるメーカーが限られていることですな。モリサワ大日本スクリーンフォントワークスダイナコムあたりが全滅ってのはアイタタタタ。


……と落胆してましたら、こんなのも。

 必要な文字組を好きな書体のデータ(EPS)で受け取るサービス
 『NET-DTP』 http://www.net-dtp.com/

前述のメーカーはもちろんのこと、写研のデータが入手できるってのが落涙もの。入会金10500円という価格設定は、使用頻度を考えると悩みどころですが。

Mar 2, 2005

優ちゃんOLがえっちっぽい理由を教えてください誰か

グリコ乳業『朝食りんごヨーグルト』のCMが新バージョンになってしまいました。テレビを視ていたカウベル、夜中だっつうのに大騒ぎです。「あのえっちっぽさがなんとも言えなかったのに!」ってなもんで。


ちなみに、えっちっぽい(カウベル・評)前バージョンはこれ↓

 『朝食りんごヨーグルト』CM 『朝食りんごヨーグルト』CM
 『朝食りんごヨーグルト』CM 『朝食りんごヨーグルト』CM


で、きわめて真面目に討論してしまったわけです夜中だっつうのに。「どうしてえっちっぽいのだこのCMは」と。振り付け? 音楽? 衣装? それとも、おっぱ……(自粛) アタシは前々から「えっちくさいよこのCM」と指摘マン(©突然ガバチョ!)になってたんですが、〈そこはかとないえっちくささ〉を感じていたのは相方(♀)も同様だったことが判明した次第でして。

えーっと、このCMに関して同様の印象を持たれたみなさま。「あなたの思う『朝食りんごヨーグルト』のえっちっぽい理由」をぜひお聞かせくださいまし。いや、別に、ヨーグルトがえっちなわけじゃないんだけどな。


©2004 Glico Dairy Products Co.,Ltd.

Mar 1, 2005

いま、タモさんがいいこと言った!

先日、初めて「ほぼ日」本を買いました。『智慧の実のことば』。

ワタクシ、この手の〈金言・格言集〉に「けっ」とか思っちゃうタチなんですが、書店でたまたま手にとって「あ、なんかいいじゃん」と。なんでしょうねこの感覚。本との出会いを評して「本が自分を呼んでくれた」なんて言い方しますが、おそらくそんな感じだったんでしょうな。装丁の手触り感に響いたのもあるんですが……と言いながら、手触り感のかけらもないAmazon.co.jpで消費行動。やれやれ。


で、読んでいくうち、こんな言葉に出会いました。

なにかいわないといけないのはつらい。
なにかを見ると
考えをいわなきゃいけないと
感じてしまうのは、
教育からきているのかもしれない。

糸井重里・監修『智慧の実のことば』 p.26(タモリさんの言葉)

そうそうそうそう!(膝ポンポン)
編集の仕事を始めてアートの領域と関わりを持つようになってから、タモさんの言葉と同じようなことをすごく感じるようになったんです。子どものころに書かされた〈感想文〉の類いが、「美術って、よくワカラン」的なことを言う人を大量に発生させてるんじゃなかろうか、と。

大都市圏はともかく、福井のような地方都市ってエラいことになってますよマジで。アート関連のイベントは少なくないものの、訪れる人びとは〈常連さん〉と言わんばかりのフィックスぶり。それはもう、アート好きのコアメンバーって100人くらいしかいないんじゃないか?と思わず詮索したくなるくらい。


〈よくワカラン、な人たち〉に聞くと、「アート鑑賞は感想を述べなきゃいけないもの」と思ってるふしがあるようで。んなの、ムリですって一般人(含む俺)には。椹木さんや布施さんじゃあるまいし。「感想がない」「理解できない」ってのもちゃんとした〈感想〉なのに(現代美術なんか特に)、感想文の悪しき影響で「何か言わなきゃ」的な強迫観念にとらわれてる。結果、アートから足が遠のく……と、ダウンフォースなスパイラルで魔法陣グルグルってなもんです。ファインアートに限らず、芸術全般に関してね。


原稿用紙5枚分きっちり書ける子もいれば、100倍希釈の悲惨さで泣きながら感想文を仕上げる子もいる(←俺)。子どもの感受性を超える〈物量一辺倒の感想〉を均等割付で強いてると、ますます〈よくワカラン、な人たち〉が増殖すると思うんですが。今の教育現場って、どうなってるんですかこのあたり。おしえてえらいひと。

福井県じゃみんな親切です

朝っぱらからツッコミ入れずにはいられなかったので、勢いでアップ。

列車マナー 福井が一役
ポスターに登場 JR西キャンペーン
「長寿の国 みんな親切」

 JR西日本が列車内や駅で展開している「さわやかマナーキャンペーン」で、本県が「長寿の国、みんな親切」とポスターに登場、座席の譲り合いに一役買っている。
(中略)
 五回目は、越前ガニを手にした県内の主婦(六一)が「長寿の国、福井県じゃ列車に乗ったときもみんな親切です。あなたの街ではどうですか?」と語りかけるポスターになっている。

『福井新聞』2005.3.1付 p.3

おいおいおいおい、いくらなんでも「みんな親切です」はなかろうて。県内の主婦(六一)の皮膚感覚では〈みんな〉なのかもしれないけど、それそのままコピーにしちゃったら誤解のもとじゃないかと。100%ウソとは言い切れないけどさ、きわめてグレーだわなあ、これ。


リッチでないのにリッチな世界などわかりません。ハッピーでないのにハッピーな世界などえがけません。「夢」がないのに「夢」をうることなどは……とても。嘘をついてもばれるものです。

37歳で夭逝した天才CMディレクター・杉山登志の遺言を、改めて噛みしめたひとときでした。

Feb 28, 2005

真夜中は別の顔

いつも愛読してます!のモダシンさんで捕捉した『The Cyborg Name Generator』。自分の好きな文字列をサイボーグの名前に強制変換してくれるサイト……ってことで、試してみました「leonardo」。うあああ、やめろ~(©本郷猛)

leonardo as cyborg


infoseekの「マルチ翻訳」でほんやくコンニャク↓

観察および夜行性の暗殺/ロボット工学的なデジタル・オーガニズムのために巧みに計画実行された生物体


……どうも、ワタシらが寝てる間にとんでもないことやってくださってるようです。

Feb 27, 2005

日付を〈大きい〉〈小さい〉で計るマイクロソフトの感覚

たまたま、お客さんトコにあるMicrosoft Entourage(Classic版)を使う機会がありました。で、日付指定でメールを検索しようと、開いたんですわ。「高度な検索」メニュー。

Microsoft Entourage「高度な検索」メニュー

なんか変じゃねいですか? 日付を〈大きい〉〈小さい〉で指定するのって。「今日からさかのぼった日数」という意味合いで〈大きい〉〈小さい〉にしてるんでしょうが、一般的なインターフェイスの考え方からいけばシャーロッくんみたいに

Sherlock

と、〈以前〉〈以後〉で範囲指定させるのが自然じゃないかと思うわけです。


だってさ、時刻と時間って〈前後〉と〈長短〉で計るもんでしょう。「一定条件に沿ったデータを簡単に取り出す」機能を使うのに、〈前後〉〈長短〉→〈大小〉の脳内変換をユーザーに強いてどうすんだまったく。Human Interface Guidelines:The Apple Desktop Interface もういっぺん読み直せよおまいら!と、毒づきたくもなってきますわね。


あ、そうか。
「高度な検索」の〈高度な〉は、高機能の意味じゃなくて、「そつなく脳内変換がこなせる、高度な知能を持ってる人向け」という意味なのか(推測)。

Feb 26, 2005

たらこ。

今、カウベルのプチブームは「たらこCM」です。
知っている人は知っている、「たーらこー、たーらこー」です。

テツ氏がえらくお気に入りで、私に着メロにするように強制するほど。
頭の中を反芻するこのメロディを作曲したのは上野耕路さん。
上野茂都さんのお兄さんだそうです。

キューピーHPからダウンロードできます。
■キューピーパスタソース たらこCM
http://www.kewpie.co.jp/channel/cm_52.html

私が席を外したときに、携帯が鳴ると、
 「携帯、鳴ってたよ」
と教えてくれていたテツ氏ですが、最近は
 「たらこ、鳴ってたよ」
というセリフに変わりました。

ごきげんなとき、ふたりはたらこ行進の真似をします。

Feb 25, 2005

おおきなかぶをぬきましょう。

フジ vs livedoor の抗争、カウベルでもよく話のネタになります。
株がどうだとか、TOBがどうだとか、そんな話題ではなく、
ネットとラジオ、テレビを含めてこれからのメディアの方向についてを
うんぬんかんぬんと、『サレポア』でランチしながら、熱い話。

気になるのは、今回の一件が起きてすぐ、国会だか政治家だかの間で、電波法改正の動きがそそくさと進んでること。「(外資参入について)アメリカやフランスでも規制されているのに、日本だけされてないのはおかしい」だって。今更なんですか。ホリエモンがコトを起こさなかったら気付かなかったくせに。法改正が、こんなにも早く動くことのほうが怖いです。

もうひとつ、「ラジオやテレビは公共性があるから」発言。
昨日、筑紫哲也も指摘してたけれど「マスコミにだけ公共性があるのではない。全ての企業は公共性を備えているもの」。NHKが言うならともかく、フジは一民放で、民間企業でしょ。広告べったりの資本主義の象徴だと思いますが。

ニッポン放送の社長の会見「企業価値を損なわないために」。
livedoor傘下に入ると、どうして企業価値が下がるといえるのでしょう。
フジと歩むことで、企業価値はどう上がるのかしら。
「だから何でよ」の具体的な部分が抜け落ちてるよね。
ホリエモンは、ニッポン放送をおさめた場合の事業の可能性を言葉にしているし、その魅力も語ってます。フジにも同じくらいの提示がないと納得しないよ、私(株主気分)

フジテレビジョン日枝久会長(67)は何を守りたいんでしょうね。
ライブドアの堀江貴文社長(32)の本業はいったいなんでしょうね。
この年の差ギャップも面白い。育ってきた社会背景が全く違うもの。

そんなこんなでテツ氏と話を重ねてて、最後に行き着くのはいつも、

 ホリエモンって誰が名付けたの?

という疑問。誰かおしえてー。

Feb 22, 2005

しげるじゃなきゃ嫌!

原作:筒井康隆 主演:深キョン 『富豪刑事』の主題歌は
及川ミッチーが唄う「愛のメモリー」。

違う、違うの、違うのよ。この歌は、松崎しげるじゃなきゃ、味が出ないの!!!!
ねっとり、しっとり、うっとり、こってりと歌い上げるしげるじゃなきゃ。
ごめん、ミッチー、あなたじゃない。

違和感持ちながら聴いてるの、私だけ?

Feb 21, 2005

ようやく、トラバの口実ができました。

この日が来るのをどれだけ待ち望んでたことか!

かの古田敦也氏をして「打倒!」と言わしめた、トラックバック数日本一の記録を持つBlog。そうです、アレです。『眞鍋かをりのここだけの話』。Blog開設時からトラバを打てる日を待ってましたよマジで。

いや、トラバなんていつでもよかったりするんですが、なんかイヤじゃないですか。「眞鍋さんのBlogが更新されてました」的なザツなエントリーでトラバ打っちゃうのって。あ、ココんとこ一応、こだわりね。


で、その口実になったのが、かをり嬢を旅人に招いた福井テレビの『ふくい浪漫 い~ざぁ ええDay』。思いがけず見逃してしまった先週の教訓から、今週は早々とがっちりビデオ予約。「しいたけブローチ、すげーよ」と思いながら見終えたところです。しいたけしゃぶしゃぶのお味はいかがでしたでしょうか。

多分にテレビ的な演出だろうけどさ、「いろんな県に行ったけど、福井はその中でもかなり上位っすよ」てなことを言ってくれたのはやっぱうれしいですな。いや、マジだったら眞鍋さん、私的好感度前年比257%アップですぜ。


……と思ってたら『サルヂエ』にもかをり嬢が。このまま『爆笑問題のススメ』→『ふくい浪漫 い~ざぁ ええDay』(再)へとつないで〈黄金の眞鍋かをりアワー〉で1日をしめくくれるじゃないっすか。いやあ「ええDay」だわ今日は。

Feb 19, 2005

〈プロ〉を感じた瞬間

セントレアが開業したタイミングを狙って(?)絶賛オンエア中の愛知Q博、じゃなくて愛・地球博の告知CM。女の子とモリゾー&キッコロ……その他大勢をビデオ撮影!というアレです。産婦人科の待合室でたまたま捕捉。

最後に、「3月25日から」という女の子のナレーションが入るんですが、この「にじゅうごにち」の部分がなんともクリアな鼻濁音! それなりの演技指導が入ったんだろうけど、久しぶりに美しい鼻濁音を聞いた気が。〈プロ〉を感じましたわ。

まあ、鼻濁音をマトモに発声してないアナウンサーやナレーター、ナビゲーター、レポーター……その他大勢が多い証左でもあるのですが。と、「放送学科卒」を匂わせるコメントでまとめてみました。

モリゾー&キッコロ
©Japan Association for the 2005 World Exposition

Feb 18, 2005

苦肉の策

小泉今日子さんを書類送検 あて逃げ容疑
『アサヒ・コム』 2005.2.17付
小泉今日子さん:
あて逃げ事件で書類送検

『MSN-Mainichi INTERACTIVE』 2005.2.17付
当て逃げ、小泉今日子さんを道交法違反で書類送検
『YOMIURI ON-LINE』 2005.2.17付
小泉今日子 書類送検
『スポニチアネックス』 2005.2.18付


小泉今日子タレントを送検 バイクに当て逃げの疑い
『共同通信ニュース』 2005.2.17付

なにもそんな、奥歯にモノ挟まったような呼び名にしなくても。

Feb 7, 2005

デスクワークもエコノミー症候群を引き起こすんですって奥さん!

仕事場の机に始まり、カフェ(打ち合わせスペース)のテーブル+チェア、本棚、作業用のテーブルなど、数多くのイカしたプロダクツをカウベルに納入してきた『テリー工房』(←実父)が、新たな商品を世に問いました。その名も「足踏みパタパタ(仮題)」!

足踏みパタパタ(仮題)


『テリー工房』工場長より、福井弁による商品説明がありました。

あんな、長い時間椅子に座ってると~、エコノミー症候群になるんやざ。これ、足元に置いて~、ときどき足踏みするといいんや。テレビで観たで~、ちょっと作ってみたんやけど。

いわゆる一つのプロトタイプ、零號機ってやつですか。


床面から足がチョイ浮くので、冬場のちべたいフローリングを回避できるっつう二次的効果もあり。足をパタパタするたび、シャフト部分がキィキィ鳴ったりするあたりは零號機ならではの粗削りぶりとでもいいましょうか(作ってもらいながらなんだその態度(笑))。


……というわけで、商品化も視野に入れた「足踏みパタパタ」。
興味のある方はメールでお問い合せくださいまし。

Feb 3, 2005

我が家の鬼退治。

鬼はーそと。福はーうち。

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赤鬼発見。

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すんません、すんません。

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本気で豆を投げないでくだせえ。

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降参しまーす。

無病息災・安産祈願・今年もカウベル一同、招福万来でありますように。
もちろん、これを読んでるアナタにも。

Feb 2, 2005

気持ちがよくなるスクリプト

Excelからはき出した150件ほどのタブ区切りテキストファイルを、整形してレコードごとに別ファイルに切り出すPerlスクリプトを書きました。

「スクリプト組むくらいなら手作業で切り出すのが早いんじゃね?」てな悪魔の囁き(笑)も聞こえてきたんですが、その作戦を採ってヒイヒイになったことがあったんで、グッとこらえて地道にスクリプティング。

で、デバッグなども含めて1時間弱。無事完成いたしました。手作業のときと時間的にはあんまり変わらなかったんですが、コマンド一発でサクサクサクッと切り出してくれるのは快感の一言。 単純作業の繰り返しで「ウゲ」ってなるより、はるかに「きもちいい~♪」的感覚が得られましたわ。

手作業と、コマンド一発のスクリプティングと。
時間的にnearly equalな作業だった場合、どっちの方法を採るものなんでしょうかね? ほかのエディターさんは。

Jan 30, 2005

女・妻・主婦のこころがまえ

どきっとする、ある書籍のコピーをみつけました。

 夫がいて、気になる男(ひと)がいる、幸せ。

そうね、そうよね。結婚後も「恋」とか「愛」とか感じたいもの。
それが芸能人であれ、身近な人であれ、恋心って自分を幸せにすると思う。

1/27付けテツ氏の書き込みに繋がらなくもない、本つながり。
肝心の書籍タイトルを忘れてしまった。

Jan 27, 2005

現実逃避になってない現実逃避

原稿わんさか溜まってるっうのに、プレゼンも控えてるっつうのに、読んでしまいました。『今週妻が浮気します。』 なにも、このくそ忙しいときに読まんでもと思うんですが、アレです、テスト前日に部屋の掃除をしたくなるようなもんですわ。現実逃避(笑)。

で、読んだはいいけど、『電車男』より身につまされるのが何とも……orz 現実逃避になってないし!

『ローレライ』が40ドルになる話。

3月公開の映画『ローレライ』の業務試写会に招いていただきました。いつも、どうも、ありがとうございます。>関係者各位


総製作費12億円。日本映画を支える俳優陣がワチャっと出てることもあって、まさに「息をのむ」ほどの出来でした。なにしろ、上映前に買ったドリンクにまったく口をつけなかったくらいですから。


出てくる女性が香椎由宇ちゃんだけというオトコくさい映画なんで、男性は観そうにないなあこれ……と思ってたんですが、エンドロール見ながらちょっと考えが変わりました。

プレスシートに載ってる庵野秀明出渕裕は言うにおよばず、富野由悠季やら押井守やら海洋堂やら、出るわ出るわの大盤振舞い。うあっ、その手があったか(どんな手だ)。アニメファン狂喜乱舞の世界じゃないすか。亀山さん、あんたホントに策士やわ!(ほめ言葉ですよ)


で、「潜水艦の重量感がなかったかなあ」なんて、観る側ならではの〈言うだけ番長〉状態で帰ってきて、アップルのPro/ サイトに載ってる『ローレライ』のトピック[part.1][part.2]を読みました。

毒づいたアタシが愚か者やった。ゴメン。

産学協同で高速のデータ転送技術を開発したり、Xcodeで制作環境のインターフェイスを作ったり、アニメーション現場の製作フローをガッツンガッツン投入したり。「重量感が~」なんてチョロいこと言ってる場合じゃないですな。あれだけの映像を35万円ほどのソフトで作れちゃうってのもすごいことだし。素直に「すげえなあ」と思ってしまいましたよ。


ときに、CGといえばやっぱりSilicon Graphics社を忘れちゃいけません。最近元気かな~と友だちノリで調べてみたら

1990年代前半に1万4000ドルほどもしたマシンでも、最近は『イーベイ』で40ドル程度で入手できる。

SGI社製『Indy』、ファンに根強い人気 ― HOT WIRED 2004.11.26付

おえ~、マジけや~!(福井弁)

コドモ的生産プロセスからの脱却

1月22日の朝日新聞be on Saturday』に、齋藤孝氏をフィーチュアしたZ会の広告が出ていました。タイトルは「文脈力と段取り力 筋道を分解する力と順番に並び替える力」。小学生に必要とされる〈考える力〉とは「文脈力と段取り力」だと、齋藤氏一流の語り口が展開されている内容です。

文章でいうと、「テーマになるもの・材料になるものを一度頭から出し、配列し直して書き始める」のが〈段取り〉なのですが、いわく「ほとんどの子どもは考えもせずに、いきなり書き始めます」とのこと。

実は恥ずかしながら、ワタシの文章作成プロセスもよく似たようなものでした。取材ノートからいくつかキーワードをつまみつつ、あとは書きながらやったれ~ってな感じで。

「ダンドリ君」でテキストを書いた方が結果的に効率いいのは分かってたんで、一時期アウトラインプロセッサ(OP)を使ったこともありました。でも、どうもしっくりとこなかったんですよ。


その原因はOPのキーアサイン。5年ほど前に、エディタのキーアサインをEmacs風に変えてから、Ctrl+F,B,P,N でキャレットが動かせないテキスト入力環境がすんごいツラくなってきたんです。ストレスっつうか、それはもうキモチ悪いくらい。OPも、いくつか試したところでやっぱダメだわ、と。


……だったんですが、最近ちょっと『OmniOutliner』を試したこともあって、「やっぱOPよね。」と改めて探す気になったんですね。とにかく、解決すべきはキーアサインの問題。そうしたら、なんともグッジョブなソフトが見つかってしまいまして! Windows上でEmacs風のキーアサインを実現してしまう、その名も『Keymacs』。

本体は20KBほどの常駐アプリ。起動中のすべてのソフトに対して(OSも含めて)Emacs風の操作が効くというスグレものです。「Emacs風だとグワイが悪い」というアプリは[無視リスト]での除外もオッケイ。今のところ、98SEとXP Professional環境にインスコしてますが、特に問題もなく動いております。機能を追加したクローンも出てたりするので、お好みのものをどうぞ。


素敵すぎるソフトが見つかったところで、2ちゃん(!)の「アウトラインプロセッサスレ」で評価の高かった『nami2000』と『eMemoPad』をダウンロード。特に『nami2000』は、「とりあえずコレ使え」なんて書かれてる標準的アプリなんで、二つのうちで使い勝手のいい方を選ぼうと思ったんです。

『nami2000』は2ペイン、『eMemoPad』は3ペイン構成と若干の違いはあれども、操作感に大きな違いはなさそうな印象(あくまで自分のような使い方をした場合ですが)。でも、ナミちゃんってば、ウチのマシンでは環境設定のパラメータが保存されないのでした。ダメじゃん……てなことで、最終的に『eMemoPad』にケテーイ。

そんなわけで使い心地を確かめるべく、しばらくblogの下書きを『eMemoPad』で続けることにしてみます。肌になじみますかどうか。


それにしてもWindowsのアプリって、どれを見ても愛想ないですよねえ。〈質実剛健〉って解釈もできるけどさ。同じOPでも『OmniOutliner』の方が楽しい〈ダンドリ君生活〉送れそうだなあ。はああ。


eMemoPad OmniOutliner
▲左が使い始めた『eMemoPad』、右は『OmniOutliner』。ふだんは、OS Xのテキスト入力環境なんて「ふん、なにさ!」って感じなんですが、OPの楽しげな雰囲気はちょっとうらやましい。ちなみに、カラー設定はモロに『QXエディタ』風。当然。

Jan 25, 2005

打ち合わせの誘い方。

朝イチの社内打ち合わせが落ち着いたころ、お世話になってる広告代理店のMさんから電話がかかってきました。

♪ぴろりろろろ ちょななな ちょななな ちょなななな たたたたんてとん とれ とととんたとん たんとんたとんとん とろろん~(ディグダグの着メロで) ポチッ

 「あ、モリカワです。お世話になります」
 「あ、てっちゃん? あのぅ、お会いできませんか?」
 「どうしたんですか? 藪から棒に」
 「ラブコールですがね~」

今までいろんな電話がかかってきましたが、打ち合わせするのに「ラブコールですがね~」と言われたのは未だかつてなかったこと。いったい、どんな愛がささやかれるのやら(笑)。ドキがムネムネですわ。

Jan 21, 2005

ある○○○○

そんなわけで、よどみないトークに聞き惚れっぱなしだった田口元さんの講演@福井県産業支援センター。話の内容もさることながら、「おっ」と目に留まったある仕掛けがありました。

それは、会場前方に映し出されたスライド。ギトギトしたアニメなんて一切なく、白バックに黒文字が基本というシンプルさなんですが、散らしてあるテキストが実に絶妙だった!

一言でいえば〈すべてを語らない〉テキスト。「ある実験を行った」「○○○○は○○である」など、ところどころに〈じらし〉を感じさせる言葉が登場するんです。これ、たぶん、意識的にやってるんだと思いますよ。

「ある」とか「○○○○」って書いてあることで、「それって何だろう?」と聴衆も耳を傾けざるを得なくなるという仕掛け。だって、トークを聞く必要なくなりますわね、テキストですべてを語られちゃったら。

ふだん書いてる原稿じゃこんなワザは使えませんけど(戦時中の検閲じゃあるまいし)、商談とか打ち合わせのときなら応用できそう。こんど実験してみますかな。

Jan 17, 2005

インターネットを漂流していた頃

『インターネット漂流記』

とある仕事で、日本のインターネットの歴史をなぞる原稿を書くことになり、過去2回の引っ越しをくぐり抜けてきた『インターネット漂流記』を10年ぶりにじっくり読みました。初版は1994年。消費税3%、郵便番号3桁というあたりにも時代を感じてしまいます。


ちなみにネットするにもこんな時代でした。

個人でインターネットに接続する場合の例

■ハードウェア
IBM PC/AT互換機 約20万円
CPU:486DX以上、メモリ:16MB、ディスク200MB以上。
ディスプレイ 約7万円
X Window Systemを動かさないのであれば14インチの安いもので十分。
モデム 約20万円
推奨はTELEBIT WorldBlazerだが、接続するネットワーク組織に問い合わせたほうがよい。

■ソフトウェア
パソコンUNIXの場合
FreeBSD、NetBSD、386BSD 無料
BSD/386 約17万円
MS-DOSの場合
UUPC 無料
ハードウェアはIBM PC/AT互換機でなくてもよい。

■その他
接続料金(IIJ、Spinなど) 約3万円/月
接続先によって異なる。
回線費用(NTTなど) 約1万円/月
使用量によって異なる。

吉田茂樹・森秀和・杉岡隆司『インターネット漂流記』 p.361

これじゃまるで金持ちの道楽(笑)。

ワタシがインターネットを使い始めたのは95年の春ごろでしたが、福井県内の当時のネット環境、実にシオシオな状況でございました。ISPなんてあるわけなく、ASAHIネット大阪APにダイヤルアップ接続してるありさま。通話料と通信料にビビりながら、America Onlineのオフィシャルガイドを買ったこともあったなー。しかもtelnetで! データ丸裸だし!


思い出話はさておいて、この『インターネット漂流記』。今となっては資料的価値以外にレゾンデートルのない〈生もの〉みたいな本ですが(失敬!)、今なら88円で買えるので好事家の方はぜひ……といいますか、絶版になってないってのがすごいよ!!マサルさ~ん

Jan 15, 2005

亭主関白発言。

カウベルではお昼がちょっと遅いです。
だいたい1時から1時半くらいに食べ始めます。
しかしこの時間帯は、昼ドラ放映ゾーン。
ドラマ狂のかうべるテツ氏にとっては、メシかドラマかという
選択を迫られます。

ですから食堂でご飯を食べていても、
テツ氏の顔は仕事場のテレビのほうを向いてます。そわそわ。
ドラマがつまらないと、新聞を読みながらごはんを食べます。
大変お行儀が悪いです。

そんな彼がはまってしまった「冬の輪舞」。
http://www.tokai-tv.com/fuyurin/
前作「愛のソレア」が、最後は破綻してしまっていまいちな
内容になってしまい失意の淵にいた彼を救った新ドラです。

食堂から「ごはんですよ」とテツ氏を呼んだら
「このドラマが始まったら、俺をそっちに呼ぶな!」
と言われてしまいました。
アタシよりも、ご飯よりも、ドラマなのね・・・・。

Jan 14, 2005

偉いよ! 経理の人

ふう。疲れました。
何が?って、年末調整書類の取りまとめですわ。個人事業主のカウベルですが、専従者給与を払っている関係で年末調整の書類をいろいろ書かなきゃいかんのですのよね。

サラリーマン時代は、ペライチの書類に控除証明をつけて出すだけだった年末調整。いざ取りまとめる側に回ってみてわかりました。なんてメンドがくさい作業なんだこれ! 経理の人が「早く書類出してくださいよ~」とつつきたくなるのも理解できるってもんです。

なにぶん初めてのことなんで、「書き損じちゃいかん」とフォームをいちいちコピーして下書きして、転記していくという可愛らしさ。〈申告の手順が理解できる〉メリットがあるとはいえ、こんな手間はもうたくさんです(笑)。来年はアプリ導入で効率化を図ろうと心に誓った金曜日の夜でした。まる。

んで、ようやく終わりましたわ……って安心するのもつかの間、今度は確定申告との戦いが待ってるんだよな~。トホホ。

Jan 13, 2005

ザ・役得

『若狭かき』の取材で小浜に行ってきました。雪のせいであっちゃこっちゃで渋滞にかかりまくり! 福井市内からクルマを走らせること約3時間半、ようやく着いた小浜市仏谷地区。着いてから薄日が差してきやがんの。

小浜市仏谷の様子


せっせと取材に精を出すサイトウリコ。左下にあるのは水揚げしたばかりの若狭かき。

サイトウリコ@取材中


ひたすら、もくもく、おかあさんはカキの選別中。うずたかく積もったカキの大群、こんだけ買ったらいったいいくらになるんだか。

カキ選別中のおかあさん


取材先のご厚意で、獲れたてのカキを試食できることに! 殻つきのまま炭火にかけて待つこと約10分。プロ仕様の秘密道具(?)でザクっとこじ開けるワイルドキャッツぶり。

焼き上がりのカキ

サイトウリコ@カキほおばり中

これだから編集の仕事はやめられんのです~。おいしい顔ってこんな顔?

Jan 10, 2005

ワイパーニョッキ♪

父さん、福井はすっかり冬です。
smart Kはすっかり雪に埋もれてしまい。

SmartK in the snow

それで、これが、有名なワイパーニョッキなわけで。

ワイパーニョッキ

福井の雪は水分が多くもあり。
雪の重みでワイパーが壊れたりし。
ワイパーを立てて車を停めるのが、雪国の知恵だったりするわけで。

父さん、福井はすっかり冬です。富良野はどうですか。

Jan 9, 2005

〈空気〉を伝えるレイアウト

『進化する老舗「福助」再生物語』

書店のビジネス書ゾーンをウロウロしながら、『進化する老舗「福助」再生物語』(奥田耕士・著)という本を立ち読みしました(←買いなさいよ)。

2003年6月に民事再生法適用を申請した福助。その再生の道のりを描いたノンフィクションなのですが、内容もさることながらレイアウトに唸りましたな。会長・川島隆明氏と社長・藤巻幸夫氏の対談ページ。

通常、書籍や雑誌などの対談ものって、出席者が話したことを再構築して読みやすい体裁に整えるんですが、この本ったら上下2段で2人の会話が展開するうえに、相づちなんかもそのまま載せちゃってます。現物がないんで、とりあえずのイメージ図がこれ。

レイアウトイメージ図

原文ママで相づちを載せてるんで、「そうそう」「うーん」「なるほどね」としか書いてないページもあったりするわけです。暴力的なまでの(!)ホワイトスぺースの取り方です。もう唸りましたわ。ワタシマケマシタワ。

でもこれ、対談の〈空気〉を伝える手法としてはアリですよね。もっとも、両氏とも弁の立つ方だから成り立つ構成なんでしょうけど。独演会状態の対談でこんなレイアウトにしたらエラいことになりますですよ。上半分文字だらけ、下半分真っ白、みたいな。

Jan 6, 2005

請求書在中ニ想フ。

ハンコヤドットコムの買い物で貯めたポイントが期限切れ間近というメールが届いたんで、「それじゃこれでポイント使うか」と〈請求書在中〉のスタンプを新調しました。

思い返せば、編プロの仕事を始めて最初に買ったステーショナリーの一つが〈請求書在中〉のスタンプ。「このハンコがメシの種になるんだから」と、100円ショップで買ったことを昨日のようにおぼえています。

しかしまあ、自分で言うのもなんですが、あの頃は無鉄砲極まりない状態でございました。貯金はほとんどゼロ、仕事のアテもあるのかないのか。しかも結婚して数カ月。必要経費の〈重み〉が肩に食い込み、ハンコ一つ買うにもビビってました。

そんな立ち上がりだった編プロ業務も3年目。物品購入にビビらない程度にキャッシュも回るようになってきました。それもこれも私たちを育ててくださったみなさんのおかげ。本当にありがとうございます。今後とも末永いお付き合い、よろしくおねがい申し上げます。

Jan 5, 2005

お仕事ってどんなことしてるのですか?

>やっぱりよく分かりません

そうでしょうとも。福井にはなかった分野のお仕事ですもの。
新市場開拓! 新規参入! フロンティア精神で、進んでいるもので。

ええっと、真面目にお答えしますと
・冊子丸ごと一冊を監修するディレクション業
(会社案内、商品カタログ、フリーペーパーなど)
・取材だけを請け負うライター業
(飲食店や美容室、商業店舗の取材)
・広告のコピーを考えるコピーライター業
・DMやチラシを作るデザイン業
・ウエブサイトの構築やデザイン、運営

こっちを参考にしてね。
http://www.cowbell.jp/company/order/index.html

例えば、会社概要のパンフレット制作において、
企画をたて、内容と構成を考え、制作管理をするのが私たち、
撮影はカメラマンに、デザインはデザイナーに、
取材はライターに依頼して一緒に作っていくやり方です。

某ショッピングセンターのフリーマガジンや、
飲食店のうんちく看板文句や、DMは実はカウベルの仕事なんですー。
(言いたくても言えない事情有りが広告業界の掟)

こんなことまで!
・講演会やパネルディスカッションの採録、原稿ライティング
・新商品のプレスリリース制作
・もとある原稿を、表現を変えて、
 あたかも新しく書き起こしたかのような原稿リライト

そしてこんなことも!
・映画祭のイベント
チェコアニメ映画祭を開催してからというもの、
アニメーション=カウベルになっちゃいました。


と、長々と説明しても「?」ですよね。
百聞は一見にしかず、
ぜひ一度遊びに来てくれたら分かります。

あのー何をしている会社なんですか?

ホームページを見てくれた人から、
こんなメールをいただきました。

> すんごい気になる。ものすごく。
>アート関係?内容もおもしろいし、絵もきれいだし。
>映画運びやさんとか?
>広告関係とか?目をひく感じ。

> 大変失礼ながら、私は、今回このように
> 紹介して頂くまでは、御社のことを存じませんでした。
> ですので、御社がされている事業等、また雰囲気等、
> HPだけでは分からないことがあります。

もっともなご質問です。
まったくもってアナタの疑問は万人の疑問です。
こう質問されたときは、次のように答えています。

弊社は一言でいえば「編集プロダクション」です。
企画立案、構成立て、サムネイル制作、ライターやカメラマンの手配、
原稿ライティング、入稿、校正まで一連の流れを請け負っている会社です。

>もっと詳しく

肩書き的には編集者=エディターと言われるものです。
外国雑誌によくある「ファッション・エディターの1日」なんてあるでしょ?
漫画や小説で、「先生、原稿まだですか!もらえるまで帰りません!」
と玄関先で待つ編集者の図、思い浮かびませんか?
ちょっと違うけれど、そんな分野です。あ、違う?

Jan 4, 2005

牛鈴画廊

年末大掃除の余勢を買って(というほどでもないですが)、買ったまま・もらったまま放置状態だった絵画作品あれこれをようやく額装しました。いちばん長いもので5年間も〈素〉の状態! よくもまあ、ここまで何事もなく生き延びてきたもんです……というか、譲ってくださったみなさんゴメンチャイ!


靉嘔の作品
摺師のSさんよりいただいた靉嘔の小品(1983年 31/250)。かなり淡い色味なのでウェブでは見づらいかも。エディター初仕事の取材でいきなりこんなのをもらってしまうとは、かうべるりこってば、なんちゅう果報者だ。


Kさんの作品
カウベルが敬愛する現代美術作家・Kさんの版画2作品(左:1997年 3/4,右:1997年 A・P)。ふだんは和紙でダイナミックな作品をこしらえるKさん。版画にもその大胆さと柔和な人柄があふれてますよ。


『ミトン』のポスター
かわいい顔にだまされちゃいけない哀愁の物語『ミトン』のポスター2タイプ。右側の英文バージョンの方が個人的には好み。


額装した作品は他にもありまして、不定期での(!)展示替えも計画中。実物をご覧になりたい方はカウベルオフィスへどうぞ。
あゝ、スポットライトつけようかなー。

Jan 1, 2005

賀正。

CIMG0672.jpg

あけましておめでとうございます。
このブログを読んでくれているアナタと、
いつかどこかで、良いご縁で繋がりますように。
酉年は「富んでいく人」らしいですよ。

今年、カウベルは激動の年になりそうです。
いや、今年「も」と言った方がいいかしら。
春に向けて、春以降も、ちょっとおっきなムーブメントをおこしちゃいます。
たぶん、たぶん。みんなの期待にそえるように。
言うだけ番長にならないようにしなきゃ。

写真のトリさんは、飛騨高山のあるお店でみつけて一目惚れしたもの。
玄関で、アナタのご来社をお待ちしております。

Dec 29, 2004

テキスト入力専用マシンをこしらえてみた。

かれこれ5~6年前から無期限貸借状態になっている、友人のSくんのFUJITSU FMV-450NL/T。廊下に転がしてあったのを、今日は突然仕事場に持ち込んできました。テキスト入力専用マシンをこしらえてしまおう、というハラなのであります。それはもう、食欲とかそんなことではなくて、ただもう、なんだかBIBLOくんのことで頭がいっぱいになってしまうわけなんです。

以前にDR DOSWindows 3.1の組み合わせでベースをつくってあったので、インスコすればいいのはテキストエディタのみ。当然『メモ帳』なぞ使うわけないので、やっぱりここでも『QXエディタ』に登場いただきました。さすがカウベル公認テキストエディタ(笑)。

Win3.1で動く最終バージョンは4.5。せっかくなので、今回のエントリーはQX@Win3.1上で書いています。

▼このメニューバーのグワイが3.1
QXエディタ@Win 3.1

ちなみにマシンのスペックはこんな感じ。

  • CPU:i486DX4 50MHz
  • RAM:16MB
  • HDD:230MB
  • OS:DR DOS 7.03+Windows 3.1

用途を限定してる分だけ、立ち上がりが速いはやい。電源投入→QX起動までの時間は、メインマシンよりサクサクしてます。MS-IMEがおばかちゃんな点だけ除けば、もう無問題。あと5年ほど拝借いたします。Sくんヨロシク。

Dec 21, 2004

カナからの手紙(≠畑中葉子)

久しぶりに、全米初登場1位満員御礼メガヒット!的なスパムがいらっしゃいました。

Date: Tue, 21 Dec 2004 11:56:19 +0900
Subject: sesami_kananこと白石加奈です。

先日【DVD恋愛適齢期★ジャックニコルソン キアヌリーブス】を
落札しましたsesami_kananこと白石加奈と申します。

メールの調子が悪いのでコチラの
yahooメールでご連絡させていただきました。

落札後に誠に申し訳ないのですが、
こちらの商品は新品なのでしょうか?
掲載されていた画像では封がしてありましたので、
新品だと思い落札したのですが、
よろしければご連絡ください。

配送先は振込みが済み次第ご連絡いたします。

振込みはイーバンク銀行を利用しようと思ってますので
口座番号を教えていただけますでしょうか?

また、配送指定に関してですが、私は学生で
午前中は大体家におりますので、午前でお願いします。

色々とご注文をつけてしまい申し訳ありません。
お忙しいとは思いますが、どうかよろしくお願いします。

どこに〈メガ〉を感じたって、

  • 男好きしそうな名前(どんなだ?)を騙ってるところ
  • 『恋愛適齢期』という、多分に意味を含んだ作品をチョイスしているところ
  • しかもメアドを聞き出すトラップをサリゲに仕掛けてるところ
  • そのうえ銀行口座聞き出すトラップもサリゲに仕掛けてるところ(押し貸し目的?)

いやあ、ライティングの参考になりますわまったく(笑)。

で、ヘッダ見てみましたらばお約束どおり。

Received: from unknown (HELO localhost.localdomain)
(210.***.***.***) by 0
with SMTP;
21 Dec 2004 11:56:37 +0900
Received: from localhost ([127.0.0.1])
by localhost.localdomain

カナちゃん、メールサーバたてられるスキルがあるのに、「メールの調子が悪いので」なんてウソついちゃいかんです~。

Dec 17, 2004

「豊かだ」と思えなかったわけ。

本のタイトルに〈リテラシー〉の文字があるとすぐ、むんず!とつかんでしまうワタシのクセがまた露呈してしまいました(笑)。ちょっと古い本なんですが、谷岡一郎・著『「社会調査」のウソ リサーチ・リテラシーのすすめ』。世の中にあふれる社会調査は「過半数がゴミ」、とバッサリ切り捨てている「やや過激な」(著者)本です。

エピローグでいきなりブッとびましたね。題して「豊かさ指標はなぜ失敗したか」。そう、なぜかいつも福井県が上位にランクインしてたアレです。〈してた〉と過去形なのは、経済企画庁が指標の発表をやめたからですが。

あのランキング、見るたびにいつも釈然としないものを感じてたんですよ。自分の住む県が上位になれば本来はうれしいはずなのに、日々の生活で豊かさを実感するシーンがあまりに少ない。いったいどうなってんだ、と。

で、このエピローグを読んで長年のモヤモヤがようやく晴れました。

問題点は次の二つある。
  • 指標に妥当性(validity)がない(指標の下部構成概念と上部概念とが一致しない)。
  • ウェイトを無視している(重要性を一律に論じている)。
谷岡一郎『「社会調査」のウソ リサーチ・リテラシーのすすめ』p.16


豊かさと関係なさそうなことがらが調査項目になっていて(a.)、人によって異なる〈豊かさの基準の違い〉を考慮していない(b.)ことが問題だ、というのが氏の主張です。

……という点をふまえて調査項目を見ると、ハァ?的な項目があちらこちらに。たとえば、

◇カラオケボックス室数 ◇パソコン通信ネット局数 ◇最寄の交通機関 ◇コンビニエンス・ストア数 ◇男女合計家事時間 ◇観光目的の出国日本人数……

経済企画庁国民生活局編『新国民生活指標』1998年


書けば書くほど「なんで?」感のエントロピーが増大してまいりました。つーかなんでパソコン通信? 自分の暮らしに関わるものもあればないものもありで、こんな項目で〈豊かさ〉を測られても困ったなあって感じです。そりゃ釈然としないわけだ。

もっとも、〈豊かさ〉という定性的な概念をむりやり数値化しようとしたところに、そもそもの問題があったんじゃないかと小一時間。〈豊かじゃない状態〉の定義づけをせずに、〈豊かさ〉の基準を寝技でひねり出しちゃったのもマズかったんじゃないですかね。

発表をやめちゃったいま、何を言ってもtoo lateではございますが。

今週の driving tune 第1位!

iPodにつっこんでリピートしっぱなし、マイレート★★★★★状態連日キープ! 今日も取材現場への道中(往復2時間半)、この曲ばっかり聴いてました。

OZ MEETS JAZZ 2

小曽根真『Carnaval Pra Manhã~J-WAVE Traffic Information Theme』
(from the album“OZ MEETS JAZZ 2”)

さすがは、使用目的をフォーカスしたオリジナル曲。ライナーノーツで小曽根氏自身も

心地よいテンポ感が必要だけれどテンションが高すぎるイメージと言うのは運転中のドライバーにはあまり良くないかも....。そして実際に交通情報を読む人の邪魔をしてはならない。

と書いているとおり、高速道路をすいすい走っていても、工事渋滞でどん詰まりになっていても、気持ちよく耳に入ってくるんです。特にスネアの音色がめちゃくちゃか遺憾。否、めちゃくちゃ快感。

J-WAVEに限らず、FM局オリジナルの交通情報BGMには秀作が多いなあと思いますね。中でも

あたりはもう、悶えるわ鼻血吹き出るわのクオリティ。CD出してくれないかしら。着うたフルでも可。

Dec 16, 2004

シャキしゃぶ世界征服計画

それは、夕食どきのことでした。
『味ぽん』がなくちゃ生きていけない「味ぽニアン」のワタクシ、新品の味ぽんを開封して、ボトルの肩(?)にかかっていたラベルに目を落としたのです。

 水菜と冬大根のシャキしゃぶTM

T、M~!? ってことはなんですかアレですか、「シャキしゃぶ」を商標登録しようっていうハラですか! というか、シャキしゃぶって何なんだ。

……ということで、「味ぽん®のレシピがいっぱい!!」のコピーに誘われるまま行ってきました、www.ajipon.com。味ぽニアンたるもの、聖地巡礼しないわけにはいきますまい。「シャキしゃぶ」の正体とは!

シャキしゃぶ

土鍋に昆布で出汁をとり、家族が集まったら水菜と大根と豚肉をしゃぶしゃぶしていただきましょう!
体がほこほこ温まる味ぽん冬の定番料理です。

作り方
[1] 大根は皮をむき、ピーラーで薄切りにする。水菜、白菜はざく切り、長ねぎは斜め切りにする。にんじんは形に抜く。
[2] 土鍋に水と昆布を入れてしばらく置き、昆布が戻ったら煮立てる。沸騰したら昆布を取り除き、白菜、長ねぎ、しいたけを加える。豚肉と大根、水菜をしゃぶしゃぶしながら、ミツカン味ぽんでいただく。

調理時間:30分 主な食材:豚肉、野菜 カロリー:268kcal

材料(4人前)
■豚肉(しゃぶしゃぶ用) 300g ■大根 1/3本 ■水菜 1袋 ■白菜 1/4株 ■長ねぎ 2本 ■しいたけ 4個 ■にんじん 適宜 ■昆布 10cm ■ミツカン味ぽん 適宜

(株)ミツカン 味ぽん:イチオシレシピ


うーん……基本的にゃ水炊きだよこれ。
で、ありながら! あえて「シャキしゃぶ」と名前をつけちゃう心意気! しかも商標出願! 中埜酢店改メミツカンってば、シャキしゃぶで世界征服企ててるんか? どや?

Dec 15, 2004

〈紙の編集者〉にすすめたいウエブ専門誌の話

『Web Designing』2004.12月号

気に入った特集があったときしか買わない(失敬!)『Web Designing』誌。2004年12月号の特集は「歴史に裏付けられた見せ方の理論 エディトリアルデザインから学ぶ」でした。タイトル見た瞬間にドーパミンドバドバ大作戦、むんず!とつかんでレジ直行の巻。ウエブデザイナーもさることながら、紙媒体のノービス編集者におすすめの特集ですよ。これ。

〈ユーザビリティ〉だの〈アクセシビリティ〉だの〈インフォメーションアーキテクチャ〉だの、まあいろんな言葉がはやっては廃れていってるウエブの世界。言葉の流行はともかく、要は「ウエブにも編集の視点を取り入れようぜチミチミ」というわけでして。こんな正攻法のタイトルで攻められちゃうと、編集を生業とするカウベルも「うかうかしておれんなあ」と痛感する次第なのであります隊長。

だけどアレですわ。ウエブ専門誌→編集というアプローチは多々見受けられるようになってるのに、逆のケースはあんまり見かけないですね。あったとしてもツッコミ不足の感が否めない。『編集会議』誌以外に編集業専門誌(?)がない、という現状も影響していると思うんですけどね(ちなみに、編集長が代わってからの『編集会議』は実用マガジンとしてかなり読み応えあり、と個人的に思っております)。

それにしても今売りの『Web Designing』誌は出色の出来でした。前述の特集に加えて、『花椿』誌AD・仲條正義氏のインタビュー、IAMASの紹介記事など、響きまくりのビリビリきまくり。RSSとか次世代Flash環境の記事はそっちのけでしたわ(笑)。

ミスド nearly equal 仕事場

そんなわけで、仕事場の近く(といってもクルマで5分くらい)にミスドができて以来すっかり入り浸りになっているモリカワです。

いっときは弱り目に祟り目というか、泣きっ面に蜂というか、「これでもか!」な状態でお家騒動下降スパイラルを描いていたミスドですが、そんな状態の中でも足しげく通っておりました。ミスドマニア!というわけでもないんですけど、同じようにコーヒーを飲むのでも、ファミレスよりミスドの方がなぜか落ち着けるのです。ひいきにしているミスドが、全国でも珍しい(らしい)全面禁煙というのも自分好み。

〈原稿の締め切りは明日だっちゅーのに、一文字も書いてないです~。テンション上がらんです~〉なんてときにミスドは強い味方。なにせ、ドーナツかじるかコーヒー飲むか原稿書くかの三択状態を迫られるわけですから、おのずと原稿を書かざるをえなくなるわけで。相方は「よくあんなうるさいところで仕事できるね」なんて呆れてますが、周囲がほどよくノイジーな環境だと仕事に集中できるようです。体質的に。

ところでミスドといえば、山下達郎の『ドーナツソング』。この曲が収録されてる『COZY』発売時のプレスリリースによると、アルバム収録のヴァージョンは生ドラム(上原“ユカリ”裕氏)を起用した新録なんだとか。オリジナル(店内放送用)のドラムは打ち込みらしいっすよ。


さて、このままテキストオンリーで締めちゃうのも色気がないので、ミスドCMより相武紗季ちゃんのショット。
相武紗季ちゃん@ミスド 相武紗季ちゃん@ミスド

日本テレビ「シナリオ登龍門2004」の『なつのひかり。』を見て以来、なぜかミョーにひっかかってる女のコです。なんでですかね?(知らん知らん)

Dec 8, 2004

〈です・ます〉調で自分の文体は確立できないのか?

最近、かなり接近した間隔で、〈文体の確立〉に関する二つのテキストを読んだ。一つは清水義範氏の『大人のための文章教室』、もう一つは『伝わるWeb文章デザイン100の鉄則』の著者・益子貴寛氏のblog『WEB mini ブログ』である。

テキストの中で両氏は、世に流通する文章が〈です・ます〉調と〈だ・である〉調に分けられることに触れ、その上で、「自分の文体を確立するのであれば〈だ・である〉を選ぶこと」をすすめている。その理由はこうだ。

〈です・ます〉体は、私が私人として特定のあなたに語る文章である。そして、特定のあなたは、格上か、または格下だということが意識されている。
(中略)
 あなたは文章を書こうとする時、無意識のうちに〈です・ます〉体か、〈だ・である〉体を選んでいるだろう。だがその二つには、覚悟の違いがあるのだ。それをきちんと認識した上で、なるべくならば〈だ・である〉体の文章を書くようにするのがいいだろう。

清水義範『大人のための文章教室』p.68
自分なりの文体を確立したいという人は、なるべく「だ・である調」で文章を書くことをお勧めしたい。その人のパーソナリティにもよるが、「です・ます調」は肝心なところで逃げ手が打ちやすいからだ。長い目でみると、これは結構大きな力の差になると思う。

益子貴寛『WEB mini ブログ』―[101]「文体の確立」という難題

はたして、そんなに簡単に割り切れるものなのだろうか。

文体を確立させるには、「文体」という言葉に含まれる〈目的〉を吟味する必要がある。文章を通して〈思想を表し〉たいのか、〈キャラクターを滲ませ〉たいのか。これを考えないまま半ば機械的に〈だ・である〉調を選んでしまうと、のちのち、文章表現の目的と文体との板挟みに遭うはめになる。

自分が文章を使って伝えたいものは何か――この点に立脚して〈です・ます〉調、あるいは〈だ・である〉調を選ぶことが、文体の確立に至る第一ステップなのだ。

 

……てな文章を、二つのテキストに触発されて書いてみたわけですが、このblogには何とも不釣り合いなこと! それには、この場が「会社案内じゃわからない、スタッフのキャラクターをにじませる」目的があるからなんですけど。

それにblogというもの自体が、どちらかというとパーソナルな要素の強いメディアですよね。そういった性質も、〈不釣り合いぶり〉にターボをかけてる要因じゃないかと思うわけです。

上の文章では触れませんでしたが、〈文章を載せるメディアの性質〉を見極めることも、文体を選ぶ上での大切な要素なんじゃないでしょうか。

一歩上いく英文履歴書の書き方、使い方

書くつもりなんぞコレのポッチもないんですが、久しぶりに脳髄に一発くらわされたトピック。

読みやすさや美しさだけでフォントを選択するのは危険です。それは欧文フォントの多くが特定の文化や歴史を連想させるからです。つまりフォント選びにはそれぞれのフォントが持つ「connotation」(言外の意味)を考える必要があります。

例えば、Garamondはフランス、Universはオランダ、Bodoniはイタリアで生まれた活字が基になっています。欧米のタイポグラファー(活字のプロ)はこれらのフォントを、その基となった活字が生まれた歴史や文化に合わせて、「フランス料理のメニューにBodoniは使わない」「オランダ風にしたいものにはUniversを使う」といった使い方をします。このため、一般の欧米人の間には、「このフォントは英国を表す」「これはフランス風のフォント」のような、漠然とした共通認識が存在します。

福島由美
外資系企業に転職する場合は必見 一歩上いく英文履歴書の書き方、使い方
第4回 履歴書のフォント選びは難しい


デザイナーをディレクションする立場として、この認識はかなり重要。

Dec 1, 2004

【急募】かうべるのあるばいとさん

みなさーん、お知らせです。
実は、なんと、カウベルも、アルバイトさんを募集することに。
雇えるほどの力がすこーしついてきました。ふほっ。

取り引き先へのおつかいから、お店の取材に行ったり、
情報収集をしたり、撮影のお手伝いをしたり…
雑用から取材ライティングまでお仕事はさまざまです。

月曜から金曜の間で週二回、
10時から6時頃までお手伝いくださる方 
できれば自家用車持ち、
  で
編集・ライターに興味のあること、
やる気とガッツと好奇心と、礼儀をわきまえている
奇特な方を探しております。
できればその道に入りたいと思っている人…。

おお、おもしろそうではないか、と感じたかた、
メールでも電話でも、ご一報ください。
詳しくは、いっちょまえな面接で。
見学だけでもいいですよ。
人事担当 さいとうまで

Nov 28, 2004

妊婦体験に恍惚の表情。

04-11-28_12-24.jpg

福井市保健センターにて。
妊婦体験してみましょう、ということで、さっそく装着したM氏。
妊娠後期のお腹と同じ重さなので、10〜15キロぐらいあるのではないでしょうか。
「重い! これは重い! なんか分かるぞ、妊婦の気持ちが!」と叫ぶ未来のお父さん。

っつーか、なんでそんなに嬉しそうなのよ?
なぜそんな誇らしげな顔を…?

堀井憲一郎さんにカウントしてほしいもの。

映画館の入場券売場でMr.インクレディブル』のタイトルをかんじゃう人の数。「ホリイのずんずん調査」で、ぜひ!
あ、アタシはかまずに言えましたですよ、無事に(おおげさな)。

で、映画の方は★3つ!(マチャアキ風に)。
Disney×PIXARのアニメを見るたび、いつも感心するんですよ。頭からお尻までエンタテインメントのアンコがぎっしり詰まってるな~と。もう、1秒たりともスキなし。エンドロールも一つの作品になっちゃってます。

あゝ、ネタばらししてえ~……というくらい★3つ。久しぶりにサントラも買いたくなった映画でした。

Nov 27, 2004

およそウエブ向きじゃないイラスト

ギンザ・グラフィック・ギャラリーから『もうひとりの山名文夫』展のDMが届きました。

『もうひとりの山名文夫』展DM

ため息出ますね、この線のたおやかさ。ウエブじゃとうてい伝えきれません。「画像サイズが小さいからでしょ!」って、まあ、そりゃそうだけどさ。

資生堂はパッケージ・デザインはもちろんですが、広告にも唐草模様をよく使いました。この唐草をかく仕事は、さすがに「性に合った」などと言っておれないめんどうなトレーニングが必要でしたが、おかげで曲線のリズムといったものが少しは分るようになり、私のイラストレーションに大きく作用しました。
(『山名文夫イラストレーション作品集』より)

トチ狂うくらいの地道な修練をサラリと語っちゃってるのが、カコイイ!
「少しは分かる」なんて、あくまで謙虚でいらっしゃるさまもカコイイ!

Nov 20, 2004

社長はどんな方ですか?

出逢った人たちが、弊社社長をいじりながらする質問です。

年齢は50歳。50歳から年をとりません。
赤いちゃんちゃんこを着たくないそうです。
身長、体重は非公開。
見た目に長い足が自慢ですが、一方で中年腹を気にしています、

夏はアロハ、冬は赤いマフラー(もちろん手編み)がトレードマーク。
公式の場には、専属のスタイリストによるストライプグレーのスーツ。
彼女の父上のスーツを裁断して作ってくれたものです。
スーツのときもネクタイも、赤。勝負ネクタイだと言ってます。
クリスマス時には、体型を生かしてサンタクロースに変身します。
ときどき裸で出歩くので、「寒くないですか?」と声をかけられます。

得意技は、両手握手。会う人、会う人に選挙活動のように握手を求めます。
知事選、市長選に興味があるようで「わしが福井をカエル!」と豪語します。
意外に当選するかもしれません。

社長はどこの国の方ですか?

名刺を受け取った方が、カウベルのホームページを見てくれて、
次にお会いしたときに必ず聞かれる質問です。

筑波レオナルド。これが弊社社長のフルネームです。
堂々と、あからさまに、当然のように社長を語っているわけですから、
実際に会ったことがない人は、外国人か?と思うのは当然です。

そんなとき、どう答えるか。
「・・・ある意味、よその国から来ましたね」
なんと曖昧な答えでしょう。ごめんなさい。期待どおりの答えではなくて。

カウベルは、仕事柄いろんな会社の方に会います。
取材対象もさまざまです。
ただでさえ「何をして喰っているんだろうか」と思われる弊社にアクセスし、
そこで知った、社長の名前がレオナルド(名字付き)。

ああ、社長の本当の姿を知ったとき、笑って許してくれるでしょうか。

Nov 10, 2004

カウベルってどういう意味なんですか?

必ず、社名の由来を聞かれます。

カウベルには二つの意味を含んでいます。
■ひとつめ
「いつも新鮮な情報をあなたに」
絞りたての牛さんのお乳のように、新鮮すぎて胃がびっくりするくらいの
そんな情報を伝えること、提案すること、を心がけてます。

■ふたつめ
人間スタッフ、齊藤と森川の共通点が、「おうし座」なんです。
牛→カウベル というだけです。
森川は「牛々亭(ぎゅうぎゅうてい)」という焼き肉屋さんのような
名前を提案してきて、とっても嫌だった私が必死に考えた社名が
カウベルだったわけです。牛乳屋さんみたいな名前になりましたが。

「カウベル」とは、牛さんの首にかかっている、
カランコロンと鳴る、あのベルのこと。
バンドのドラマーの人が、最初に「カンカンカン」と叩く、
平たい楽器もカウベルなんですって。

コーポレーションですが、有限でも株式でもありません。残念!

Nov 7, 2004

ビニ本

またまた『Arne』のはなしです。

#8と#9をそれぞれ、福岡・天神のジュンク堂紀伊國屋書店で買いました。なんとどちらも透明袋入り! ビニ本(古いよ)ってやつでした。なんでなんで? 教えてえらいひと。

『Arne』8号表紙

しかも、買ってなかったはずの#8、カブってますがね! しっかりウチにありますがね! これだからビニ本は、もう!

Nov 6, 2004

篠田正浩監督『スパイ・ゾルゲ』で引退   か(東スポ風)

第19回国民文化祭の一環で開かれた、篠田正浩監督の講演@まどかぴあ(福岡県大野城市)に行ってきました。その一節より。

(映画の)『パール・ハーバー』を見に行ったときのことです。日本軍の奇襲攻撃でコテンパンにやられたアメリカ軍が、「リベンジ!」とばかりに飛び立つシーンがありました。

何が起こったと思います? 日本の若い連中が拍手するんですよ。もう、どっちが味方でどっちが敵だか、ぜんぜん理解してない。

これ見て、もうダメだと思いましたね。「自分の体力の限りを尽くして映画を作っても、ひっくり返せないほどに日本は変わってしまったんだ」と。

ソフトな引退宣言、と解釈すればよろしいのでしょうか。
「体力の限りを尽くした」結果が『スパイ・ゾルゲ』とは、やや寂しい気もしますが。どちらかというと、昭和史の暗部という印象のある事件ですから。戦中派ならではの映画とはいえ、もう少し華のある作品で最後を飾ってほしかったもんです……って、引退したわけじゃないけどさ。

Nov 2, 2004

メディアリテラシーと云ふもの

東安居小学校のお招きで、『豊かな心で学び合い 伝え合う子の育成』というメディアリテラシーの研究大会に行ってきました。「なんで、こんな教育的な集会に私なぞ?」と思ったのですが、ああ、そうでした。昨年、ある仕事で校長の乾昭治さんを取材した際、メディアリテラシーの話題で盛り上がった経緯があったのでした(乾さん、その節は著書まで頂戴してありがとうございました)。

東安居小学校での授業風景 東安居小学校での授業風景

で、研究集会です。

メディアリテラシーのことは本でしか読んだことがなく、現場の空気に触れる機会がまったくありませんでした。教員免許持ってないし子どももいないし。授業参観に出かける親のような気持ちだったわけですが(児童の保護者も来てました)、メディアリテラシーについて改めて考えるきっかけになりました。

メディアリテラシーというと、中には「教育現場での情報機器の使いこなし方」ととらえている方もいるかもしれません。あるいは、「(特に)ネットで得た情報の真偽判別法」「ネット上での感情の表現法」など、〈オンライン社会でのサバイバル〉的な話になることもあります。でも、個人的にはそんな議論など瑣末なものだと思うんですよね。

それはなぜか。教室あるいは教師そのものがメディアである、と考えるから。ここで〈マクルーハン的メディア論〉を持ち出すのも気がひけるのですが、デジタル云々以前に、話し言葉だって書き文字だってメディア。飛躍しているように聞こえるかもしれませんが、給食だって体内に栄養素を取り込むメディアです。メディアリテラシーを語ることはつまり、学校教育の本質を探ることにほかならないのです。

乾さんはじめ、東安居小学校の先生たちは、そのあたりを深く認識していらっしゃって、研究紀要も非常に充実していました。メディアの本質をつかんだうえで、毎日のように登場する情報機器を、子どもの成長度に応じて授業に導入する。こういう先生に教えてもらえる子どもたちはああ、なんて幸せなんでしょう。こんな授業参観なら、もう、喜んで足を運んじゃうのに!

Oct 29, 2004

書き文字の味

連続テレビ小説『わかば』題字

前まえから、どこかで見たことある書き文字だなあと思ってたんですよ。『わかば』の題字。

今日、ようやくギモンが氷解しました(いまごろ)。『Arne』の発行人、大橋歩さんが書いてるではないですか! 最近ようやくきちんと視るようになったんで、オープニングのクレジット、ノーチェックでした。

いつも『Arne』を読んでいて感じるんです。書き文字の力ってのは、すごいなと。12Qの本文に対して、手書きの見出しは20Q程度。決して(本文に比べて)大きいわけじゃないのに、すごく存在感がある。さほど肉太でもないのに。

花森編集長時代の『暮しの手帖』もそうだけど、書き文字というのは、発行人の思想(=雑誌のコンセプト)が如実に表れるものだと思いますね。そのあたりを大切にしている『Arne』、やっぱりいい雑誌です。ラヴです。


ラヴのしるしにつくった、ニセわかば↓

『アルネ』の見出し文字でつくった、『わかば』の題字

『Arne』7号から拾ってきた文字なので、あながち“ニセ”ともいえないですが。

Oct 27, 2004

仁川から金浦

週末に、光州ビエンナーレに行ってきます。
国際線(仁川空港)から国内線(金浦空港)への乗り換えについて調べようと、ググってみました。


「仁川から金浦」と検索フォームに入力

検索結果
へえ、最近は韓国内のアクセスも「駅探」でわかるんだねえ。
こんなところにも“韓流ブーム”なのかしら。

仁川駅から金浦駅の乗り換え案内


I'm Feeling Luckyとはいかなかったようでして……。

Oct 23, 2004

こんな夢を見た。

書店で見かけた『暮しの手帖』総集編。税込3,000,001円。


いくら、最近の暮しの手帖社が商売っ気出してるからといって

これはありえない。

なにせ昭和好きなもので、

こういうモノが出たりするのがいちばん困ったりします。

講談社創業100周年記念企画 昭和ニッポン 一億二千万人の映像

あの感動、事件、暮らし。映画館で見たニュース映像を厳選編集。
DVD BOOKだから肉声と動画により、当時の雰囲気そのままのリアルな視聴覚情報が得られます。さらに本による解説で映像の理解と知識が一層深まります。

しかも第1回配本が、自分の生まれ年だし! 『白い巨塔』DVD(田宮版です当然)購入計画も頓挫したままなのに!


昭和って、良くも悪くも日本がいちばん元気がよかった時代だと思うんですよ。そのいちばんおいしい年代(昭和30~40年代)を追体験したい、というのが根底にあるんでしょうな。「なんで、そんなに昭和好きなの?」と相方は不思議がるんですが。

だから、こんな雑誌にもついつい食指が動いてしまうわけです。

『スタジオボイス』1997年6月号
▲『STUDIO VOICE』1997年6月号 特集:Lovely Designs 万博からコアラまで、カワイイ物体の大図鑑

Oct 15, 2004

そんな佐藤卓さんから

名刺を郵送で頂戴しました。

佐藤卓さんの名刺

このあいだの交流会@マリポッサで、「うあ、名刺がない!」状態だった佐藤さん。「帰ったら郵送します」とのことでサクっと送ってくださいました。名刺1枚を、メモもつけて80円かけて送るという細やかさ。多忙な中での気づかい、ありがたいです。

今までの経験でいうと、超多忙!と思われている方がむしろ、取材の礼状を送ってくださるケースが多いですね。やっぱり、時間の使い方がうまいんでしょう。見習うところが多々ありますです、はい。


そんな佐藤さんの最近の仕事より。
金沢21世紀美術館のアートワークです。画像はその一つ、名刺。

金沢21世紀美術館の名刺

Oct 12, 2004

郵便屋さんは

すんませーん、カンベル・コーポレーションってここですか?

と玄関口で、堂々と叫ばれました。
惜しい! 
宛名には、ちゃんと「カウベル・コーポレーション」って書いてあるよ。

愛知Q博

ZIP-FMCBCのコラボレーションで、愛知万博の期間限定FM局がつくられるのを知りました。この情報、レポーター募集のスポットCMで捕捉したんですが、CMの間じゅうハテナ印だったのが「アイチキューハク」「アイチキューハク」と連呼してたこと。

愛知Q博? なんじゃそりゃ?

で、公式サイトを見て氷塊、いや氷解。塊になってどうする。

愛・地球博ロゴ


ぜんぜん関係ないですが、愛・地球博のモリゾーと、『わたしのきもち』のもっさんが似て蝶だと思うのは私だけでしょうか。

モリゾー もっさん 左/モリゾー 右/もっさん


©Japan Association for the 2005 World Exposition, Studio Nova, NHK

Oct 10, 2004

Which is guilty? (2nd stage)

ある媒体の仕事をしたときのことです。
某市役所に、サイトにアップされてるエントリー(←blog風)のウラとり+転載許可を……とモシモシ電話。返ってきた答えが、実にクールで困りました。

流動的な要素があるんで、公表されたら困る。

あんた、ウエブサイトで思いっきり公表してますがね! 流動的要素があれば、その都度書き換えるのがスジってもんでしょうが~。


ということで、みなさんの評決を。

  • 情報公開の意識がこれっぽっちもない行政サイト
  • 公開はしているが、これっぽっちも進捗状況が更新されてない行政サイト

Oct 7, 2004

企画書からチラシへのスルーパス

今日創刊した、『Colorful』(ぴあ)のチラシより。

下の4項目のうち 1つでも当てはまればあなたは読者です!
  • 20代後半、30代の働く女性。
  • 女性誌も読むけれど、ブルータスやアエラが気になる。
  • メリハリのある生活を楽しんでいる。
  • 最高の誉め言葉は「バランス感覚がいい」

おっ!と思ったのが『女性誌も読むけれど、ブルータスやアエラが気になる。』のくだり。新雑誌をつくるときって、この手のフレーズを企画書にまぶしたりするわけですが、基本的におもてに出てくることはありえない。プレゼン用の言葉というか、インナーの言葉というか、まあそんな感じですな。そこをズシャッと破って、チラシにそのまま定着させてるところに「ちょっと新鮮かも~」と面白さを感じた次第ですわ。
思いっきり、ツボに入ってるやないですか!>サイトウリコ(ブルータス&アエラ読者)

ちなみに、創刊号を買ったときにもらったおまけ。

『Colorful』誌購入特典

▲ミネラルウオーター『クール マイヨール』(500ml)×3,カロリーメイト(箱入り)×2,『最高級あぶらとり 舞妓紙』,栽培セット『プチ ハーブ ガーデン』


おまけ多すぎ! 重すぎ!(笑)
で、創刊号を読み終えた“ツボ読者”の第一声。

 ターゲットがよう分からんて(福井弁)

やれやれ。

Oct 5, 2004

相方の生態

イ・ビョンホン@ニュース10

仕事もそこそこに、NHK『ニュース10』に出演中のイ・ビョンホンに釘付けのサイトウリコ。「六本木ヒルズにファン5000人」「写真集、初版5万部を1週間で完売」という一連の報道を聞き、「ビョンホニーもすっかり遠くに行っちゃったわ。あの笑顔は私だけに向けられていたのに~」と意気消沈ぶりの甚だしいこと!

「ビョンホニーとツーショット~」とおバカなことを言い出した結果が、この写真です。見てやってくださいよこの生態。意気消沈を極めた結果の自虐ギャグ、とでもしておきましょうか。

福岡県=福島県>福井県

Googleの「スペル候補」表示が、もしかしてに変わりましたね。「もしかして」って言い回し、なんだかゆる~く小馬鹿にされてる感じもしますが、本題はそんなことじゃなくて。

ちょっとちょっとちょっと、これ見てくださいよ奥さん。

「福岡県 観光」で検索 これが、

「福島県 観光」で検索 こうなって、

「福井県 観光」で検索 !!!!!

「もしかして」って言われちゃってます~。
なぜか」とか言ってるバヤイじゃないです~、組長!

Sep 30, 2004

The end of DIGITAL J-WAVE

来ちゃいました。この日が。
以前、「本日最大の衝撃」と書いたDIGITAL J-WAVEのオンエアが、ついに今日いっぱいでおしまいです。はああ。全国の堅さんファンとかシカオちゃんファンとか民生ファンから陳情愛情苦情が寄せられているのに(推測)、見事に黙殺してくれちゃったな~おい。

去りゆく台風とDIGITAL J-WAVEに思いをよせて、久しぶりに朝からJ-WAVEデイになっている今日のカウベルオフィス。いったい、どんな形でエンディングを迎えるんでしょうか。あっさりぷっつりと終了!って感じなんでしょうかね。

明日からは、InterFM@スカパー499chと、ネットラジオでしのぐことになりそう。音楽聴くだけなら無問題なんだけど、ナウでヤングでトレンディなトーキョーネタを聴けなくなるのはつらいにゃ~。ふだんは"more music, less talk"こそFMの身上!とか言ってるくせに>俺

pazzjops.gif

▲おわかれの印に、トラフィックインフォメーションのBGM入りコンピ盤をヤフオクでゲット


追記:
 10月1日0:00 実にあっさりぷっつり終わってくれました~(落涙)

Sep 23, 2004

Which is guilty?

みなさんの評決を。

  • 「納期? ボチボチでいいよ~」と言っときながら、突然、「明日までに仕上げてくれ」と電話してくるクライアント
  • 「急いで仕上げてくれ」と言われて納めた仕事を、1週間以上も経ってから内容確認するクライアント

まあ、a+bが最大値なのは言うまでもないですが。

Sep 20, 2004

コンピレーション『ポンキッキ・メロディ』制作計画

今日、ビートルズの『WHEN I'M SIXTY-FOUR』をFMでたまたま耳にしまして、「おお、これって『ひらけ!ポンキッキ』で使われてたな~」と。「そういえばポンキッキって、俺的洋楽原体験番組だったよな~」と。「『ポンキッキーズ・メロディ』はあるけど、『ポンキッキ・メロディ』ってないよな~」と。

ならば私家版、作っちゃおうじゃないですか。『ポンキッキ・メロディ』。
30年前の記憶をグルグルめぐらせて、ひとまず思い出せたのがこんな曲。

 WHEN I'M SIXTY-FOUR / THE BEATLES
 PLEASE PLEASE ME / THE BEATLES
 SIR DUKE / STEVIE WONDER
 DO IT! / THE THREE DEGREES
 WHY DO FOOLS FALL IN LOVE? / FRANKIE LYMON & THE TEENAGERS
 GET IT ON / CHASE

うむむ……コンピ盤と呼ぶにはネタ不足だな。
とりあえず、10曲は揃えたいところですが、誰か補完していただけません? このリスト。

ちなみに、『ポンキッキーズ・メロディ』はこれ↓
ポンキッキーズ・メロディ


さらに判明しますた!
 LOLLIPOP / THE CHORDETTES
 ハートのエースが出てこない / キャンディーズ
 LADY MADONNA / THE BEATLES
 SHOW ME THE WAY / PETER FRAMPTON
 LIGHT MY FIRE / THE DOORS

 Wikipediaの「ひらけ!ポンキッキ」の項にも関連記述あり。

Sep 17, 2004

共同購入者、募集。(一口12.5万円で)

DSCF0007.jpg

ウエブサイトの仕事で訪れた、福井市郊外の『大芝山リゾート』です。市街地からわずか30分。
晴天だったこともあり、まさに「BREEZEが心の中を通り抜ける」状態。カメラマンと、「もー、下界に降りたくねーずー(『スウィングガールズ』風)」をステレオで連発するありさま。

で、気になるお値段は! ズララララララララララ(ドラムロール)……1250万円!

スペックは、といいますと、

 ●木造2階建て
 ●上下水道完備
 ●IHクッキングヒーター設置可

てな感じ。どうです、お客さん。お一ついかが?

……と言われてサクサクっと買えるといいんだけどにぇ~。
100人くらいで共同購入しませんか?>だれか