異国で自分の国を改めて知った、と社長も感慨深げ。
欧州の建築物を一言で表現するなら、それは「大きい、広い、バカでかい」といったところでありましょうか。
まず建物の大きさにびっくりし、中に入れば広さに度胆を抜かれ、そして最後に経過した時間に感服してしまうという次第。ケルンの大聖堂なんて、あんた600年ですよ、600年。設計した建築家が、死ぬまでに完成品を目にすることができないんですよ。
とはいえ、エントランス部分の吹き抜けや外観内観の装飾は、決して日本では見られない作りです。逆に、欧州の人たちが東洋の建築にひかれるのは「何も無い美」があるからでしょう。
簡素な造りとはいえ奥ゆかしさを持っている――異国で自国のことを改めて知る。「また一つ、社長として成長した」とレオ社長は語っておりました。
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13〜15世紀建立の聖母教会は、中世の面影をそのまま残す都市にぴったりの建物。街のシンボルがこんなのって、いいねえ。(ブルージュ/ベルギー)
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「『フランダースの犬』の地に連れていき給へ」と社長の独断でアントワープへ。必死にパトラッシュを探しました。いませんでした。(アントワープ/ベルギー)
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小便をひっかけられてもいつも笑顔。それが社長。隣の土産物屋内には世界中の衣装を着た小僧の写真アリ。必見ス。(ブリュッセル/ベルギー)
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ブリュッセルめぐりの拠点・グランプラス。ジプシーに囲まれて、社長をラチられるところでした。夜のライトアップはどんなに疲れていても行くべし。(ブリュッセル/ベルギー)
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伊東豊雄設計のカフェ『サーペンタイン・ギャラリー 建築パビリオン2002』。『
せんだいメディアテーク
』を作った、日本屈指のアーキテクトの仕事です。(ロンドン/イギリス)
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