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アートの新しい鑑賞法、キーワードは“サウンド”。
難しい顔で難しく見ないでいい、展覧会。
「絵を見て音を想像する」――そんな鑑賞方法があるなんて!? ってあるんです。しずかーな空間で、咳払いもできないような張りつめた空気の中で美術作品を見るなんて、今どきナンセンス! うるさいくらいが鑑賞するには面白いんです。

とはいえ、本当に音が鳴ったり、音楽が流れたり、話し声が聞こえたりするわけではありません。あくまでも、その「音」は鑑賞するあなたの頭の中にあるのです。つまり、作品を見て連想・想像しないと、聞こえないものなんです。
鴫剛『ENOSHIMA higashihama』
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鴫剛『ENOSHIMA higashihama』(1991年) 写真と見まがうアクリル画
生活の音、人のしぐさ、聴覚そのもの、音の解釈はいろいろ。
例えば、『編物する少女』(小磯良平)からは、カシュッツ、カシュッツと毛糸を編む音を想像しましょう。『叫び』でおなじみにムンクの版画『死と乙女』は上級者向けかな。中心に描かれているドクロとダンスする少女を見て、死の足音に耳を澄ませて。

私が個人的に好きなのは三木富雄の耳の詰め合わせセット(正式タイトルは『EAR No.Y8』)。彼が作る耳の造形って、どこかイッちゃってて、格好いい。見ると、人間の生理的な部分を刺激するというか、危なくて、イヤラシイ感じがするんです。
徳川慶喜『西洋風景画』
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江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜の油絵『西洋風景画』(1870年) 将軍様、結構上手です
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