『COWBELL caffe』ロゴ
カウベルのイベント
アニメーション・スープ
チェコアニメ映画祭 #2
かなづアートツアー
社長室。
チェコアニメ映画祭
COWBELL caffe R.E.A.L
メルマガ『COW and THEN?』
毎日がスペシャル。
壁紙ダウンロード
カウベルのよみもの
カウちゃんファイブ!
2002社員旅行報告書。
ヤンおじ 記者会見
中国グルマンツアー
カウベルのなかま
メーリングリスト
全国カウベル連合会
支えてくださる みなさま
カウベルについて
会社概要
先生が作家で、作家が先生で。
「これが展覧会だ!」という、プレゼンテーションでもあります。
しかし、4人の先生にとって、本展はとっても大きなプレッシャーになったとも。 なにしろ、自分たちの教え子たちに作品を披露するのですから。 下手なモンはあきまへん。ビシっとやって手本見せてもらわんと、と無言の重圧があったとかなかったとか。

そうした意識が働いてか、近年まれにみる丁寧なつくりの展覧会となりました。 ポスターやDM、パンフレットといった平面メディアは、すべて統一されたデザインで構築。 デッサンの基本となる「黄金比」の考えもビジュアルに取り入れています。 おざなりになりがちなプロフィールパネルやキャプションも、見やすさや読みやすさを追求したつくり。 え、どこがどうだって? それはご自分で見比べていただかないと。
楊冬白『音影』
拡大する
楊冬白『音影』 鉄とテラコッタからなる重量級の作品。 楊さん自身は柔和なキャラクターの人なのですが、この仕事のなんとエッジの立っていることよ
スペースがなくなったので、鑑賞のヒントを教えます。
素材も方法も表現も異なる4人の作家が、開催にあたって一つの共通項を提示しました。 「響き合い、感応し合うことの重さを模索したい」という思いからタイトルは『響感』に。
「表現の世界だけに留まらず私たちが携わっている教育という場面も含め、人への問いかけであり、事物への問いかけであり、様々な世界の在り様に対する問いかけ」(パンフレットから抜粋)

たった一つの作品が世界に問いかけるのですよ。想像してください。 想像することやスケールを感じ取ることは、美術鑑賞の重要な要素です。 制作過程のすごさを匂わせる作品の生々しさも、作品を知るキーワードかな。 何はともあれ、落ち葉の森も美しい、金津に足を運んで下さい。

text:サイトウリコ photo:モリカワテツシ
大森 悟『空温間』
拡大する
大森 悟『空温間』(参考作品) 人びとの「まなざし」に着目する大森さん。 本展では『遠心分離機』というインスタレーションを発表しています。 暗闇の中にぶらさがる提灯に映るものは……おっと、この先は会場でどうぞ
このページの先頭
ホーム 前ページこのトピックはここまで

『響感 -SYMPATHY-』についての ほかのトピック。

先生が作家で、作家が先生で。 日程・会場インフォメーション
ついでに寄るなら こんなスポット。 『響感 -SYMPATHY-』のトップページ
さがす
このページを友だちにすすめる このページを友だちにすすめる