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『ぼくらと遊ぼう』って、なんなのさ?
まあまあまあまあ、見てくださいよ。このクマちゃんのキュートっぷりを。『ぼくらと遊ぼう』は、カンヌ映画祭などでの受賞も多いアニメ監督、ブジェチスラフ・ポヤルによる作品です。

いつも強気の大きいクマと、ちょっとシャイな小さいクマを主人公にしたシリーズ(一説によると、全11話が製作されてるとか)。瞬時にいろんなものに変身するこのコンビの前には、「スクラップ&ビルド」が人生のテーマになってるパット&マットもシッポまいて逃げること間違いナシっすね。しかも、2匹ともオヤジ声で敬語を話すんだから、もうワケわかりません。

微妙なトーンの背景にレリーフをのせた画面は、ニッポンお家芸の2次元アニメとも、チェコの3次元アニメとも一線を画した「2.5次元アニメ」とでもいうべき不思議な質感。製作にセルも使用した本作は、セミ・パペットアニメーションとカテゴライズされてるそう。

人形やレリーフ、切り絵、セル……素材をたくみに使い分けるポヤル監督の手腕が「これでもかっ!」と発揮されてる作品です。こりゃ観なきゃ、でしょ!
ただし字幕版なので、子どもにはちょいキビしいかもね。
『ぼくらと遊ぼう』あらすじ
ぬいぐるみファンに加え、モモファン(え、ええっ?!)まで巻き込みそうな『ぼくらと遊ぼう』。カウベルが今回ピックしたのは、1972年・73年製作の2作品(計32分)です。

スタッフも2000年11月25日、名古屋シネマテークで観てきました。一言コメントをつけて紹介しちゃいますね。んもう、お客さんにだけよ。


「ビーバーの話」
ゴルフをしていた2匹は、水が吹き出る変な穴を発見。ホームズとワトソンに変身した彼らは穴の中で、ヒッキーくんのビーバーに出会うのですが……。ビーバーがビーバーに見えない!(笑) 彼が繰り出してくる「装置」にも驚き。

「カブの話」
小屋をたてている2匹のもとに、アヤシゲなヤツが来て「魔法のモノ」を売りつけようとします。追っ払おうとする大きいクマとは対照的に、小さいクマは興味津々。いかにもなインチキ商法に小さいクマが飛びついちゃってるのが、かわいくて、笑えます。


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