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20粒の種を買いに出かけませんか?
青田買いおすすめ。発芽直前の種たち。
百人百様と言うけれど、作る人の数だけ、形がある。 この『種から展・3』は、百人ほどの数はないけれど、20人もの作家が集まって開催する陶芸展。 武生市・蔵の辻の一角にある陶芸ショップ「辻風」に器を出品している作家が企画したものだ。

「私たちは、駆け出しの“種”。芽をこれから出していく人たちの集まりなんです」と話すのは、辻風代表の新屋(あらや)なぎささん。 本展では、その20粒の種=20人の若手作家たちが、「ぬくもりの器」をテーマに制作。 冬に向けてあたたかさを感じさせる、スープ皿やシチュー皿、鍋物、酒器、茶碗蒸し、花器、箸置きなどを出品する。
会場風景
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20人の作品が所狭しと並ぶ会場。圧巻!の一言
若手陶芸作家たちが駆け抜けた3年間。
さて『種から展』は今年で3回目、ショップ「辻風」は2年目を迎える。 振り返って、辻風メンバーはどんな思いで陶芸世界を駆け抜けてきたのだろうか。
「最初は発表するまでもいかないレベルの作品でした。 けれどもこの『辻風』をオープンするにあたって、自分たちがきちんとしたものを作らなければ、と意識するようになりましたね」

こうして「辻風」のオープンは、自分たちが、きちんとしたものを定期的に作っていこう、という気持ちを芽生えさせた。 「これまでは発表する場がなかったんです。個人的に頼んでお店に置いてももらったりしてましたけれど」 ひとりの力は小さいけれど、制作したい!発表したい!という気持ちの持ち主が集まってできたショップでもあるようだ。

さらに新屋さんは「辻風」を「鍛えられる場」であるとも話す。 陶芸好きな客がふらっと入って来て、まじまじと見つめる。同じ展示台にいろんな作家の器がひしめきあっているため、比べられることも多い。 客とは陶芸談義を交わしたり、作品の良し悪しを評されることもある。
宗倉克幸さんの作品
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宗倉克幸「箸置き各種」 一見、れんげ?と思わせる造形が面白い
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