大森悟さん・宮崎光二さん・楊冬白(ヤン・ドンバイ)さんの3名は、美術展やギャラリーに出品し個展も重ねるなど精力的な活動をしています。
残念なことに県外での発表が主なので、福井県内で彼らの作品を目にすることがほとんどなかったのでした。
そりゃあ、知らないっすよ。
「こりゃいか〜ん。こんなに素晴らしい作品を作る人がいるのに、みんな知らない。
なんてもったいないんだあああああ!」と、熱い思いで本展を企画したのが西畑敏秀さん。
4人の中で唯一、福井県出身の助教授です。
さすがは元高校球児。思い立ったら体が先に動いてます。
西畑さんは、アートディレクターとして福井で活躍されているので、逆に福井大学の先生だってことのほうが知られてないかも。
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|宮崎光二『供物−A Sacrifice』(参考作品)
宮崎さんは、鋳金による作品を発表。
複雑な色味が浮かぶ、不思議かつ重量感ある作品群が会場に並んでいます
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