秋のカンファレンスツアー@京都―dotFes 2009 KYOTO

ミニレオ1号です。どーもです。

鉄氏を従えてのカンファレンスツアー最終日は、京都精華大学で開かれた『dotFes 2009 KYOTO』へ。

やってきました! 3年ぶりの精華大です

山田ズーニー氏のライティングワークショップ以来の訪問となる同大学。前回とうってかわって 京都-〈JR奈良線〉-東福寺-〈京阪本線・鴨東線〉-出町柳-〈叡電叡山本線〉-京都精華大前 という大回りルートでアプローチしました。これだから乗りテツというやつは。

前方のスクリーンセーバー(?)では時折 #dotfes のついた投稿が流れていました

カンファレンスは、二つのステージおよびラウンジにて展開。わたしと鉄氏は、黎明館2階に設けられた『メインステージ』にほぼ居座り状態で、澤井宏和さん@バスキュールのセッションから最後の『クリエイティブ大喜利』までを楽しみました。

セッションの内容を事細かに書いていてはキリないので、印象に残ったスピーカーの言葉をいくつかクリッピング。
(当日の実況はTwitterにも流れているのでご参照を→ @dotFes

artless 川上俊さん
『artless川上俊の思考』

  • デザイナーはもっと、自身の世界観を世に問うエキシビションを行うべき。ポートフォリオを載せたウェブサイト作りははじめの一歩。
  • 仕事のパートナーを探す上での見極めポイント――「一緒に食事に行けない人とは仕事をしない」。

Semitransparent Design 菅井俊之さん・田中良治さん
『インタラクティブメディア・デザインの世界』

  • 見出しなどを画像として組む人が多いかもしれないが、自分たちはシステムフォントでの文字組みを前向きに捉えている。プレーンテキストで組めば、ブラウザがそのときどきの最高の品質でレンダリングしてくれるから。

菅井さん・田中さんのセッションでは、2010年1月10日まで山口情報芸術センターで開催中の『Semitra Exhibition “tFont/fTime” セミトラ インスタレーション展』の紹介も。これ、かなり面白そうなので鑑賞ツアーを組もうと画策中です。

さて帰りましょうか

3日間のツアーでヘトヘトだというのに、鉄氏ってば 京都-〈新快速〉-長浜-〈普通〉-敦賀-〈普通〉-福井 というルートを選択。これだから乗りテツというやつは。

dotFes 2009 KYOTO | creative conference in campus
http://dotfes.jp/2009kyoto/
Semitra Exhibition – tFont/fTime
http://semitra.ycam.jp/