【講演記録】ふくむすびさんの会にて

ふくむすび会さんの講演会に参加してきました。

いつも殺風景なマルチホールが、お花を立てるだけでググッと華やかに。さすが女性の会だなあと感動。毎回あってもいいんじゃないかしら。

▼リトルムーンインターナショナル株式会社
取締役副社長 文 美月氏
ECショップの成功事例としてリトル―ムーンのお名前は聞いていました。
お話内容としてはざくっと次のようなこと

・2004年 EC雑貨店からECヘアアクセに特化
・ヘアアクセは使い方のノウハウを知りたいという人が多い。ソリューション商品
・動画で見せることもサイトとしては早めにやった
・ダイソーでも売られる中、3,000円以上の商品を売る。
・購入者はダンスをする人やピアノを演奏する人など人前に出る人がいる
・靴クリップを開発(靴メーカーさんからの声かけ)
・アクセは商品の大きさが同じなので段ボールは2つしかない
・「あり方」よりも「やり方」に走った時期があった
・商標のこと、人材育成につまづいたこともある
・レビュー炎上で「怖い」となる。改善しようとしても、炎上は止められない
・精神的に参ったことがあった
・CSRへ注力
・ECクーポンでしくみをつくる

EC業界でアクセ特化の専門店としてひとりの主婦から大きな会社へと起業成功した文さん。
心を病んで復帰して今考えていることは持続可能な社会貢献。そこから今見出しているのが

「社会に必要とされる会社を目指す」と考えた。
コストをおさえ、理念と環境を整え、商売の基本に戻る

ということでした。リトルムーンさんの会社概要を見ると、何度も何度も考え直したあとを感じます。薄っぺらい字面の会社案内ページが多い今、リトルムーンさんのサイトはガツッと書かれていて、覚悟や信念を感じました。(せっかくいいこと書かれているので見やすさ読みやすさはもう少し考えてほしいかな)。CSRのお話にもう少し時間ほしかったです。社会貢献をテーマに別で話できそう。

リトルムーン
http://www.littlemoon.co.jp/

▼ネコリパブリック
首相 河瀬麻花さん
猫助けをビジネスにした方。譲渡会や猫を救う運動はNPOなど団体に頼りがちですが、それでは善意の甘えになってしまうのと私は思うのです。ボランティアではない、という潔いビジネスに共感を得ました。クラウドファンディングをうまく使われていて、イベントとして成り立たせている。この力はそうそうできることではありません。おそらく「猫が好き」というその1点に参加する人の気持ちが集まっていて、良くも悪くも動かしやすいのだと思います。クラウドファンディングの支援の対価として「モノ・体験・知識・ステータス」など求めることはさまざま。必ずしもお金ではないという層がいるということ。
ネコリパブリックは「共和国」。国というモチーフをパロディにして、真剣に国を動かしている。その遊びの部分がかかわりを楽しくさせていると思います。

懇親会の時にお話をさせててもらいました。「ボランティアだけでは気持ちもお金も必ず倒れる」という意識、私も持っています。これまでそんな団体を多々見てきたので。イベントも団体運営もボランティアでは引き受けない私たち。代わりに、「運営代行」という形でこたえることはできるかなとも思っていて。コミュニティ運営、事務方、封筒封入から発送、SNS拡散まで手がける事業、やりますかね。ニーズあるかな。。。。

ネコリパブリック
http://www.neco-republic.jp/

ピースわんこ・ジャパン
http://peace-wanko.jp/

私は犬派なので、盲導犬の募金に参加しています。河瀬さんに、犬で同様の団体はありませんか?とお聞きしたら教えてもらいました。

続き感想は、個人ブログにて。https://rikotaro.com/archives/7772

齊藤理子