CGキャラ作りの要諦は「なりきる」ことだそうです

アローハ! ミニレオ1号です。

ふくい産業支援センターで開かれた映像クリエーターパワーアップセミナー』に行ってきました。毎年この時期になると行われる恒例のイベント、今回は『F and C』の福岡二隆さんが講師です。

福岡さんはこんな方。

グラフィックデザイン事務所、ポストプロダクションを経て、2004年『F and C』設立。TVCF、音楽プロモーションビデオ、企業VP等のCGI及びディレクションを主としてイベント映像、ショートフィルム、ポスター、CD、DVDデザイン等を手がける。

編集を担当した作品の一つがこれ(Dは辻川幸一郎さん)。

YouTube – Cornelius Music Video

セミナーでは『ピエトロドレッシング』の新作CMについて、Adobe『After Effects』での制作画面を投影しながら制作プロセスを説明してくれました。

最近の映像系ソフトは『After Effects』に限らず、それはもうかなりのレベルにまで進化していて、プリセットされているパラメータだけでも十分なクオリティの映像が作れるようになっています。とはいえ、たとえばピエトロの『トロ助』のようなキャラは、プリセット値だけで有機的な質感や動きになるかというとそうでもない。

そこでスタッフM、「有機的に見せるパラメータ、言い換えれば『福岡さんならではのスパイス』の要諦は?」と尋ねました。返ってきたのはこんな答えです。

  • 想像力が肝心 キャラになりきって「動きを想像する」ことが大切
  • 常にスチールカメラを持ち歩き、光や影のクセを記録する
  • 気に入った映画を音を消して見る 何度も見た作品でも新たな発見が
  • 異業種(絵本や現代美術)にも触れて、インスピレーションのネタを増やす

映像業界からのアドバイスではあるものの、出版・ウェブの世界にも通じる普遍的な心構えですよね。

Adobe:After Effects
http://www.adobe.com/jp/products/aftereffects/
KOICHIRO TSUJIKAWA
http://www.tsujikawakoichiro.com/