【チェコアニメ映画祭inFUKUI】第1部 上映作品のそそるところ

第1部は、親子でも見られるように土曜日の午後に開催します。
チェコアニメの中でもファンタジックでキュートな短編映画を6本、用意しました。

といっても、チェコ語あり、字幕ものもあるので、試写では「幼児や小学生には読めないかも~」と焦りました私たち。そこで急きょ、同時翻訳ならぬ同時吹きかえを、ある女性にお願いしております。

『もぐらくんとズボン』は保育園や幼稚園ではおなじみの絵本です。実は映画が先なんですよ、きみたち。
キュートなもぐらくん「クルテク」、彼がはいているズボンはどのように作られたのか!?いきさつが分かります。

ほっこりするのは『郵便屋さんの話』。だけど冒頭から「こんな話なの??」とのけぞります。驚きます。郵便やさんあるあるかもしれません。郵便局関係の方、щ(゚Д゚щ)カモーンなお話です。

『飲みすぎた一杯』は「まじでコマ撮影ですかこれ?!」と驚きの臨場感があります。主人公の人形が可愛い顔に騙されてはいけません。カメラワークやドラマチックな伏線脚本が見どころです。

16年前にも上映したのは『手』。社会主義国だった、当時の表現統制の様子を痛烈に批判表現しています。一番印象に残る作品かもしれません。

大画面でチェコアニメの「え?」「なに??」「すごい!」を共有しませんか?
ご来場、お待ちしております。

 

第1部 ベストオブチェコアニメ(ポエム編)14:00~

チェコで製作されたアニメーションのうち、1945年~69年製作のファミリー向け作品6本を上映します(字幕・一部作品同時吹き替えあり)。

《声の出演》那月茜(なつき・あかね)
福井県池田町在住
FMたんなん『iPop station』パーソナリティ、アイドルカバーバンド『越前殿方流※』ボーカル&ソロシンガーとしても活動中。

動物たちと山賊
(イジー・トルンカ 1945年 / 8分)
飲みすぎた一杯
(ブジェチスラフ・ポヤル 1954年 / 18分)
もぐらくんとズボン
(ズデニェック・ミレル 1957年 / 13分)
ベツレヘムの星
(ヘルミーナ・ティールロヴァー 1969年 / 11分)
郵便屋さんの話
(作カレル・チャペック 画ヨゼフ・チャペック 1964年 / 22分)

(イジー・トルンカ 1965年 / 18分)

チェコアニメ映画祭inFUKUI の詳細は こちら https://www.cowbell.jp/wordpress/czech2017/

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